山口敏太郎
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トレンド 2010年12月11日 12時00分
評論家・切通理作氏が提案! クリスマスには「せつない読書会」をしませんか?
小林よしのり氏の思想漫画『ゴーマニズム宣言』から生まれたサイト『ゴー宣ネット道場』で配信されている人気番組『切通理作のせつないかもしれない』のイベントが、今月21日に行われることになりました。 そこで私は、番組MCであり、今回のイベントの主催者でもある切通氏にイベントについて話を聞いてきました。 −− なぜ「せつないかもしれない」をイベントでやってみたいと思われたのですか? 切通 『せつないかもしれない』は、普段一回30分で、僕や、番組パートナーのしじみさん(女優)が感銘を受けた本の著者にアポなしでラブコールを送り、次の回でゲストに来てもらえたらインタビューをするという番組となっています。 でも本当は、同じゲストの人とでも、その人に深く影響を与えた古典や名作となる作品について読書会のように話したり、日常の中での本との付き合い方、読書ということそれ自体について語ることによって発見してみたりと、そういうことをやってみたいと思っていました。 ちょうどクリスマスなので、冬至の深い闇の中で、寂しさを紛らわすのではなく、読書で小さなキャンドルを灯すような会をやってみたいと思って、三時間のイベントを考えたんです。 ゴー宣道場からは出張となりますが、小林よしのりさんにも許可を頂いて実現の方向になりました。 −− 今回のイベントは、どのような感じのイベントになりそうですか? 切通 呼びかけに、4人ものゲストの方が来て下さることになりました。 1人目は、整形や買い物依存症などの体験を綴り、本音で生きる女性に支持される中村うさぎさん。中村さんはファンタジーに造詣の深い小説家でもあり、クリスチャンとして育ってきました。 中村さんから「クリスマスにやるなら、『マッチ売りの少女』や『幸福の王子』みたいなせつない童話や、太宰治みたいな近代文学作家がキリスト教にカブれた時期の作品を読むってのはどうかしら」と提案をいただきました。 2人目は歌人で、誰にでも使える言葉で短歌を書くことを薦めて多くの若者たちに影響を与えている枡野浩一さん。ある説き、愛する奥さんが離れていってしまい、以来会わせてもらえないお子さんに「会いたい」という切実な気持ちを綴ったエッセイを何年も書き続けてきた、まさに孤独の真髄を極めた方です。 当日は枡野さんの指導で<クリスマスを呪う短歌>をみんなが発表するつもりです。 3人目は、『せつないかもしれない』にもゲストで来てくださった、作家でありジェンダー問題のオピニオンである伏見憲明さん。 伏見さんがジュニア向けに書いた本『さびしさの授業』には、次の一節があります。 「ぼくらは自分のさびしさを手放さずに、大事な物として抱えていこうではないですか。それこそが、誰かとつながらずにはいられない思いを、導くものなのだから」 伏見さんは本当の強さというものを知っている人だと思います。 そして、4人目として『せつないかもしれない』の1人目のゲストだった中沢健さんも駆けつけてくれます。 女の子と目を合わせることも、話すこともできなかったという中沢さんが「東京で作家になる」と宣言をして出したのが『初恋芸人』という作品。 番組でも紹介したこの本で、中沢さんは最後まで報われない初恋に生きる若手芸人を通して、それでも人に恋することの喜びをしっかりと書き記しています。 その中沢さんに、最近初めて彼女ができたという噂があります。ツイッターで「童貞卒業なう」とつぶやき、mixiニュースにもなりました。 中沢さんの長い童貞期の最後の方に『せつないかもしれない』のゲスト出演があったとは、感無量です! 中沢さんにはその後日談として、いまの偽らざる気持ちを告白してもらおうかと思っています。 この間も、伏見さんが二丁目でやっているゲイバー「エフメゾ」で公開打合せをやったんです。 なんといっても中村うさぎさんが、クリスマスに読む本について、「せつない読書会」というテーマを汲んでバシバシ提案してくださっているので、「これは面白いイベントになるに違いない!」と自分でもワクワクしています。 「サンタクロースってせつないかも?」とか「クリスマスに恋人と一緒にいなきゃいけないって、誰が決めたの!?」など、うさぎさんの名言も次々登場してます。 恋人がいない人も、いてもどこか孤独だという人も、クリスマスのさびしさ、せつなさの真髄をたしかめに来てくだされば幸いです!イベントの詳細はこちらから!!http://rooftop.cc/interview/002586.php(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月10日 17時00分
健康用? 電動マッサージ器の歴史
肩こりや腰痛などに対するマッサージ器具に「電動バイブレーター」「電動マッサージ器」というものがある。 この健康器具がどのような経緯で誕生したのかを探ってみると、ちょっとおもしろい。 まずは女性の病気治療のために開発され、やがて性具になってきたという歴史があるのだ。 これら健康バイブレーターの歴史をひもとくには、18〜19世紀の欧米まで時代をさかのぼらなくてはならない。 18〜19世紀の欧米では、女性が見知らぬ男性に話しかけるだけで「ふしだら・淫売」というレッテルが貼られてしまうほど、性というものが抑圧されていた時代であった。 まして女性が性を楽しむなどということは、それだけで罪であるとされた。これは夫婦での性生活の場合も同じである。 厳格なキリスト教会では、夫婦間の性行為でも、夫は妻の体にシーツをかぶせ、そのシーツは性器のところだけ穴を空けて、肌と肌が触れあわないように性行為を行なうことがすすめられていたくらいで、性行為は子孫を作るためだけにあり、女性が性交中に“悶えたり”“あえぎ声”を出したりするのは“いけないこと”であったのだ。 そして18〜19世紀の欧米では、女性への過剰な性的抑圧からか、女性特有とされていた「ヒステリー」が流行っていた。 当時、女性が情緒不安定になったり、卒倒したり、不眠になったりと、いまでいう神経症のような状態になるとヒステリーと判断されていたのである(ヒステリーという病名は現代では使われていない)。 さて、19世紀ころになると、ヒステリーという病気になった女性は“婦人科”で治療を受けることになる。 どのような治療を受けていたかというと「医師による性器マッサージ」である。 つまり指技によってオーガズムに達すると、女性のヒステリー症状が治まるのである。 夫の性行為で“悶えたり”“あえぎ声”をあげることができなかった女性も、医師による「治療」では、どんなに悶えようと大声で叫ぼうとも、非とはされなかった。だってそれは「治療」であるのだから、それは「仕方のない」ことなのである。 そしてその治療を受けた女性の多くは、ヒステリー症状が治ったという。 しかしこの治療。医師の技術や体力を結構使うものでもあった。 そこで考え出されたものが「バイブレーター」である。 当初は、水力やスチーム、ゼンマイ仕掛けものもあったようだ。 19世紀の後半になると、電力を使ったバイブレーターが開発される。名目はもちろん、肩こりや腰の疲れに使用するためのものとされていたが、目的は女性のヒステリー治療のためであり、20世紀のはじめには各家庭に広まったのである。 その後、バイブレーターは治療用ではなく性具として広まり、ホームセンターなどでも安価に手に入れることができる。 もちろん、購入者の名目は「肩こり腰痛など対策として」であろうが、その真意は購入した本人にしかわからない。 ちなみに世界的コンドームメーカーである「デュレックス社」の調査によると女性の4人に1人の割合で電動バイブを使用したことがあるそうな。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年12月10日 13時30分
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のiPhoneアプリが登場!
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』がiPhoneアプリになって登場!! タップやフリックに桐乃がリアクション! 時報機能で時間をお知らせ! 待受アプリとして、いつでもどこでも桐乃とコミュニケーションをとることができます!! 2011年1月27日発売予定のPSPソフト『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』に採用されたゲーム業界初の新技術「Live2D」を搭載! PSPより一足先に、iPhoneで桐乃がぬるぬる動きます!!◆タッチコミュニケーション タップ・フリック・ピンチに桐乃がリアクションします!◆時計機能 画面の時計をタップすると現在時刻をお知らせ! 時計アイコンをタップすると時計の表示/非表示を切り替えることができます。(公式HPより) 人気アニメ『俺の妹がこんなに可愛い訳がない』初の公式アプリケーションが登場だ。機能は単純な待ち受けアプリケーションなのだが、フルボイスによるお知らせ機能の他、時間帯や加速度センサー&タッチパネル機能に合わせた反応が楽しめる仕様となっている。 注目すべきは、ゲーム界において初めて実用される技術「Live2D」だ。 「3Dでなければ、平面イラストに立体感を持たせることが出来ない」という常識を打ち破る事をコンセプトとした同技術は、2D独特の形状や画風を保ったまま、立体的に動かすことのできる独自の表現手法として開発されたもの。 ちなみに同アプリケーションでは「ぬるぬる動きます!」と表現されている。 平面イラストをベースとしたアニメーションにおいて、いかに立体感を持たせながら、色合いや影、画風を崩さず表現するかはアニメ業界における長らく課題となっていたが、3Dブームの最中で、モデリング技術とは全く違ったアプローチからリアルな表現を目指したこの「Live2D」はかなり画期的なものと言えるだろう。 同技術が普及していく事によって、今後もアニメーション&コミック関連のゲームやアプリケーション、そしてアニメーション本編において大いに活用されていく事を期待している。●俺の妹がこんなに可愛いわけがないiP|バンダイナムコゲームス公式サイトhttp://www.bandainamcogames.co.jp/mobile/k/iphone/oreimo/●「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイトhttp://www.oreimo-anime.com/index.html●Live2D 公式サイトhttp://www.live2d.jp/(小野寺浩 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月10日 12時00分
『コミックボンボン』で連載していた漫画家達の現在
かつて『コロコロコミック』と人気を二分していたといっても過言ではない講談社のコミック誌『コミックボンボン』(2007年休刊)。 ガンダムからロックマン、B級ホビーまで様々なジャンルの漫画を連載していたこの雑誌で幼年時代を過ごした方は意外と多いのではないだろうか? そこで今回はファンの間でいわゆる「黄金期」と呼ばれた2000年前後にボンボンで活躍した漫画家達の「今」をご紹介したい。【『サイボーグクロちゃん』を連載していた横内なおき】 1999年にアニメが放映され小学生のアイドル的存在となった『サイボーグクロちゃん』。 アニメ化された頃には表紙に登場する事も多く、トミーから発売された玩具も好評を博していた。 しかしアニメは放映が延長されたものの制作会社の倒産により2001年1月に打ち切り。クロちゃんの連載もその年に終了してしまった。作者の横内氏はその後、デビュー作のリメイク的作品『ウッディ・ケーン』を連載していたが物語は完結しないまま突然終了。 その後はクロちゃんのコミカライズ作品の監修などをしていたが、その連載も終わると表舞台には現れなくなる。しかし2009年にディズニーの短編アニメ『ファイアーボール』の公式ブログのロゴデザインとイラストを担当。現在も活動中である事が確認された。【『メダロット』を連載していたほるまりん】 クロちゃんとの二枚看板でボンボンを支えた『メダロット』。アニメも放映され、今も新作ゲームが開発されるなど根強いファンを持っている。原作者、デザイナーで漫画の連載をしていたほるまりんは『メダロットシリーズ』を2003年に終了。その後は専門学校講師兼漫画家として活躍中。現在もゲーム雑誌でメダロットの連載をしている。【『ガンダムシリーズ』を連載していたときた洸一】 ボンボン誌上で『ガンダムシリーズ』を描いていたときた洸一。シリアスな作風から『ドモンくん』のようなギャグまで器用にこなせるボンボンの要的存在だった。ボンボン休刊後、ときた氏は角川書店に活躍の場を移し今もガンダムを描き続けている。【『ウルトラ忍法帖』を連載していた御堂カズヒコ】 ウルトラ忍者の活躍を10年以上に渡り描いてきた御堂氏。『ウルトラ忍法帖』はボンボン最長連載作品で平成16年度の講談社漫画賞を受賞している。 ボンボン休刊後はHXL(ヒーロークロスライン)に参加し『ウサ探』を連載していた。 HXLは御堂氏の他、松本久志、出月こーじなどかつてボンボンで連載を持っていた漫画家たちも多く参加している。【『マリオシリーズ』を連載していた本山一城】 パロディや芸能人ネタが満載だったボンボンのマリオ。あまりにハチャメチャな内容に読んでいるこっちがハラハラしていた。そんな本山氏はなんと歴史漫画を描いている。実は本山氏の祖先は戦国時代の武将、黒田如水。黒田氏の収集家でもありHPからは貴重な資料なども読める。 今回、ご紹介できたのはごく一部であるが、当時のボンボンで活躍した作家は今も変わらず活躍している。漫画学校の講師になった者も多く、前述のほるまりん以外にも『騎士ガンダム物語』のほしの竜一や『餓狼伝説』の細井雄二なども漫画学校で教鞭をとっている。 ボンボンは既に無くともその魂は今も生き続けているのだ。(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(高校生までボンボン派の24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月10日 11時00分
愛知県名古屋市発! どっひゃー、「名古屋弁かるた」だぎゃあー!
今年の夏に名古屋開府400年を記念して、名古屋の文化などを盛り込んだ読み句を満載した「名古屋弁かるた」を作るため、読み句を一般公募した。そして、平成22年11月1日に名古屋開府400年祭パートナーシップ事業「名古屋弁かるた(読み手CD付き)」が発売された。 「名古屋弁かるた」は、公募された優秀作品を南山大学人文学部日本文化学科教授・安田文吉氏が監修し、付属の読み手CDにはフリーアナウンサー・蟹江篤子さんが正確で正しい名古屋弁で読み上げている。 「名古屋弁の発音に自信のない」というお母さんにも気軽にお子さんと楽しめるように、正しい名古屋弁(ことば)の発音・イントネーションがよくわかる読み手CDが付属されている。また読み手CDをCDプレーヤーでランダム再生すれば、読み手がいなくてもかるた遊びはできる。名古屋弁をマスターした人は標準語で読み上げ、名古屋弁を推測して絵札を取るというレベルの高い遊び方も出来る。また読み札にはオリジナルフォント「金シャチフォント(名古屋城と名古屋嬢をイメージしたご当地フォント)」が採用されている。話題の河村名古屋市長も「名古屋ことばの綺麗なアクセントもわかりやすく、子どもたちにぜひ使ってもらいたい」と出来栄えに大満足している。読み句例:(名古屋弁)「ちんちんの最上級はちんちこちん」(標準語)「熱い」という表現の強い言い方は「ものすごく熱い」です しかし、読み句には「ん」の文字が使われる名古屋弁(んまゃ〜)はあるのだが、「る」がないということで、現在でも読み句を募集している。 正月には家族揃って、目から耳から「滑らかで、優しくて、温かみがあって、おおらかな」名古屋弁をかるたで学んでみてはどうだろうか。なお「名古屋弁かるた」は開府400年公式グッズショップ、名古屋市内の書店で入手できる。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年12月09日 11時00分
『似てないキムタク』でブレイク寸前!? モノマネ芸人もっぷんって何者?
11月24日放送の『やりすぎコージー』は『本当は見てはいけない! ものまね芸人禁断の素顔!!』と題しモノマネ芸人の特集であった。 出演者はカール北川、岡田聖子とどれも芸達者な人ばかりでモノマネ芸人の技術や奥深さを体感できた放送であった。 そんな芸達者なゲストの中であえて『似てない』という点を売りにしていた芸人がいる。 キムタクのモノマネを得意(?)としている「もっぷん」だ。 見た目はキムタクそっくりなのに、あまりにも滑舌が悪すぎて御世辞にもカッコいいとは言いがたい奇妙なキムタクの登場にスタジオは大爆笑の嵐だった。 『やりすぎ』では「仕事がない」「アルバイトがないと死んじゃう」と貧乏アピールをしていたが11月には火曜日の『笑っていいとも』に毎週出演し例の『似てないキムタク』を披露していた、来年以降ブレイクが予想される芸人なのだ。 『似てないモノマネ芸人』もっぷんとは何者なのか? 所属事務所のマセキ芸能社のHPによると本名は元木敦士(もとき あつし)で香川県出身の27歳。高校生の頃から木村拓哉の大ファンで、今でも憧れ続けている。 お笑いデビューは2005年で当時はキムタクのモノマネではなく「もっくんとともくん」という芸名で手作りのドラえもんのぬいぐるみを使ったひとりコントでお笑いライブの人気者だったという。 デビュー当時のもっぷんを良く知るという作家の中沢健氏はこう語る。 「もっぷんとは『マルチなあいつ!』(読売テレビ)という番組の企画で作られた劇団(「劇団ゆきひら鍋」)でずっと一緒でした。笑いの才能は…うーん。正直、あまり感じてはいませんでしたね(笑)。『ゆきひら鍋』の演出は、吉本新喜劇の演出もされている方がしてくれていたのですが、もっぷんは芝居の中で手品を披露したいと言い出して、皆の前でマジックショーを披露したんですけど…そのあまりの酷さ(完成度の低さ)に演出家の方が激怒しちゃって(笑)。でも、それって、たとえ悪い意味だろうと皆の想像を超えるネタを披露出来たっていう証拠ですからね。無難なことは出来ない彼のネタを見て、『実はもっぷんは才能があるんじゃないか?』と密かに思ったりもしてしまったのですが…」 もっぷんに転機が訪れたのは『マルチなあいつ!』が終了した数年後。普段からキムタクを意識したファッションで生活していた事から友人に「モノマネやってみて」と言われキムタクのモノマネを披露した。それが、あまりに珍品で爆笑を呼んだことからもっぷんは自らの芸にキムタクを取り入れはじめたという。 もっぷんの芸には『木村拓哉さんがおそらく言うであろうセリフ』というモノマネの他にもっぷんがどれほどキムタクに憧れているかを紙芝居で紹介する『もっぷんの実話のお話』などがある。 モノマネ界に新しい風を巻き起こせられるか!? もっぷん!!※写真はもっぷん。よく似てる!! (昭和ロマン探求家・穂積昭雪(志村喬のモノマネがやや得意な24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年12月08日 17時30分
「ペット好きにペットを殺させる法案」が検討されている
民主党税制改正プロジェクトチームが、ペットへの課税を検討課題とすることを求めたという。 何でもその目的は、ペットの飼育放棄を課税により防ぎ、保健所等による殺処分費用をペット税からひねり出そうという算段であるらしい。 民主党税制改正プロジェクトチームが、ペット好きで「ペットは家族同様」と考えているとすれば「ペット課税」ではなく「ペット手当て」を支給してもよさそうだが、そのような考えはないらしい。 さて、現在どれくらいのペットが、一年間に保健所等で殺処分されるかというと、約40万頭である。 つまり1日1100頭近くのペットたちが、殺されていることになる。 このほとんどが野良猫や野良犬ではなく、飼い主が飼育放棄をした動物たちだという。 わたしは以前から「動物好きが動物を殺す確率が高く、虐待する確率も高い」と考えている。 何もおかしな理論ではない。「お酒好きほど酔っての失敗が多く」「車を運転する人ほど事故に自動者事故に遭いやすく」「女好きほど女を泣かせる」というのと同じことなのだ。 ペットを愛している人は、皆口を揃えて「ペット大好き」「ペットは家族同様」という。 と、すれば…、動物大好きでペットショップに勤めている人は、「子ども大好き」と言っている人が「子どもを売買」するのに等しいということになる。 そして、ペットを飼っている人は、ペットを鎖で繋いだり、狭い部屋に閉じ込めたりする。これが人間の家族なら虐待そのものとなる。 もちろん、ペットショップを非難しているわけでも、ペットを野放しにせよといっているわけでもない。 ペットを飼う人は、本当に子どもが1人増えるくらいの気持ちになって欲しいのである。 現在の日本で暮らす人がペットを飼うには、鎖で繋いだり、室内で飼わざるを得ないが、本当に我が子のように思っていれば、飼育放棄をする飼い主は少なくなるだろう。 わたしは、これまでペットを結果的に殺してしまったり、飼育放棄をする人をたくさん見てきた。 仕方のない場合もあるが、多くは「癒しや可愛いからという理由で飼いだし、結局面倒を見切れなくなってしまった人たち」であった。 ある人は、可愛いからとペットショップで衝動買いし、 ある人は、考えなしに人から貰いうけ、 ある人は、道で鳴いている子猫や子犬を拾ってきてしまう。 しかし、結局は面倒を見切れなくなり、結果的に殺してしまうことになる場合を見てきた。 現代人がなぜペットを飼うのかというと、それは使役のためではなく「可愛がる」ためであろう。 ペットから「癒し」を受けるためであろう。 あるいは自分が「ペットから必要とされるため」である場合もあろう。 しかし、ペット飼うのは大変なのだ。 ペットは生き物だから、糞便はする。発情もする。病気になり、多くの場合人間より早く死ぬ。 ペットを飼う人は、それを覚悟して飼ってほしい。 ペットが嫌いな人なら、最初から飼うことはないので、虐待する可能性は低い。 しかし、ペットを飼う人は、誰もが最初は「好き」と思って飼うのであろう。 つまり、ペット好きほどペットを虐待しやすいということになる。 そうならないように、ちゃんと面倒を見てあげて欲しいと切に思うのだ。 そしてペット好きから保健所等の殺処分費用を、課税によってひねり出そうという案には、やはりちょっと複雑な気持ちにならざるを得ないのである。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年12月08日 10時30分
衝撃の事実!? 捕鯨妨害船の名前に使われた怪獣は、鯨を食べていた!
「世界の海洋における野生生物の棲息環境破壊と虐殺の終焉」を目指して活動を続けている団体、シーシェパード。彼らは日本の調査捕鯨船に対しても、船に体当たりをしたり、酪酸の入ったビンを投げつけるといった武力を行使した過激な「抗議活動」を行い続けてきました。 そんなシーシェパードの捕鯨妨害船「アディ・ギル号」が日本の調査捕鯨船「第二昭南丸」に体当たりを行ったところ、船が大破、沈没してしまうという事件が今年の1月に起こり世間を騒がせましたが、沈没した「アディ・ギル号」に続く、シーシェパードの新型捕鯨妨害船が完成、航海を行うことが先日明らかになりました。 新型捕鯨妨害船の名前は「Gojira(ゴジラ)号」。 名前を見れば一発でお分かりだと思いますが、日本の超人気キャラクター、「ゴジラ」の名前を使用した船で、船の先頭部分にはゴジラらしき怪獣が描かれてもいます。 当然ですが、ゴジラの版権元である「東宝」の許可などは得ておりません。無断使用な一品となっています。 彼らには地球環境を守ることを考える前に、著作権を守ることについても考えていただきたかったものであります。 それにしてもなぜ、彼らは自分たちの船に「ゴジラ」という名前を与えたのでしょうか? 捕鯨を行っている人たちにとって脅威の存在であるということをアピールしたかったのでしょうか。 しかし、彼らは実に重要なことを見落としているのです! …というのも、実はゴジラって鯨を食べるんですよ!! シリーズ第5作目の『三大怪獣 地球最大の決戦』では、ゴジラが鯨を食べるために追いかけているシーンが描かれていますし、シリーズ22作目の『ゴジラvsデストロイア』では、ゴジラの息子であるゴジラジュニアが大量の鯨を食べてすくすくと成長していく様子が描かれているのです。 捕鯨を妨害する目的で作られた船によりによって、鯨を餌として食べている怪獣の名前を使用してしまったシーシェパード。 ゴジラといえば、全世界で愛されているキャラクター。世界中のゴジラファンからツッコミの嵐を浴びせられる前に、ゴジラ号は改名しておいた方がよいかもしれません。(「作家・歩く雑誌」「一番好きなゴジラ映画はゴジラvsビオランテ」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年12月08日 09時00分
果てしなく続く「入道 vs 竹嶋」…地下の聖地CORE STADIUMに、また新たな伝説が加わった
11月15日に地下の聖地・東京歌舞伎町は『CORE STADIUM』で行われた地下プロレス『EXIT-58 CORE:R』は、目撃者にとって忘れ得ぬ一夜となった。 何しろ当日の闘いの前に、地下プロレス主催組織・WUW(World Underground Wrestling)より招集メールが届いたのは、入道、竹嶋健史、紅闘志也、Ishtaria(イシュタリア。地下プロレスオフィシャルダンスチーム)・Non嬢の4人のみ。ましてや紅は選手ではなく、審判としての指名である。まったくフランス地下組織は、何を企んでいるのか。憶測が憶測を呼び、「11・15に何が起こるのか」と、地下フリークの間でも『EXIT-58』はとりわけ大きな話題となっていた。 謎だらけのまま迎えた当日。やはり紅は審判としてリングイン。そして紅に呼ばれた入道と竹嶋のシングルマッチが始まる。 怒号を飛ばしながらビンタを張り合う両者…地下のリングに夢を見る“Underground Dreamers”同士の死闘は、入道が新兵器(10・24『EXIT-54』では、阿吽王者・日龍からもこの技で勝利!)・キャメルクラッチで勝利した。 そして闘いの終わったリングにNon嬢が現れ、可憐なダンスを披露する。 …と、ここまではよかった。 Non嬢が退き、ふたたび特別審判・紅闘志也がリングインする。そして紅にコールされたのは、またしても入道と竹嶋…。この一夜は、この二人のマラソンマッチで暮れるのか!? 全身から汗を光らせながら、前戦以上の気迫でぶつかる両者。9・26『EXIT-50』にて、兄貴分・富豪2夢路より「カンパイ・ボーイズ」の一員と認定された入道は、カンパイボーイの証=頭突きを思い切り竹嶋の脳天にぶち込む! 兄貴譲り(?)の石頭でKO、入道が2連勝した。 Non嬢2度目のダンスの後、またしても紅に呼ばれる入道と竹嶋。すでに両者は汗まみれ、青息吐息だ。肩で息する両者を、紅が思い切りはたき気合いを入れ、3連戦目のゴング。いつ果てるとも知れない二人の闘いは、竹嶋がテイクダウンからのグラウンドコブラで一矢報い、ここでようやく終結した。 過酷極まる3連戦を完走した両者の疲労困憊ぶりは激しく、試合終了後、ともになかなか起き上がれないほどであった。 この二人に3連戦を強いたのは、単なるフランス人の気まぐれなのか、それとも両者にさらなる成長を願う確固たる意志だったのか。 入道と竹嶋が、この闘いによって今後の地下のリングで大化けすることを願ってやまない。◆地下プロレス『EXIT-58 CORE:R』2010年11月15日(日)開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<第1試合>○“求道妖怪”入道(キャメルクラッチ)●“タックル将校”竹嶋健史<第2試合>○入道(KO)●竹嶋 ※頭突き<第3試合>○竹嶋(グラウンドコブラ)●入道地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/97320773/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー 2010年12月06日 16時00分
ついに宇宙人の存在が明らかに! 新次元への扉
我々の存在するこの世界が何者かによって創られたものだとしたら? 2009年公開の映画『THE 4TH KIND(フォース・カインド)』。 アラスカ州北部の町、ノーム。これまで多数の住民が行方不明となり、不眠症を訴える人々が増え続ける。1960年代以降FBIによる訪問が2000回を超えるという。 夫を何者かに殺害された心理学者のアビゲイル・タイラー博士が、町の患者たちを催眠療法で診ていくうちに事件の真相へと近づいてゆく。タイラー博士を演じたのはミラ・ジョヴォヴィッチ。 2000年10月に実際に起こった事件をもとに製作され、「記録映像と再現映像からなるドキュメンタリー」風なモキュメンタリー。 記録映像の一部には、かなり衝撃的な映像が含まれる。 タイトル『THE 4TH KIND』は接近遭遇の分類のうち、宇宙人による誘拐を指す「第四種」から採られている。 接近遭遇には大きく分けて4段階ある。 第一種接近遭遇:空飛ぶ円盤を至近距離から目撃すること。 第二種接近遭遇:空飛ぶ円盤が周囲に何かしらの影響を与えること。 第三種接近遭遇:空飛ぶ円盤の搭乗員と接触すること。 第四種接近遭遇:空飛ぶ円盤の搭乗員に誘拐されたりインプラントを埋め込まれたりすること。また、空飛ぶ円盤の搭乗員を捕獲、拘束すること。 実際にUFOや宇宙人に遭遇・接触したという経験を持つ者は存在する。 ある女性の体験談。 大晦日の夜。私は一人で部屋にいた。 突然、眩しい光が差し込んできたので窓を見た。私は驚いた。 何と、窓の外に銀色に光り輝く巨大な円盤型のUFOが浮かんでいた。 光に吸い込まれるように意識が遠のき、気がつくと私はUFOの中にいた。 中は何もない真っ白な空間だった。 私の前に現れた宇宙人は、長身で白髪の青い瞳をした初老の白人男性だった。 彼はタキシードを着ていた。 そして、試験管を手に持ち中に入っている青い液体を私に見せながら呟いた。 「この調合が上手くいけば、もう少しで完成する…」 UFOの窓からは無限に広がる宇宙空間が見えた。 やがて、どこからともなく沢山のUFOが飛んできた。 飛び交うUFOの光の軌跡が宇宙に壮大な図を描いた。 私はそのビジョンを見て、この世の仕組みと地球の未来を一瞬にして悟ったのだった。 どれくらい時間が経過しただろう。 いつの間にか私はUFOから自分の部屋に戻っていた。 早速、宇宙に描かれた図を紙に描こうとした。だが、どうやっても描く事ができなかった。 その時、耳元で何者かの声が聞こえた。 「5次元を3次元に変換する事などできない…」 映画『THE 4TH KIND』 に示唆されているように、我々地球人が宇宙からの異次元生命体の創造物であるとすれば地球はその実験場であり、我々はその実験体であるにすぎない。しかし、その実験の意図はわからない。 映画の中で異次元生命体を神だと言うシーンがあるが、創造の主であれば神と表現できるだろう。 だが、創造主の正体を知るというのがどれほど恐ろしいことか。それは己の存在の根底を覆すものであるのだから。 マヤ暦では2012年12月に終わっているらしい(来年という説もあり)。 その時、地球と人類に大異変が起こると噂されている。やはり実験は間もなく終わるのだろうか? やがて次元上昇(アセンション)が起こるという。 アセンションとは、三次元から五次元へ移行することで、物質世界から意識世界へ昇華することだ。 2012年頃をピークに五次元にシフトすると言われ、人類は大きな変容を経験することになるという。 そして、今までの原状の三次元にとどまる者と五次元に上昇する者と分岐する。 それはすでに始まっており、変化は起こりつつあるらしい。 最近の時間の流れ方と周りのシンクロ現象を考えると、確かに何らかの変化に向かっているのかもしれない。 とにかく今の次元の世界を楽しもう。 いつか来るべき新しい次元の世界まで。(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分