会見中、ケーキが用意され、コンビ結成20年を祝われた大悟は「結成20周年。ありがたいですね。継続というか、去年やってきたことを引き続きこれからもやっていけたら。変わらずこのままやっていきたい」と意気込み。ノブも「結成20周年。知らん間に20年です。今年は何かできたらいいなって。20年でこんなたくさんのマスコミの皆さんの前でしゃべれているのはありがたいです」と感慨深げ。
20年経ち、そろそろ大御所の仲間入りも果たそうかという二人だが、最近は週刊誌に追い回される日々でもあるという。ノブが「大悟には(張り込み記者が)80人はついている」と茶化すと、大悟は「そんなにいない」とこれを苦笑いで否定。大悟は「撮ろうと思えばいつでも撮れるのに撮られていない。ほかで忙しいんちゃう。でも、俺がいまさら記事に出てもな。どうせならノブで欲しいです」とノブの今後のスキャンダル発覚を熱望。これにノブはため息。「身を引き締めて歯を食いしばっていけたら」と話して、会場を笑わせた。
大悟は仲がいい志村けんの話題も披露し、「志村さんがもうすぐ誕生日。そう言えば、志村さんの行きつけの寿司屋の前を昨日通ったら、志村さんが一人で飯食っているのが見えたんです。忙しくて参加できなかったんですけど、どこかでお祝いできれば」とにっこり。「大悟さんは志村さんのお弟子さんに当たるんですか?」と質問を受けると、「弟子ですよ」ときっぱり。「志村さんが認めてくれるかはわからないので、弟子を名乗っていいのかどうかはわかりませんが」と笑顔で話していた。
(取材・文:名鹿祥史)