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千秋「クソババァです」50歳迎え自虐 可愛さをキープする秘訣は「好きなものは好きで我が道を行くこと」

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千秋

 タレントの千秋が1日、東京港区の六本木ヒルズ東京シティビューで開催中の『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』のクリスマス点灯式に出席した。

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 入り口に飾られた増田セバスチャン制作の「Unforgettable Tower」のイルミネーションの前に立った千秋は、キティちゃんと共にイルミネーションのライトアップの点灯を行い、「可愛い。夢がいっぱい詰まっている感じがする」とご機嫌な表情。自身は先月50歳の誕生日を迎えたことも紹介し、「みんな大変ですね。こんな50歳のおばさんの誕生日に写真撮ったりして」と報道陣に呼びかけて笑いを取る。

 サンリオのキャラクターについては、幼少期から大ファンだったとのこと。「小さい頃からサンリオに囲まれていた。大人になってからも続いていて、同じものを3つ大人買いしたりするんです」と明かす。「思い入れのあるキャラ」を問われると、「映画好きに好きな映画を聞くのと同じ。答えに困る」と苦笑いしつつ、「キティ、キキララ、マイメロのスリートップは大好き」と回答。

 「小さい頃は、お正月、お年玉でサンリオグッズを買いに行って、いつも何するか楽しみにしていました。サンタさんからのプレゼントもサンリオでした。文房具、お弁当のグッズ。キティちゃんのお家とか、塗り絵、バッグとか、今もたくさん家にあります」と話す。

 今年のクリスマスの予定を聞かれると、「誕生日とハロウィンが終わったばかり。クリスマスのことは考えていない。(コロナの状況が)大丈夫ならお友達と久しぶりにクリスマスを過ごしたい。夜通し人狼ゲームをやったりするんです」と嬉しそうに回答。50歳になったことについても、「周りの人の方が意識していて、『50歳なの?』ってよく聞かれます。実際は全然可愛くなくてクソババァです」とコメント。

 それでも、周囲からは幾つになっても可愛いと言われる千秋。年齢を重ねても可愛くいる秘訣を問われると、「何歳になっても着たい服を着て、集めたいおもちゃを集めて、5歳の時と同じようにサンリオを愛すること。好きなものは好きで我が道を行くのがいいと思います。大人になったからダメだとかでなく」とこだわりを話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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