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『ラストマン』7話オチに驚愕?「さすがにひどすぎ」整形手術であり得ない変貌ぶりが物議

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福山雅治

 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の第7話が4日に放送され、平均視聴率が12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の12.1%からは0.8ポイントのアップとなった。

 第7話は、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見された。遺体は3年前から行方不明の76歳の資産家・葛西征四郎(小林勝也)。そして容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗(岡本多緒)だった。彼女は以前も歳の離れた亀島喜一(原田文明)と結婚したものの、離婚後に亀島は失踪しており、後妻業の疑いが掛けられ――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 ​>>『ラストマン』、主人公の説得が物議「余計腹立つでしょ」“親ガチャ”使いたいだけの設定か<<​​​

 第7話では、白骨遺体が見つかった事件の真相を巡り、ネット上からツッコミが相次いでいる。
 第7話では、事件を巡り捜査員の誰もが亜理紗を犯人だと確信していたが、皆実広見(福山雅治)だけは「彼女は善人」だと主張。

 その真相は、実は亀島は亜理紗をDVしており、耐え切れず逃げ出した亜理紗を葛西が介護士として雇い、2人は本気で恋に落ちて結婚。亜理紗を連れ戻しに来た亀島と葛西がもみ合いになり、亀島は頭を強打して死亡してしまった。

 そこで2人は、亀島の死体を車ごと海に沈めることに。その後、亜理紗は歯科医を誘惑して亀島と葛西の歯科記録をすり替え、死体が見つかったら亀島ではなく葛西が死んだように仕立てることに成功。

 さらに葛西は整形手術を受け、亜理紗の秘書・日高祐輔(赤堀雅秋)としてずっと傍にいたというオチが描かれた。

 このオチに、ネット上からは「無理ある」「今回はさすがにひどすぎない?」「せめて身長と体格合わせろよ…」「ヨボヨボじいちゃんからむっちりのおっさんは無理やろ」「整形は魔法じゃないんだぞ」というツッコミが殺到していた。

 「しかし、葛西を演じた小林勝也は実年齢80歳で身長168センチ。秘書の日高を演じた赤堀雅秋は実年齢51歳で身長は173センチ。年齢歳は30歳差近くあり、身長も体型も異なる2人が同一人物ということに、多くの視聴者は困惑状態となっていました」(ドラマライター)

 ミステリーとして全く成立していない展開に、呆れ声が集まってしまっていた。

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