山口敏太郎
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社会 2011年01月07日 17時30分
30代未婚女性の4〜5人に1人は処女
「第13回国立社会保障・人口問題研究所」が発表した「結婚と出産に関する全国調査 独身者調査の結果概要」には、結婚経験がない女性の処女率が載っています。 「調査・年齢階級別にみた未婚者の性経験の構成比」という項目に載っているのですが、ここに年齢階級別に「性経験あり」「性経験なし」「不詳」という項目に分かれて出ているのです。 この調査によりますと、30〜34歳で「性経験なし」という未婚女性は26.7%。35〜39歳で「性経験なし」という未婚女性は21.6%。 性経験について「不詳」という未婚女性が、30〜34歳で18.3%。35〜39歳で「不詳」という未婚女性は21.6%。 この「不詳」の中身については、知るよしもありませんが、少なくとも30代未婚女性で「性経験なし」と、明言しているのはおおよそ4〜5人に1人という割合になります。この数字が多いのか少ないのかは、皆様の判断にお任せいたします。 ちなみに、未婚女性18〜34歳で「性経験があり」と回答した未婚者女性は52.1%。「性経験なし」は36.3%。「不詳」は11.7%となっています。この数値に関しても、多いのか少ないのかは、みなさんのご判断にお任せいたします。 この調査は公的機関が行い、有効票数8.734票の統計ですから、かなり信用度は高いといえるでしょう。 さて、30代処女とか30代童貞とかの話をしていると「気持ち悪い」とか「信じられない」という人がいますが、男女の出会いは“ご縁”だともいいますので、どんなに美女・美男であっても“いいご縁”がないとうまくいかないものなのかもしれません。 また、30代で処女などというと、「どうせブスなんでしょ」などという人もいるのですが、いろいろな人の話を聞いてみるとそうとも限らないんですね。 どうもこういうのは容姿よりも、むしろ性格とか。ご本人の思い入れ。環境などが関係しているような気もします。 わたしが聞いたことがあるのは、親が性について厳しい考え方で、性について一種の偏見や恐怖を持つようになった女性がいます。 また、初めての相手のハードルを高くし過ぎたため、年齢が高くなればなるほど妙に構えてしまって縁遠くなってしまった女性などがいます。 このようなことは、相手は誰でもいいからヤレばいいってもんじゃないですしねえ…。 女性の場合、妊娠のリスクもありますし…、なかなかこちらから「抱いてください」とかいいにくいだろうし、後々の人間関係とかを考えてしまうと、やっぱり言い出しにくいし…。 傷つきたくないし、傷つけたくないし…、お見合い制度がほとんどなくなってきている中、恋愛も二極化しているのかもしれませんね。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2011年01月07日 12時30分
『男はつらいよ』寅次郎の後継者になって欲しかった○次郎とは!?
お正月といえば、映画館に『男はつらいよ』をいつも観に行っていた…そんな方も多いのではないでしょうか。 『男はつらいよ』や『平成ゴジラシリーズ』といったお正月映画の定番だった実写邦画シリーズの公開もなく、今年のお正月も寂しい思いをしていたという映画ファンはきっと多いはず。もちろん、定番シリーズ以外でも、お正月には力を入れた魅力的な映画はたくさん公開されているのですが、そういった新しい映画を楽しみながらも、定番のシリーズ物も見ておきたいという気持ちがファンにはあるもの。 まぁ、ゴジラシリーズはともかくとして『男はつらいよ』の方はもう新作を見ることは難しいでしょう。渥美清以外のキャストが演じる寅さんなんて見たくないというのが、ほとんどのファンの意見でしょうから。 では、『男はつらいよ』の寅さんに続くような、寅さんと並べても遜色のない魅力を感じられる邦画キャラクターは、もう邦画には現れないのでしょうか? 実は、寅さんに並ぶ魅力を持った邦画キャラクターが登場する映画は、すでに存在していたのです。 その映画とは『菊次郎の夏』!! ご存じ、北野武監督による8本目の監督作品です。それまでの北野映画でビートたけしが演じていた人物はバラエティ番組に出演するたけしとは別人のような、クールで狂気的な役がほとんどでしたが、本作でたけしが演じる菊次郎という男は、バラエティ番組で見るたけしの印象にも比較的近い、ちょっと乱暴だけど実は優しく、そしてお馬鹿なおじさんです。それまでの北野映画で目立っていたバイオレンス描写などもなくなっているため、暴力描写が苦手な女性客から、それまでの作品以上の評価を受けた映画でもあります。 『男はつらいよ』の寅さんといえば、浅草の天才芸人・渥美清が演じたスーパーキャラクターです。 そして、『菊次郎の夏』に登場する菊次郎も、浅草の天才芸人であったビートたけしが演じた「喜劇映画の主人公」なのです。ビートたけし演じる喜劇映画の主人公には、渥美清演じる寅さんにも決して負けない魅力がありました。 もっともビートたけし(北野武)という監督は『男はつらいよ』のような定番のシリーズ物の映画を作るよりも、まったく新しい映画表現を追求していくタイプであったため、この『菊次郎の夏』をはじめとして、自分の監督作品をシリーズ化しようという動きを見せることはありませんでした。 もちろん、そのお陰で多くの傑作が登場することになるのですが、寅次郎に続く邦画界の喜劇キャラクターとして、菊次郎の活躍をもっともっと見てみたかったとも私は思ってしまうのでした。 それにしても、お笑い芸人が映画に出演したり、映画を監督することは多いですが、その中でも浅草出身の芸人は、映画というメディアに特に愛されているような気がしてなりません。 渥美清と、ビートたけし。この二人は日本のお笑いだけでなく、映画の世界でも主役となってしまったのですから。(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月06日 12時00分
『アニソンバカ一代』著者・キムラケイサクさんと、『ゲートガール』作者・ひのき一志さん。その素顔に迫るインタビュー!
前回、筆者が取り上げさせていただいたアニソンの参考書『アニソンバカ一代』。筆者も一日一分は必ず目を通すと書いたが、今回、その『アニソンバカ一代』著者のキムラケイサクさんと、その相方である、ひのき一志さんのお二人にインタビューを行わせていただいた。「おたく酒」というユニットを組んで活動する、お二人の素顔とは!? −− まずは、おたく酒のお二人の出会いから教えてください。 キムラ 20歳の時にヒーローショーの事務所で知り合ったのがきっかけ。それから約20年の腐れ縁ですね。 −− おたく酒としての主な活動内容を教えてください。 キムラ 二人のオタクトークをポッドキャストで配信したり、時々新宿ロフトプラスワンやネイキッドロフトといった会場で、イベント「今夜もおたく酒」を開催。そして何といっても、年に一度、24時間ブっ通しでアニソンを合唱する、24時間アニソン1000曲メドレーの開催などです。 −− お二人の仲は良いんですか? ケンカしたりもするんですか? キムラ 殴り合いはしないですよ(笑)。酔ってる時に調子に乗っちゃって、ひのきくんに怒られることはあるかな(笑)。 −− アニソンに、どのぐらいお詳しいんですか? キムラ 詳しさだけなら、世の中もっともっと詳しい人もいて、上には上がいるけど、アニソンへの愛情はものすごくて、誰にも負けないくらい持っていますよ! そうじゃなきゃ、24時間アニソン1000曲メドレーを主催したり、『アニソンバカ一代』を出版したりできない(笑)。 −− では、その『アニソンバカ一代』について、いくつか質問させてください。まずは出版のきっかけを教えてください。 キムラ 3年前のアニソン1000曲メドレーの時に、1年366日にちなんだ、アニソンカレンダーのコーナーをやったら、それを見た知り合いの編集者に書籍化を勧められたのがきっかけです。 −− 執筆の苦労談を聞かせてください。 キムラ 他にも仕事をしながらの執筆だから、書くのにとても時間がかかったこと。それと、アニソンカレンダーを作るにあたって、日付によっては、取り上げたい出来事がとても沢山あって、チョイスにとても迷う日もあれば、逆にまったく何もなくて、取り上げる作品を見つけるのが大変だったこと(笑)。 −− 『アニソンバカ一代』の第2弾の出版はありますか? キムラ 構想中です。 −− ぜひとも第2弾を出版してください! 個人的にメチャクチャ楽しみにしています!(笑)。 続きまして、キムラさんの相方の、ひのき一志さんにもインタビューさせていただきます。まずは、ひのきさんの現在連載中の作品を教えてください。 ひのき 現在、『週刊プレイボーイ』の携帯サイト「週プレモバイル」にて『みせぱん!〜女子校生ガチンコバトル〜』、『別冊漫画ゴラク』にて『ゲートガール』連載中です。 −− 『ゲートガール』という作品は、可愛い女の子がゲートボールをするという内容なんですよね? これは今までにない画期的な内容で、スゴク面白そうです! ところで、ひのきさんは締切前の苦労は何かありますか? ひのき 余裕ぶっこいてアニメを見てたら、気がついたら、いつの間にか締め切りギリギリになっちゃうことかな。余裕ぶっこいてた自分が悪いんだけど(笑)。 −− キムラさんに負けず劣らずのアニヲタであるひのきさんですから、やっぱり執筆作品にはアニメなどのパロディがあるんですか?(笑)。 ひのき 『ファミレス戦士プリン』(※ひのきさん原作の、アニメ&特撮のパロディ満載の変身ヒロイン作品。キムラさん監督で実写ビデオシネマ化もしている。ただし、モロに18禁・笑)は、まさにその権化ですね(笑)。 −− そんなひのきさんの今後の告知をよろしくお願いします! ひのき 『ゲートガール』をみなさんに読んでいただきたいですね。こちらは全年齢対象で、とても健全な内容ですよ(笑)。高校からも感想の手紙をいただきました! ぜひともバクマンの後番組として、アニメ化したいですね(笑)。 −− では、ここからはアニソン1000曲メドレーについての質問です! 元々アニソン1000曲メドレーの開催のきっかけって何だったんですか? キムラ 元々十数年前くらいから、SF大会というイベントで、アニソンを流すのはやってたんだけど、2005 年からひのき君と「おたく酒」を結成して、それからは本格的に一つのイベントとして、24時間アニソン1000曲メドレーを始めました。 −− そんな24時間アニソン1000曲メドレーの開催予定をぜひとも! ひのき 来年の3月17日にアメリカのダラスで開催します! 特別ゲストとして、『聖戦士ダンバイン』や『重戦機エルガイム』の主題歌を歌ったMIQさんも行きます! もちろん、その後すぐに日本でも開催しますよ! −− おお! それはメチャクチャ楽しみにしてますよ! なんだかんだ僕も、24時間アニソン1000曲メドレーに参加させていただくようになって、来年で5年ですからね(笑)。 それでは最後にベタな質問ですが、お二人にとってズバリ、アニソンとは!? ひのき 人生の指針!! キムラ 体内の一部!! −− お二人とも素晴らしいです! ありがとうございましたっ!!(野球狂のアキバ系・伊藤博樹「アニソンバカ一代を一日一分は必ず目を通す」 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月04日 11時30分
OUTRAGEのドキュメンタリー映画インタビュー! シャイン・オン -トラベローグ・オブ・アウトレイジ-
熱く音楽に取り組むミュージシャンが直面する楽しさ・哀しさ・辛さ・涙など全ての感情を綴った音楽ドキュメンタリー映画『シャイン・オン-トラベローグ・オブ・アウトレイジ-』が公開中! 名古屋出身のメタルバンド、OUTRAGEが困難から乗り越える姿をリアルに追った作品である。 バンドのスポークスマンであるドラムの丹下眞也氏に話を伺った。 Q:普段のライブ演奏と比べて、2010年12月18日にシアターN渋谷でおこなわれた映画の舞台挨拶には違いがありましたか? 丹下眞也(以下、丹下)「舞台挨拶やりましょうとなった時、TVのワイドショーで見るような感じが自分たちにふさわしいのだろうかと…。 実際に見ている方は、ファンの方々がほとんどなので、あまり緊張するということは無かったです。 ライブのステージでお客さんと喋っている感覚と近かったですね。無事に終わって良かったです。最初はどうなるかと思ったんですけど」 Q:いわゆるアウェー感は? 丹下「無かったですね。舞台挨拶で司会してくださった音楽評論家の方はいつもインタビューしてくださるので、いつもの通り出来て良かったです。 つくづく思ったんですけど、応援してくださる方に支えられてのバンドなんだなと。最初はやっぱり何でアウトレイジが映画? と別世界のモノだと思ってたんですね」 Q:映画のアイディアはバンドから出たのでは? 丹下「バンドから出たというよりもずっと撮りためていたんで何かに使いたいとずっと思っていても、良いタイミングじゃないと出せないじゃないですか。ツアーが終わったということで何にする? となった時に映画にしようと。 話が膨らんで世界が広がっていくというか…そういう意味では、ただDVDをリリースよりは映画館で上映してみようとなったわけです。 監督に一本のストーリーになりますか? と聞いた時に「じゃあ、やってみましょう」ということで編集してもらったという感じです。 撮りためていた映像で「OUTRAGE」がどういうバンドかということを簡単に紹介できる映画はできないのかということで。バンドだからステージで夢を売る職業でもありますけど、現実のところも見てもらってこういうバンドなんだなと。 簡単にいうと、見に来てくださるファンと同じ目線のバンドというのを感じてもらいたい、ただの一音楽ファンの延長線上で音楽をやっているんだなということを見て頂きたいなと思ったんですよ」 Q:映画にはバンドのご家族や関係者が出演されていますね? 丹下「ファンの方に応援して頂いているプラス、周辺のスタッフの方にも応援して手伝ってもらっているからこそ成り立っています。 自分がいないところで撮ってるところもありますが、誰にインタビューしているかと知っているから、そういう方々がいなかったら映画も出来ないし、バンドも出来ないとつくづく思いましたね」 Q:ご家族が出演することについて、すぐにOKが取れたのでしょうか? 丹下「うちの母親は最初、「とんでもない」と。撮影当日も口では嫌だと言いながらも、いざインタビューが始まると1時間ぐらいずっと喋りっぱなしだったらしいです。 作品なんで協力してもらって…家族が一番よくわかっているというのがありますからね。べったりバンドの事を知っているわけではないんですけど、何となく空気感で伝わるんじゃないですか」 Q:2007年にボーカルの橋本さんが戻って、3人から再び4人編成に戻った時、環境の厳しさを乗り越えるには何が必要だったのですか? 丹下「やっぱり新作を作るというのが一番、大事ですね。昔の曲をやってワーっとやるのは簡単なことだろうと…。 新しいものを作って、それが喜ばれるのかというのは一番不安なところ。40代になっても現在進行形だっていうことを皆に見てもらったり、聴いてもらったりするというチャレンジは大きかったですね。 正直、制作に時間がかかったんですけど、満足いくものが出来るまでは出せない、コケられないというプレッシャーもありました」 Q:映画はどんな人に見てもらいたいですか? 丹下「ファンの方に見てほしいですね。ロックバンドはピカピカしているように見えますけど、現実はそうでもなく…大きなバンドだったらもっと大きな葛藤が出てくると思うんですよ。だからバンドってこんなもんだなとロックファンには感じてもらいたいですね。 ロックファンじゃない人に見てもらうチャンスがあるとしたら、人と人との繋がりや、人の気持ちを思って生きていくところを見てほしいと思います」 ※OUTRAGEオフィシャルサイト http://www.outrage-jp.com/■シアターN渋谷、2010年12月18日(土)〜2011年1月14日(金)レイトショー■名古屋シネマテーク 2011年1月8日(土)〜2011年1月14日(金)レイトショー■映画サウンドトラック「LIVE!RISE&SHINE」発売中 ※インタビュアー、文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月03日 12時00分
アカシックリーダー・中津川昴氏が沖縄に登場!(2)沖縄にてアカシックレコードの秘密を説く
TV番組やウェブなどの様々なメディアで話題を呼んでいるアカシックレコードリーダー・中津川昴氏が、沖縄県内各所にて行われたスピリチュアルイベントに、二日連続でゲスト出演。各会場で講演を行った。今回は、後半となる二日目の様子をお伝えする。 二日目、沖縄県は宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて行われたスピリチュアル系イベント『ヒーリングパラダイス』に出演。午後一時より、アカシックレコードについてのトークライブを行った。 中津川氏曰く、「アカシックレコードは誰でも書き換えることができる」とのこと。氏がアカシックレコードをリーディングする際に伝えているのは、あくまで起こる確率の一番高い未来の話であって、本人の努力で変えることや望む結果を引き出すこともできるのだと言う。 この後、質疑応答の時間になったが、やはりアカシックレコードの書き換えについての質問が多い。筆者も疑問が湧いたので、率直にぶつけてみた。 「ある一人の男性を、好きな女性が二人いたとします。この二人がアカシックレコードを書き換えようと、この方法を同時に試した場合はどうなるのですか?」 「それは、見事な三角関係になりますね」 この場合は、やはり男性に対する想いが強い方が未来に対する影響力も増すだろう、とのこと。目標のために、努力をした方が良い結果を生むということは、何であろうと変わらないようだ。 トークライブ終了後、中津川氏の出演DVD即売、及びサイン会が同会場で行われたが、ここでイベント運営スタッフも予想していなかったことが起きた。中津川氏はDVD購入者でなくともサインや握手には快く応じていたのだが、そのまま希望者には簡単な個人セッション(アカシックレコードのリーディングによる未来の鑑定)まで行ったのだ。簡単なものとはいえ、セッション内容は実に丁寧。一人ひとりの悩みを聞いていくので、行列はどんどん長くなる。結局、イベント終了時間まで人波が途切れることはなかった(辛抱強く順番を待って下さった皆さん、本当にありがとうございました)。 中津川氏は朝からイベントには出ずっぱりだった。二日間のイベントを終え、氏もさぞ疲れているだろう…と思いきや。 「せっかく沖縄に来たんだから、ここでしかできない取材がしたいですね。キジムナーとか」 まだまだ元気な様子。パワフルな中津川氏の、これからの活躍にも期待したい。写真提供・アイランドジャム(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月02日 12時00分
アカシックリーダー・中津川昴氏が沖縄に登場!(1)「2012年」と「アセンション」を語る
TV番組やウェブなどの様々なメディアで話題を呼んでいるアカシックレコードリーダー・中津川昴氏が、沖縄県内各所にて行われたスピリチュアルイベントに、2日連続でゲスト出演。各会場で講演を行った。 初日、中津川氏は沖縄県北中城村で行われた『沖縄アセンション・サミット2010』に出演した。 アセンションとは上昇、昇天を意味する英単語であるが、近年ニューエイジ系やスピリチュアル系の分野でよく聞かれる言葉でもある。西暦2012年に地球が一大転換期を迎え、我々の魂も『上の次元に昇る』という。 「この次元とは、『愛の使い方』の上手さを示す区分であり、それが一段上の区分に上がることをアセンションと言います」。そう説明するのは、このイベントに出演したスピリチュアル・カウンセラーの中川角司氏である。 では、2012年にはいったいどのようなことが起きるのか? よく耳にするのが、映画『2012』の題材にもなった「天変地異が起こる』というものだが…アカシックレコードリーダーである中津川氏は、90年代に夢でこのような光景を見たという。 「朝、普通にテレビを点けたらニュースで芸能リポーターが驚いているんです。ある朝、突然体から赤や青、金色のオーラが差している。…そして二度目の夢では、亡くなった祖父が現れて『これからすばらしいことが起きる』と言ったんです」 中津川氏曰く、まずすべての人が、周りの人や動物などが光るのを見て、翌日には頭の中で考えた事が目の前で現実の様に体験できる幻聴や幻視が現れてくる。不愉快な幻覚も生じる。そう言った恐ろしい将来を回避するために無意識になろうとする人々にとって、地球に降り注がれる不思議な『振動』を感じた人々全員が眠気を覚えるという。これらはいずれも地球と太陽の活動によるものかもしれない。地球の磁場が急に減衰し、リセットされると太陽の活動が活発な時にフレアの影響が大きくなる。これが2012年に起こることで、人類の進化に繋がっていくのだという。 中津川氏の後も、世界的ヒーラーとして知られるオマカユエル氏のミニワークや、小嶋さちほ氏によるライア(竪琴に似た楽器)を用いた瞑想、佐々木恵美子氏によるクリスタルボウル瞑想などのイベントが続く。夕方6時から9時半までの短い時間ではあったが、非常に濃密な内容のイベントであった。 2012年、本当にこのようなことが起きるのか? その時、我々はどのようにふるまえるのだろうか。問題の瞬間は2年後に迫っている。(2日目は後編へ)写真提供・アイランドジャム(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月30日 13時00分
黒澤明のファンに新世代登場。カラー時代の黒澤作品への評価が高まる
黒澤明といえば説明するまでもない、日本映画を代表する映画監督の巨匠の一人である。 今年(2010年)は黒澤明生誕100周年の記念すべき年であったため、黒澤明の映画作品の上映なども例年以上に多く行われた。 黒澤明の代表作といえば、『七人の侍』や『生きる』『用心棒』などといった比較的初期の作品の人気が特に高かったという印象がある。 『どですかでん』以降、カラーの映画を撮るようになってからの黒澤作品はファンの間でもいまいち評価が低かったというのが、まるで通説のようにもなっている。 だが、どんな作品にも新たなファン層というものは育ってくる。 たとえば『スターウォーズ』なども新3部作が公開された時には、旧3部作からシリーズを見続けてきたファンからは酷評も多くされた。 日本の長寿映画シリーズである『ゴジラ』シリーズも、平成以降に公開された作品は、以前からのファンからは酷評される機会が多かった。 だが、スターウォーズの新3部作も平成ゴジラシリーズも、気がつけば新しいファン層が開拓されていたのだ。 映画に限らず、幼い頃、若い頃に見た作品にはどうしても強い思い入れを抱いてしまうものであるし、その後に作られた作品への評価は厳しくなってしまうということは多い。 だが、新しい世代の人間にとっては、初期の作品も最近の作品にも思い入れの差というものはない。ある意味、平等な目で作品を見ることができるようになったといえるのかもしれない。 そんな中でカラー時代の黒澤明作品の評価も、主に若いファンを中心に盛り上がってきているのだ。 先日、20代の映画ファンの方たちの集まりに筆者も参加する機会があったのだが、彼らは『七人の侍』や『用心棒』について話す時よりも『どですかでん』や『夢』について語る時の方が熱く、そして会話も弾んでいた。 晩年の黒澤明作品はいまいちだという印象を抱いていた方は、この機会に先入観なしに、カラー時代の黒澤明作品を再見してみてはいかがでしょうか? 何か新しい発見があるかもしれませんよ。(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年12月29日 15時30分
人妻の不倫率
タレントの大桃美代子さんの元夫との不倫相手と、ツイッターでつぶやかれてしまったタレントの麻木久仁子さんが、いま話題になっています。大桃さんのつぶやきに対し、麻木さんの記者会見は終始、笑顔を見せるなど、女性の強さを垣間見た気がします。 真相はともあれ、タレントにスキャンダルはつきもの。そのスキャンダルでも多いのが、不倫とか浮気とかいったもの。 男性には浮気願望のようなものがかなりありそうなんですが、女性、特に人妻はどうなのかと思ってデータなどを探してみました。 1948年にアメリカの「キンゼー研究所」が調べた結果では、当時の若い人妻のうち8%が夫以外の恋人がいて、35歳には20%に達するということを発表しています。 女性誌『コスモポリタン』という雑誌の1980年のリポートによると、34歳までの人妻のうち、半分が夫以外の男性と肉体関係を持ったというんですね。 さらに、ベイカーとべリスという二人の医師が、女性の胎内にどれくらい精子が留まっているかという研究をしているうちに、精子の出所までわかっちゃった。5日間に少なくとも、半数の女性が特定のパートナー以外と関係があったことが確認されたといいます。 この数字を真に受けるとしたら、アメリカにおいて1948年で20%、1980年で50%の人妻が浮気をしていたということになります。 では日本ではどうかというと…。 実は日本でも、浮気率を研究調査した学者がいて、東京外大の千田有紀先生が、04年に東京・大阪の男女1000人を調査した結果、夫婦間の浮気率は、28.3%だったそうです。 男女差はあまりなく、少し男性の浮気度が高い程度であるという結果でした。ちなみにここでいう“浮気”は、精神的な浮気ではなく、実際に“行動に起こした浮気”であるそうな。 また、このような調査に、すべての人が正直に答えたかどうかわかりません。 もしかしたらこの数字より1割程度多いと考えたとしたら、約4割近くの結婚している男女が、肉体的浮気をしていると推測できます。 また、この調査では、 「男性が妻以外の女性と親密につきあうべきではない」と考える男性は47%。女性は59%。 「女性が夫以外の男性と親密につきあうべきではない」と考える男性は53%。女性は62%、という結果が出ています。 これは何を表しているかというと、結婚している男女とも、約40%前後が「浮気はアリ」と考えているということです。 なんだか、前述の実際に浮気をしている人たちとの数値と合いますね。 女にせよ男にせよ、それが人間のという種であるのかもしれませんね。 そしてそこに、文学が生まれるのであった(と、一応、キレイにまとめてみるのであった…)。(巨椋修 おぐらおさむ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年12月29日 15時00分
地下アイドル予選会に謎の新人が登場!!
関西老舗ライブハウス「難波ベアーズ」が毎月行う恒例イベント『10ミニッツ』は、地下アイドル発掘プロジェクト。さまざまな分野にアイドルと呼ばれる存在はいるが、10ミニッツは「王道」を担う人材を発掘しようというものだ。 11月、12月の優勝者は意外な経歴の持ち主に決まった。まず11月に優勝した堀井ゆきはルックスも秀逸。またもう一人の優勝者ぴいち姫は、抜群の歌唱力を持つ謎の新人だ。元アマリリスのボーカル、アリスセイラーに極めて似た風貌であるが、本人の弁によるとアリスセイラーの妹だそうで、姉への対抗心からこの10ミニッツに参加した。また12月に優勝したモロルは現役の芸大生、自身の曲からパフォーマンス、CDの制作まで、すべてをプロデュースしている。 取材に訪れた記者は、控え室で審査員の一人から話を聞くことができた。 −− 10ミニッツの審査ですがどんな基準で行われるのですか? 「基本的に審査員の主観です。毎回審査員も変わりますから、それぞれ の好みも大きいですね。僕は難波ベアーズらしいアイドルが発掘できればと思います」 −− まず、お聞きしたいのはぴいち姫は、元アマリリスのアリスセイラーさんじゃないのですか? 「実は僕もそう思ったのですが、ぴいち姫さんから、違うとキツく言われてます。負けず嫌いなお姉さんそっくりです」 −− モロルさんは、正統派ですね。 「はい、パフォーマンスも曲も完璧です。完璧すぎてこちらから加える部分がないかもしれません」 −− といいますと、もうデビューできると。 「そうですね、できるかもしれません。ただ彼女は現役の芸大生です。来年の卒業までは、モロルをもっと完成させてほしいです。もしデビューするならそれからです」 −− 今回ぴいち姫さんから大事なお知らせがあると聞いたのですが。 「はい、ぴいち姫のお姉様、アリスセイラーさんは元アマリリスのボーカルです。ご存知ない方もいるかもしれませんが、アマリリスは過激な歌詞で凄い人気です。人気絶頂時に解散しましたが、近々に再結成するかもしれません」 ますます盛り上がる、地下アイドル発掘プロジェクト『10ミニッツ』は3月のチャンピオン大会まで目が離せない。*アリスセイラーアリスセイラーファンの集いアマリリスCD発売記念日時:12月30日木曜日 6時半開場7時半スタート場所:アバンギルド(京都)出演:アリスセイラーダメージディストーションぴいち姫アイス(AI&アリスセイラー)前売り当日共に2300円ワンドリンクつき前売り予約にはアリスセイラーエコバッグ付き!先着10名に、ぴいち姫応援うちわプレゼント!モロルHP http://homepage3.nifty.com/nwm/YouTube http://www.youtube.com/user/NWMmororutwitter http://twitter.com/#!/NWMmororu*難波ベアーズ 10ミニッツ 第6回予選会日時:1月14日(金) 午後6時開場/午後6時30分開演入場料:前売1500円/当日2000円会場:難波BEARSエントリー:野中ひゆ、荻野アサミ、りあ326、夢野さくら、他セレクトライブ:はっち、いちご組、他ゲストライブ:マル秘(近日発表♪)審査員:ジャン=ポール、安斎レオ、他司会:保山ひャン、B・カシワギ、出店:銭ゲバフランク難波ベアーズhttp://home.att.ne.jp/orange/bears/(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月29日 12時00分
流行語大賞「ゲゲゲの」の使い方
毎年大きな話題となっている「ユーキャン新語流行語大賞」。今年2010年の流行語大賞は、12月1日に選ばれました。 毎年、流行語大賞の発表を聞いて一年を振り返ったりする人々も多い一方で、毎年「え、そんな言葉を使っている人、自分の周りでは一度も見たことないよ?」なんて声も聞かれます。 さて、2010年の流行語大賞に選ばれたのは「ゲゲゲの」でした。漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝(むら・ぬのえ)さんによる自伝『ゲゲゲの女房』がNHK朝の連続テレビ小説として放送、大きな話題となったことが受賞の理由なのだそうです。 さて、みなさんは今年、「ゲゲゲの」という言葉をよく使用されていたでしょうか? 実は私は、これまでの流行語大賞に選ばれた言葉の中で、今年の「ゲゲゲの」を最も多く実際に口にしたことがありました。 というのも、私は大の水木しげるマニアであるため、「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめとした水木作品に関する話題もほぼ毎日、口にしているからなのですが(笑)。まぁ、毎年当然のように使っている言葉ですので今年の流行語という感覚もございませんが…。 そんな水木しげる先生を愛してやまない愛好家の人たちはともかく、それ以外の方にとっては「ゲゲゲの」という流行語をどう使えばよいのか分からないというのが正直なところではありましょう。 そもそも、「ゲゲゲの」という言葉は幼い頃の水木先生が、「しげる」という自分の名前を上手く発言できずに「ゲゲ」と言っていたことからできた言葉でした。「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルは「水木しげるの鬼太郎」という意味なわけです。 つまり、「ゲゲゲの」という言葉の使い方としては「ゲゲゲの漫画を買ってきて」「私、ゲゲゲの親戚の親戚なんだ」「ゲゲゲのような生き方を私もしてみたい」と、まぁこのように使うのがよいでしょう。 要するに「ゲゲゲの」という言葉を使うということは、水木しげるについて語るということなので、水木しげるファン以外の方が使う機会はあまりないのかもしれません。 松崎しげるさんや室井滋さんも幼い頃に自分のことを「ゲゲ」と言ってくれていたのだとしたら、バリエーションも増えそうなのですが。(「作家・歩く雑誌」河童の三平を読む度に号泣しちゃう中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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