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キムタク、『信長』がNGワードに? 2カ月で別人のように変化か

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 俳優の木村拓哉が7日に放送された、日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」にVTR出演し、同番組の総合司会を務める同局水卜麻美アナウンサーの結婚を祝福した。

 放送されたインタビューで木村は、出演したHuluオリジナルドラマ「THE SWARM(ザ・スウォーム)」について撮影エピソードなどを明かした。

 前日の6日には、元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行が802日ぶりの復帰戦で勝利。木村はインスタグラムのストーリー機能にて、空に向かって右手親指を掲げる画像とともに、《まさに不撓不屈! おめでとう且行!》と《祝》の絵文字を交えて投稿し、かつての仲間の復活を祝った。

 ​>>木村拓哉、後輩SixTONESに公開説教し物議「ジェシー態度悪い」批判の中「キムタク偉そう」の声も<<​​​

 そして、3日には都内で行われた、10日スタートのフジテレビ系月9枠の主演ドラマ「風間公親-教場0-」の完成披露舞台あいさつに登壇。

 木村は「『月9』という言葉をフジテレビの皆さんは言いたがるんですけど、今や何曜日の何時じゃなく、作品の力自体がないと見てる皆さんに楽しんでもらえないという個人的な意見がある」と持論を展開。「『月9』って、もう言わなくてもいいんじゃないかって個人的には思ってる」と言い切り、話題になった。

 「いろいろ話題になっているが、2か月前と今ごろでは全く別人のような状態になってしまった。あの頃は、寝ても覚めても『信長』ひと筋という感じで、それ以外の話題はなかった」(芸能記者)

 1月27日に織田信長役を演じた主演映画「レジェンド&バタフライ」が公開され、すさまじい勢いで番宣やPRイベントをこなし、2月下旬に興行収入20億円を突破したことまでは判明していたが、その後、「映画ランキング」のトップ10から陥落し、木村の口から「信長」のワードが出なくなってしまった。

 「もはや、都内で上映しているのは配給元の東映の直営館4館のみなので、これ以上、数字が伸びることはない。製作費は20億円で、採算分岐点は興収35億円と言われていたが、はるかに及ばないだろう。もはや、キムタクにとって『信長』はNGワードだろう」(映画業界関係者)

 ヒロイン役を務めた綾瀬はるかも、木村と同じ心境かもしれない。

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