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芸能ニュース 2022年04月20日 18時00分
新ドラマ『持続可能な恋ですか?』シングルファザー描写に「無責任すぎ」田中圭演じる役が物議
火曜ドラマ『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(TBS系)の第1話が19日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 本作は、ヨガインストラクターとして働く杏花(上野樹里)が、妻に先立たれた父・林太郎(松重豊)と共に父娘二人で婚活にチャレンジする姿を描くオリジナルラブストーリー。 >>田中圭、「スゴい、体が好き」と迫られた? 発言した女優を特定しようとネットで話題に<< 第1話は、ヨガインストラクターとして独立したいという目標がある杏花はある日、独立のノウハウを学ぶために起業セミナーを受講し、そこで出会った東村晴太(田中圭)と意気投合し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 第1話では、杏花といい雰囲気になりかけた晴太に、視聴者から疑問の声が集まることに。 実は晴太はシングルファザー。「家族に優しい働き方をしたい」という理由で起業をめざしているが、一方、「今は息子が一番なんです」と言い、誰とも再婚する気はないという。 杏花は、神社などでいつも家族のことを一番に祈っていた自身の母と同じように家族思いの晴太に惹かれ、二人は友だちになったが――。 「問題となっているのは、晴太が学童保育に息子を迎えに行った際のこと。そのタイミングで杏花から『今から、会えたりしますか?』というメッセージを受信。困った顔をしている晴太を見て、仕事だと勘違いした職員が『延長でお預かりできますよ』と申し出てくれるという展開に。息子はすでに帰り支度を済ませていましたが、晴太はその勘違いを訂正することなく、杏花の元に駆け付けていました」(ドラマライター) しかし、この描写にネット上からは「さすがに子ども蔑ろにしすぎ」「モヤモヤする」「無責任すぎないか?」「男女逆だったら毒母の描写になる」「いいパパ設定と矛盾してる」という声が多数集まっていた。 「子どもを放り出して異性を優先させているわけではないため、ネットからは『シングルが恋愛して何がいけない?』『学童に預けて最近知り合った女性と会うのがそんなに駄目かな』『シングルの恋愛は綺麗ごとだけじゃ済まない』といったフォローの声も多々ありました。しかし、子どものために起業しようとしたりしている姿と、迎えに行ったのに杏花を優先する姿に矛盾を感じた視聴者は多かった様子。シングルの恋愛描写はなかなか難しいようです」(同) 晴太の行動は今後も物議を醸しそうだ――。
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芸能ニュース 2022年04月19日 18時00分
新ドラマ『恋マジ』、片想いヒロインの最悪展開がトレンド入り「地獄すぎて発狂」 ストーリー古いと指摘も?
月曜10時の連続ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の第1話が18日に放送され、平均視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 「恋なんていらない」と宣言している27歳で恋愛経験ゼロ、男性経験ゼロのこじらせ女子・桜沢純(広瀬アリス)のラブストーリーが描かれる本作。 >>広瀬アリス、異例のジャニーズとの共演? 関ジャニ大倉との交際は事務所公認か<< 第1話では、若きチーフとして上司からの信頼も厚い洋食器デザイナー・桜沢が、ある日、営業の坂入拓人(古川雄大)が転勤先のシンガポールから戻ってくると聞かされる。拓人は高校時代の部活の先輩で、入社後に偶然再会した、純のかつての“推し”。アラサーでありながら恋愛経験ゼロの桜沢は、拓人と再会を果たすが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 恋愛への興味はゼロだった純だが、拓人との再会で心は乱されまくり。そんな中、拓人から「折り入って話したいことがある」とレストランに誘われた純。口説かれるのかと思いきや、実は後から自分の後輩が登場。「実は俺、結婚することにしたんだ」と報告されてしまう。さらに二次会の幹事まで頼まれ、純は自ら余興まで行うという展開となったが――。 「結婚相手は、実は仕事のできなさで自分が嫌っていた後輩。ネット上からはこのシチュエーションに対し、『地獄すぎて発狂するレベル』『神経疑う』『嫌がらせか?』『いい感じの店に誘って2人きりで結婚報告をする男、ダルすぎる』『良い店に呼び出して違う女との結婚報告をする事を法律で禁止しろ』という悲鳴が聞かれていました。さらにツイッターでは、『結婚報告』がトレンド入り。憧れの男性に失恋し、新たな恋が始まるのはラブストーリーのお決まりとは言え、『最悪すぎるシチュエーション』として大きな話題になりました」(ドラマライター) 第1話から、その展開で物議を醸すことになってしまった本作だが、実は全体の演出についてもある指摘が聞かれているという。 「仕事が好きすぎるゆえに恋が疎かになっているという設定、嫌っていた後輩と憧れの人との結婚、失恋後にそばにいてくれる新しく出会った男性との新しい恋の予感といった第1話で描かれたポイントについて、ネット上からは『古すぎる』『価値観が平成初期』『昔のトレンディドラマ感やばい』という声が聞かれています。とにかく恋愛ドラマお決まりのような展開が続いており、その点への違和感が多く聞かれることに。令和のドラマとはとても思えないシチュエーションに、多くのドラマファンが戸惑っています」(同) 余興では、「ブルゾンちえみ」のモノマネを披露していた純。公式では明かされていないものの、ネット上からは数年前の設定なのではないかという指摘も聞かれている。
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芸能ニュース 2022年04月18日 18時00分
日曜劇場『マイファミリー』、警察を悪者扱い?「バカ夫婦としか思えない」無理のある設定に呆れ声も
日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)の第2話が17日に放送され、平均視聴率が12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の12.6%からは0.2ポイントのアップとなった。 第2話は、温人(二宮和也)と未知留(多部未華子)は娘の誘拐事件をネットニュースで公表し、世論を味方に付けた。警察への批判は強まり、ネットに出し抜かれた大手マスコミの取材合戦も激しさを増す。翌朝、犯人から警察の完全排除を取引の条件とする通告がある。それでも捜査を続行しようとする葛城(玉木宏)に対して、温人と未知留は――というストーリーが描かれた。 >>日曜劇場『マイファミリー』、トンデモ展開に「笑った」意外な反応 “ネタドラマ”として受ける可能性も?<<※以下、ネタバレあり。 第2話では、「警察排除」という本作のテーマへの疑問の声が改めて集まる事態になっている。 第2話終盤では、警察を排除するため、温人と未知留は警察を罠に嵌めることに。未知留が警察にほだされた振りをして、“ママ友”と偽った女性警察官を家の中に入れ、犯人との電話中にそれを暴くという展開となった。 さらに、友人の東堂(濱田岳)と三輪(賀来賢人)に協力してもらい、撤収した振りをして自宅近くで張り込んでいた警察をネットライブニュースで晒すことに成功。本作のテーマである、“警察を排除し、家族の絆で娘を取り戻す”というシチュエーションになったが――。 「しかし、視聴者から聞かれたのは、温人と未知留の行動への疑問の声。冷静な判断ができず、『身代金を払えば娘を返す』という犯人の言葉を完全に信じ切っているのは仕方ないにせよ、警察から提案された『犯人に撤退したと見せかける作戦』に対し、夫妻は頑なに拒絶。さらに、娘を救おうとする警察をまるで悪者かのように扱い、罠に嵌めてネットに晒していましたが、この点について視聴者から戸惑う声が聞かれています」(ドラマライター) ネット上からは本作のこの流れに対し、「身代金払えば娘を返してくれる保証なんて100%ないのに」「無理ありすぎ」「めちゃくちゃ過ぎない?」「夫婦より警察の方が間抜け」「突飛な設定への説得力がない」という声が集まっている。 「ほかの誘拐モノ作品との差別化を図るため、『警察の排除』という要素を入れたかったのかもしれませんが、あくまで真剣に捜査している警察を“悪”扱いはあまりに愚行。ネット上からは温人と未知留に対し、『バカ夫婦としか思えない』『思考回路が謎』『犯人に踊らされてるってなんで分からないの』という声が寄せられていました」(同) 二人がここまで犯人の言うことを聞く理由は、今後の展開への伏線になっているのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年04月18日 07時00分
鈴木京香のおかげで芸能界の働き方改革が起こる? 大手事務所入りが叶わなかったワケは
放送されるたびにネット上で話題になるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」だが、絶対的権力者・後白河法皇(西田敏行)に寵愛される丹後局を好演しているのが女優の鈴木京香だ。 「今作の脚本を手掛ける三谷幸喜氏の数々の作品に出演し三谷ファミリーの鈴木。法皇をバックに権力を振りかざしている貫禄たっぷりのあの役をできるのは鈴木しかいなかっただろう。ハマリ役になった」(テレビ局関係者) >>大河俳優の松潤と3世俳優が、“さながら身内”の関係だったワケ<< 鈴木といえば、プライベートでは俳優の長谷川博己と長年の交際が報じられ、このまま婚姻届を出さずとも、安定したパートナー関係を続けていくものと思われている。 一方、現在は個人事務所に所属しているが、一時期、大手事務所入りをめざしたものの、条件が合わずにかなわなかったというのだ。 「専用車と運転手を付け、さらに、ギャラの取り分は自分が8ないし9割を要求。かなり強気の要求だったが、事務所にとってまったくメリットがなかったので、受け入れてもらえなかったようだ」(映画業界関係者) 先に発売された「女性セブン」(小学館)によると、現在、人気コミック「御手洗家、炎上する」を映像化したNetflixドラマの撮影中。 久々の悪女役で入りきってピリッとしているように見えたというが、鈴木の右腕といわれる事務所幹部も来ていて、その2人と接している現場の若手マネジャーはよく叱責され顔色が悪くなっていったという。 そのうち、マネジャーが突然逃亡。連絡すら取れなくなり、その影響で撮影スケジュールを管理する担当者まで音信不通になってしまったというのだ。 Netflixが自社のオリジナルコンテンツを制作する際に実施している講習である、仕事相手へのリスペクトを高め、ハラスメントを防止する目的の「リスペクト・トレーニング」を行った後だけに現場には衝撃が。 とはいえ、この件を受けて現場のキャストやスタッフたちは改めて働き方改革の必要性を痛感させられたというから、決してマイナスばかりではなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年04月17日 14時00分
山下智久がジャニーさん、タッキーまでをメロメロにしていた
山下智久の主演ドラマ「正直不動産」(NHK総合)が好評だ。山下といえば、未成年女性との飲酒を理由に活動自粛中の20年10月、ジャニーズ事務所を電撃退所。以降は、夢であった海外キャリアにシフトを変えた。日本では、21年に放映された阿部寛主演のTBS日曜劇場「ドラゴン桜」で“声だけ”出演。プレミア感が増していた。さらに「正直不動産」は、山下の上司役で出演していた木下ほうかが過去の性加害を理由に突如降板。全話が再編集されたニュースも追い風となって、より多くの視聴者の目に触れることとなった。 山下が芸能界入りしたのは小学6年生。その年の夏、ジャニー喜多川元社長(故人)に連れられて、1カ月もアメリカに滞在している。当時のジャニー氏は、将来有望とみたジャニーズJr.たちと渡米して、あらゆるエンターテインメントに触れさせた。山下もピックアップされたひとりだったが、1カ月はジュニア史上最長。“スーパー小学生”だったことが見て取れる。 >>山下智久のNHKドラマ出演、『新しい地図』社長の後押しがあった? 共演に期待<< 旅の前半はロサンゼルス、ラスベガスのアメリカ西海岸。あらゆるショーを鑑賞した。初めて目にした景色や人種、ファッションや音楽、文化やマナーはどれもが新鮮。キャリアアップの礎を築いた。後半の2週間はハワイ。ジャニー氏は毎朝Jr.たちをプールで遊ばせ、お腹がすいたとみるやステーキを焼いて食べさせた。夜はエンターテインメントのショーに連れて行った。 「ジャニーさんがあえて未成年のJr.たちを帯同させたのは、子どもは頭が柔らかいときにたくさんの“ホンモノ”を見ないといけないという考えから。『いつか、ポケットに手を突っ込んでただ歌ってるだけでお客さんを喜ばせられるようなスターになりなさい』と言い聞かせていました」(芸能ライター) 美少年だった山下を特別扱いしたのは、ジャニー氏だけではない。Jr.黄金時代のリーダーだった滝沢秀明さん(現ジャニーズ事務所副社長)もしかりだ。同氏は山下のお目付け役として、先輩のバックダンサーとして地方公演を一緒に回ったときは移動や宿泊、日常生活にいたるまで、すべてを教えた。「パパ」と呼ばれるほどの存在だった。 「滝沢さんは、“山P”という愛称の名付け親でもあります。ジャニーさんがJr.たちにエンタメのすばらしさを伝授したのと同じく、滝沢さんは山Pにすべてをたたき込み、Jr.の2代目リーダーに指名しました」(先の芸能ライター) “辞めジャニ”と副社長に立場が変わった山下と滝沢氏。同氏は、“息子”の「正直不動産」に目を細めているに違いない。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年04月17日 12時10分
「映していいの」久々テレビ出演の羽賀研二に視聴者困惑 保釈期間中は身元を隠してアルバイトも
KinKi Kidsの堂本剛が主演を務め1995年から放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)のスペシャル版が再放送され、当時、同ドラマに出ていた羽賀研二が久しぶりにテレビに映された。懐かしいという声が挙がる一方で、羽賀は2007年6月に詐欺容疑で逮捕され最近まで服役していたことから「羽賀研二って映していいのか」「羽賀研二ってテレビ出て良いんだね」という戸惑いの声も挙がっていた。 羽賀といえば、2007年6月に逮捕され、2013年に懲役6年の実刑判決が確定。服役中にも、強制執行妨害の疑いで再び逮捕され、2020年9月になって懲役1年2カ月の実刑判決を言い渡されている。羽賀は沖縄刑務所に服役したが、昨年9月に出所しているとのことだ。とはいえ、公の場で羽賀を見る機会はほとんどない。羽賀は今、何をしているのだろうか。 >>野々村真、羽賀研二に「ボコボコにされた」過去を告白 実刑判決には「妥当だと思います」<< 「刑務所では真面目に刑に服し、素手でドブさらいやトイレ掃除などもしていたみたいです。ですが芸能人ということもあり、いじめのターゲットになってしまっていたのだとか。精神的にも追い詰められ、服役中はげっそりとやせ細ったとのうわさです。現在は出所しているため、今回の『金田一少年の事件簿』の再放送では羽賀さんの出演シーンはカットされなかったのだと思います。とはいえ羽賀さんをテレビで見ることに違和感を抱く人も多く、芸能界復帰は難しいでしょうね」(芸能記者) そんな羽賀だが、刑務所の外では地に足がついた行動を心がけていたようだ。 「刑務所に入る前の保釈期間中には、移住先の沖縄県内の飲食店でアルバイトをしていたみたいです。時給900円前後と決して高給ではなかったですが、真面目に働いていたようですね。店に迷惑を掛けたくないという気持ちからか、羽賀さんがバイトをしていた頃はコロナ禍ではなかったにもかかわらず、マスクをして顔バレしないようにしていたのだとか。お客さんから羽賀さんですかと聞かれても否定していたとのことです。ちなみに現在は、沖縄で人材派遣の会社を立ち上げ、地道に頑張っているみたいです。保釈期間中のアルバイトは執行猶予の可能性を高めるためのパフォーマンスとの声もありましたが、今は心を入れ替えたようですし、本当に反省をしているのでしょう」(前出・同) なお、離婚した元妻との関係は複雑なようだ。 「羽賀さんは2006年に元テレビ制作会社社員の女性と結婚しのちに離婚。3月に『フラッシュ』(光文社)に掲載されたインタビューによれば、羽賀さんは現在、元妻と弁護士を通じてしか連絡が取れなくなっているそうです。ですが、逮捕当時は刑務所に月に2回、元妻が面会に来てくれていたみたいですよ。結婚中も元妻は羽賀さんの母の介護のためにヘルパー2級を取って献身的に介護をしていたみたいですし、いい関係性だったのでしょう」(前出・同) なお、偽装離婚による財産隠しが疑われ元妻も逮捕されており、2020年に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決が言い渡されている。羽賀にその気があるかは定かではないが、逮捕歴やプライベートでの危うさもあることから、芸能界復帰は遠い道のりと言えそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月16日 10時00分
微妙なスタートだったキムタクの主演ドラマ
俳優の木村拓哉が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「未来への10カウント」が14日スタートし、初回の世帯平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 高校時代にボクシングで4冠を達成したものの、妻が他界した不運から生きる希望を完全に喪失していた主人公が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に情熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。 >>木村拓哉、爆問田中に「絶対ぶっ潰すから」太田も「全然シャレにならない」 サンジャポゲストもオファー?<< 木村は、共演の満島ひかりとともに、当日の早朝から同局の情報番組を電波ジャック。ほかにも同局のバラエティー番組に出演し、番宣に励んでいたのだが……。 「一昨年、テレ朝で放送された木村の主演ドラマ『BG~身辺警護人~』の初回は17.0%だったので、それに比べればさみしい数字。これまでにない役柄でかなり意気込んでいた木村だが、どうやら、気合いが空回りしてしまった」(放送担当記者) 同じ木曜午後9時枠の前作は、木村のジャニーズ事務所の後輩にあたる嵐・松本潤主演の「となりのチカラ」が放送され、初回は11.5%を記録。しかし、第3話以降は1ケタに転落し、最終回まで2ケタに乗せることはできなかった。 「最近のドラマの数字を見ていると、初回で12%後半以上を記録していれば、なかなか最終回まで2ケタに落ちることはない。ところが、11%台はどちらに転ぶか分からない微妙な数字。テレビ離れが進んでいる中、民放の無料配信サイトのTVer(ティーバー)で、プライムタイム(午後7~11時)中心に同時配信をスタートさせただけに、今後、各局とも全体的に視聴率がダウンするのは想定内か。とはいえ、キムタクという〝ブランド〟にそれは通用しない。制作サイドはどうやって数字をアップさせるか知恵を振り絞っているのでは」(同) 安易にゲストを投入するぐらいでは、数字の上積みを望むのは難しそうだ。
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芸能ニュース 2022年04月15日 18時00分
木村拓哉主演『10カウント』が不評?「見てて恥ずかしい」の声、典型的な“キムタクドラマ”演出に賛否
新木曜ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が4月14日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 高校時代にボクシングで4冠を達成した後、ある理由でボクシングを断念した主人公・桐沢祥吾(木村拓哉)が30年近くの時を経て、高校ボクシング部コーチに就任。高校生たちと向き合い、ぶつかりながら新たな未来に向けて走り出す姿を描く本作。 >>月9での共演から対照的な月日を歩んできた西島秀俊と木村拓哉<< 第1話は、ピザの配達アルバイトで食いつなぐ一方、「いつ死んでもいい」と口にする日々を送っていた桐沢が、恩師からの誘いでボクシング部の臨時コーチになるというストーリーとなっていた。※以下、ネタバレあり。 第1話放送後、ネット上からの評判は早速、賛否分かれているという。 「本作は典型的な“キムタクドラマ”。本当は才能があるキムタク演じる主人公が、挫折などの暗い過去を抱えながら人生に絶望していて、新しい環境や新しい人との出会いで再起していくというストーリー仕立てでした。第1話では桐沢は常に悲哀感をアピールし続けていたものの、ボクシングへの情熱は忘れていないという描写が多く、いかにもな“キムタクのキムタクによるキムタクのためのドラマ”といった雰囲気となっていました」(ドラライター) ネット上からは「水戸黄門的な安心感ある」「古臭くてダサいのが逆に好き」「平成初期に戻ったみたいで楽しい」といった好評の声が集まっていたが、一方ではやはり批判も集めることに。 最も批判の的になったと思われるのは、バイト中、デリバリー先のヤンキーに絡まれた桐沢が「いいですよ、やっちゃってください」「俺がいなくなっても誰も困らないんで」などと挑発するという場面。殴りかかってきたヤンキー数人を上手くかわし、そのうちの1人にパンチ寸止め。すっかり委縮したヤンキーが怖がりながらもお金を払ってくれるという展開だった。 「爪を隠した桐沢が素人ヤンキーを相手に本気を出さないまま勝ち、今でもいかに強いかを表現していたシーン。しかし、ネット上からは『見てて恥ずかしい!』『寒すぎる』『はい、かっこいい、かっこいい』『ただのキムタクよいしょドラマ』という悲鳴が集まっていました。古臭いドラマをそのまま受け止めてしまうか、逆手に取ってその古臭さを楽しむかで本作の楽しみ方は変わってくるようです」(同) この先も“格好いい”キムタクを見せ続けてくれるのだろう。
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芸能ニュース 2022年04月14日 18時45分
朝ドラ『ちむどんどん』ヒロイン・黒島結菜、意外な才能を発揮したフォトブック発売! 竜星涼、川口春奈ら比嘉家のインタビューも
女優の黒島結菜が、5月2日に『黒島結菜inちむどんどん PHOTO BOOK』(東京ニュース通信社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 11日より放送がスタートしたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ふるさとである沖縄県の料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子を演じる黒島。連続テレビ小説や大河ドラマを始め、数多くの作品で自然体ながら唯一無二の存在感を放ち、注目を集めている。 同フォトブックでは、ドラマの舞台であり黒島のふるさとでもある沖縄県で撮り下ろしたカットを大ボリュームで掲載。やんばるの秘境・ター滝の大自然に立つ凛とした美しい姿や、古宇利島の海を前に見せた等身大の笑顔など、黒島の“今”を切り取った永久保存版のショットが盛りだくさんの内容に。 また、大学時代は写真学科で学び、写真を撮ることが趣味だという黒島が撮影した沖縄県の風景や、ドラマ現場のオフショットなども収録。ショートエッセイも執筆するなど、黒島のクリエイティブな一面が垣間見える1冊になっている。 さらに、家族・兄妹の絆を描く『ちむどんどん』に欠かせない比嘉家についての特別企画も。比嘉家の長兄・賢秀を演じる竜星涼、長女・良子を演じる川口春奈、三女・歌子を演じる上白石萌歌のインタビューを通し、比嘉家の、そして黒島の魅力に迫っている。他にも、脚本を手掛ける羽原大介氏や、スタッフインタビュー、ストーリーガイド、ドラマ撮影の舞台裏に潜入したメイキング、オフショットなど、作品の世界観をより深く知ることが出来る特集が満載だ。 発売に先駆け黒島は「撮影中の私の姿だけではなく、私の目線でこのドラマの裏側を見られたり、キャスト、スタッフの方たちの思いが伝わる一冊になると思います。『ちむどんどん』の世界を、より身近に感じてもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。 Amazonでは、通常版とは異なるカバーの限定版が発売予定。『黒島結菜 in ちむどんどん』PHOTO BOOK発売日:2022年5月2日(月) ※店頭での発売日は一部地域により異なります。定価:2,200円
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芸能ニュース 2022年04月14日 18時00分
新ドラマ『悪女』30年ぶりのリメイクで「昭和過ぎる」厳しい声 前向きな主人公には「元気出る」期待も
新水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)の第1話が13日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 底抜けに明るいポンコツ新入社員・田中麻理鈴(今田美桜)が、大きな夢を抱いて入社した会社でがむしゃらに頑張り、成り上がっていくストーリーが描かれる本作。 >>月9『元彼の遺言状』、“飯テロ”狙いが露骨?「誤魔化してる気がする」「やりすぎ」の指摘も<< 第1話では、念願の大手IT企業に就職した麻理鈴は、会社の地下にある「備品管理課」に配属される。そこは、会社のお荷物社員が集められた“姥捨て山”。麻理鈴は、クールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)から、「あなたは何も期待されていない」と言われ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 原作は1988年から1997年まで連載された漫画『悪女』(講談社)。1992年には石田ひかり主演でドラマ化され、本作はリメイクにあたる。しかし、30年ぶりのドラマ化ということもあり、第1話放送後はネット上から困惑の声が聞かれた。 「サブタイトルの『働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』に表れている通り、本作は仕事に対してどこか冷めた社員が多い中、ヒロインの麻理鈴が奮闘し、周囲を巻き込みながら出世していくというストーリーになっています。しかし、原作が連載されていた当時に比べ、今は不況による新卒の就活地獄に加え、コロナ禍の影響による就職難で雇用状況は最悪レベル。職があるだけでありがたい中、『働くのがカッコ悪い』とは誰も言えない状態。お金をかけて採用した新入社員をそのままお荷物社員として持て余すという第1話の設定も、不自然でしかありませんでした」(ドラマライター) また、他にも居酒屋でナンパされた男性と麻理鈴が一気飲みの飲み比べをしたり、会社の半地下の暗い場所に姥捨て山的部署が設置されているなど、時代錯誤な描写が続々。ネットからは「何時代のドラマなんだ…」「昭和過ぎる」「今、令和だよ?」「今時こんなIT企業ないでしょ」というツッコミが続々集まっていた。 「一方、第1話では会社から冷遇され、先輩社員から冷たく扱われてもめげずに頑張り、最終的には物事をいい方向に持って行った麻理鈴のキャラに惹かれた視聴者も多かった様子。ネット上からは『こういう子見てると元気出る』『水曜ドラマとしてバッチリ』『仕事で疲れた時にこのドラマいいなあ』という声も聞かれました。仕事で悩んでも抱え込んでしまう人が多い今だからこそ、麻理鈴のキャラは多くの人に元気を与えるヒロインになる可能性も高いでしょう」(同) この時代錯誤感は、今後どう変化していくのだろうか――。
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