草刈民代
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芸能ニュース 2023年03月03日 23時00分
前田美波里、空中ブランコにも挑戦 草刈民代も驚き「10年前と印象が全く変わらない」
女優の前田美波里と草刈民代が2日、都内で「常識を変えよう。骨の健康も、生き方も。」と題したトークイベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< アサヒグループ食品が運営する、「カルピス健康通販」ブランドの機能性表示食品サプリメント「骨こつケア」のアンバサダーを務める前田と草刈はこの日、“骨の健康デー”と“女性の輝き”をイメージしたフラワーアートのアンベールなどに参加。トークタイムでは、“骨の新常識”についてや、これからの人生を自分らしく生き生きと輝かせる提案などについて持論を展開した。 前田は健康への関心は誰より高く、骨の健康に対しても普段から注意していると述べ、「幾つになっても自分の足で歩いていきたい。これから私自身が100歳になっても歩いていけるようにしたいです」と話す。また、自身が16歳でミュージカル「ノー・ストリングス」で初舞台を踏み、18歳の時に資生堂のキャンペーンガールとして人気を博したことも振り返り、「当時は美と言えば美白、奥さんがご主人の背中を見て三歩下がって歩くという時代。私が日に焼けた肌を出して出てきた時はセンセーショナルで、いろんな意味で注目されました」と笑顔で話す。 その後も舞台活動を続けてきたが、「自分自身がステージが好き。舞台を中心にやってきました。最近は空中ブランコにも挑戦したんです。人間なんでもやろうと思えばチャレンジできるんだというのが今の私の持論です」と述べ、健康についても「自分の肉体を毎日鍛えています。今の年齢に合った形をキープするためには動き続けないといけない。最近は水泳も始めました」とコメントする。 草刈はバレリーナのキャリアを経て、1996年に映画『Shall we ダンス?』(周防正行監督)に主演するなど、女優として活動。やはり自身のキャリアを振り返りつつ、「ずっと踊っておりましたので、体は丈夫な方」とにっこり。「でも、年齢を重ねてきて、いろんな機能が低下しているのを感じます。骨が傷んでしまうとどうしようもないので、今後を見据えて骨のケアは一番大事にしないといけないというのは常々感じています」と骨のケアの重要性を説く。 新しいことへのチャレンジに対して問われると、いつも意欲的だったと語り、「バレリーナから女優になった人はあまりいないんです。『白鳥の湖』もかなりの回数やってきましたけど、その後は映像の仕事で弁護士の役をやったりもしたんです。意外となんでも挑戦したいタイプ。バラエティで楽しいシーンに出たり、ナレーションもやったりします」と回顧。 また、同じ女優業の前田にも感銘を受けることが多いと紹介し、「前田さんは10年前と印象が全く変わらない。姿勢もお顔の雰囲気も。撮影の時もこれぞプロという仕事をしていて、それを見させていただいて、一瞬一瞬表情が変わる前田さんのエネルギーを見て刺激を受けました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年06月15日 18時00分
『イチケイのカラス』、最後まで『HERO』にそっくり?「既視感しかない」他ドラマとの類似点指摘の声も
月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)の最終回が14日に放送され、平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第10話の12.7%からは1.2ポイントのアップとなり、自己最高視聴率タイを記録。全話平均視聴率は12.5%となった。 最終回は、もうすぐ地裁の裁判官の任期が10年を迎えるみちお(竹野内豊)は、日高(草刈民代)に呼び出され、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は」と告げられる、というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 最終回で扱われたのは、日本最大級の大規模商業施設建設を巡る事件。現場で崩落事故が起こり、現場責任者が死亡する事件が起きたが、事件の背景には違法労働があったのではないかとするものだった。しかし、商業施設建設のプロジェクトリーダーは二世議員の安斎高臣(佐々木蔵之介)。イチケイは違法労働を隠そうとする国を相手に戦うことになり――という展開が描かれた。 >>ドラマ『イチケイ』女性弁護士の好感度ダダ下がり?“サバサバ系マウント女子”に大ブーイング<< 「最終的には違法労働があったことを証明したイチケイでしたが、好き勝手やっていたみちおはクビに。しかし、坂間(黒木華)らイチケイのメンバーや検察の城島(升毅)らの訴えにより、クビは回避され、地方に飛ばされるだけで済むとうラストになりました。しかし、実はこの結末、2001年放送のドラマ『HERO』(同)第1期と全く同じ。『イチケイ』と言えば、設定が『HERO』に酷似していると初回から物議に。主人公の破天荒さや大胆さ、中卒という経歴が一緒かつ双方とも法廷モノだったため、疑問視するドラマファンが多くいました。そんな中、最後の最後まで『HERO』と同じだったことに、ネットからは『HEROのバッタもんみたいな演出』『最初から最後までHEROじゃん』『既視感しかない』という苦言が集まっていました」(ドラマライター) また、今回扱われた“違法労働”についても、ドラマファンからは2018年のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)第4話の流れと全く一緒だったという指摘が噴出。「あったことをなかったことにされた」という作中のキーワードまで同じで、視聴者からは「全部の要素が寄せ集め」「人気ドラマいろんなところからパクってる」との厳しい声もあった。 ファンからは続編も期待されているが、果たして制作されることはあるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年07月22日 21時30分
『私の家政夫ナギサさん』主人公の母親は毒親?毒親じゃない?「完全な悪役が出てこない」と評価も
多部未華子主演の連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第3話が21日に放送され、平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回第2話の視聴率の12.8%からは0.1%のポイントダウンとなった。 本作は四ツ原フリコ氏による漫画が原作のハートフルラブコメディである。仕事はできるが家事が苦手な製薬会社のMR・相原メイ(多部未華子)は、ひょんなことから家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うこととなり、彼の存在に癒されていく――というストーリーだ。 >>『私の家政夫ナギサさん』の主人公、「営業職としてありえない」? 同業者からの指摘も<<※以下、ネタバレを含む。 第3話では、メイの母親・美登里(草刈民代)がメイの自宅にやって来て、メイとナギサが一緒にいる姿を目撃する。メイが家政夫を雇っていると知った美登里は、「今からでも遅くない」「やればできるよ」と、メイに家事と仕事を両立することを強要。仕方なくメイは苦手な家事に取り組むが、仕事が忙しく、精神的にもストレスが溜まってしまい、過労で倒れてしまう。メイが自宅で倒れているところを美登里が発見し、ナギサを呼ぶ。その後、家事が苦手な美登里は、ナギサに任せて帰ろうとしたが、ナギサから「必要なのは本物のおかあさん」「何もできなくてもそばにいるだけでいい」と励まされ、ナギサと一緒にお粥を作ることに。美登里はメイの寝床へ行き、お粥を渡すと、「大丈夫よ、お母さんどこにも行かないから」とメイを優しく抱きしめるのだった。 母と娘の心温まるシーンに感動する声が集まる中、作中で描かれた美登里の言動に賛否が集まっている。第3話では、美登里が自分も家事が苦手であるにもかかわらず、メイに家事を強要したり、メイの自宅へ急に押しかけたりするシーンが描かれた。さらに、絶縁状態だったメイの妹・福田唯(趣里)の職場に来たり、メイが倒れても適切な対応ができなかったりする姿に、視聴者からは「忙しい朝に来るとか、電話しまくってくるとか、娘の気持ち考えてないまじで毒親」「自分も家事できないくせに、メイはできる子だから、とか強要するの、ただの親のエゴだよね」「毒親って、自分は良かれと思ってやってるからタチ悪いよね。メイはお金あるんだから家政夫なんていくらでも雇えばいい」という声が集まっている。 一方で、メイのためにお粥を作ったり、メイを抱きしめたりする様子に、「ちょっと不器用だけどいい人じゃないかな。苦手なのにお粥作ってくれたし…。」「共感できないこともあるけど、メイへの愛情は確かにあるみたいだから、話せば分かり合えそう」「結局、美登里さんはメイが心配なだけなんだね…抱きしめるシーンほっこりしたわ。このドラマ、完全な悪役が出てこないからホント好き」という擁護の声も挙がっている。 今回のエピソードで、メイと美登里の2人を「やればできる」の呪いから解放したナギサ。果たして今後、メイとの関係性はどのように変化していくのだろうか。今後もメイと美登里の関係性に加えて、メイとナギサの関係性の変化にも注目していきたい。
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芸能ニュース 2020年02月17日 06時30分
夫に諦められている? 草刈民代、意外な夫婦仲を告白…バレンタインデーは「いつも忘れちゃう」
14日、『世界らん展2020‐花と緑の祭典‐』が東京ドーム(東京都文京区)でスタートし、スペシャルトークショーに女優の草刈民代が登壇した。 今年初めて『世界らん展』訪れたという草刈。自宅にもよくらんを飾っており、苔球(こけだま)にしてガラスの器に入れるなど小さいらんをアレンジしていたそう。日本大賞を受賞したらんについては、「エネルギーを感じて存在感がある」とその美しさに驚いた様子だった。 また、トークショーが行われた日はバレンタインデーということで、夫の周防正行監督へのプレゼントについて聞かれると「いつも忘れちゃうんですよ。もうすぐバレンタインデーなんだな、と思っても忘れちゃう。実は一回もあげたことがないんです。」と告白。自身は記念日などを気にしておらず「張り合いがない」と周防監督に寂しがられていたとのこと。実は周防監督は細かいことを気にしているタイプだが、草刈が気にしないから諦めたそうだ。司会者から、今年はこれで思い出しバレンタインチョコを忘れないのではと指摘されると「え、今日ですか?」と驚いた様子の草刈。この日がバレンタインデー当日だとは認識していなかったようで「どこかで買って帰ります!」と宣言し、観客を笑わせた。 開催30周年を迎える同イベントでは、会場中央に100万輪の「らん」を使って満開の桜を表現したシンボルモニュメント「桜蘭」が登場し、観客を魅了。希少ならんを展示する30周年記念特別展示「奇跡のカトレア~ドミニアーナ~」・「至宝の蘭」や、世界中から集められたらんの中から日本一のらんを決定する「世界らん展日本大賞」。人気の高い多肉植物の展示「TANIKU FANTASTIC!」、生花から雑貨までショッピングが楽しめる「ボタニカルマーケット」、簡単にオリジナルトートバッグやアロマリウムがDIYできる「CAINZ GreenSnap PARK」、美容家IKKOや草刈民代さんなどの豪華ゲストが登場する「ステージイベント」など、見逃せない企画が満載だ。 18時以降はライトアップも楽しめる同イベントは、21日まで開催。
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