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漫画『ピーナッツ』には、犬のスヌーピーを始め、多くの人気キャラクターが登場する。好きなキャラクターを聞かれた倉科は「強いて挙げるならルーシー(・ヴァン・ペルト)。レモネード屋さんのパロディや精神分析をするルーシーが好きですね」とファンならではの視点を披歴した。
様々な職業に扮するスヌーピーにちなんで、どんな役をやってみたいかとの問いに、「クールな大学生役はもう難しいし、探偵はこの前やらせていただいたので」と前置きし、「バスケットボール選手やスパイ、アイスホッケー選手ですね」と回答。理由は「静と動なら静の役が多いので、体をぶつかって表現できる、アクションゴリゴリの役がやってみたいですね」と意欲を見せた。
この夏、挑戦したいことは「ダンスをやりたいとずっと言ってるけど、一歩を踏み出すのが難しくて、今年中に始めたいと思います」と決意。今年3月に日本舞踊の名取試験に合格した倉科だが、やってみたいのは「ヒップホップっぽい、男の子がやるようなダンス。私がいきなりブレイクダンスとかしたら面白くないですか?」と笑顔で答えた。
名言の宝庫でもある『ピーナッツ』。好きな言葉として「僕は、僕のことを嫌いな人のことでグジグジするのは嫌なんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人のことを大好きでいるので忙しいから」を挙げた倉科。「すごく心に響きますし、時々思い出しますね。このお仕事をしていると全員に好かれるのは難しいですけど、でも私のことを好きでいてくれる人のことを大切にしよう。その時間を大切にしようと思えるのはスヌーピーのおかげですね」と“師匠”スヌーピーに感謝していた。
「スヌーピー in 銀座 2022」は8月1日まで開催。銀座三越オリジナル商品を始め、オンラインストア限定受注アイテムや人気ブランド・アーティストとのコラボも大集結。謎解き、ARスタンプラリーなどのリアル体験イベントも実施される。
(取材・文:石河コウヘイ)