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福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか

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福山雅治

 4月23日に福山雅治が主演し、大泉洋、今田美桜、人気グループ・King & Princeの永瀬廉らが共演する、TBS系のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』がスタートする。

 全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)捜査官(福山)と彼のアテンドを命じられた警部補(大泉)が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいくバディドラマ。

 このところ、制作費が潤沢な連ドラはゲストを投入するのがはやっているが、同ドラマでも第1話に宮沢氷魚、筒井真理子、草川拓弥(超特急)、関町知弘(ライス)がゲスト出演することが発表されている。

 ​>>福山雅治が週刊誌に“警告”、同事務所の後輩も過去に「載せた場合、私は本当に怒ります」と名指しで批判<<​​​

 「なんといっても、注目されているのは同クールの放送になったフジテレビ系のキムタク主演の月9ドラマ『教場0』との視聴率対決。放送がスタートした新ドラマの初回では『教場0』の平均世帯視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でダントツ。『ラストマン』の制作陣も福山ら出演者たちも〝キムタク超え〟に向け並々ならぬ意気込みのはず」(TBS関係者)

 福山といえば、15年9月に女優の吹石一恵と結婚後、女性ファンたちが〝ましゃロス〟に陥りドラマや映画がことごとく当たらず。

 しかし、昨年公開された自身の代表作である「ガリレオシリーズ」の最新作の映画「沈黙のパレード」が興行収入30億円を記録し〝復権〟を果たした。

 いい流れに乗って主演ドラマがスタートするが、思わぬ高い〝ハードル〟が設けられてしまったという。
 「放送されるのはTBS伝統の『日曜劇場』枠だが、16日の午後9時から放送されたスペシャルドラマ『TOKYO MER~隅田川ミッション~』が12.7%の高視聴率を記録。大ヒットドラマ『TOKYO MER』の劇場版公開に先駆けての放送だったが、なかなかの高視聴率だった。とはいえ、局内では、福山の主演ドラマに〝MER超え〟を期待する空気が漂っている。『教場』でさえ第2話は10.7%にダウンしてしまっただけに、なかなか超えるのは難しそうだが……」(同)

 現状での福山の人気ぶりやいかに。

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