第6話は、吉野みち(奈緒)は新名誠(岩田剛典)に元の同僚に戻ろうと別れを告げ、夫・吉野陽一(永山瑛太)と向き合うことを決める。そんな中、陽一のカフェでは、オーナーの高坂仁(宇野祥平)が三島結衣花(さとうほなみ)の歓迎会をやろうと提案し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第6話では、三島が過去の不倫相手の妻から内容証明で届いた慰謝料請求書をカフェの店内に落とし、それを偶然陽一が見つけるという展開が描かれたが、視聴者からツッコミが殺到している。
歓迎会の途中、かつての不倫相手の妻の代理人と思われる人物からの電話を受け取っていた三島。その際、「その方とはもう一切お会いしていません」と反論していたが、結局法律事務所から内容証明が届いてしまう事態に。
三島はその内容証明をなぜか店内に落としており、それを偶然陽一が見つけることに。その後、三島は陽一に、会社の上司と不倫していたこと、結婚しているのは知っていたものの、「奥さんと上手くいっていない」という言葉に騙されて不倫したことを告白。
また、三島は相手の妻について、「多分まだ関係が続いてるって勘違いしたんだと思います」と説明しつつ、話の終わりには陽一を後ろから抱きしめるという行動に。しかし、陽一は「悪い、俺、あいつ(みち)いないと駄目だから」と断るという展開だった。
三島のこの言動に、ネット上からは「内容証明なんか持ち歩くなよ」「別れてようが3年が時効だからね」「私困ってます風だけど悪いのお前やん」「何この被害者気取り」「慰謝料請求されてるのになんで懲りないの?」といったツッコミが殺到していた。
その直前には、歓迎会に参加したみちとも顔を合わせている三島。慰謝料を請求されても懲りずに陽一を誘う様子や、手渡しで受け取るはずの内容証明をわざわざ持ち歩くという謎の行動に視聴者も困惑気味だった。さとうのSNSには演技を評価する声も寄せられており、今後の展開注目が集まる。