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「ジョー マローン ロンドン」はイギリスのライフスタイルブランドで、倉科はこの日、同ブランド新商品名を冠した“サクラ チェリー ブロッサム ジャパン アンバサダー”に就任。六本木ヒルズカフェで3月8日まで期間限定開催されるポップアップイベント“Ohanami Celebration”の会場も内覧した。
倉科は「『ジョー マローン ロンドン』は昔から大好き。ボディソープから何から何まで使っていたりします。任命していただいてとても光栄です。ふさわしい女性になっていきたいなと身の引き締まる思いです」とアンバサダー就任の感想を述べる。同ブランドの魅力についても「幅広い香りを取り揃えていて、甘い香りから個性的な香りまで色々、性別を問わずに使えますし、香りの重ね付けで自分のオリジナルの香りが作れるところも魅力だと思います」と紹介。「私もボディクリームとコロンで香りを組み合わせて、甘いけどさっぱりしてという香りを作ったりしています。他の人とかぶらない自分の香りができるのはいいですよね」と話す。
イベントでは「新しく始めたいこと」についても質問を受けたが、倉科は「ドライブ」と即答。「車の運転をなかなかできていないので、今年の春から自分で運転をしてどこかに出かけたいなと思っています。海とかに行きたいです」とコメント。「台本を覚える作業もあるので、家にこもっているより海や自然の多いところに出かけて音楽を聴きながら台本を覚える作業をやってみたいんです。爆音で音を聞いて大熱唱したりするとストレス発散になるかなって思って」と笑顔で話す。
また、女優業では「新境地開花宣言!!」とフリップに書き込み、今後新しい役などに挑戦したい目標があることを紹介。「新しい役柄に挑んでみたいなって思います。同じようなキャラクターの仕事が続くこともあるので、新しい役をやって新しい倉科カナをみなさんにお見せできれば」と述べ、「特にキャラクターものの役とかが少ないんです。何か重圧を背負っている女性の役が多くて……。クモの化身とか、強烈なキャラとかやってみたいです。実写ものとかもいいですね。あんまりやったことがないので」と今後の女優業の展望を語っていた。
(取材・文:名鹿祥史)