第10話は、吉野みち(奈緒)は陽一(永山瑛太)に離婚をしてほしいと告げるも拒絶される。一方、新名誠(岩田剛典)も楓(田中みな実)に離婚を切り出すと、楓はあっさりと了承し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第10話では、離婚を拒絶し続けていた陽一だが、新名の存在を突き止め、2人での話し合いの場を設ける。そこで、新名がみちについて「1人で生きていける」と評したことに衝撃を受ける。
一方、陽一はみちに、以前「子どもほしい?」と問いかけたことに対し、どう答えるのが正解だったか聞く。「みちの子どもがほしい」と答えてほしかったと明かしたみちに、陽一は「俺にはその言葉、言えない」と言い、離婚に応じる。
その後、みちは新名に離婚を報告。それを聞いた新名は、2人で初めて出掛けた水族館へ誘い、「好きです。ずっと一緒にいてください」と告白。しかし、みちは「新名さんの気持ちには応えられません。私は誰にも頼らず、1人で生きていきたいです」と告白を断るという展開となった。
しかし、このみちの言動にネット上からは「断るなら離婚報告なんてしなければいいのに」「思わせぶりがひどい」「応じないならデートしたらあかんよ」「みちみたいな女、大っ嫌い」「振り回し系だわ…怖い女」といった批判の声が殺到していた。
新名の気持ちが自分に向いているのを知っていながら、わざわざ2人で食事に行き、離婚を報告し、水族館デートまでしたみち。新名を振り回す身勝手な言動に、多くの視聴者が引いてしまっていた。