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ナイナイ岡村「松本さんにハマってない」 M-1決勝のニューヨークやミルクボーイに名アドバイス?

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ナインティナイン・岡村隆史

 岡村隆史、NON STYLE石田明らがレギュラー出演する『おかべろ』(関西テレビ系)に11日(関東では14日深夜)、『M-1グランプリ2019』で優勝したミルクボーイ、ファイナリストのインディアンス、かまいたち、すゑひろがりず、ニューヨーク、ぺこぱが出演。それぞれ裏話を語った。

 トップバッターだったニューヨークは10位に。屋敷裕政は「僕ら審査員1人少ないくらい(点数が)低い」と自虐。岡村から「松本(人志)さんにもハマってないもんな」と声を掛けられると、「言うなそんなこと!」とツッコミを入れて、笑いを誘った。しかし、番組内で発言した「最悪や!」で、ネタがやりやすくなったと石田から称賛されると、「もっと言うてください」と懇願。一緒に戦ったかまいたち山内健司も「ニューヨークの一発目の出来が良かったから、あれだけ盛り上がった」と語っていた。

 2番手となったかまいたちは、順番が早かったため、ファイナルステージ用にとっておいたネタを1本目に回したことを告白。さらに、本番2日前に濱家隆一が39度の熱が出て、声も出なかったそうで、病院に行き、ステロイドで対処したことを明かした。

 9位のインディアンスについては、「前がかりになっていたやろ!」と岡村。田渕章裕がネタを飛ばしたことで、きむは「ネタ終わった後に謝らなアカンと思っていた」と本音を吐露した。彼らのスタイルとして、登場時のせり上がりが向いていないと石田。「はいどーもー!」と言いながら、自分たちでリズムを作るため、せり上がりで、変な緊張をしてしまっていたと指摘した。

 敗者復活で勝ち上がった和牛の後は、誰もが嫌がる中、すゑひろがりずは「『自分たちが来い』って思っていました」と回顧。また、エピソードとして、初めてコンビで狂言ネタをした際、ミルクボーイ駒場孝から「狂言ネタを続けた方が良い」とアドバイスを受けたと語る。そんな2組が同じ時期に決勝へ行けたため、感慨深いと語っていた。

 3位になったぺこぱは、審査員の上沼恵美子から説教を受ける可能性もあったため、松陰寺太勇は「怒られる練習をしていた」と告白。シュウペイは「73点くらい出ると思ったけど、一番評価高かったんで(96点)好きになっちゃって」と振り返った。また、松陰寺は以前、衣装に着物を着用していたことを述懐。岡村が出演する『おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝したものの、トイレで岡村から「なんで着物なん? 変やで」とアドバイスを受けたと回顧した。

 ミルクボーイ内海崇は決勝当日について、あまりにもウケすぎたため、「せり上がりの時に爆発して死んだんですよ」と漫才中から今までの状況が夢だとコメント。岡村からこのまま番組を1周すると言われても、駒場は「そんなんウソ!ウソ!」と否定した。今後、どうするべきか質問した際、岡村に保護者になってほしいとお願いしたものの、岡村は拒否。「(ウッチャンナンチャンの)内村(光良)さんにハマるべき!」とアドバイスをし、スタジオの笑いを誘っていた。


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