今年初めて『世界らん展』訪れたという草刈。自宅にもよくらんを飾っており、苔球(こけだま)にしてガラスの器に入れるなど小さいらんをアレンジしていたそう。日本大賞を受賞したらんについては、「エネルギーを感じて存在感がある」とその美しさに驚いた様子だった。
また、トークショーが行われた日はバレンタインデーということで、夫の周防正行監督へのプレゼントについて聞かれると「いつも忘れちゃうんですよ。もうすぐバレンタインデーなんだな、と思っても忘れちゃう。実は一回もあげたことがないんです。」と告白。自身は記念日などを気にしておらず「張り合いがない」と周防監督に寂しがられていたとのこと。実は周防監督は細かいことを気にしているタイプだが、草刈が気にしないから諦めたそうだ。司会者から、今年はこれで思い出しバレンタインチョコを忘れないのではと指摘されると「え、今日ですか?」と驚いた様子の草刈。この日がバレンタインデー当日だとは認識していなかったようで「どこかで買って帰ります!」と宣言し、観客を笑わせた。
開催30周年を迎える同イベントでは、会場中央に100万輪の「らん」を使って満開の桜を表現したシンボルモニュメント「桜蘭」が登場し、観客を魅了。希少ならんを展示する30周年記念特別展示「奇跡のカトレア~ドミニアーナ~」・「至宝の蘭」や、世界中から集められたらんの中から日本一のらんを決定する「世界らん展日本大賞」。人気の高い多肉植物の展示「TANIKU FANTASTIC!」、生花から雑貨までショッピングが楽しめる「ボタニカルマーケット」、簡単にオリジナルトートバッグやアロマリウムがDIYできる「CAINZ GreenSnap PARK」、美容家IKKOや草刈民代さんなどの豪華ゲストが登場する「ステージイベント」など、見逃せない企画が満載だ。
18時以降はライトアップも楽しめる同イベントは、21日まで開催。