第2話は、会社で行われたお花見会。吉野みち(奈緒)を心配して連れ出し、2人きりになった新名誠(岩田剛典)は、自分もまた、パートナーとセックスレスになっていることを告白し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレあり。
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第2話では、新名の妻・楓(田中みな実)のクズっぷりにドン引きの声が集まっている。
楓はファッション誌の副編集長で多忙。毎日誠が眠ってから帰宅し、ソファで仮眠を取った後に誠が起きるよりも早く出社。第2話では、楓の帰宅後にたまたま起きていた誠が楓のためにカモミールティーを入れようとするも、「起きてなくていいよ。……聞こえなかった!?」と怒鳴る場面があった。
また、結婚記念日に誠がディナーとホテルの宿泊をセッティングするも、楓は仕事でトラブルが発生し、ディナーをドタキャン。ホテルには来たものの、まっすぐ窓辺に向かって腰かけるなど、疲れたアピール。誠がキスをしようとしても拒絶した。
しかし、誠が「今日だけでも頑張ることはできない?」と食い下がると、楓は「いいよ、それで誠が満足するなら」と自ら服を脱ぎ出すという行為に。誠が「もういい、分かったから」と止めると、楓は「私、遊んでるわけじゃないんだよ!?」と逆ギレしていた。
この楓の一連の言動に、ネット上からは「何様なの?」「これはさすがに離婚一択」「レス以前の人間性の問題」「仕事なら何しても配偶者に許されるの?」「これモラハラだろ」といった苦言が続々と集まっている。
「誠がいくら献身的に尽くしても、楓はそれに全く応えず。冷蔵庫に新名が作ったおかずを入れても食べず、ボディタッチや会話もさりげなく避ける始末。仕事を免罪符に夫婦関係のコミュニケーションを全て拒否している楓と誠の関係の修復は困難としか思えず、第2話にして離婚ルートしか見えない状態になっています」(ドラマライター)
果たして、2人が関係を修復することはできるのか――。