イベント
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芸能ニュース 2022年06月21日 20時00分
水川あさみ、夫・窪田正孝に自ら主演をオファー 短編映画祭、話題の河瀬直美監督も登壇
女優の水川あさみが20日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2022」アワードセレモニーに出席。初監督ショートフィルム作品の撮影秘話を明かした。 >>全ての画像を見る<< 山田孝之がプロデュースする短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」に参加した水川は「シーズン4」となる同プロジェクトで初監督に挑戦。「すごく貴重な経験でした」と振り返り、「今まで撮影の現場で監督さんを一番身近な場所で見ていたのに、いざ、自分がすると知らないことがたくさんありました」と撮影をしみじみと回顧。作品の主演を夫の窪田正孝に自分からオファーを出して、出てもらったことも明かし、「自分の夫に出てもらいました。一番気を使わずに演出できるかなって。快く引き受けてくれました」と照れ臭そうに紹介。「楽しく、面白くさせてもらいました」と撮影を総括していた。 山田も「『シーズン1』から始まって、一年かけてやってきて、取りあえずひと段落です」と述べ、「『シーズン1』から『シーズン4』までいろんな方が参加してくれて、ショートフィルムの可能性を表現できた。僕らも改めてそれを実感できた。これからもどんどん作って、新しい挑戦をして新しい挑戦を見るというのをやっていきたい」と感想を述べた。壇上にはGAZEBO監督、伊藤主税プロデューサーも登壇した。 同映画祭は日本最大級のショートフィルムの映画祭。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見付ける・始まる」をテーマに、世界約126の国と地域から集まった5720本以上の中から、約200作品を上映。会場には東京2020オリンピックの公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』が話題の河瀬直美監督も登壇し、チャイナドレスで会場を魅了。同作をカンヌで公開したところ、「これはドキュメンタリーではなくて映画だ。人間がきちんと描かれているね」とIOC関係者から評価されたことなどを話した。 同映画祭の最高賞である「ジョージ・ルーカスアワード」は、ダニア・ブデール監督の『天空の孤高』が受賞した。日本の作品からは、ジャパン部門の優秀賞として『THE LIMIT タクシーの女』(監督:吉田真也)が、「ホッピーハッピーアワード」で『じいのけ』(監督:道上寿人)がそれぞれ評価され受賞。会場には映画祭代表の別所哲也ほか、小池百合子東京都知事、MCの青木源太、望月理恵、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、「ノンフィクション部門&オフィシャルコンペティション」の審査員を務める樋口真嗣監督、渡辺真起子、奥田瑛二、杉野希妃、奈良橋陽子、玄理も登壇。 また、「TOKYO プロジェクト」では俳優の飯島寛騎、川原渓青、ミュージシャンのマーティ・フリードマン、洞内広樹監督が登壇。「ホッピーハッピーアワード」ではプレゼンターとして小川紗良が、「アニメーション部門」では審査員の筧昌也監督、真瀬樹里が、また、「日本博主催・共済型プロジェクト」では『おかあの羽衣』出演の服部樹咲、川島鈴遥、池田航、平一絋監督が、「新プロジェクト『ザ・レトリックスター』」で太一監督がそれぞれ出席。映画祭に華を添えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月21日 12時00分
JO1、アルバム発売イベントでサプライズ!「メンバーやJAMの皆さんとライブで…」今後の夢も明かす
JO1 2ND ALBUM『KIZUNA』発売記念ショーケースイベント「PARTY With Us」が20日、KT Zepp Yokohamaで開催された。 >>全ての画像を見る<< オープニングはアルバム冒頭を飾る「With Us」でスタート。暗転したステージでメンバーが躍動すると会場の熱気は否応なしに高まる。「Go To The Top! JO1です!」の掛け声に続いて、大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨が個性全開の挨拶をすると、温かい拍手が会場を包んだ。 イベントでは収録曲に関するエピソードも明かされた。「With Us」MVの撮影では共演した犬にメンバーもメロメロに。メンバーが“ワキラキ”と呼ぶ「Walk It Like I Talk It」は「ヒップホップ調のめちゃくちゃ格好いい曲」(大平)とメンバー間でも人気の一曲。「Algorithm」は鶴房が「今まで出したことのない声を出して、がなりちらかしましたね」と語るなど、自由な雰囲気の中でレコーディングされた。「Touch」では河野が作詞に参加。河野は「メンバーやJAM(JO1の公式ファンネーム)の皆さんといつかライブでトロッコに乗ってタッチできたら幸せ」と近い将来の願望を明かした。 トークコーナーでは「JO1楽曲クイズ」や「即興DJ曲振りゲーム」に挑戦。JO1の4曲をマッシュアップした難問に全員で知恵を絞ったかと思うと、逆再生クイズでは木全が無双ぶりを発揮して盛り上げる。続く、「Walk It Like I Talk It」「Algorithm」のパフォーマンスではビート主体の曲調に乗せて変幻自在のフォーメーションを披露。ラストの「Touch!」ではメンバーそれぞれが客席に向かって手をかざし、笑顔でファンに応えた。 盛りだくさんのイベントでは6月23日が誕生日の川西にバースデーケーキのプレゼントも。メンバーにも知らされていなかったサプライズに川西は感謝することしきりだった。この他にJO1初のスマホゲームアプリ『&JO1』の発売も決定。「皆さんの支えあってこそのJO1」と感謝した與那城。配信終了後には来場者限定でサプライズアンコールの「ZERO」を歌い上げるなど、至福のひとときとなった。新しい季節を迎えたJO1。手を取り合って進むファンとの絆を示した。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年06月20日 23時00分
「なんで選ばれたのか…」土田晃之、事務所の後輩と3人で就任式 タイムマシーン3号と仕事中の危険語る
お笑いタレントの土田晃之とお笑いコンビのタイムマシーン3号(山本浩司、関太)が20日、都内で行われた「従業員の幸せのためのSAFEコンソーシアム設立発表会」に登壇し、職場の安全と働き方について語り合った。 >>全ての画像を見る<< アンバサダーに就任した土田は「なんで選ばれたのか僕は全くわからないんですけど、一生懸命やっていきたいと思います」と挨拶。また、サポーターに任命された事務所の後輩・タイムマシーン3号の山本は「23年前にコンビを組んだ時からサポーターに任命されるのが夢でした」、関は「自分の体調の安全面は考えていないんですけど、周りの人に安全に働いてほしいという気持ちは強いです」とそれぞれ意気込みを語った。 労災につながる「ヒヤリハット」な事例を点検するコーナーで、関は「仕事がらロケに行くんですけど、山や川沿いで転倒しそうなことが多くて、怪我をするとロケも止まってしまうので気をつけています」と転倒するシチュエーションを紹介。山本は「ステージ後方の階段。20代はなんなく降りていたんですけど、40代になると手すりを使ってゆっくり降りようと。最初の掴みは転ばないこと」と実体験を交えて語った。 土田は「基本的にひな壇に座ってしゃべっているんですけど、スタジオではカメラのケーブルが下にあるので転びそうになったりします。それよりも、我々の世界でヒヤリハットはボケっとしている時の無茶ぶりですよ」と収録中の不意打ちに気を付けていると明かし、笑いを誘った。 山本と関は啓発動画にも出演。内容は公開までのお楽しみだが、事務局担当者の期待を煽る紹介に、すかさず「すごい思わせぶりでハードルを上げていますね」(土田)、「CGですごいことになっています」(関)、「ここから庵野(秀明)監督が入るんですよね」(山本)とイジって盛り上げていた。 SAFEは「Safer Action For Employees」の略で、コンソーシアムは増加する労働災害に歯止めをかけて働きやすい職場作りを推進するもの。厚生労働省が発起人となり、企業、労働者、専門家などステークホルダーに広く参画を呼びかける。(取材・文:石河コウヘイ)
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スポーツ 2022年06月17日 23時00分
スピードスケート高木美帆がJOCスポーツ賞・最優秀賞「高いところをめざして頑張っていけたら」
北京2022冬季オリンピックで金メダルを獲得したスケート・スピードスケートの高木美帆が16日、都内で行われた「オリンピックコンサート2022」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 「オリンピックコンサート」は、オリンピック映像とオーケストラ演奏を融合させ、オリンピックの価値を知ってもらう目的で1997年より毎年開催されている。今回は“夢をありがとう、つなごう明日へ!”をテーマに北京五輪、東京五輪の映像が流され、中田延亮指揮のTHE ORCHESTRA JAPANによる演奏が行われた。途中、合唱でNHK東京児童合唱団やゲストアーティストとしてmiletも参加。ナビゲーターは藤本隆宏が務めた。 コンサートには、高木のほか、北京五輪メダリストの永井秀昭(スキー・ノルディック複合)、村瀬心椛(スキー・スノーボード)、高木菜那(スケート・スピードスケート)、鍵山優真(スケート・フィギュアスケート)、川除大輝(クロスカントリースキー)や、東京五輪メダリストの橋本大輝(体操・体操競技)、山田優(フェンシング)、見延和靖(フェンシング)、加納虹輝(フェンシング)、宇山賢(フェンシング)、喜友名諒(空手)、西矢椛(スケートボード)らが出席した。出席予定だった森井大輝(アルペンスキー)は欠席した。 プログラムの第2部では「令和3年度 JOCスポーツ賞年度賞」の表彰も行われ、最優秀賞に輝いた高木は「私が初めてオリンピックに出場することができたのは15歳の時。そこかたくさんのことがあった。それでも平昌、北京とやって来れたのはみなさんの支えがあったから」と述べ、「今回は一年で夏と冬のオリンピックが開催されました。応援してくださる皆さんも大変な一年だったんじゃないかなって。皆さんと最後まで走り抜けることができてよかったです」と感想を述べる。 今後の目標を聞かれると、「新しい一歩を踏み出そうと決めていて、今日から、一つ一ついろんなことを乗り越えて成長できるように頑張りたい。(この日出演した)miletさんの歌にあるように、高いところをめざして頑張っていけたら」と話した。 miletは東京五輪の閉会式で「愛の讃歌」を熱唱。昨年発表した「Fly High」もNHKウィンタースポーツテーマソングとして北京五輪の中継で流れるなど、五輪を盛り上げた一人だ。「『Fly High』は、ずっと戦っている選手の皆さんの姿を見ながら書いた曲。戦うみなさんのバックで流していただいて嬉しかったですし、選手が頑張っている姿は自分のことのように胸を打ちました」とその「Fly High」制作時の心境などを紹介。 自身もスポーツと縁の深い家庭で育ったと言い、「スポーツ一家だったんです。私も水泳とか様々なスポーツをやっていたんです。しばらくスポーツをすることから離れていたんですけど、見るとやりたくなりますね」と笑顔を見せ、「今日、アスリートがいる前で歌うとなって、胸がいっぱいになっちゃうかなって思っていたけど、初めて生で届けられてとても嬉しかった。ただただ楽しく幸せな時間でした」と感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月17日 12時00分
よゐこ有野、頼れる存在は「やっぱり相方です」濱口は“モリ”? 佐々木健介と家庭円満の秘訣を明かす
佐々木健介とよゐこ(有野晋哉、濱口優)が16日、都内で行われた「明治メイバランスMiniカップミルクテイストシリーズ7品『総合栄養食品』表示許可取得記念イベント」に登壇。栄養バランスの取れた食事と家族をまとめる秘訣について語った。 >>全ての画像を見る<< 少量で200キロカロリーと必要な栄養素を摂取できる本製品。濱口が「これ無人島に持って行ってもいいんじゃないですか」と驚くと、有野も「もう魚取りに行かなくなりますね」とコンビで出演する人気番組『よゐこの無人島0円生活』(テレビ朝日)に寄せて、その効果を絶賛した。 いざという時の強い味方になる総合栄養食品だが、マッサージボールを持ち歩いている有野は頼れる存在について、「やっぱり相方です」とコンビ愛を告白。対する濱口は「モリですかね」と無人島サバイバルの道具を挙げた後、「奥さんです」と栄養バランスの偏りがちな生活で妻の南明奈に助けられていると語った。 話題は間近に迫った父の日へ。佐々木は父の日のプレゼントを「好きな豆菓子を買ってくれたりして、『よく見てるな』と思うんですけど、ハグが一番嬉しいです」とにっこり。ただ、母の日と比べると父の日は軽視されがちだそうで、「母の日の方がいろいろ考えてくれてる」と認めつつ、「覚えていてくれただけで嬉しいです」と家族の心遣いに感謝した。 佐々木は頼られるお父さん像について、「やっぱり元気でいなくちゃいけない。あとは家族への思いを大切にすること」とし、最後に「黙って妻(北斗晶)の言うことを聞く。夫婦仲良くやっていく秘訣かもしれないです」と話した。これに対して有野も「行きつくところそこですよ。家族のことを考えているのは奥さんの方」、濱口は「不満は口に出さず、『ありがとう』を言うことを心がけています」と家族をまとめる秘訣について意見が一致していた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2022年06月16日 22時00分
長谷川京子「つきまとうネガティブさや労力もあるけど…」変化を楽しむことに持論
女優の長谷川京子が15日、都内で行われた「Dyson Hair Beauty Station」オープン記念イベントに出席。プライベートでも親交があるという占いエディターの青木良文とトークショーを行った。 >>全ての画像を見る<< 「Dyson Hair Beauty Station」はダイソンのポップアップスペース。掃除機が有名なダイソンだが、美容機器の分野でも存在感を増しており、同スペースではそんなダイソンの美容関連の商品の魅力を体験できる。長谷川はダイソンのヘアビューティーアイコンを務めて3年目になる。ダイソンの商品「Dyson Airwrapマルチスタイラー」についても、「短い時間で仕上がって、ブローだけで艶が出てボリュームが出る。すごくびっくりしています。忙しい中ヘアを作る人には最適なアイテムだと思います。朝の忙しい時間に余裕が生まれると思います」と絶賛する。 この日のスタイリングについて問われると、「気持ちを一新して軽やかにと思って、梅雨だけど軽快にと考えて作らせてもらいました」と紹介。ヘアスタイルや髪質には人一倍こだわりがあると言い、「髪の毛は一生のもの」と持論を展開。青木氏はそんな長谷川の髪の艶を絶賛。髪の艶があるかないかで第一印象だけでなく、その後の印象も変わるという指摘をしたが、これにも長谷川は共感し、「女性の色気や女性性の象徴として女性の髪の艶、肌の艶がある。全くその通りだなって。髪の毛の艶の印象は大事だなって私自身も思います」と話す。 最近、事務所移籍などが話題になった長谷川だが、この日は「変化」についても持論を述べ、「変化というもの自体をあんまりネガティブに考えたことはない。変化は楽しいことしかない。それにつきまとうネガティブさや労力もあるけど、そこは楽しんで。意識が変わると視界も変わります」と前向きな発言。 「新しいことをするとハレーションも出てくる。賛否が出るし、そこは苦しいけど、そもそも何もせずにいるという選択肢が自分にはない。ポジティブとネガテイブ、どちらもあることも含めて(変化が)楽しいのかなって」と述べ、「美しい女性とは変化を嫌がらない人。厭わない女性、強いけどしなやかな女性、軽やかな人を美しいと思います」と話して笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月15日 23時00分
上戸彩、“埼玉限定”がおすすめ! 子どもと通っている「丸亀製麺」CM出演で食事のこだわり明かす
女優の上戸彩が14日、都内で行われた「丸亀製麺ブランドアンバサダー就任・新CM発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 同社の新CMで浴衣姿も披露している上戸。この日はブルーのワンピースで登壇し、報道陣を魅了。CMの撮影についても「撮影現場は、みなさん歴代の(同社の)CMを手がけたスタッフばかり。プロ意識が高くてスムーズでした。そんな現場の中にひょっこり私がお邪魔させてもらった感じです」と笑顔で振り返る。 撮影中に食べた同社のうどんも美味しかったと言い、「美味しいご飯は大切。それを一人でも多く、大切な人と囲むことが幸せなことだなって昔から思っていたんです」と食に対するこだわりを明かし、「今回の撮影で食べたものも本当に美味しかったです。もっと食べていたかったんですけど、みなさん手際が良く、基本的に撮影がワンテイクOKで進むので、あっという間に終わってしまいました。まだ食べたいという気持ちがあったので、帰りに丸亀製麺に寄って食べました。食べることが仕事って最高ですよね」と絶賛する。 ブランドアンバサダー就任も光栄だったという上戸はまた、「私は普通に丸亀製麺さんの大ファン。みなさんに伝えられることもたくさんあります。お店に行って、みなさんが(メニューの中から)好きなうどんを食べれば、きっとみなさんファンになってくれると思います」と同社にエール。 自身も子どもを連れて行くことが多いと言い、「埼玉限定の肉汁つけうどんもめっちゃくちゃ美味しくて……。まだまだ通っていろんな食べ方を習得していきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月14日 23時00分
オードリー・ヘプバーンが映画界から離れたワケは 親交のあった加藤タキが秘話を明かす
オードリー・ヘプバーンと親交があったというコーディネーターの加藤タキが10日、東京・二子玉川ライズで開催された「オードリー・ヘプバーン映画祭 2022」に登壇。生前のオードリーの思い出を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 6月10日から12日まで開催された同映画祭は、オードリーの人気作を上映するイベント。109シネマズ二子玉川では『ローマの休日』、『おしゃれ泥棒』、『シャレード』、『マイ・フェア・レディ』、『パリの恋人』の5作品が特集上映された。加藤は司会の笠井信輔アナウンサー、本映画祭ナビゲーターで、やはりオードリーと親交のあった映画評論家・清藤秀人と壇上に上がるとオードリーの思い出を回顧。 清藤は「僕をライター業界に引き込んでくれた人。会うとユーモアの塊で、実際は写真で見る以上に彫りが深くてギリシャ彫刻のようでした。目の輝きもすごくてヒスイ色でした」とオードリーの印象を紹介。加藤もオードリーと実際やりとりした手紙をスクリーンで紹介し、「とってもシャイな方。でも、彼女の書く字はものすごく意志のある字で、みなさんが想像されるような華奢な字ではなかった。意志のある字でした。そしてものすごく忍耐の強い方でした」と話す。 加藤はCMなどのコーディネートでオードリーと何度も仕事をした経験があり、「心遣いのできる方。(日本での仕事では)文化も風習も違う中、心遣いをしてくれて、時間にも一度も遅れたことがなかった。プロフェッショナルそのものでした」と紹介。オードリーと最初の現場で仲良くなれた理由についても、「現場の女性スタッフが私だけ。だから心を許してもらえたのかも」と話す。 オードリーは出会った当時、子育てに懸命だったとも紹介し、「ある日、打ち合わせで気まずい空気が流れた時に、オードリーが席を立ったので怒ってしまったかなって思ったら、赤ちゃんを抱いて戻ってきた。『This is my baby.』って。(会議中の良くない雰囲気の中)どうしたら空気を変えられるかと考えていたのかも。そういうところも心遣いの人だったと思います。(子育てのために)爪も切ってあって、マネキュアも塗っていなかった」と振り返る。 オードリーはその後、映画の世界から離れてしまうが、加藤が「どうして映画から遠ざかったの?」と尋ねると、「私は女優。でも他に女優はたくさんいる。今優先したいのは子育て。この子にとって母親は私だけだから」と話したという。また、その後も続いたオードリーとの友情についても感慨深げに振り返り、「(亡くなるまで懇意に接してもらえたのは)女優として付き合ったのではなく、はじめっから人間オードリー・ヘプパーンとして付き合っていたのが良かったのかも」と分析。「亡くなった時はすごくショックでした。これからどうしたらいいんだろうって思いました。でも、私は彼女といろんな話をした。それをこれからどんな形で伝えていくか、そのことを考えました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月13日 23時00分
板尾創路、お笑い界は「異常な世界ですね」複雑な上下関係を明かす “縦長”の短編映画に満足
板尾創路が12日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2022」(SSFF&ASIA)参加作品『上下関係』の上映イベントに登壇した。 >>全ての画像を見る<< 同映画祭で映画祭特別賞を受賞した『上下関係』は、「LINE」で配信された縦型ドラマ。窪塚洋介が主演し、あるアパートで起こるミステリアスな出来事の数々を描く。壇上にはトークショーの司会者としてLiLiCoが登壇。また本作のメガホンを取った柿本ケンサク、出演者の河合優実も登壇して、板尾と本作の撮影を振り返った。 板尾は横長のスクリーンではなく、スマホと同じく縦位置の画面で撮影された本作について、「参加できたのが光栄。縦で撮影と聞いて、最初はどうなるんやろうって思ったんですけど、完成したものを観て、これはやったぞって」と本作の出来栄えに満足げだ。 さらに、「スマホで普段、誰かのプライベートで撮った映像とかを見慣れていて、(完成した本作を見た時に)逆にリアリティを感じて怖かった。ドキドキするというか、知っている人の出来事のように感じたし、画面越しに語りかけられると、自分が言われているようで、セリフとか内容が入って来やすくなっているなと思いました」と感想を述べる。 河合も「自分の状況と重なるようなストーリー。今の自分の心の状態が作品でも、重なるように映っていたと思います」と同作の撮影を回顧。主演の窪塚との共演も刺激的だったと言い、「窪塚さんがいる時は、窪塚さんが現場のムードを作ってくれている感じがしました。意図的にではないけど、色を染めてくれるというか、その存在に救われた」と窪塚の現場の様子を紹介する。 イベントでは映画の内容に絡め、プライベートでの「上下関係」についてもトークが行われたが、板尾は「芸能界って、全てじゃないですけど、僕らのお笑いの世界では一時間でも早く芸能界に入ったら、それだけで先輩ということになるんです」と芸人間の上下関係を紹介。 「年下の人でも入ったのが先なら先輩なんです。年下だけど、僕の方が敬語を使ったり気を遣ったりする。変な上下関係の世界にいたなって思います」と笑顔で述べ、「すごい年上やのに後輩のおっさんとかもおったんです。どう接していいかわからないこともあった」と回顧。「異常な世界ですね。でも、そういう中にいるから面白いものができるんでしょうね。だからそういう風にしているんでしょうね」と分析していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月13日 13時30分
小栗旬「退化しない自分でいられたら」 俳優としての原動力、リアルな表現の難しさ語る
小栗旬が13日、都内で開催された「レグザ新CM発表会」に出席し、CM撮影の舞台裏を語った。 >>全ての画像を見る<< 「レグザの化身」に扮した新CMについて、「とても格好いい世界観が伝わるCMになっています。壮大な世界観で奥行きを感じますね」と小栗。撮影では「テクニカルなことがいっぱいありました。水が地面に落ちた波紋が伝播するシーンは数ミリ単位で顔の位置を撮影したり、レグザの持つ性能へのリスペクトを感じながらワンカットずつ撮影したので、非常に楽しい時間でした」と振り返った。 また、「撮影の場所も荒野から始まり、どんどん世界が広がっていく様子を表現していたので、撮影時に見えていない世界もあったんですけど、出来上がったものを見て、『なるほど、こうなっているのか』という発見があった」と手ごたえを感じている様子だった。 多くの役柄を演じてきた小栗だが、リアルな表現について、「僕らの仕事でリアルさを出すのは非常に難しいですね。どこまでがリアルかはわかりませんが、役として生きることは大切にやっていると思います」と演技の奥深さと日々向き合っている。俳優活動の原動力については「作品を楽しみにしてくれる人がいることが原動力ですね」と語った。 3年ぶりのモデルチェンジとなったレグザに対して、「3年で進化したことはほとんどないですけど、なるべく退化しない自分でいられたら」とやや自虐気味ながら、「レグザのように進化したい」とさらなる飛躍を誓った。スポーツ観戦が好きで、中でもサッカーを見ることが多いという小栗。11月に「FIFAワールドカップカタール2022」が開催されることもあり、「今年まさにワールドカップもありますので、日本の試合はぜひリアルタイムで見たい」と期待に胸を膨らませた。 石橋泰博TVS REGZA株式会社取締役副社長兼R&Dセンター長は、「本質を追求してきたのがレグザの歴史」とPR。新シリーズではネット動画のノイズを解析し、なめらかな映像を再現する機能やディープラーニング推論処理によるリアルな奥行き、音に包まれているような音響体験を実現した。(取材・文:石河コウヘイ)
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