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芸能ニュース 2021年11月08日 23時00分
犬童一心監督作出演の田中泯「映像のために踊るということをしたつもりはない」
ダンサーの田中泯が6日、東京・角川シネマ有楽町で行われた第34回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門出品作『名付けようのない踊り』のQ&Aセッションに、同作のメガホンを取った犬童一心監督と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 田中と親交のある犬童監督によって映された本作には、田中の踊りや、思い、生き様などが山村浩二のアニメーションを交えて紹介されている。田中は自分の踊りが映像化されたことについて、「映像のために踊るということをしたつもりはない」と述べ、「その場所、その場所で踊っていた踊りはその場所のための踊りで、その場所でわたしがキャッチした踊り。それが最も大事な部分。それを見てくれた犬童さんがその踊りを再生してくださった」と撮られることへの考えを話す。 田中は「ビデオテープが出て来てから色々撮られてはいるけど、一度とした(後で映像を見直して)踊っている瞬間の感覚に戻ることはない。映像になるとそういうものは消えてしまう」とも述べ、「昔はそのことを嫌悪していたんです」と映像と自身の踊りの距離感にも言及。「皆さんが見るものは僕が踊った時と違ったものになっている。自分の踊りを自分のものとして所有するつもりは全くない。踊りを見た人の中で生まれ変わっているはず。それを犬童さんは犬童さんの映画作品として証明してくださった。それを僕は言いたかった」と話して笑顔を見せる。 監督も「初めてお会いして自分の映画に出てもらってから15年くらい経つんですけど、出演交渉に行ったら、山梨で農業をされていて、農家の人のように現れたのが田中泯さん。その映画はシナリオは気に入ってくれたんですけど、『僕は演技はできません。それでもいいか』って。『ただ、撮影する場所に一生懸命いることはできる』って。その映画に出てもらってから泯さんの踊りを見るようになった」と田中との馴れ初めを紹介。 「今回、泯さんの踊りを見た時に、自分が思った疑問をちゃんと作品の中で確かめてみようかなっていう気持ちで撮りました」と作品を制作した意図も明かし、「泯さんの踊りはイマジネーションが連なっている。僕の見ている感じではメタモルフォーゼしている感じ。その面白さをすごく感じた」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月08日 19時00分
森山未來、伊藤沙莉に1冊の本と“ちょっと言葉”を贈る 主演作の監督からは「全身凶器」と絶賛
俳優の森山未來が6日、都内で行われた映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』の公開記念舞台あいさつに、共演者のSUMIRE、篠原篤、本作のメガホンを取った森義仁監督と出席した。 >>全ての画像を見る<< 本作は、昔の恋人と勘違いをしてFacebookの友達申請を送ってしまったことから始まる主人公「ボク」(森山)の過去と現在を描いたラブストーリー。森監督は本作での森山の演技について問われると、「森山は全身凶器ですね」と大絶賛。「爪の先までお芝居している感じがした。(森山の)全身、撮りがいのある感じだなって」と感想を述べる。 この日は共演者の伊藤沙莉が登壇できず、ビデオメッセージでの参加となったが、サプライズで伊藤から森山への手紙も読み上げられ、伊藤は「森山さんという憧れの人を前にして、少し尻込みしてしまった自分がいた」と紹介。「未來さんが撮影時に裏表紙に手紙を書いた本をプレゼントしてくださった」とも明かし、「それを渡してくれた時の(森山の)おどおどした表情を忘れられません」と語ったが、森山は伊藤や監督の言葉に感慨深げな表情。 森山は「満を持して(伊藤演じる)かおりに会うシーンで、自分の緊張と言うか、異様さ、どう触ればいいのかなという感情をどう表現すればいいか考えた。かおりと共に時間を過ごす上で、(伊藤を)緊張させてしまうのはあかんって。それで、一冊本を渡させてもらって、ちょっと言葉もしたためて渡した」と回顧。「それを沙莉ちゃんが受け取ってくれた。僕らの関係性がドライブしていく感じをすごく受けました。今もグッと来る出会いであったと思います」と照れ臭そうに紹介する。 ミュージシャンのCHARAを母に持つSUMIREも本作の撮影を振り返り、「みなさん友達のように接してくれてやりやすかった」と笑顔で話す。「物語にはわたしの生まれていない時代も登場する。でも、ラフォーレ前の待ち合わせのシーンや、映画の中のファッションとか、わたしが学生の時に好きだったファッションそのもので、その時代に自分がいなくてもどこか懐かしさを感じて楽しめる内容でした」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月08日 15時00分
EXILE NAOTO「夢のような日々でした」初主演映画の主題歌にダンスで参加、Crystal Kayが生歌唱
EXILE NAOTO が5日、都内で行われた主演映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』の初日舞台あいさつに、共演者の山田愛奈、坂東希、吉村界人、本作のメガホンを取ったSABU監督と登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本作はNAOTOの長編映画単独初主演作。市役所職員の研二(NAOTO)と霊能力者の女子高生の雪子(山田)が霊の恋を成就させようと奔走する様を描く。NAOTOは2018年の2月に行われたという本作の撮影を振り返り、「1月にスタートして2月いっぱい撮っていたんです。それからもう3年。久しぶりこうして集まって。(出演者)全員が(撮影時より)大人になっていて、不思議な気持ち」と感慨深げに話す。 「撮影中は楽しかった記憶しかない」と言い、「自分にとっても初の主演映画。毎日夢のような日々でした」と回顧。「完成した後も世界中の映画祭で観てもらって、その旅の最後が日本。みなさんにこうして無事に観てもらえることを大変うれしく思います」と笑顔を見せる。作品についても「幽霊との出会いというのが斬新な作品。死んでしまったけど思いが残っている。『生まれてきたからには役割がある』というセリフにそれが集約されてるような気がした」としみじみ語る。 アクションシーンにも力を入れたと言い、「殺陣のシーンがあったんです。監督は普段撮影中は僕の演技を寡黙に見守ってくれているんですけど、殺陣のシーンは積極的に話しかけてくれて、『かっこ悪いことがかっこいいんだよ』とアドバイスをくださったりしました。監督の熱を感じました」と現場の様子を紹介。「普段かっこいい動きを研究するんですけど、それと真逆の動きをしていました。感情で体が制御できていないことを意識してやりました」と振り返った。 山田も「3年前だったので不思議な気持ち」と述べ、「久しぶりにみなさんに会って、和気あいあいとお話しができて嬉しい。わたしも楽しい思い出ばかり」とNAOTOに同調。「わたしは雪子役で、どこか普通の女の子であることを忘れないように演じさせてもらいました。繊細な自分、自分に対する怒りや悲しみも表現できたらいいなって思いながらやっていました。怒りとか悲しみとか全部の感情が大切な撮影でした」と感想を述べる。坂東も「モノクロのシーンがあったり、全体的に静寂さを感じる作品で素敵だなって。その静寂の中に面白いシーンがあったりする。心が温まる作品でした」と作品について語る。 終盤には主題歌を担当したCrystal Kayもサプライズ登壇し、「素晴らしい映画です」と本作を絶賛。「何かのために頑張る姿やピュアなシーンがあって、そんな映画のテーマソングを歌わせてもらって嬉しかったです」とコメント。最後は自らその主題歌を生披露し、NAOTOもダンス参加して会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月08日 12時20分
夜の工場でランジェリーカットにも挑戦! 伊藤萌々香、3冊目写真集のお気に入りはロングヘアを自ら切った1枚
俳優・タレントとして活躍中の伊藤萌々香が6日、自身3冊目で20代初となる写真集「であい。」(ワニブックス)を発売。ファンとの交流イベント前に報道陣の取材に応じた。 >>全ての画像を見る<< キュートな白のワンピース姿で登場した伊藤は、今回の写真集について「今回は作る過程から自分も相談させてもらって、色々提案とかもさせて頂いて、一緒に作らせて頂きました。前回までの写真集とは違った感じになったかなっていう1冊です」と説明。『であい。』とのタイトルには、「平仮名になっているのがポイントで、今までの写真集は英語だったり、かっこいい「THEタイトル」って感じでキメてたんですけど、グループ活動を終えて1人になったので、素の自分を表現したくて。ソロになった自分に今まで応援してくださった方も、新しいファンの方にも『出会って』欲しいという思いを込めて、『であい。』にしました」と明かした。 内容は「1、2冊目は水着は多かったですが、今回は大人っぽくランジェリーしようと思って、水着は着ずにランジェリーで行きました。前回よりも大人っぽい感じになっているんじゃないかなと思います。同性の女性の方にもキレイだなって思ってもらいたいというのを意識して撮ってもらいました」とティーン・エイジャーの頃との違いを感じて欲しいと語った。 ランジェリーカットは「夜の工場前」で撮影され、「自転車の人に3度見くらいされて、めっちゃ恥ずかしかったです。不審者と思われてないかって不安でした」と撮影秘話もコメント。お気に入りの一枚は、トレードマークでもあったスーパーロングヘアに自らハサミを入れている一枚で、「ついに勇気を出して切ってしまいました。ずっと長いと切るタイミングがないんですよ。やっとこのタイミングで切れました」と告白。切ったばかりの時は「切なかったです」と振り返るも、「友だちには髪を切って好評でした。タイトル通り新しい自分に出会えた気がした」とし、「シャンプー、ドライヤーが楽。今までは髪を乾かすのに20分ぐらいかかって嫌だったんですけど、切ったばかりの時は5分ぐらいで革命的でした!」と笑顔を振りまいた。 アイドルから女優へと活動の幅を広げているが、「今までは嫌な女の役が多かったですけど、めっちゃ地味な役をやってみたいです。陰キャな感じの」と新境地にも意欲を見せた伊藤萌々香。デビューから10年経った23歳は、今後も大人の女優として様々な顔を見せてくれそうだ。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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芸能ニュース 2021年11月04日 23時00分
つば九郎、ヤクルト山田哲人選手に「セリフが棒読み」とダメ出し? 東京国際映画祭に登場、主演ドラマの見所語る
東京ヤクルトスワローズの球団マスコットであるつば九郎が3日、東京・銀座で開催中の第34回東京国際映画祭「つばめ刑事」上映会トークショーに出席した。 >>全ての画像を見る<< 『つばめ刑事』は、ひかりTVやdTV等で2019年に配信された全12話のWebドラマでつば九郎の主演作。つば九郎は登壇すると、自らサインペンでフリップに言葉を書き込むやり方で客席とトーク。「初めまして『仮面ライダーつば九郎』です。なぜこのイベントに呼ばれたのか、よくわかりませんが、今日1日みんな楽しんでください」と客席にメッセージ。その後も「レッドカーペット歩けないの?」「ちょー気持ちいい」など、つば九郎節で次々に客席を笑わせて会場を盛り上げる。 上映された同作については、出演した山田哲人選手の名を挙げ、「山田君のセリフが棒読み」と辛辣なコメントも。「今後やってみたい役」という質問も受けたが、これにも「今回は刑事。次は日本一のメンバーになる役」と回答して得意げにポーズを決める。子どもからは「英語の上達方法」についても問われたが、ヤクルト所属で東大出身の宮台康平選手の名を挙げ、「宮台選手に聞いてください」と突き放す。 「(同じヤクルトのマスコットの)つばみちゃんとは仲良しですか。どんなお話をするんですか」の質問には「ビジネスの話」。「ヤクルトのマスコットになった理由」については「原宿でスカウトされました」、「好きないたずらは?」の質問には「メダルをかじる」など、トークは絶好調。「優勝旅行、日本一になったらどこへ行きたいか」には「あなたの元へ」と答えていた。(取材・文:名鹿祥史)※フリップはひらがな中心で、本記事では読みやすいように漢字も入れたものにしています。
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芸能ニュース 2021年11月04日 12時20分
井上正大と賀集利樹、仮面ライダースタッフは「頭がおかしいと思われても仕方ないくらいすごい」海外での反響も
2日、東京・銀座で開催中の第34回東京国際映画祭で、「ジャパニーズ・アニメーション」部門特集上映「『仮面ライダー』の未来へ」のトークショーが行われ、「仮面ライダーディケイド」で門矢士/仮面ライダーディケイドを演じた井上正大と、津上翔一/仮面ライダーアギト役の賀集利樹が登壇。同シリーズへの思いを語った。 >>全ての画像を見る<< 井上は当時の「仮面ライダー」の撮影を振り返り、「仮面ライダーのスタッフはすごい。統制が取れていた」と制作サイドの努力をねぎらう。「仮面ライダーってものすごいことだと思っているんです。特撮という文化は、頭がおかしいと思われても仕方ないくらいすごいって。仮面ライダーのような特撮作品を毎年作っていることが、海外の人からしたらあり得ないことらしいです。外国の人に(こんな手間のかかる、壮大なスケールのものを毎年作るなんて)『ジャパニーズクレイジー』って言われるくらい」とライダーの海外での反響を紹介。 そして、井上は「特撮はやることも多い。世界を救うという巨大な設定で、でもそんな仮面ライダーが今や日本を代表する日本文化になりつつある。世界の方も特撮文化を面白がってくれているんです。そういう海外の状況に触れると、日本ってすごいことをやっていたんだなってつくづく思うんです。これはアニメ文化、特撮文化ということで限りなく続いていって欲しい。100年、200年と続いていったらいいなと思います」としみじみと述べる。 賀集も「個人的に思うのは、仮面ライダーはリアリティがあるのかなって。アギトも身近な存在で、お兄ちゃんみたいな存在で、仮面ライダーが愛される理由の一つは身近さだと思います」と仮面ライダーの魅力を分析。個人的に仮面ライダーの先輩である藤岡弘、との共演が印象に残っているといい、「共演した時はめちゃくちゃ緊張しました。一日だけでしたけど、昭和から平成に託される、みたいなもの(メッセージ)をいただいた気がしました。藤岡さんとはその後もバラエティで一緒にやったりしたので、仲良くさせてもらいました。本当にあのままの方。渋いし、優しい方でした」と回顧。 井上がこれに「藤岡さんこそリアル仮面ライダーですよ」と共感すると、賀集は「藤岡さんと共演できたのは宝」と感慨深げ。さらに、井上は仮面ライダーの撮影を通じて、『ディケイド』の主題歌「Journey through the Decade」を歌ったGACKTと仲が良くなったと言い、「PVで初めてお会いして、機材トラブルで待ちの時間が多い中、GACKTさんと話していたら格闘技の話になって、テコンドーやっているんだよって。それで僕もやりますって」と意気投合したとのこと。 また、井上は「仮面ライダー中に、実は蹴りの勉強は学んでいないんです。GACKTさんと出会って、その後に学んだんです。映画の時は現場でGACKTさんのモノマネが流行りました。スタッフさんも真似していました。その後も仲が良く、つい最近もラインで連絡を取ったりしました」とGACKTとの交流を紹介していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月02日 23時00分
千秋「クソババァです」50歳迎え自虐 可愛さをキープする秘訣は「好きなものは好きで我が道を行くこと」
タレントの千秋が1日、東京港区の六本木ヒルズ東京シティビューで開催中の『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』のクリスマス点灯式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 入り口に飾られた増田セバスチャン制作の「Unforgettable Tower」のイルミネーションの前に立った千秋は、キティちゃんと共にイルミネーションのライトアップの点灯を行い、「可愛い。夢がいっぱい詰まっている感じがする」とご機嫌な表情。自身は先月50歳の誕生日を迎えたことも紹介し、「みんな大変ですね。こんな50歳のおばさんの誕生日に写真撮ったりして」と報道陣に呼びかけて笑いを取る。 サンリオのキャラクターについては、幼少期から大ファンだったとのこと。「小さい頃からサンリオに囲まれていた。大人になってからも続いていて、同じものを3つ大人買いしたりするんです」と明かす。「思い入れのあるキャラ」を問われると、「映画好きに好きな映画を聞くのと同じ。答えに困る」と苦笑いしつつ、「キティ、キキララ、マイメロのスリートップは大好き」と回答。 「小さい頃は、お正月、お年玉でサンリオグッズを買いに行って、いつも何するか楽しみにしていました。サンタさんからのプレゼントもサンリオでした。文房具、お弁当のグッズ。キティちゃんのお家とか、塗り絵、バッグとか、今もたくさん家にあります」と話す。 今年のクリスマスの予定を聞かれると、「誕生日とハロウィンが終わったばかり。クリスマスのことは考えていない。(コロナの状況が)大丈夫ならお友達と久しぶりにクリスマスを過ごしたい。夜通し人狼ゲームをやったりするんです」と嬉しそうに回答。50歳になったことについても、「周りの人の方が意識していて、『50歳なの?』ってよく聞かれます。実際は全然可愛くなくてクソババァです」とコメント。 それでも、周囲からは幾つになっても可愛いと言われる千秋。年齢を重ねても可愛くいる秘訣を問われると、「何歳になっても着たい服を着て、集めたいおもちゃを集めて、5歳の時と同じようにサンリオを愛すること。好きなものは好きで我が道を行くのがいいと思います。大人になったからダメだとかでなく」とこだわりを話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月02日 10時00分
LiLiCo、夫の純烈・小田井との夫婦生活で口酸っぱく注意していることを明かす「音でわかるんです」
タレントのLiLiCoが10月30日、東京・銀座のIBARAKI senseで行われたイベント「都内で味わういばらき旬の味覚と規格外いちごパスタ開発秘話」に出席した。 >>全ての画像を見る<< LiLiCoはこの日、廃棄予定である食材を活用することを目的に、いちごパスタを開発した茨城県立水戸農業高校・農業研究部の高校生らを相手に食をテーマとしたトークを行った。高校生らによって開発されたいちごパスタについて、LiLiCoは「ちょうど欲しい酸味と甘みが全部合わさっていい。値段も安くて180円。今日から300円でもいいくらい。量もちょうどよくてフードロスにもならないし」と大絶賛。 夫は音楽ユニット「純烈」の小田井涼平だが、家庭内で食に関するコミュニケーションを夫婦でよくすると紹介し、「フードロスは冷蔵庫から始まるんです。だから、夫が冷蔵庫開けるとすぐ閉めろって言うんです。食べ物が痛むので。長く開けるなよっていうのを口を酸っぱくして言うので、早く閉めてくれるようになりました。音でわかるんです。冷蔵庫が開く音がバタッ、バタン!って。ちゃんとやってくれてるなって」と笑顔で話す。 また、LiLiCoは「主人が家にいない時は無駄に食材を買ったりもしません。主人は190センチあるんです。たくさん食べる。いつも『すごくお腹いっぱいになった』って言ってくれるんですけど、『全部食べなくてもいいんだよ』ってわたしは言うんです。『全部食べないとLiLiCoに悪い』って全部食べていたんですけど、『明日の朝や昼に食べてもいいんだよ』って。それがフードロスの改善にも繋がる。新婚の時は気を遣ってどちらも残さず食べていたので2人とも8キロ太りました。でも、今は結婚5年目。そういうのはやめました」とこだわりも明かす。 さらに、茨城県についても、魅力度ランキングが低かった調査があったことが話題になると、「魅力的なものがたくさんあるのになんでって思います。東京に近いからかな。沖縄ならみんな、ワオってなるでしょう。遠いとそうなるのかも。わたし、パクチーも茨城から買うんです。いいものいっぱいあるのに……」と残念そうな表情を見せ、茨城県民に代わって茨城県の長所も次々に紹介。 一方で、「上手に宣伝できていないのかもしれない。わたしみたいなおしゃべりがいればもっと良さが広まるのに。観光大使?誘われたら喜んでやりますよ」と観光大使に色気も。「わたしは葛飾や浜松の観光大使もやっていたりするんです。浜松は住んでたから。葛飾は、葛飾のハーフだから。茨城は住んでいたわけではないですけど、全然やります。今誰ですか?デヴィ夫人?大好きな方じゃない!もし誘ってもらえたら喜んで一緒にやります」とデヴィ夫人とのペアでの観光大使就任にも意欲を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月02日 08時00分
行定勲監督「すでにライバル」若手監督らに対抗心 配信だけでなく劇場公開の重要さを語る
「Amazon Prime Videoテイクワン賞」の上映会が10月30日、第34回東京国際映画祭が開催中の東京・日比谷で行われ、審査委員長を務める行定勲監督が登壇した。 >>全ての画像を見る<< 「Amazon Prime Video」の協賛のもと、日本在住の映画作家の短編作品を表彰する本賞は、今回223本の作品の中から優秀作品を選ぶ。行定監督は審査委員長を務めるが、「(審査委員長に)選出してもらって光栄」と嬉しそうな表情で、「新しい賞ですけど、ここに選ばれた作品は、ここらしい、選出している人がかなり議論しているような、ワクワクするような作品ばかり。そこに参加できるのは嬉しい」と述べる。 参加者に対しては「すでにライバル」と競合相手と見ているとのこと。「新しい作家たちはほぼプロ。これを取りたいという信念を元に撮っている。クライアントがいる作品と違って、作り手の想いの純度が高いものが多く、僕はもう作れないけど、若手ならではの才能を感じる作品がたくさん。その発掘に立ち会えるのは嬉しい」と話す。 コロナ禍で劇場を取り巻く環境が厳しいことにも触れ、自身が手がけた映画『劇場』はコロナの影響で、ミニシアターとインターネット配信を同時に行うことになったというエピソードを紹介。「劇場が閉まるのは想像もつかないことだった。困惑する部分もあった。『劇場』の公開にあたっても、この作品を観客が見たいと思った時に見せないと、自分が思った上映と違ったものになる」と危機感を募らせたといい、「Amazon Primeさんに同日の劇場公開を頼んでOKしてもらった」と振り返る。 その上で、「そうすることが意味のあることだった」と述べ、「劇場でかかることが重要なんです。僕はいつもそれを意識して作っている。スクリーンで見ることと、自分だけの環境で見ることは違う。作り手は見てもらうことが重要。配信プラットフォームの会社と組んで、劇場公開を並行してやれないかと議論することはこれからも必要なこと。劇場で見ることは重要、そして劇場だけでなく、作品の持つ力は配信でも壊れない。それを胸にやっている」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月01日 23時00分
GENERATIONS片寄涼太、初著書出版で小説にも意欲「まだモテる気かよ!」メンバー数原龍友からエール?
GENERATIONS From EXILE TRIBEの片寄涼太が10月29日、東京・神楽坂にある赤城神社で著書「ラウンドトリップ 往復書簡」(新潮社)のヒット祈願を行った。 >>全ての画像を見る<< 作詞家の小竹正人氏との手紙のやり取りを元に書籍化された本著は、片寄にとって初の著書となる。片寄は初著書の心境を聞かれると、「初めての書籍。とても嬉しい気持ちです」と満面の笑み。「これまで執筆と言っても、ブログを書く程度しかやったことがなかったんです。今回、取り組むうちに文章を書くことにもだんだん慣れていって、最後に前書きを書く時はあっという間に書くことができました。難しさも感じたけど、楽しさも感じる経験でした」と感想を述べる。 片寄は「今の時代だからこそ感じる、感情が詰まった作品となりました。幅広い世代の方に共感していただければ。本に馴染みのない若い世代にも目を通していただきたい」と思いを述べ、「今回、書くことが好きかもって思えたことも発見でした。次はノンフィクションなのかフィクションなのかわからないような小説や、小説家との往復小説なんかも面白いかなって思います」と次回作にも意欲を見せる。 小竹氏に対しても、「昨日の夜にラインをいただいて、小竹さんは血圧が上がって寝られないって。小竹さんには感謝しています。今夜はぐっすり眠って欲しいです」と感謝の気持ちを述べ、GENERATIONSのメンバーからも祝福のメッセージをもらったことを紹介。「グループラインで報告したら数原(龍友)が『まだモテる気かよ!』って。おめでとうの一言くらい言いなさいよって思いました」と話して、会見場を和ませていた。(取材・文:名鹿祥史)
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