第5話は、研修旅行の夜、吉野みち(奈緒)の夫・陽一(永山瑛太)は「迎えに行く」と告げたものの、店で三島結衣花(さとうほなみ)がコーヒーポットを倒して珈琲を台無しにしてしまい、行けなくなる。一方、新名誠(岩田剛典)はみちを呼び出し、「指一本触れないから、今までみたいにそばにいてほしい」と話し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第5話は、ロックバンド・ゲスの極み乙女のドラマーであるほな・いこかこと、さとうほなみ演じる三島結衣花の“ネチネチっぷり”に、女性視聴者からドン引きの声が集まっている。
初回では、工事現場で働き、既婚者と分かっていて陽一を自ら誘うような仕草も見えるなど、いわゆるサバサバ女感があった三島。しかし、関係を持った後に陽一から「なかったことにして」と言われたことで態度が一変。
第4話では、みちの元に行こうとする陽一を引き留めるような仕草をしたことで、コーヒーポットを倒してしまう展開に。また、第5話では、三島に彼氏がいるかどうか聞いた陽一に「店長って、人の気持ちが分からない人ですね」と怒り。
その後、「私、軽い女って思われてるかもしれないですけど、でも少なくとも、なんの好意もない人と寝たりしないんで」と陽一への想いを匂わせ。一方では、過去にも別の男性と不倫し、一方的に別れを告げられた過去があることも明らかになった。
この三島の言動に、ネット上からは「なんで前にも不倫してて懲りないの?」「既婚者って分かってて関係持ったくせに病むとか面倒くさい」「どういう目で見てもほな・いこかに感情移入はできない」「女に嫌われる女」「ネチネチ系見てて気分悪くなる」といった苦言が集まっていた。
「当初はサバサバ系だった三島ですが、陽一が『妻だけED』のストレスで関係を持った後から粘着質に。あたかも自分が被害者のように振る舞い、陽一に当たるような言動をする三島に、女性視聴者からの好感度はますます下がった形になったようです」(ドラマライター)
三島のような女と関係を持った陽一の株もまたダダ下がり状態に。みちと新名の関係を応援する声が高まっているようだ。