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アサヒグループ食品が運営する、「カルピス健康通販」ブランドの機能性表示食品サプリメント「骨こつケア」のアンバサダーを務める前田と草刈はこの日、“骨の健康デー”と“女性の輝き”をイメージしたフラワーアートのアンベールなどに参加。トークタイムでは、“骨の新常識”についてや、これからの人生を自分らしく生き生きと輝かせる提案などについて持論を展開した。
前田は健康への関心は誰より高く、骨の健康に対しても普段から注意していると述べ、「幾つになっても自分の足で歩いていきたい。これから私自身が100歳になっても歩いていけるようにしたいです」と話す。また、自身が16歳でミュージカル「ノー・ストリングス」で初舞台を踏み、18歳の時に資生堂のキャンペーンガールとして人気を博したことも振り返り、「当時は美と言えば美白、奥さんがご主人の背中を見て三歩下がって歩くという時代。私が日に焼けた肌を出して出てきた時はセンセーショナルで、いろんな意味で注目されました」と笑顔で話す。
その後も舞台活動を続けてきたが、「自分自身がステージが好き。舞台を中心にやってきました。最近は空中ブランコにも挑戦したんです。人間なんでもやろうと思えばチャレンジできるんだというのが今の私の持論です」と述べ、健康についても「自分の肉体を毎日鍛えています。今の年齢に合った形をキープするためには動き続けないといけない。最近は水泳も始めました」とコメントする。
草刈はバレリーナのキャリアを経て、1996年に映画『Shall we ダンス?』(周防正行監督)に主演するなど、女優として活動。やはり自身のキャリアを振り返りつつ、「ずっと踊っておりましたので、体は丈夫な方」とにっこり。「でも、年齢を重ねてきて、いろんな機能が低下しているのを感じます。骨が傷んでしまうとどうしようもないので、今後を見据えて骨のケアは一番大事にしないといけないというのは常々感じています」と骨のケアの重要性を説く。
新しいことへのチャレンジに対して問われると、いつも意欲的だったと語り、「バレリーナから女優になった人はあまりいないんです。『白鳥の湖』もかなりの回数やってきましたけど、その後は映像の仕事で弁護士の役をやったりもしたんです。意外となんでも挑戦したいタイプ。バラエティで楽しいシーンに出たり、ナレーションもやったりします」と回顧。
また、同じ女優業の前田にも感銘を受けることが多いと紹介し、「前田さんは10年前と印象が全く変わらない。姿勢もお顔の雰囲気も。撮影の時もこれぞプロという仕事をしていて、それを見させていただいて、一瞬一瞬表情が変わる前田さんのエネルギーを見て刺激を受けました」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)