第7話は、久しぶりに夫婦で旅行に行こうとした日、吉野みち(奈緒)は夫の陽一(永山瑛太)から、みちとだけセックスが出来ない悩みだけでなく、一度だけ裏切ってしまったと告げられる。ショックを受けたみちは家を飛び出し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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夫婦としてやり直そうとした矢先に発覚した陽一の浮気。一方、新名誠(岩田剛典)も妻の楓(田中みな実)と関係を修復しようとするも、楓への気持ちが戻らずにいた。
自宅に帰るのがプレッシャーになり、酔いつぶれて帰宅した誠に対し、違和感を抱いた楓は「誠、浮気してるでしょ?」と指摘。
一方、楓は「私がずっと拒んでたから……。誠だって男なんだから、性処理の1回や2回はね」と理解を示そうとするが、誠は「彼女とはそんなんじゃない」と断言。「俺が一方的に彼女に精神的な支えを求めてしまったんだ」という言葉を聞いた楓は「体だけの関係なら、許せたかもしれないのに……」と泣き崩れるという展開が描かれた。
「陽一が好意のない一度きりの浮気をした一方、肉体関係こそ持っていないものの精神的な繋がりがあった誠。ネット上からは『陽一の浮気と新名の浮気どっちが嫌だ?』といった論争が盛り上がっています」(ドラマライター)
「陽一の浮気の方が嫌」派からは、ネットで「他とできて自分とできないって、ものすごいショック」「職場でやってたの含めたクズっぷりが無理」「『性欲強いんじゃない?』とまで言われたのに、向こうが浮気とかやってらんないわ」といった声が上がっている。
一方、「新名の浮気の方が嫌」の方がネット上では優勢で、「プラトニックなのが一番きつい。妻として責めようがない」「性欲じゃなくて心ってガチやんけ…ってなる」「浮気してるでしょ!って問い詰めたのに、旦那から『片思いしてる』なんて言われたら辛い」といった声が集まっていた。
第7話のラストでは、浮気相手を特定した楓がみちをランチに誘うという展開に。どのような修羅場が描かれるのだろうか――。