山口敏太郎
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スポーツ 2010年12月29日 11時00分
チケットショップ『T-1』二見社長インタビュー(3)「T-1興行に一番引っ張りたい女子レスラーは、風間ルミ! 最終目標は、大仁田厚とインリン様!」
水道橋の名物チケットショップの社長がプロレス興行を開き、いつの間にやら自分もリングに上がっていた。そして試合後の、業界タブーもモノともせぬ過激マイクパフォーマンスは、劇場ならぬ“激情”の異名でマニア筋に大人気…。チケットショップ『T-1』二見社長が仕掛ける『T-1興行』は、05年8月23日の女子プロレスオールスター戦『T-1グランプリ』に端を発し、以来プロレス業界に爆弾を投じる“台風の目”として注目を浴び続けている。来たる「平成23年2月3日」の「フタ・ミ」づくしのフタミデーに行われる『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』の見どころを、山口敏太郎氏が二見社長本人に直撃した。 山口 2月3日のT-1興行ですが、現段階で決まっているカードは、キラ☆アンvs元Kamipuro編集部の松澤チョロ。彼は今、何をやってるんですか? 二見 チョロ氏は今、本業の土木作業の傍ら、AV男優をやっています。8月のT-1興行で二見vs UGPマスク、キラ☆アンwith松澤チョロという、1vs3 のハンディキャップマッチが組まれたんですが、チョロ氏が失神して、UGPマスクとキラ☆アンが自分に負けたんですよ。で、「負けたのはチョロのせいだ!」とキラ☆アンが怒って、チョロ氏と仲間割れをしまして。それで今回、シングルマッチを組みました。 山口 相手のキラ☆アン選手は? 二見 キャットファイトでは常連ですね。身長が170cmあって、ガタイがいいし華もあります。胸が、片方ともう片方のサイズが違って、HカップとGカップ。女子プロ界のHGです(笑)。T-1期待のニューフェイスですね。ニューフェイスといっても、「乳」の乳(ニュー)フェイス(笑)。 山口 川田由美子選手の見どころは? 二見 もともと彼女はUGPマスクという、人材派遣のマスクウーマンだったんですよ。ただ、派遣なので本業ではないこともあって弱い。これまで全然勝てなくて、あんまり負けてばっかりいるので、負けたらマスク剥ぎという条件で試合をしましたけど、それも見事に負けてマスクを剥がされました。ただ顔はいいので、素顔に戻ってどう変わるか楽しみですね。 山口 かわいい子がボコボコにされる姿を見て楽しむマニアもいるんでしょうね(笑)。 それと、なんといっても草間政一さんですね。仮にも元・新日本の社長が、T-1のリングに上がるというのが画期的ですよね(笑)。草間さんのトークショーが、ハッスルなどに繋がっていく可能性はあるんですか? 二見 もちろんありますね。一週間前の1月27日に新木場でハッスルがあるんですよ。そこに殴り込んでやろうかと。 山口 草間さん、レスラーとしてデビューしたんですよね? 二見 そうみたいですね。60歳でデビューという(笑)。トークショーの相手もターザン山本!氏とだから、やりたい放題になるでしょうね。自分は試合に集中するので当日のトークショーには立ち会えないけど、ホントは自分が司会やらないとまとまらないと思いますね。でも、このわがままで目立ちたがり屋の二人がやるからいいかもしれないし(笑)。 山口 「ワンマン社長vs金権編集長」ですね(笑)。 二見 もう業界のしがらみのない二人に、T-1のリングでバンバン自由に語ってもらおうかと。 山口 メインの二見社長の相手はどうですか? 二見 今大会は、常連のベテランは出さないで、出来たら若い選手で勝負を懸けようかと思っているんですよ。「NEW T-1」を見せたい。 自分の相手はT-1初参戦の選手が一番いいし、新世代の選手が理想。ホントの意味での未知の強豪がいいけど。あとは、初期のT-1に参戦して絡んだことがない選手。これに当てはまるのが、華名と木村響子。あとは尾崎魔弓か。 ただ、自分の中でいま一番引っ張り出したいのは、今年AVデビューした風間ルミ。 山口 風間さんは引退してますよね。 二見 一番のネックはそこだけど、プロレスラーに引退はあってないようなもんだから、別にいいだろと(笑)。 今の女子プロと同じことをやってもしょうがない。今のプロレスにはないものを見せられる自信があるし。勝ったら、独演会で爆弾トークをやるけどね。 山口 2月3日の次のT-1興行は、いつにするんですか?二見 まだ決めていないですね。やろうと思えばいつでも。4月でも、5月でもいいし。 まあ現実的な話、ちゃんとお客を入れて黒字にすること。とにかく黒にしないと、次に繋がらないので。 山口 今後の目標をお願いします。 二見 最終目標は大仁田厚と対決することですね。女子はインリン様だね。 山口 それは面白いですね。両方ともぜひ観てみたいですね。 二見 大仁田の“劇場”と二見の“激情”、どっちが本物か勝負したい。インリン様こそ、リアル女子レスラー。子育てが落ち着いたら復帰も可能でしょうし。ちゃんとギャラは払うので(笑)。 山口 平成23年2月3日と、「フタ・ミ」づくしですね。 二見 来年23年は「フタミイヤー」なので、このまま突っ走ろうかと。オレの動向を見逃すなよ、ってことで。(おわり)※写真はすべて(C)T-1◆『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』日時:平成23年2月3日(木)開場/19:00 開始/19:23(※イク〜・フタミ!)会場/新木場1st RING(東京都江東区新木場1-6-24)出場予定選手:二見社長、川田由美子、キラ☆アン、松澤チョロ特別ゲスト:ターザン山本!、草間政一≪決定カード&特別トークショー≫シングルマッチ キラ☆アン vs 松澤チョロ特別トークショー ターザン山本!&草間政一◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP トップワンシート(最前列) ¥4500T-1スペシャルシート(ひな壇) ¥3500ペアシート(2枚1組) ¥5000(T-1のみ、当日販売なし)主催:チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)
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トレンド 2010年12月28日 15時00分
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』版じゃないデスラー総統が発売!
現在大ヒット公開中の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。 往年のファンからも批判的な声は思っていたよりも少なかったようだ。オリジナルの『宇宙戦艦ヤマト』を愛するスタッフとキャストが、オリジナル版にリスペクトした映画化を試みたことが大きかったのだろう(企画段階ではオリジナル版とは大きく設定の変わった方向で映画化というアイディアも何度か挙がったという)。 そんなオリジナルの宇宙戦艦ヤマトを比較的忠実な形で映画化した『SPACEBATTLESHIP ヤマト』であるが、大幅に変更されてしまった人気キャラクターもいる。 そのキャラクターとは、ガミラスのデスラー総統だ。初代74年版『宇宙戦艦ヤマト』から登場したこのキャラクターは、ナチスドイツのヒトラーをイメージした絶対悪の存在だった。アニメ版がシリーズを重ねるとその人気はますます高まり、デスラーの主題歌まで誕生した。原作者である故・西崎義展氏もかなりお気に入りのキャラクターだったらしく、デスラーだけでのアニメ化も構想していたようだ。 そんなアニメ版デザインのデスラーがフィギュア化されることが先日発表された。 『宇宙戦艦ヤマト オフィシャル・ファクトファイル』を発売するデアゴスティーニ・ジャパンから誌上限定として登場したのだ。造形はキャラクターモデルの第一人者三枝徹氏、プロデュースは安斎レオ氏という鉄板アイテムとなっている。全体の雰囲気もよく再現されているが、マントの形状が秀逸だ。まさにファンにはたまらないフィギュアだと言えるだろう。◆『宇宙戦艦ヤマト』デスラーフィギュア 1/6サイズ 13,800円 カラー版とブロンズ版の2種あり原型制作:三枝徹、ポリストーン完成品。受注締め切り,2011年 1月31日(C)東北新社http://deagostini.jp/select/series_list.php?title_code=USY(「作家・歩く雑誌」マイティジャックのリメイクを夢見る中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年12月28日 13時00分
なぜチケットショップの社長がリングに上がるのか? 『T-1』二見社長インタビュー(2)「5万のグラサンも割られたし、離婚もした。でもT-1興行を続ける!」
“二見激情”でおなじみのプロレス界きっての爆弾男・二見理(ふたみ・おさむ)。とはいっても彼は現役プロレスラーでも団体経営者でもなく、東京・水道橋のチケットショップ『T-1』の名物オーナーである。 そんな彼がなぜ、女子プロレス興行『T-1興行』を打ち、業界に波紋を広げ続けるのか? ショップ『T-1』、そして『T-1興行』の生い立ちについて、プロレスにも造詣の深いオカルト作家・山口敏太郎氏が、二見社長にインタビューを敢行した。 山口 なぜチケットショップの社長がプロレスのリングに上がって試合をしているのか、いろんな角度から聞きたいんですけど、まず初めにT-1興行のリング上で、離婚を発表されたこともあったそうですね。 二見 2007年の7月に離婚し、10月8日の『T-1グランプリ(以下・GP)』新宿FACE大会で発表しました。試合後の独演会で離婚のことを言ったんですが、離婚そのものよりも、自分が結婚してたことに、選手やファンは驚きだったみたいで(笑)。それまで、一切プライベートを公表していなかったから。 山口 奥さんには「プロレスのリングに上がるなんて危ないからやめてくれ」と言われてたんですか? 二見 実は、一回観に来てるんですよ。前川久美子と金網越しでガチ口論した1回目の『T-1GP』を。その時、「お金を払ってるプロモーターが何であんなことを言われなきゃいけないの!?」って、前川に対して怒って。普通の感覚だったら怒るよねぇ。 お金を出してリングで痛い思いをして、そこまでして興行を打つ神経がわからないって言うんですよ。おっしゃる通りなんだけど、このままじゃ引き下がれないって気持ちがあるじゃないですか? 男が夢を追いかけると、女性は冷静になると。 山口 経営者として、男として、引けない時ってありますもんね。でも、女はわかってくれない(苦笑)。 二見 今は独身の身だから、何やってもいいって気持ちですけど。前の女房は仕方ないにしても、子供には一度観に来てほしいという気持ちはありますね。今年で高校を卒業するんですが、その年齢になれば、「お金を稼ぐのは大変なんだ」という、親父の苦労もわかってくれると思うんですけど。【チケットショップ『T-1』】 山口 本業のチケットショップの話を聞きたいんですけど、チケット&トラベルT-1を始めたのは何年前ですか? 二見 1995年8月23日に開業したので、15年経ちました。売上のメインはプロ野球のチケット。東京ドームの巨人戦から、神宮のヤクルト戦、西武、横浜、千葉ロッテ…と、首都圏の野球のチケットを中心に扱ってます。 山口 野球が一番売り上げがいいのですか? 二見 断トツですね。自分はアンチ巨人なんですが、巨人戦でメシを食っているという(笑)。 山口 どこのファンなんですか? 二見 阪神ファンです。T-1のTは、タイガースのTですから(笑)。 世間からは「野球人気は落ちた」といわれてますけど、全然落ちていないですね。逆に伸びてますよ。落ちたのは巨人の人気だけであって。日本ハムや楽天を始め、地域密着型のチームが増えて、地方での野球ファンは増えているし。 水道橋に店舗を構えているので、チケット買うのは巨人ファンだけと思うかもしれませんが、アンチ巨人も多いですから。たとえば巨人vs中日戦を買いに来た中日ファンのお客さんが、巨人戦と一緒にヤクルトvs中日や横浜vs中日のチケットも買ってくれる、そういう相乗効果もありますから。それに広島やソフトバンクのファンは、結束力が強いんですよ。首都圏での試合は全部観戦するとか。巨人戦より、ロッテ戦の方が売上がいいですし。プロレスとはファンの絶対数も違うので、野球のチケットは安定して売れますね。 山口 プロレスのチケットはどうなんですか? 二見 …全然駄目ですね(苦笑)。そもそも後楽園ホールでの開催が激減したから。 一番の問題なのは、プロレスラーがファンと、mixiやツイッターで直接やり取りしちゃうでしょう? あれじゃ、ファンとの境界線がどうでもよくなる。小劇団じゃねぇんだから。プロじゃねぇよって話で。 山口 そのレスラーのチケット手売りの営業力が、マッチメイクに左右される。資本主義社会の見地からすれば正しいんですけど、それじゃプロレスが持ってた「幻想」っていうものがなくなっちゃいますよね。 二見 プロ野球やプロサッカーの選手が、ファンにメールでチケットを買ってくれと、やり取りしますか? 元々プロレスラーは、近寄りがたい凄い存在だったのに、今じゃ普通のお兄ちゃんみたいなヤツが手売りでしょ。一般人と同じなんですよ。そこを変えたくてT-1興行をやってるんですけど、その思いは伝わってないですね。じゃなかったら、こんな傷を作ってまでやらないですよ!(と、シャーク土屋の有刺鉄線バットでできた左手の傷を再度差し出す)。【『T-1興行』と“二見激情”】 山口 では、T-1興行旗揚げの経緯と、二見社長が自らリングに上がり始める軌跡を振り返りたいと思います。 二見 「T-1興行とは何か」という話から始めないといけませんね。まず5年前の8月23日に後楽園ホールで、T-1創立10周年として『T-1 GP』を行ったんですよ。 山口 なるほど、この時から「フタミデー」を選んでたんですね(笑)。 二見 店を開業した時からです(笑)。後楽園ホールでやったことが重要で。この頃に新木場1st Ringに新宿FACEと、後楽園よりももっとお手軽に興行が打てる会場が都内に立て続けにできたことで、後楽園での興行が減ってきたんですよ。これではイカンということで、復興を掲げて女子プロレスのオールスター戦を後楽園でやろうと。 ところが興行を打ってみたら、予想以上に女子プロの内情が腐っていた。今までは外からの立場で見ていた時は、停滞の原因はフロントだと思ったんですよ。要するに周り背広組のフロントがどうしようもなくて、選手の足を引っ張ってるのかと思ったら、業界の中に入って自分でマッチメイクしてみたら分かったのが、違うんだ、根っこは。選手がダメだった。フロントは選手傷つけないために泥を被ってただけの話で。諸悪の根源は選手なんです。 その女子プロのダメな部分を露呈したのが第1回の『T-1 GP』ですよ。そこで、今や伝説となっている前川久美子のマイクが出たんです。「今日は仕方なく試合をしました。こんな意味のない試合はやりたくないです。すみませんでした」って暴言を吐いたんですよ。プロが泣き言を言ったわけです。それでオレがブチ切れて、ガチンコの口論になったんです。 山口 そこから「T-1興行はガチ!」というイメージが定着したんですね。 二見 試合より、そのガチンコの喧嘩が一番湧いちゃったんだよね。自分のマイク「二見激情」が試合を超える人気を博すという逆転現象になったんですよ。最終的にリングに上がらざるを得なくなっちゃった、というのが経緯ですね。 で、まだ第1回は口論しただけだったんですけど、第2回大会ではリング上で堀田祐美子と喧嘩したわけですよ。その堀田には新調したての5万円のGUCCIのサングラスを割られて(笑)。見ます? ほら(写真参照)。 山口 それは精神的にダメージ受けますね(笑)。 二見 このサングラスは、T-1の歴史そのものですよ(笑)。 ちなみに二見は毎回試合をやっているのかとよく聞かれるんですが、実際はそうじゃなくて、初めて試合に出たのは、第8回目の07年6月27日の新宿FACE大会ですね。第8回大会の大会名に、二見デビュー戦と謳っていたんですが。全14回大会中、試合をやったのは6大会。 山口 いつも乱闘してるイメージだから、ずっと出ているのかと思いました(笑)。 二見 結局ファンも、「二見激情」を観に、チケットを買って会場に来てるんでね。引っ込みがつかないというのもありますね。 山口 男子プロレスは興味ないんですか? 二見 男子は自分がやらなくてもやる人がいるし。あと男子を復興させるのは難しいと思う。女子のほうが可能性があるので。 山口 T-1興行がメディアにあまり取り上げられないのはなぜですか? 二見 本当のこと言うからじゃないですか。あと、選手より目立つから。業界として好ましくない部分も遠慮なく言うからね。今の専門誌は、選手の広報誌に成り下がって傷の舐め合いをしている。 山口 まぁ、プロレスマスコミの売上が落ちてるのもそこでしょうね。 二見 やっぱり記者にメシ食わせたり、パンフの原稿などの仕事を与えたりしないと駄目みたいで(苦笑)。DEEPの佐伯繁代表が慕われているのは、そこが大きいわけだし。実際、格闘技マスコミは佐伯さんのことを「親分」と慕っているし。 山口 見た目だけじゃなくて、懐も太っ腹なんですね(笑)。 二見 反面、競技性を追求してる修斗はそういうことやらないから、kamiproでの記事が少ない。で、K-1の谷川さんや佐伯さんばっかり載っているという(苦笑)。そういうことだろうね。 T-1興行には、毎回格闘技の関係者が観戦に来てくれるんですよ。佐伯さんや島田裕二レフェリーとか。あと、修斗の北森代紀広報に、ジュエルスの尾薗勇一社長にヴァルキリーの長尾メモ8氏、パンクラスなど…。そうだ、ジュエルスの杉山しずか選手も来たし。こっちはプロレスのリングであって、格闘技業界とはあまり接点がないから来やすいというのもあるでしょうけど、やっぱり彼らにしたら、自分たちが言えない本音を二見が言ってくれる…というのがあるんでしょう。 ただプロレスだと、そうはいかない。若い選手がT-1に近づくと、団体の上層部から「なんだ二見のところに行って…」と文句言われるとか、実際にあるので。T-1のリングに上がりたいという選手、実は多いんですけどね。 山口 でもそれは、選手一人ひとりの判断に任せる問題ですよね? 二見 顔色伺う選手ばかりでね。そこからして駄目なんだけど。自分は、大御所に嫌われているんですけど、言われたヤツはそこから次のストーリーを展開することを考えたほうがいいと思う。 山口 昭和の新日本プロレスの新間寿(元・営業本部長)さんだったら、スキャンダルを必ず次の興行に結びつけてたんですけどね。(つづく)◆『二見記念日 T-1スペシャル〜一期一会〜』日時:平成23年2月3日(木)開場/19:00 開始/19:23(※イク〜・フタミ!)会場/新木場1st RING(東京都江東区新木場1-6-24)出場予定選手:二見社長、川田由美子、キラ☆アン、松澤チョロ特別ゲスト:ターザン山本!、草間政一≪決定カード&特別トークショー≫シングルマッチ キラ☆アン vs 松澤チョロ特別トークショー ターザン山本!&草間政一◇前売りチケット料金表 ※当日券は500円UP トップワンシート(最前列) ¥4500T-1スペシャルシート(ひな壇) ¥3500ペアシート(2枚1組) ¥5000(T-1のみ、当日販売なし)主催:チケット&トラベルT-1(東京・水道橋)
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トレンド 2010年12月28日 11時30分
愛知県名古屋市発! 「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」
山形県の福祉施設でつくった桐箱+兵庫県の福祉施設でつくった和紙+愛知県あま市の老舗和菓子職人がコラボして作ったママズハートオリジナルまんじゅう「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」が愛知県名古屋市にある「ママズハートクラブ」より販売される。 「ママズハートクラブ」では、新しい商品開発にあたって「商品包装に使用する桐箱や和紙を障がい者福祉施設から調達できないか?」と考えた。そして、桐箱は山形県の障がい者施設「友愛園」、和紙は兵庫県の障がい者福祉施設「おばあちゃんの家」と、それぞれの協力を得て、まんじゅうを和紙でくるんで桐箱の中へ入れるというたいへん品のある高級感漂う仕上がりの包装が完成した。 まんじゅう製作を担当したのは、愛知県あま市に所在する創業45年の歴史を持つ老舗和菓子屋「さち雀」の御主人である。 「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」の原材料は山芋、さつまいも、ホワイトチョコ、砂糖、上新粉、水飴を使用している。普通の上用まんじゅうとは違い、さつまいもが持つホックリとしたコクと風味を引き出しながらも甘さ控えめでヘルシーな餡となっている。「餡は砂糖の人工的な甘みではなく、いかにさつまいもの自然な甘みを引き出すかということにトコトンこだわった」と「さち雀」の御主人は言う。そのまんじゅうをやさしい甘さのホワイトチョコでコーティングし、絶妙なバランスを保ち、洋と和のマッチングしたお菓子に仕上がっている。 「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」の入手方法は、「ママズハートクラブ」が運営するWebショッピングマーケット「ママ フェス!」にて2011年1月10日(月)より通信販売が開始される。1箱6個入り1740円(送料別)で、贈答用、結婚式などの引き菓子として最適な一品である。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年12月25日 15時30分
リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」のお馬予想〜!「12・26 有馬記念」
いゃ〜あああ〜…。 本年度2010 重勝レースも オーラスですなぁ〜有馬記念じゃ〜ああ〜! 舞台は中山競馬場10R、芝2500m、発走15:25、第55回有馬記念…。 このレースは…? …どこかに「魔物」が 住んでおる! 芝2500mは、3コーナー奥からスタート。スタート後、すぐに右カーブするため外枠の先行馬は不利。スタンド前を通過して内回りコースを一周する。直線の急坂を二度越えるタフなコース…。 リアル妖怪 子泣き爺こなきG〜の4つのポイントじゃ〜 ゴギャ〜あああ〜…。 その壱 人気=一番人気は半数の5勝(連対率は良い)。が、二桁人気◎ 期待大! その弐 関西馬有利=必ず連に絡んで…。 年齢が 3〜4歳馬。 その参 5枠より内枠…。 その四 騎手の問題。相性の良いジョッキーとか…自分自身にとって(^^)…。 ちなみに! わしにとっては=(^-^)ルメール騎手! 花マル! そこで、わし〜こなきGが勝負する馬は ◎ 5 ルーラーシップ ○ 7 ブエナビスタ △ 15 レッドディザイア 注意馬が… ▲ 4 トーセンジョーダン、11 トゥザグローリー、14 ペルーサ じゃな??? で…わしの最後のシメ、こなきG〜のG〜! G1の G〜…。 3連単勝負 5-7-15 か… 15-7-5 じゃ〜あああ〜ゴギャ〜あああ〜…。 これで「終わり良ければすべて良し」!※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。(「リアル妖怪」こなきG 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月24日 12時30分
文科系忍者記者ドラゴンの道「はぜるぞー! コラボレーション泡盛、もやしもん請福1982」
フジテレビ“ノイタミナ”他で放映され話題を呼んだTVドラマ『もやしもん』(石川雅之氏原作の漫画・講談社)が2010年12月23日にDVD発売される。その記念コラボとして沖縄の請福酒造が「もやしもん請福1982」を87本の限定販売することになった。泡盛市場にも出荷されることが少ない28年物だけあって、価格は26,040円とのことだ。 請福酒造の担当者に今回のコラボに至った経緯や、普段なかなか取り上げられることがない泡盛の保管事情について聞いてみた。 Q:もやしもんドラマDVD発売記念コラボは、いつ頃に決定したのでしょうか? A:DVD発売の発表前に販売元の東宝さんよりお話を頂きました。たしか、第2弾のもやしもん梅酒が完売して程なくだったかと思います。 Q:限定販売が87本とかなり限られていますが、古酒の保管量に関係しているのでしょうか? A:現在、泡盛業界全体でも20年以上の古酒というのはなかなか市場に出回りません。弊社でも今回の1982年蒸留の泡盛古酒は残数僅かで、今後も一般販売の予定はありません。 Q:古酒28年物を発売することになったのはどのような理由からですか? A:残り貯蔵数の少ない希少なお酒なのですが、他のお酒にはない泡盛特有の古酒の持つ魅力を少しでも多くの方に知って頂くよい機会かと思い、意を決して製造いたしました。 Q:古酒を保管することで難しいのはどんなことでしょうか? A:一つは、温度変化や衛生環境、保管場所の問題もあります。沖縄の場合はとんでもなく大きな台風の直撃に遭うリスクがかなり高いのでそれに耐えられる安全な保管場所が必要です。 もう一つは管理コストではないでしょうか。保管しておけばおくほどそれだけ管理コストがかかりますので、実際小規模経営の蔵元では資金フローの関係でなかなか古酒を貯めきれないという問題もあります。 Q:「もやしもん請福1982」をお酒の弱い人でも飲めるオススメの割り方は? A:28年ものの古酒ですのでブランデーグラス又は、大き目のワイングラスで香りを楽しみながらストレートで少しづつ味わいながら、ゆっくり飲むことをお薦めいたします。氷を入れる場合も少量をあまり薄まらないうちに飲んでいただくのがお薦めです。 正直に申し上げて古酒そのものの味わいをじっくり楽しんで頂きたいので、何かで割ることはあまりお薦めできません。ただ、こういった種類のお酒はたくさんを一度に飲むというお酒ではないと思いますのでお酒が弱い方でも、楽しんで頂けると思います。 Q:今後はどのようなコラボ泡盛を仕掛けていきまか? A:今まで泡盛を飲んだことのない方にも面白いと喜んで頂ける、あっと驚くような商品を開発してまいりたいと思っています。そうすることで、泡盛全体の裾野も広がっていくのではと考えております。※請福酒造有限会社本社:沖縄県石垣市新川148-3http://www.seifuku.co.jp/※文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2010年12月23日 17時30分
「生きる」という大切さを伝えるコラムニスト
統合失調症という病気は、妄想や幻覚などの多彩な症状を示す、精神疾患の一つである。その発症率は約1%弱と推計され、日本では約60万人が罹患していると予測される、決して珍しい病気ではない。その症状は極端な感情の上下、または感情の平板化状態となり、思考や感情がまとまりにくくなり、本人が困難や苦痛を感じる場合もあり、感じない場合もある。発症原因は不明であるが、神経伝達物質の極端な偏り等の脳の代謝異常と心理社会的なストレスなど環境因子の相互作用が臨床的な発症の発端になると推測されている。統合失調症から回復するためには治療や援助が必要であり、主にドーパミン遮断剤の適量の投与によって高い確率で症状の抑制が可能である。 そのような統合失調症を克服し、障がい者支援活動をしているコラムニストが、愛知県あま市在住の松浦友宏(39歳)氏である。松浦氏は京都大学工学部高分子化学科在学中に統合失調症を発病したのだが、「すべてを受け入れ、その中で最善の生き方をしたい」という強い意思から、現在完全ではないものの克服に近い状態にまで回復している。松浦氏は障がい者雇用、福祉、代替医療などに関心を持ち、様々な活動の中、イベントで知り合ったのが障がい者支援を行う(株)ソーシャルエンタープライズという会社であった。 現在、松浦氏は(株)ソーシャルエンタープライズの企画室に所属し、社内での松浦氏の仕事はコラムの執筆・ラジオ番組内の企画立案を担当し、障害者就労支援など、障害者のサポートをしている。障がい者施設の見学等をした際、彼の立場でしか見えないものを健常者たちに伝えるインターフェイスの役割を担っている。来年1月には、「MID FM76.1(愛知県名古屋市)」にて30分のラジオ番組を彼が担当することになる。 コラムニストとして松浦氏の書く文章には説得力と具体性と、何より「生きたい」という前向きな気持ちが伝わってくる。今後、松浦氏の文壇での活躍が大いに期待される。また、闘病中の友達も多く、色々と相談を受ける存在にもなっている。 なお、2011年4月には健常者の方とご結婚される予定である。現在、公私ともに充実した生活を送っている。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年12月23日 15時00分
東京近郊パワースポット探訪(8)「豊川稲荷東京別院」
先日、赤坂にある豊川稲荷に行ってまいりました。 赤坂見附の駅から徒歩5分ほど。広い幹線道路沿いの緩やかな坂を上っていくと、豊川稲荷が見えてきます。 豊川稲荷東京別院はその名前からも分かるように、日本三大稲荷のひとつ、愛知県の豊川市にある豊川稲荷の直轄の別院となっています。 豊川稲荷は曹洞宗の寺院であり、ご本尊様として豊川荼枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀っています。 開基は大岡忠相(おおおかただすけ)となっており、明治20年に赤坂一ツ木の大岡邸から現在地に奉還し、今に至っています。大岡忠相は時代劇でもお馴染みの、大岡越前です。 境内にはたくさんのお狐様の石像があり、他にも七福神や身がわり地蔵、子宝観音まであります。 参拝後にお守りを買わせていただこうとしていたところ、販売していた女性から興味深いお話を聞けました。 私が買おうとしていたお守りにはメノウがついていたのですが、以前にこのお守りを買っていかれたサラリーマンが階段から落ちる事故に遭いました。しかし本人にはまったく怪我はなく、携帯電話につけていたお守りのメノウだけが粉々に砕けていたといいます。 後日、そのサラリーマンは朝一番に豊川稲荷を訪れ、お礼を述べて行かれたそうです。 このような話を聞くことはままありますが、その度に不思議だなと思わされます。 私が訪れたのは日曜日の午後だったのですが、想像以上の参拝者の数にも驚かされました。 都会の真ん中にたたずむ、霊験あらたかな豊川稲荷。近くに行かれた際には、訪れてみてはいかがでしょう。(「実話怪談記者」へみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年12月22日 12時30分
大槻教授の発言は個人の感想であっても影響力が大きい!! 早稲田大学名誉教 授の大槻義彦氏が、作家の山口敏太郎をブログで攻撃!!その3
編「大槻さんは、山口さんが専門外について口にするなと言ったとされてますが」 山「大槻さんは物理学なんで、それ以外の最新の論文や研究には疎く、むしろ僕らマスコミの人間の方が詳しいことがある。だから、不用意な発言はしないほうがいいと言ったのです。今回のガン探知犬もアメリカの癌学会でも発表される世界的に新しい流れなんです。世界的に大きな流れになりつつあるのに、先入観と思い込みと友人の意見だけで、全面否定すると後々引くに引けなくなってしまうと心配しておるんです」 編「なるほど、老婆心ですね」 山「勿論、人がそれぞれ個人の感想を持つのはいいのですが、大槻さんほど、著名な学者さんが例え個人の感想としてでも、テレビなど公の場で何か言うとそれが“真実”だと一般的な視聴者は思い込んでしまうんです。普通のおっちゃんやおばちゃんは、物理学も医学もなんでもかんでも大槻さんが否定する事柄は、全て怪しいと思い込んでしまうものです。それゆえに、迂闊な事は個人の感想としてでも言わないほうがいいと思いますね。大槻さんは、公人なのですから 公人のメディアでの発言は個人の感想でも大きく人を動かしてしまう危険性があるのです」 編「大槻さんは、こんな風に言っていますね。“敏太郎よ、私に『専門以外に口出しするな』というなら、お前も科学に口出しするな。幽霊も、背後霊も、超能力も、霊治療もない。これは科学、物理学の真理だ。どこぞの文系出身のお前が口出しすべきではない”これについては、どう思われますか」 山「大槻さんは、二回記事を書かれていますが終始、僕を呼び捨てですよね。まぁ目上の方なんで構いませんが、紳士的に論争するならば、相手に(さん)とか(氏)ぐらいつけるべきです。他人を馬鹿呼ばわりするわりには、ご自身がマナーが守れていない。感情に流されてしまう方だと思いますね」 編「確かに呼び捨てで、感情にまかせて書いた感じがたっぷりですね」 山「あと、幽霊や背後霊は民俗学や宗教学で分析できますし、超能力や霊治療はシャーマニズムや巫女の一環として民俗学や文化人類学で考察できる。なんでもかんでも科学、物理学の範疇だと言い切る物言いに独善的なものを感じます。反論しますと、科学で斬れるものは、全て文系の学問でも斬れる。文系を馬鹿にするなと言いたいですね。全国の文系が怒りますよ」 編「山口さんに論戦を挑んでくる懐疑派の方は多いですよね」 山「大概、議論を交えると僕が限りなく懐疑派に近いので友情が芽生えます(笑)だから僕のライブには戦うことで友達になった懐疑派の人が多いですし、盲信者から目が覚めつつある肯定派の人もおり、にぎやかですよ」 編「中には論旨が意味不明だったり、誹謗中傷をしてくる輩もいるのではないでしょうか」 山「前は辛抱強く話してましたが、最近は忙しいのでそれなりの処置をしています。ネット上での無記名による誹謗中傷は個別に会社としてしかるべき処置しております。そういう連中に比べ、大槻さんは正々堂々としている批判ですから、そういう意味では素晴らしいと思います」 編「今後、大槻さんに関して、どうされますか?」 山「ガン探知犬の実験や検証に立ち合われてはいかがでしょうか。また研究している方とお会いになって意見を聞き、論文を読まれた上で再度自分の意見をブログなり、マスコミでアップされるべきです。今のままだと、単なる先入観で検証せず 自分の信者しかいない自分のブログで気に入らない奴の悪口を言っているだけの方になってしまいます」 編「なんとなく、大槻さんが否定してきた霊能者やスピリチュアルカウンセラーみたいになってきてますね」 山「そうですね。出来る限り現場でバンバン否定なり、ツッコミをやってもらいたいものです。それでこそ、大槻義彦教授でしょうね。大槻さんの調査でガン探知犬のデータや実験が間違っていたなら、僕は自分の短慮を認め、謝罪のコメントをいつでも出します。己が間違えていれば、すぐそれを認め反省し、次の研鑽にあたる。それが学術的な姿勢ではないでしょうか。ですから、もし大槻さんが将来、ガン探知犬を調べて偶然やインチキではないとわかった時点で、自分の考えを修正してもらいたいものです」 編「ところで、この論争は今夜、テレビ朝日で放送されるのでしょうか」 山「編集権は僕にないので、わかりません(笑)カットされるかもしれませんね。あんまりスタジオが荒れたから腰がひけちゃったかな。ですが、論争自体はすでに勃発してしまったので、大槻さんは実験や現場に立ち会ってもらいたいですね。ご自身はかねてより、不思議な現象があれば、いつでも調査すると言ってきたのですから。大槻さんの登場を期待します」 編「果たして大槻教授は、実験に立ち会うでしょうか」 山「学者ならば、立ち会うべきでしょうね。きっと大槻さんは、ガン探知犬と向き合ってくれると思いますよ」 編「読者に対して一言お願いします」 山「僕の今回のインタビューと大槻さんのブログを読み比べれば、自ずと結論は見えてくると思います。同時に、僕が大槻さんに私淑しているのも事実です」 編「あと全国の文系の皆さんに一言お願いします」 山「文系は決して理系に劣りません。文系の中にも“科学的なもの”があります。文系が唯一持ちうる科学とは、“ディべート”です。今回のインタビューも緻密な“ディべート”で構成されています。“ディべート”という武器を使って、文系復興運動でも起こしたいですよ」(了)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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トレンド 2010年12月22日 11時30分
ガン探知犬を大槻教授が否定!! 早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、作家の 山口敏太郎をブログで攻撃!!その2
編「収録現場には、ガン探知犬に関する論文を持参されたとか」 山「ええ、日本癌学会、口臭学会で発表されたものを持参しました。イギリスの医学誌GUTにも掲載されますし、2011年にはアメリカの学会でも発表されます」 編「大槻さんのブログではその論文自体をあやしい論文だと糾弾していますね」 山「いやはや、驚きです。“念のため私は友人の胃がんの専門家に意見を求めた。彼らもこぞって笑い出して、この『検診犬』をバカにした。論文が出ている、と敏太郎は言ったがそんな論文など話にならない”という一文は酷いですね」 編「確かに表現がきついですね」 山「普通は(論文を読んでから、自分の見解を発表する)とか(ガン探知犬の実験に立ち合わせろ)とか言うじゃないですか。それもなく、いきなり否定ですから、頭ごなしに検証もせず、論文も読まず否定してしまう大槻さんの姿勢が学者としては良いものとは思えません」 編「かつて大槻さんは、火の玉でもなんでも不思議なものがあれば、現場に行って検証する姿勢でしたよね」 山「そうなんですよ。僕らの学生時代には大槻教授というと、不思議な現象があれば現場に行って調査する現場主義、検証主義だったのに、友人に聞いただけで、論文も読まず、実験の立会いもせず、否定するなんて正直残念な気持ちですね」 編「ひょっとして、山口さんは大槻さんにガン探知犬を調査してもらいたかったんですか?」 山「その通りですね。僕もいろいろ調べたんですが、ガン探知犬はフェイクとか、八百長の形跡が無いんです。関係者の方も真面目な方々で信じ難い話だけど、どうも本物みたいなんです。だから、この調査に大槻さんに出てもらいたくて、ボールをパスしたんですが(笑)」 編「それが、怒ってしまった」 山「まぁ、あの番組はトークバトルが視聴者の楽しみだし、韮澤社長や竹本良さんを援護射撃するのが、僕の番組的役割ですから、収録を盛り上げるためにプロの作家として、トークバトルという仕事をやるわけです。そこで、ちょっときつい口調でトークを仕掛けたら、ブログでマジ切れですから、大人のエンタメプロレスもあったもんじゃない(苦笑)」 編「しかし、ブログの中で、大槻さんは読者投稿の掲載という形で九州大学医学部の前原喜彦教授の名前を出して批判してますし、面目を潰された日本癌学会や口臭学会も黙ってないのではないでしょうか」 山「僕のようなあやしいモノを扱っている作家が取り上げたので、脊髄反射で大槻さんは、ガン探知犬=あやしいと先入観で思い込んでしまったのでしょう。ガン探知犬の研究者さんたちには、本当に申しわけない限りです。このガン探知犬について世間にもっと知ってもらおうと、大槻教授に話を振ったらこの始末ですからね」 編「確かに、否定するのは早すぎると言った感じですね」 山「先入観に支配されちゃったのかな。でもね、大学院で学んだ研究者であれば、文系理系を問わず、先入観や思い込みで動くなかれと肝に命じているはずなんです。大槻さんは、日本癌学会や口臭学会を敵に廻してでも論陣を張る気でしょうか。ならば、ぜひ論文や実験データを読んで、検証の場に立ち会うべきですね。あと、日本癌学会で発表された論文を笑い飛ばした胃がんの専門家って誰なんでしょうか。これは思った以上に大事になると思います。僕としてはうまく調整して、大槻さんに調査や実験に参加して前向きな方向にもっていきたいですね」 編「この投稿者の文章に大槻さんが踊らされているようにも見えますね。この投稿者も論文は読んでないと発言してますね」 山「そうなんですよ。この投稿者の文章って推測ばかりなんです。論文を読まず、憶測でものをいう投稿者こそ、頭が悪く学術的ではないと思います。それにこの投稿者はガン探知犬がガンの種類を嗅ぎわけるところまで、いっていることをご存知ない。あのこの投稿者は医者と医学の研究者を混同している。両者は似てますが、別の職業と言ってもいい程、違いがあります」 編「ガンの種類の特定までいけるとしたら、凄い。そうだとするとこのメールによって大槻さんが自滅する可能性がありますね」 山「不用意な頭ごなしの否定は、後々自分を追い込むことになるので、僕は大槻さんのことを心配していたんですよ。これじゃ民主党のニセメール事件みたいになってしまうのが、心配ですよ」 編「大槻さんは、カルトやインチキに騙されないように、子供たちに科学的な思考を持ってもらうために、活動しているんですよね」 山「大槻さんのその活動には共感できます。ですが、実験も検証も論文さえ読まず、頭ごなしに否定してしまう大槻さんの姿勢を見て、子供たちが科学者になりたいと思うでしょうか。ヒステリックな大槻さんの姿勢を見て、学術的だと思うでしょうか。江原氏やジュセリーノ氏を糾弾してきた大槻さんの活動は立派なものだと思いますが、大槻さんが感情的になればなるほど、子供たちは科学者から心が離れていくと思います。学者であるまえに、立派な人格者であれと僕は思いますね」(つづく)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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