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噂の深層 朝青龍とアッコが四谷で大ゲンカの真相

 大相撲名古屋場所が12日から始まったが、場所直前のタミルさんとの離婚告白で注目されている朝青龍に新たな“問題”が発生していた。今年2月、新宿区四谷の有名寿司屋で和田アキ子とハチ合わせになり大ゲンカしたと一部で報じられたのだ。どうやらこの時報じられた内容が事実と違うらしい。では真相はどうなのか?

 「3月くらいに週刊誌やネットニュースなどでこの件が発信されました。ただどれも真相とは程遠いものでした」と振り返るのは、大手芸能プロ幹部の証言だ。当時、伝えられたのはこんな内容だった。
 まず朝青龍が店にいた。そこへ泥酔状態のアッコがやって来た。初めはアッコの日本文化論などほとんど独壇場。それをうなずきながら聞く朝青龍だったが、用事が入ったのか頭を下げて「お先に」と店を出ようとした。ところが、これが相当気に食わなかったアッコは「挨拶は立ってしろよ! 座ってやるのは失礼だろう」と激怒したというもの。
 ところが、前出の幹部は「違うんだよ、本当は」とこの話に首を振った上でこう明かした。
 「本当はそんな理由で怒ったんじゃないんだ。初めは言われている通り、アッコの日本文化&礼儀についてのうんちくが始まって、朝青龍もモンゴル文化は…なんて具合にお互い盛り上がっていたんです。そのとき店の戸が空いて若い美女が1人で入ってきて朝青龍の隣りに座ったんです。どうやら待ち合わせをしていたみたいで、話の内容から言ってキャバクラ嬢のようでした」。

 朝青龍はかなり気に入っていたそうで、ホロ酔い気分だったこともあり「彼女の髪をなでたり肩を抱いたりイチャイチャモード全開! もうこのときすでにアッコの話は全く耳に入らず…するとアッコさんが突然、人の話を聞け! と猛激怒したんです」(前同)
 朝青龍からすれば単にカワイイ子に目がくらんでしまっただけで、他意はなかった。だが、アッコからすれば完全に無視されたと判断したのだろう。こうなるともう誰にも止められない。立ち上がって「とても活字にするのもはばかるような暴言を吐いて朝青龍に飛びかからんばかりになった」(前同)という。
 そんなアッコを関係者が止めているうちに、朝青龍はそのキャバ嬢と店から“逃走”。「もちろん、その夜はずっとラブラブだったみたいですよ」(前同)。
 一方のアッコはずっと泥酔状態に。とんだとばっちりはアッコの関係者だ。このご時世に「座って5万円」という高級店だったが、握りをいままさに口に入れようとした時にバトルが勃発したため、一口も食べずに代金だけは支払うハメに…。まさに踏んだり蹴ったりとはこのことを言うのだろう。

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