イベント
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芸能ニュース 2021年11月15日 20時00分
空気階段もぐらにまさかのハプニング!『キングオブコント』の賞金のせいでウエスト2cmアップ?
空気階段の鈴木もぐらと水川かたまりが12日、「よみうりランド」で行われた新施設「SPACE factory」のオープニングセレモニーにタレントの黒田有彩と出席した。 >>全ての画像を見る<< よみうりランドの遊園地エリアの「グッジョバ!!」内にオープンした新しいジェットコースターに試乗するためイベントに登壇した鈴木と水川だが、いざ試乗の際に鈴木がウエストのサイズオーバーを理由に、施設側から乗車を断られるハプニングが起こった。栄養ドリンク剤『リポビタンD』のリポ博士のコスプレまでしてかけつけていた鈴木だが、これには申し訳なさそうな表情。 鈴木は「今ウエストが130あるので、きつかったようです。あと2センチ細かったらいけたみたいです」と事情を説明。「『キングオブコント』の賞金で牛丼とか今までは並だったのに卵、おしんこや大盛りも付けてしまったりしているので、そのせいかもしれないです」と太った理由も分析し、「次回はシェイプアップして帰ってきたいです。心残りはダイエットですね」と謝罪。「僕は自分に甘い人間。今後は健康にも気をつけたいです。(リポビタンDのCMに出演していた)渡辺裕之さんのようなスタイルをめざして頑張っていきます」と反省しきりだった。 水川はこの日のイベントが空気階段として初のイベント出演だと明かし、「こういうイベントに出るのは初めて。人もこんなにいっぱい。『キングオブコント』優勝で明確にちやほやされるようになりましたね」とご機嫌。ジェットコースター試乗に関しては「ジェットコースターは大の苦手。ガクガクブルブルです」とおどけつつ、「(完成後に試乗する)第一号ということで光栄な役割です」とにっこり。 試乗後に感想を問われると、「(宇宙モチーフのアトラクションなので)宇宙船に乗り込んだような気分でした。今は地球に帰還した気分。本当に怖かったです」と感想を述べ、「思ったよりスピーディーで、中も宇宙空間になっていて、宇宙に投げ出されたような浮遊感がありました」と満足げ。 「僕は非常にジェットコースターが怖いんですけど、多分お子さんでも楽しめると思います」と同アトラクションの魅力にも太鼓判を押し、大役を無事遂行。プライベートでは車の免許を取得中だとも明かし、「母親にポーッとしているから免許取っちゃダメって言われていたんですけど、ようやく許可が下りたんです。頑張って通いたい。免許を取ったら一番にNASAにいきたい」と話した。 黒田も別のアトラクションに試乗。「小さい頃から遊園地が大好き。できるだけGを感じたいと思って生きて来たので、こういう場所に来るだけでワクワクします。兄が二人いて兄の方が身長が先に伸びるので、まだ小さかったわたしは、自分もジェットコースターに乗りたい気持ちから、関節をギリギリ伸ばして入り口を通してもらうためのせめぎ合いをしていたことを思い出します」とジェットコースターにまつわる思い出話などを語っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月15日 12時10分
「それはできないですってはっきり断った」大胆水着で登場の仲村美海、初写真集の撮影裏話明かす
グラビアアイドルの仲村美海が14日、都内でファースト写真集『Miu』(ワニブックス)の発売記念お渡し会を開催した。 >>全ての画像を見る<< 仲村はイベント前に大胆な水着姿で報道陣の前に現れると、この日の水着について、「ピンクで可愛らしいです。シンプルでいい感じ」と感想を述べる。初写真集については「こんな体験は本当に初めて。自分にとって特別なものになりました」と満足げな表情で話す。 撮影は夏の沖縄で行ったといい、「自分ではチャーミングでセクシーな感じに仕上がったと思います。(大胆ショットも)嫌な感じはなかったです」と内容にも自信を持っており、「最初は(スタッフとの)話し合いから始まったんですけど、その時から自分でどんな衣装が着たいとか提案して、したくないこともはっきり言ったりしたんです」と自身のアイデアがたくさん詰まった写真集になったことを強調。 抜群のプロポーションも「事前のトレーニングなどはしなかった」と述べ、「今までとはちょっと違った気持ちで臨むようにしたことが(いい写真集になった原因として)大きかった。普段、意見をはっきり言えないタイプだったので、今回『嫌なことは嫌』って言おうって決めて挑みました」と撮影中のこだわりも紹介。 「カメラマンさんとかと一緒に撮影していて、テンションが上がったのか、カメラマンさんが『がおー』って言ってみてって言ったりしたんですけど、『それはできないです』ってはっきり断ったりしました。意見を言っていいものを作りたい気持ちだったんです」と回顧。 一方で、「海で撮影中にカメラマンさんがクラゲに刺されたんですけど、カメラを濡らしちゃいけないからずっと波に濡れないよう頭の上で持っていて、プロ意識を感じました」とカメラマンに感心させられたエピソードも紹介。「自分で意見を言うのは大事だと思ったので、来年はもっと自分からいろんなことを言ってみようと思いました。今回の写真集は今までのと全く異なる写真ばかり。ぜひ手に取って楽しんでいただきたい」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月13日 08時00分
母になって森三中・大島は変わった? 黒沢が大島の子育てエピソード紹介
女優の宮本信子と原田美枝子、森三中の黒沢かずこ、大島美幸、TikTokerのゆうにゃんが11日、都内で行われた資生堂主催の『大人チャーミングな、ひと。』プロジェクト記者発表会に登場した。 >>全ての画像を見る<< 資生堂PRIORミューズの宮本と原田を前に緊張気味の黒沢。「同じ空気を吸えるだけで財産」と恐縮しきり。自身は「大人チャーミングなひと」を大島と共にめざしていると言い、「いるだけでパッと場が明るくなる方がチャーミングだと思います。先輩だと後輩から話しかけやすい方もチャーミングに思います」とチャーミングについてのこだわりを明かす。 大島については「大島さんはお母さん。息子さんがご飯を食べている時に、まだ小さいので途中で立ち上がって走ったりもするんです。その時にダメでしょって注意するんですけど、わたしは大島さんがよく食べては寝ているところを見ていたので、変わったなって。お母さんになっている大島さんこそがチャーミングだと思います」と紹介する。 大島も「黒沢さんはこう見えて意外に人見知り。でも、連絡先を芸人さんに聞いたりする特技も持っている。同じ茨城県の人がいると仲良くなったり。人見知りなのに人が好きというところがチャーミング」とコメント。 宮本もチャーミングについて持論を述べ、「チャーミングは幅があると思います。優しさとか、厳しさとか、仕草とか声とか。その人なりの魅力が必ずあると思います」と話し、森三中にチャーミングのアドバイスを求められると、「今のままで歳を重ねて行ってくれたらいいかしら」と森三中に合格点を出す。 原田も「みんなすごく重い雰囲気、暗い雰囲気の時に一言で場の空気を変えたりできる人がチャーミング」と述べ、「ちょっと微笑んでいるくらいが人は綺麗。わたしも楽しいことを少しずつ見つけてチャーミングを心がけようと思っています」としみじみコメント。美の秘訣については「よく寝ること。あと、わたしは乗馬に行くんです。汗を掻くことが大切」と紹介。森三中の印象については「明るくて元気で、周りをパッと明るくさせる」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月12日 23時00分
藤田ニコルと交際報道の稲葉友、クリスマスの予定は「特にない」 デートプランも明かす
俳優の稲葉友が11日、都内で行われた『第14回シューズベストドレッサー賞』記者発表会にタレントの東国原英夫、モデルの江野沢愛美と出席。今年のクリスマスの予定などを明かした。 >>全ての画像を見る<< 靴のめぐみ祭り市実行委員会が主催となり、日本の革靴を美しく履きこなせる著名人を表彰する本賞。今年は「男性部門」を稲葉が、「女性部門」を江野沢が、「シニア部門」を東国原がそれぞれ受賞した。 稲葉は「たいへん名誉な賞をいただき嬉しい」と笑顔を見せ、自身と靴との関わりについて、「靴は50足くらい持っています。プライベートではなるべく履きやすい、疲れないという条件のもと、デザインのいいものを選んでいます。仕事の時は役に合わせたものを選びます」と紹介。 プライベートでは藤田ニコルとの交際が噂されるが、賞の副賞としてプレゼントされた革靴を手に、「この靴でデートに出かけるなら街中を行くのがいいかなって。カフェとか行きますかね。クリスマスの予定は特にないですけど、おそらく撮影なので現場にこの靴で行きたい」とコメントした。 江野沢も「このような賞をいただけて嬉しい」と笑顔を見せ、「今、一人で住んでいるんですけど、そこに置いてあるものだけで靴は40足あります。置ききれないので実家にも置いていて、それが30、40足くらいあります」とこちらも靴好きをアピール。 東国原は「なんでわたしにこの賞を?」と戸惑いつつ、「ビートたけしさんに弟子入りした時に『芸人は足元をまず見られる。靴だけはいいものを履け』と言われたんです。靴代も師匠から『新しいものを買え』ってよくいただきました。そういうこともあったので、靴だけは綺麗にしておきたいという気持ちはいつも持っています」と靴に対するこだわりを明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月11日 23時00分
ヒロミ「僕が何か作るより……」妻・松本伊代はDIYプレゼントより銀座でバッグ?
タレントのヒロミが10日、都内で行われた『HiKOKI ヒロミCCO就任記者発表会』に出席。同社のCCO(チーフ・コミュニケーション・オフィサー)に就任した。 >>全ての画像を見る<< DIYでの知名度を買われ、同社CCOに就任したヒロミはこの日、ワゴン車など豪華なプレゼントを同社からプレゼントされた。ヒロミはCCOの肩書きの入った自身の名刺を手に、「重みを感じます。頑張ってみなさんに(同社の製品を)使っていただけるようにします」と嬉しそうにスピーチ。「僕の周りは職人さんが多いんです。今回これをやるって言ったら、『僕らも(同社の製品を)使いますっていう感じになっています」と笑顔を見せる。また、「多分芸能界で一番電動工具使ってると思います」と胸も張る。 今回のCCO就任に関しては夫人の松本伊代も祝福したと言い、「うちのママも良かったねって。そりゃ喜んでますよ」と紹介。「仕事で普通にテレビに出るのと、DIYやりながら出る時の自分はちょっと違うからね。本当に作業だし、朝から晩までやらないといけない」と松本がヒロミの苦労を知っているからこその労いの言葉であると明かす。 だが、ヒロミがDIYで作ったものを松本にプレゼントすることは少ない様子。ヒロミはこれについても、「うちの奥さん、僕が何か作るより、銀座とかでバッグとか買うのが好きみたいで」と苦笑い。「これは僕が好き勝手でやっていること、(プレゼントなどを贈る時は手作りでなく)また何か(違うものを)考えたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月11日 10時00分
上西雄大「死んだら棺桶に入れてください」 津田寛治、松原智恵子からの手紙に思わず涙
上西雄大が監督と主演を務めた映画『西成ゴローの四億円』『西成ゴローの四億円 -死闘篇-』の上映を記念した記者会見が9日、都内で行われ、上西ほか、両作品に出演する奥田瑛二、津田寛治、山崎真実、徳竹未夏、古川藍、『死闘篇』に出演する木下ほうか、加藤雅也、松原智恵子が登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本作は大阪・西成を舞台としたマネー・クライム・エンタテインメント。上西は「僕にとっては西成ゴローは生涯を共にしようと決めた男。その男が今日旅立つということで、普通ではいられないテンション」と心境を述べ、奥田ら名優らに囲まれての撮影についても「僕は監督というより役者。自分が尊敬し憧れる先輩を呼べたのは死んでもいいくらいの喜びだった」と振り返る。 奥田は「監督からエネルギーのあるオファーをもらって、どんなやつなんだろうって。現場でもすごく観察していました」と上西について述べ、「自分の思いを的確に伝えながら、やることはやるという決断力を持っているということがわかったので、この監督についていけばいいんだって気持ちになりました。101点から120点の演技はプレゼントしないといけないなって思いました」と笑顔で上西を讃える。 津田も「現場が楽しかったです。予定調和でやるより何が起こるかわからないというのが撮影の醍醐味という気がしました」と述べ、山崎も「演じる上で難しいシーンが多かったのですが、監督がシーンごとに丁寧に演出してくださったのでやりやすかったです」と上西の監督ぶりを絶賛。 終盤には松原と津田から、監督へ感謝の気持ちを述べる手紙が読み上げられたが、上西は松原と津田の思いのこもった手紙に思わず涙。「僕みたいなものがこんな言葉をいただけるなんて。僕を押して一緒に旅をしてくれた仲間やお力添えいただいた人々に感謝申し訳あげます。この手紙は死んだら棺桶に入れてください」と声を震わせ話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月10日 16時00分
チョコプラ松尾、子どもが「血を引いてる」と感じた瞬間明かす プライベートでの子育てエピソード披露
チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が9日、都内で行われたキヤノン『Canon PowerShot PICK』発表会に出席した。 >>全ての画像を見る<< 同商品は顔認識技術によりカメラの判断で被写体を追尾・撮影してくれる自動撮影カメラ。二人は登壇すると未来の自動カメラ像にも思いを馳せ、長田は「コンタクトレンズがカメラになっているといいなと思います」、松尾は「パーカーがカメラになっているのがいい」とアイデアを述べ合う。 イベントにはCMで二人の子ども役を演じた室伏凛香ちゃん、鈴木かつき君も登壇。松尾は自分とそっくりなかつき君に「ほぼ同じ髪型だね」と話しかけるなどご機嫌。「撮影の時、最初は(かつき君の表情が)硬かったんですけど、後半は触っちゃいけないところに触るくらいになって……」と撮影の様子を回顧。かつき君も「僕がリラックスできるように変顔をしてくれたりしてすごく楽しかった」と松尾との撮影を振り返り、凛花ちゃんも「クッキーを作ったりお絵描きしたり楽しかったです」と笑顔で撮影の感想を述べた。 長田はプライベートでの子育てのこだわりも明かし、「子どもと二人で遊ぶ時は自分も同じ目線で楽しむということを実践しています。子どものおもちゃは楽しいです。俺一人が遊んでいる時もあります」とコメント。また、「うちの子は3歳。英語が話せるようになったんです」とも述べ、「リンゴをリンゴゥって言ったり。もう天才です」とギャグを交えて子どもとの日々を紹介。「白髪が出てきたら自分はもうパパだなって。前までは頻繁に染めていたんですけど、子育てが忙しくて、やる暇がなくなって」とにこやかにコメント。 松尾も「子どもが絵本が好きで読むようになって、自分が何をしていても、子どもが読んでくれと言ってきたら必ず読んであげるようにしています」と父親としてのこだわりを紹介。「あと、子どもの寝かしつけをしていたら、子どもが突然ベッドの上で立ち上がって、また急に座る(ギャグのようなことを)ということをやるんです。笑ったら10分くらいずっとそれをやっていました。僕はしつこいボケが好き。血を引いてるなって思いました」と話して会場を笑わせていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月09日 23時00分
間宮祥太朗、阪神大躍進で「一年を通じて笑顔が多かった」 ベストスマイル賞を黒谷友香と受賞
「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」の一環として行われる『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー 2021』の授賞式が8日、都内で行われ、女優の黒谷友香と俳優の間宮祥太朗が同賞を受賞した。 >>全ての画像を見る<< 最も笑顔が輝いている各界の著名人を表彰する同賞を受賞した間宮は、受賞について「にわかには信じがたい。笑顔を見せるとか、そういう役をやってこなかったので」と照れくさそうな表情。笑顔を維持するための歯とお口のケアにも普段から力を入れているといい、「車にいつもガムを置いています。ボトルみたいなものにいっぱい入っているものを」と自身の取り組みを紹介。 間宮はまた、「口臭は舌から出ると聞いて、舌磨きをしたりすることも意識するようになりました。ドラマとかで女優さんと近くなる時はなるべく呼吸しないようにします」とも話し、黒谷もこれに「わたしも舌磨きは欠かさずやっています」と共感の表情。間宮は今年の自身のベストスマイルの瞬間を問われると、「ロッテさんが主催のイベントなので、球団名は伏せますが」と前置きした上で、「応援している野球チームが今年は割と調子が多かったので、一年を通じて笑顔が多かったと思う」と普段から公言している阪神タイガースのファンとして、今年の阪神の奮闘も讃えた。 この日、同席した黒谷については「初めましてなんですけど、裏でも気さくに話してくださって、笑顔のとても素敵な方だなって。内面からの笑顔の方という感じがしました」とその印象を紹介。黒谷も間宮について「普段のクールな感じと、笑顔のギャップにやられます」と話して笑顔を見せた。 黒谷も受賞に嬉しそうな表情。「先日ある撮影を愛馬としたんですけど、それはドローンで撮影したんです。記念になりました。とっても嬉しくて、撮影中いい笑顔が出たと思います。愛馬といることがリラックスに繋がっていると思います」と自身のベストスマイルの瞬間を紹介。いい笑顔をキープするために、歯とお口のケアにも力を入れているといい、「歯科に3か月に一回行って見てもらっています。虫歯がないかとか、歯石が溜まっていないかとかチェックしています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月09日 14時30分
「大声で叫び、泣いてしまいました」監督が喜び 第34回東京国際映画祭が閉幕、受賞作発表
第34回東京国際映画祭のクロージングセレモニーが8日、TOHOシネマズ日比谷で行われ、授賞式では、目玉となる「東京グランプリ/東京都知事賞」をカルトリナ・クラスニチ監督の『ヴェラは海の夢を見る』が受賞した。 >>全ての画像を見る<< 今年設立の新人監督を表彰する「Amazon Prime Video テイクワン賞」は『日曜日、凪』のキム・ユンス監督が、「Amazon Prime Video テイクワン賞審査員特別賞」を『橋の下で』の瑚海みどり監督が受賞した。ユンス監督は、審査員の行定勲監督を前に「2001年に在日コリアンを主人公にした『GO』という映画があって、当時その映画を渋谷の映画館で見ていました。その映画を作った行定監督が審査員を務める賞をまさか自分がもらえるとは想像していなかったです。想像の外にいた人たち、景色を見れて、自分の想像の地平線を広げていけるような映画を今後も作っていきたい。次は長編映画で戻ってくると思います。アマゾンでたくさん買い物をしてきてよかった」と笑顔で受賞の喜びを語った。 行定監督も「作品が9作品。力のある作品ばかりでした。受賞作が決まらないと思えるほど審査会も紛糾しました」と審査の様子を紹介。「議論になって3時間超え。クオリティの高い作品が集まるとこれだけ揉めるんだなって。改めて映画は比べるもんじゃないなと思いました」と感想を述べた。 「アジアの未来」作品賞は『世界、北半球』のホセイン・テヘラニ監督が受賞した。また、コンペティション部門では観客賞を松居大悟監督作品である『ちょっと思い出しただけ』が受賞。松居監督はコロナ禍のこの2年を「苦しい悔しい時間」とし、涙を零しつつ、「これからも映画作ります。頑張ります」と受賞の喜びを述べた。最優秀芸術貢献賞には『クレーン・ランタン』のヒラル・バイダロフ監督が、最優秀男優賞は『四つの壁』のアミル・アガエイ、ファティヒ・アル、バルシュ・ユルドゥズ、オヌル・ブルドゥの4人がそれぞれ受賞した。 最優秀女優賞は『もうひとりのトム』のフリア・チャベスが、最優秀監督賞は『ある詩人』のダルジャン・オミルバエフ監督が受賞。審査員特別賞として『市民』のテオドラ・アナ・ミハイ監督も表彰された。また、東京グランプリのカルトリナ・クラスニチ監督は受賞についてビデオメッセージを寄せ、「9月にわたしの初の長編作が出品されると聞いて、夢のようでした。この映画に初めて参加するコソボ映画でもあります。受賞を聞いて、大声で叫び、泣いてしまいました。このような映えある賞をいただきありがとうございます。ありがとうトーキョー、ありがとう日本」と受賞の喜びを語って、授賞式を締めくくった。 審査委員長のイザベル・ユペールも今回の映画祭に満足げ。「映画の多様性、豊かさを感じました」と総評。「世界の様々な国のコミュニティを扱う作品を通じて社会の現状を見ることができました。これらの作品に対し、審査委員長を任されたことを大変光栄に思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年11月09日 08時00分
ポン・ジュノ監督、『竜とそばかすの姫』の細田守監督と対談 新作はハリウッドでの作品とアニメだと明かす
『パラサイト 半地下の家族』などで知られるポン・ジュノ監督と『竜とそばかすの姫』の細田守監督が7日、第34回東京国際映画祭で行われたトークシリーズ「アジア交流ラウンジ」でリモート対談を行った。会場ではモデレーターをぴあフィルムフェスティバルのディレクターである荒木啓子が務めた。 ポン・ジュノ監督は細田監督に「『パラサイト』の時に日本で対談して以来2年ぶり。その間パンデミックの期間があったんですけど、僕は一生懸命シナリオを書いていました。2本シナリオを書きました。細田監督もその間に『竜とそばかすの姫 』というとてつもない大作を公開されましたね」と呼びかけるなど、細田監督にとても親近感を持っている様子。 ポン・ジュノ監督はまた、直近の自身の活動について、「今2本準備していて、1本はアメリカの作品で来年撮影の準備をしています。その準備のためにロスに来ています。もう1本は韓国でアニメを撮ります」と紹介。「アニメの大家である細田さんに色々お話を聞きたい」ともコメント。『竜とそばかすの姫 』についても、「プレミア上映がカンヌで行われ、日本でもヒットしました。わたしも最近拝見して、ものすごい大作だなと思いました。アメリカでも大盛況で公開されるのではと思います」とエールを送る。 ポン・ジュノ監督は「僕の最初の短編作品も92年だったと思うんですけど、アニメ作品だったんです。大学の映画サークルで作ったもの。人形を使ったストップモーションのアニメでしたが、大変な作業で、俳優さんたちが動く方に行きたいなと思って、そっちへ行ったんです」とアニメと自身の関わりなども紹介。 細田監督はポン・ジュノ監督の発言を笑顔で聞きつつ、「見ていただいて光栄」と感謝の気持ちを述べる。「パンデミックの中で作るのは大変でしたが、現場で感染者を出さずに公開できたのは良かったと思います。カンヌでは映画を通じて自由を取り戻そうという機運が溢れていました。公開できたことが、僕らにとっては大切なことだなと改めて感じました」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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