「ママズハートクラブ」では、新しい商品開発にあたって「商品包装に使用する桐箱や和紙を障がい者福祉施設から調達できないか?」と考えた。そして、桐箱は山形県の障がい者施設「友愛園」、和紙は兵庫県の障がい者福祉施設「おばあちゃんの家」と、それぞれの協力を得て、まんじゅうを和紙でくるんで桐箱の中へ入れるというたいへん品のある高級感漂う仕上がりの包装が完成した。
まんじゅう製作を担当したのは、愛知県あま市に所在する創業45年の歴史を持つ老舗和菓子屋「さち雀」の御主人である。
「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」の原材料は山芋、さつまいも、ホワイトチョコ、砂糖、上新粉、水飴を使用している。普通の上用まんじゅうとは違い、さつまいもが持つホックリとしたコクと風味を引き出しながらも甘さ控えめでヘルシーな餡となっている。「餡は砂糖の人工的な甘みではなく、いかにさつまいもの自然な甘みを引き出すかということにトコトンこだわった」と「さち雀」の御主人は言う。そのまんじゅうをやさしい甘さのホワイトチョコでコーティングし、絶妙なバランスを保ち、洋と和のマッチングしたお菓子に仕上がっている。
「ホワイトチョコがけさつまいもまんじゅう」の入手方法は、「ママズハートクラブ」が運営するWebショッピングマーケット「ママ フェス!」にて2011年1月10日(月)より通信販売が開始される。1箱6個入り1740円(送料別)で、贈答用、結婚式などの引き菓子として最適な一品である。
(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou