山口敏太郎
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トレンド 2011年02月22日 15時30分
愛知県名古屋市発! 「ちょっと贅沢なミルクセーキ」
愛知県名古屋市にある飲料メーカー×放送局×学校の地元の3者が、東海エリア(愛知県、岐阜県、三重県)の活性化を目的にした新商品「ちょっと贅沢なミルクセーキ」を共同開発した。 1957年に名古屋市で創業した(株)ポッカコーポレーションが製造し、今年で開局60周年を迎えるCBC中部日本放送(株)の「地域に根ざすローカルのココロ」を表わす「ロココロ」キャンペーン商品として、MBA取得を目指す南山大学ビジネススクールの学生13名が、(株)ポッカコーポレーション社員の講義などを経てマーケティング実践を行い、新商品の共同開発を行った。 モーニングサービスで有名な名古屋の喫茶店文化に着目し、「名古屋の喫茶店定番メニューで商品化して欲しい飲料は何か?」というアンケートを実施したところ、特に40代男性と20代女性からミルクセーキの要望が最も高かったことから、「ちょっと贅沢なミルクセーキ」を商品化することに決まったという。 ミルクセーキとは牛乳と卵と砂糖を使った素朴な味わいを生かした飲み物である。「ちょっと贅沢なミルクセーキ」は厳選された東海エリアの地元産素材にこだわり、岐阜県産の「飛騨牛乳」と、愛知県産の卵からできた濃厚でコクのある「砂糖を加えた卵黄(加糖卵黄)」を使用し、(株)ポッカコーポレーションの名古屋工場で生産している。その特長は、ミルクと卵のハーモニーで程よい甘さが堪能でき、後味はスッキリしている。本格的な喫茶店で親しまれてきた美味しいミルクセーキに仕上がった。 なお、「ちょっと贅沢なミルクセーキ」は2011年2月14日(月)から東海エリアのコンビニなどで限定発売されている。(「三州の河の住人」皆月 斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年02月22日 13時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道 「全米ビルボードアルバムチャート、トップ10入りを狙うメタルバンド! Children Of Bodom」
2008年にリリースしたアルバム『Blooddrunk』が全米ビルボードアルバムチャートで22位を記録し、勢いに乗るフィンランドのメタルバンド、Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム) 2011年3月2日に新作『Relentless Reckless Forever(リレントレス・レックス・フォーエバー)』を日本先行でリリース! 1997年にデビューして10年以上経過しても進化を続けるシーン屈指のバンドであり、母国フィンランドから飛び出してアメリカで頂点を狙う。 前作、『Blooddrunk』ではいくぶんメロディアスな要素が控え目だったが新作、『Relentless Reckless Forever』では前作に比べるとアップしているように思える。 もちろん1rdから3rdアルバムまでにあったバリバリのネオクラシカル路線では無いものの、美味しいフレーズが各楽曲へ散りばめられ、近作のヘヴィな路線も引き継がれている。 シングル・カットされる『Was It Worth It?』のPVではプロ・スケートボーダーのクリス・コールとジェイミー・トーマス、ガレット・ヒル、アマチュアスケートボーダー界、ナンバー1のトム・アスタが出演し、ダークでヘヴィな楽曲に華を添えている。この曲のソロ・プレイはコンパクトながらグッと来るフレーズが聴けるだけではなく、一緒に歌えそうなキャッチーなサビが大きなポイントである。 ギター兼ボーカル、アレキシ・ライホ「シングル曲、『Was It Worth It?』は完全なパーティソングだ」 今作のプロデューサーには、スレイヤーやモンスター・マグネットを手がけたことで知られるマット・ハイドを起用したこともあって、バランスの優れたヘヴィ・サウンドに仕上がっている。 Children Of Bodomは超絶テクのギターやキーボードのフレーズに耳を奪われがちだがボーカルラインにも注目してほしい。特徴的なデスボイスと印象に残るボーカルラインがあり、新作でも「チルボド印」がしっかりと刻まれている。 早くも決定した6月の来日公演で新曲が披露されるのが楽しみである。※Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)オフィシャルサイトhttp://cob.m78.com/※発売元:ユニバーサルインターナショナル※記事:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年02月22日 11時00分
木口亜矢、疋田紗也らの人気アイドルが出演! 新形態の朗読劇。マシーナリー・マテリアル
去る2月13日の3連休最終日のの日曜日。筆者は、あるアイドルのイベントを取材しに、秋葉原のPIXIスタジオに伺った。この日は、今までにない朗読劇の新形態「マシーナリー・マテリアル」の記者発表会が行われたのである。 出演は9人のフレッシュなアイドルが登場する。今回の記者発表会は、それらの華やかなアイドル達と、演出・脚本を担当した麻草郁氏によるものであった。 まず最初にマスコミや報道関係者だけによる記者会見が行われ、記者達による質問に答え、麻草氏や出演者のアイドル達が劇の見所を話し、他にもアイドル達が自身の演じるキャラクターについてや、キャラクター達が皆、女子中学生であることから、学生時代の思い出等について思い思いに語っていた。 その後行われた、ファンの人達とのトーク&握手会でも、アイドル達はファンの人からの質問に一つ一つ丁寧に答えていって、会場は終始、楽しそうな雰囲気に包まれながら、イベントは進行していった。 特に主人公を定めていない作品だそうだが、メインの主演は木口亜矢、浅倉結希、疋田紗也の3名である。 筆者としては特に疋田紗也ちゃんが、昨年、光TVの番組において、筆者が戦隊シリーズ評論家、疋田紗也ちゃんがスピリチュアル評論家として同じ番組に出演させて頂いたご縁もあって、個人的には一番注目させてもらっている。 公演は2月24日「木」から2月27日「日」までの4日間で、会場は池袋のシアターKASSAIで行われる。 詳しくは「アリスインプロジェクト」と検索してみよう!(野球狂のアキバ系 伊藤博樹「取材の帰りに久しぶりにアキバのメイドカフェにご帰宅してしまった」 山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2011年02月22日 09時00分
野球バカコラム・「“悪の帝国”らしからぬ? 静かなるヤンキース」
先日、MLBアメリカンリーグ(以下「ア・リーグ」)西部地区に注目というコラムを書かせていただいたが、筆者は松井秀喜が在籍してた頃までは、MLBでは元々ニューヨーク・ヤンキースのファンであった。 今でもヤンキースは大いに注目している。毎年、シーズンオフになる度に他球団からの大物FA選手を大金で獲得し、“悪の帝国”などと呼ばれるヤンキースだが、昨年から今年にかけてのオフは、そんなヤンキースにしては、やけに静かな印象を感じるオフであった。 もちろんヤンキースお得意のFA補強をまったく行わなかった訳ではなく、昨年ア・リーグのセーブ王に輝いたラファエル・ソリアーノ(前・レイズ)と、もう一人、ドジャースからラッセル・マーティンという投手を獲得したが、どうしてもヤンキースにしては地味としか思えない。 というのも、昨年オフのFA市場の一番の目玉といわれたクリフ・リー(前・レンジャーズ)の獲得をヤンキースは全力で狙っていたが、最終的にフィリーズに奪われてしまう。ソリアーノも十分に大物だとは思うが、昨年のレンジャーズ初優勝の立役者のクリフ・リーに比べるとなあ、という気持ちはどうしても否めない。 もう一つ、今回のヤンキースが地味な印象として、比較の問題もあって、最大のライバルであるレッドソックスが随分と派手な補強を行ったからというのもある。 まずはエイドリアン・ゴンザレス(前・パドレス)をトレードで獲得し、そしてなんといっても野手陣では最大級の大物FAだったカール・クロフォード(前・レイズ)も獲得。投手の方もブルペン要員としてボビー・ジェンクス(前・ホワイトソックス)を始め、ダン・ウィーラー(前・レイズ)とマット・アルバース(前・オリオールズ)という投手も獲得している。 こうなると、ヤンキースとレッドソックスのどちらが悪の帝国なのか分からなくなってきそうである。 そもそもヤンキースにはクリフ・リー獲得に匹敵する重要事項として、デレク・ジーターとマリアノ・リベラの残留交渉という大仕事が今回のオフにはあったので、あまり他球団からの大物選手の獲得だけに気を配ることは出来なかったのかもしれない。筆者としても、90年代〜00年代のヤンキース黄金時代を支えた二人の生え抜きがピンストライプ以外のユニホームを着ることはまったく想像することができない。 とはいえ現代のヤンキースが生んだスーパースターであるジーターにも、昨シーズンは明らかに衰えが目立ち始め、リベラも、あとどれぐらいクローザーとして君臨することができるかが分からなくなってきている。アンディ・ペティットが引退した今、ヤンキースには新たなる世代の生え抜きのスターの登場が待たれる時が来たのかもしれない。 他球団からの大物選手ばかりを補強するイメージがどうしても目立ってしまうかもしれないが、ヤンキースはしっかりと生え抜きのスターを育てることもできるのである。前述したペティット、リベラ、ジーターも然り、他にもバーニー・ウィリアムズやホルヘ・ポサダといった選手が、同じく90年代〜00年代の黄金時代を構築した立役者となっている。 現在はすでに、バーニーは事実上の引退状態となり、ポサダも衰えが目立ち始めているので、彼らに代わって2010年代のヤンキース黄金時代を作りあげていくであろう生え抜きのスターの登場に期待する。 その最有力候補がロビンソン・カノであろう。だんだん中堅どころに至り、脂が乗り切った時期に差し掛かってきた。投手陣もジョバ・チェンバレンとフィル・ヒューズといった若手の期待どころがいる。しかし彼ら以外にも、もっと生え抜きのスターにご登場願いたいどころである。今回、補強が比較的おとなしかったヤンキースにとって、新たなる才能を自チームから見つけるきっかけとなるのではなかろうか。 先ほどの補強の話題に戻るが、そういえば今回のオフの移籍は随分と(前・レイズ)という表記が多い気がする。つまり今回のオフはレイズから沢山の選手が出て行ったことになる。ここ3年間、ア・リーグ東部地区において、ヤンキースやレッドソックスに勝るとも劣らない強さを発揮しているレイズだが、これにより今シーズンはどう影響していくのか? レッドソックスの大型補強は成功するのか? ヤンキースはどう戦っていくのか? オリオールズは? ブルージェイズは? やはりア・リーグ東部地区にも要注目である。レギュラーシーズン終了時の順位が楽しみである。(野球狂のアキバ系・伊藤博樹「一番好きな“海外の”アスリートはデレク・ジーター」 山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年02月21日 15時30分
ビートたけしの初孫弟子、早川伸吾が宮崎でUMAを追う!!
そのまんま東(東国原英夫・前宮崎県知事)の一番弟子であり、ビートたけしの弟子に出来た初めての弟子。 −つまり、ビートたけしの初孫弟子でもあるお笑い芸人、早川伸吾。 師匠である東国原英夫が宮崎県知事を退任した後も、宮崎県を中心にお笑い芸人として活躍している早川だが、最近、彼は宮崎で未確認生物(UMA)を探すのに熱中しているという噂を聞き、取材をお願いさせてもらった。 果たして、ビートたけしの初孫弟子が追いかけるUMAとは!? −−早川さんは、宮崎で何か変わった生き物を探していると聞いたのですが本当ですか? (早川)はい、宮崎県にある祖母山で生息されていると噂されてる「ツキノワグマ」と「ニホンオオカミ」を捜しています。 −−え? 宮崎県には熊なんていませんし、狼も日本では絶滅していますよ!? (早川)ツキノワグマは、九州地方では50年以上目撃例がないとされており、ツキノワグマが主に生息していた宮崎県では絶滅が宣言されています。ただし環境省はあくまで「絶滅のおそれのある地域個体群」としており、目撃情報などもあることから生存している可能性が全くない訳ではない−と言う生き物で、もし発見したら歴史上に名前の残る大発見なのですよ。 ニホンオオカミは、祖母山で、2000年にニホンオオカミに酷似した動物が撮影されたことがあり、ニホンオオカミ生存の噂は絶えない −と言う生き物で、こちらも発見したら歴史上に名前の残る大発見になります。 この二つの歴史上の大発見が、祖母山と言う1つの山で起きてる奇跡。しかも宮崎県の山で。こりゃ捜すしかないでしょう!! −−早川さんは元々、未知の動物を探したりするのが好きだったんですか? (早川)子供の頃に、自分が生まれ育った愛知県稲武町と言う所でツチノコの目撃情報が出て、捜しに行った事があります。 現在、未発見の動物&昆虫が10万種以上いると言われており、新種を発見して「早川虫」と名付けるのが僕の夢なので、早く新種発見の旅に出てみたいです。 −−早川さんの宮崎での熊、狼捜索に協力者(仲間)はいるんですか? (早川)僕一人です。みんな馬鹿にして相手してくれません。発見のお手柄も独り占め出来るので、一人の方が都合いいです。 −−最後に宮崎熊、狼の捜索に燃える早川さんの意気込みを教えてください! (早川)僕がお笑い芸人として売れる確率よりも、ツキノワグマ&ニホンオオカミを発見する確率の方が圧倒的に高いと確信しています。 歴史上に名を残すため、骨の一本や二本折ってでも絶対に発見します! ツキノワグマ&ニホンオオカミ探検の捜索に本気で燃える早川伸吾さん。今後の展開におおいに期待です。早川伸吾・公式サイトhttp://www.geocities.jp/shingo_owaraijp/top.html(「作家・歩く雑誌・中沢たけし軍団座長」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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社会 2011年02月21日 15時00分
精神病凶悪犯罪
よくマスコミの犯罪報道に【犯人には通院歴がある】と表記されることがあります。 この【通院】が、内科や歯科でないことはご存知の通りで、つまりは精神科の通院歴があるということです。 事情通の人の中には 「SSRIやリタリンといった精神薬が原因ではないか?」 という疑問を投げかける人もいます。 確かに、ある種の精神薬は、副作用でイライラしてしまったりすることもあるようです。 また、患者によっては服用すると、精神的に活発になってしまい、そのため、自分に隠されていた不満が表に出てしまうことにより暴力的になってしまったり、自殺をしてしまうこともあることが、精神医学界では知られています。 しかし、そういった精神薬のおかげで、毎日通常に社会生活ができている人がほとんどであるのも事実なのです。 よって、精神的な病気にかかってしまった人は、薬は正しく利用し、イライラしたり、変な感じがした場合、医師や薬剤師に相談し、薬と上手に付き合うのが大切なのでしょう。 精神薬と暴力については、いろいろな説があるのですが、うつ病などに処方される薬は、“鬱”つまり元気がない状態の人に“元気や行動力がでるようにする薬”なわけです。 心の病気で動く元気もなくなっていた人が、心の薬を飲むことで元気を取り戻し、これまで心の中に抱えていた“怒り”のようなものが、噴出し暴力行動となるのではないかという説もあります。 平成21年版の犯罪白書では、第5章に【精神障害のある犯罪者】という項目がでています。 それのよると、精神障害者、その疑いがある者は検挙された刑法犯のうち、わずかに0.8%しかいません。 しかし、罪名別に見ると放火犯は14.3%。 殺人は、10.2%。 と、殺人、放火といった凶悪犯罪の犯人のうち、10人に1人以上が精神障害者であることが記されています。 こう書くと、【おかしな人は全員一生、病院にぶち込んでおけ!】という安直にして短絡的な意見が必ずといっていいほど出てきます。 しかし、病気で苦しんでいて、なんの罪も犯していない人を、強制入院させるというのは、逆によほどひどい犯罪的行為といえるでしょう。 また、前述したように、刑法犯全体のうち精神障害およびその疑いのある人は、0.8%と大変少ないというのが事実なのです。 問題は、殺人や放火といった凶悪犯罪です。 これらを減らすための必要な予防対策というと 、遺伝性が強いといわれている統合失調症(精神分裂病)なども、ストレスや虐待、ドメスティックバイオレンス、いじめなどで発症することがあるそうですから【普段の生活からストレスや悪い環境等を極力なくすようにしていく】【うつ病やパニック障害といった病気も同様のストレス等が原因のひとつの要因になることがあるので、そういった要因をなくしていく】【精神疾患への偏見、差別が早期発見早期治療の妨げになることがあるので、偏見差別を無くすように努力する】【病気が認められたときは、ちゃんと向き合い治療する】【社会がそういった障害のある人を認め、共生する】 などが必要と考えられます。 近年、心の病気が急増しているともいわれ、決して他人事とはいえません。 明日は、我が身かあるいは同僚や家族といった身近な人がいつ発病してしまってもおかしくない病気なのです。 そのため、少しでも偏見差別をなくしていくことも、これらの病気の凶悪犯罪を予防することになるに違いありません。(巨椋修(おぐらおさむ) 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2011年02月21日 14時00分
熱き少年漫画家、藤田和日郎がtwitterで『からくりサーカス』の反省会を行う!!
藤田和日郎といえば『うしおととら』『からくりサーカス』といった熱い少年漫画の名作を世に送り出し、現在は週刊少年サンデーで『月光条例』を連載中の人気漫画家である。 私は中学生の時に『うしおととら』に出会ったのだが、この作品が、今までのところ、自分の人生の中で最も多く感動で泣かされた漫画となった。 とにかく『うしおととら』について語り出せば口も止まらないし、涙も止まらない。 当然のように『うしおととら』連載終了後に藤田和日郎が描いた漫画も追いかけ続けることになるわけだが、藤田の初の長編連載となった『うしおととら』に続く長編漫画が1997年から2006年の9年間にかけて少年サンデーで連載となった「からくりサーカス」であった。 少年誌のメインターゲットにとって9年間というのは本当に長い時間だと思う。小学一年生なら中学を卒業してしまうし、中学生なら大学生か、社会人にでもなっていることだろう。 私が『からくりサーカス』の第1話を読んだのは中学卒業後のことであった。ただし、その時の自分は高校生にも社会人にもなっていなくて、当時の自分はある病気にかかり、約1年間ほど入院していたので『からくりサーカス』も最初の1年間は病院のベッドで読んでいた。その後、無事に退院して、高校生になり、大学生になり、大学を卒業した後、就職はせずに小説家を目指して作品の売り込みをしたり、芸人のまねごとのようなことをしている間に、『からくりサーカス』も完結した。 『からくりサーカス』の第1話を読んだ時から、最終回を読んだ日までのことを思い出したら、自分の青春を一緒に歩んでくれた大事な友人のような漫画に思えてきてしまうのだ。 大人にとっての9年と、少年にとっての9年というのはやはり違うもののように、いよいよ今年から30代に突入してしまう自分は思ってしまう。 Twitterがブームとなり、多くの漫画家もtwitterを始めているが、かつて少年(少女)時代の胸を熱くさせてもらった読者が、その漫画家をフォローするのだろう。人気漫画家は非常に多くの人にフォローをされていて、漫画同様にそのツィートも多くの読者に注目されている。 そんなtwitterで熱い男、藤田和日郎がまたやってくれた。何とtwitter上で「からくりサーカス反省会」を突如行ったのである。 これは藤田がtwitter上で、からくりサーカスへの不満点、疑問点を直接、呼びかけることによって行われたもので、当然のように凄い数の意見、疑問が藤田の元には届いた。 だが、驚いたことに、藤田はそれらの意見、全てにたいしてリアクションを返したのである。私も二つ程、意見を述べさせてもらったのだが、藤田は一人の人間が二つの質問をすれば、その二つともにきちんと答えを返していた。 確かにtwitterでは一般のファンが芸能人や人気作家と直接やり取りを出来ることも時々あって、それがtwitterの人気の一つの要因にもなっていると思われるが、現役で大手の週刊少年漫画雑誌に連載中の漫画家が読者の疑問や意見に全て答える…などというのは、非常に珍しいことなのではないのだろうか。 当然のように藤田の行った「からくりサーカス反省会」は大きな話題となり、藤田をフォローしていなかった読者からも多くの意見が届いていた。 藤田はまたいずれこのような試みをまたやってみたいとツィートしている。 今まで以上に、藤田和日郎のtwitterと、そして漫画から目が離せない!!※文中敬称略(「作家・歩く雑誌」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年02月19日 16時00分
うちなんちゅやまとんちゅ〜沖縄身の丈見聞記〜6「琉球北山の要害 今帰仁城跡」
本土から沖縄にやってきた筆者が、歴史や事件の舞台を追いかけ、沖縄の独自文化や日々のカルチャーショックのつれづれを綴っていく『沖縄身の丈見聞記』。 今回は、世界遺産にも認定されました『今帰仁城跡』について。 12世紀頃から、古代琉球では民衆を束ね、城(グスク)を構える豪族(按司(あじ)と言う)が各地に現れ、小国家を形成していくようになります。やがて14世紀になると、按司の中でも力の強い者が地域を纏めるようになり(※本土で言う所の戦国時代に近いと考えてください)、沖縄本島を北山、中山、南山に三分する『三山時代』を迎える事となります。 今帰仁城跡はこの三山時代より前、13世紀頃に築城されましたが、誰が、いつ頃建てたのか、正確な所はまだ解っていません。現在も発掘調査が行われていますので、いずれ解き明かされていくことでしょう。 三山時代、地方の王の誰もが中国の明帝国に朝貢していました。今帰仁城跡の各所からは、当時の繁栄を伺わせる中国や東南アジア系の陶磁器などが発掘されています。 約100年続いた三山時代は、勢力を増した中山の尚氏が1416年に北山を、1429年に南山を滅ぼし、琉球を統一したことで終わりを告げます。ここから今帰仁城は旧北山統治の要所として監守が設置されることになりました(砦みたいなものですね)。それでも1609年に薩摩による琉球侵攻を受け、攻撃目標となった城は炎上。城壁と礎石の残る今のような状態になったと思われます。 その後は御嶽(※ウタキ)として人々の信仰、崇敬を集め、今に至ります。城跡には今も火之神を祀る祠が拝願所として残っており、石造りの門や城壁と共に、在りし日の面影を今に伝えています。 筆者が取材に行った時は桜まつりの期間中でして、城跡のあちこちで寒緋桜が桃色の可憐な花をつけておりました(※写真は2月3日のものです)。今帰仁城内はもちろん、城跡に至るまでの山道も桜並木になっています。濃淡様々な桃色の桜が九十九折りの山道を飾る光景は、沖縄の冬の風物詩にもなっています。 ちなみに、今帰仁城跡にはにゃんこが多く住み着いています。観光客にツンツンして城跡の管理をしている職員さん方にはデレるという、どいつもこいつも見事なツンデレ猫ばっかりですが(苦笑)、機嫌がいい時はたま〜に撫でさせてくれるとか。 桜と猫がお好きな方は、沖縄に来たら今帰仁城跡へ足を運んでみるのはいかがでしょうか。今帰仁城跡 世界遺産 公式サイト<http://nakijinjo.jp/>(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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レジャー 2011年02月19日 15時30分
リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」のお馬予想〜!「2・20 フェブラリーステークス」
いゃ〜あああ〜…。 本年度2011年お初のG1レースのはじまり〜×2じゃなぁ〜…。 そのレースは…第28回フェブラリーステークス(G1)。 東京競馬場11R、ダート1600m、発走 15:40〜…。 そして、いつもなら、わし=リアル妖怪・子泣き爺「こなきG」の爽やかな笑顔の写真をそえるのじゃが〜…。 今回は、先週京都競馬場で 行われた京都記念(G2)を お遊びで購入〜で、3連単的中〜…! 写真でいうと上から二つ目。2-5-12! 100円= 5390円に…お遊びしておいたお方が〜良いなぁ〜ああ!! そして、先週は小倉競馬場にて夢馬券〜超高額夢馬券…イイネ! さてぇ〜今回の G1レース「第28回 フェブラリーステークス」は…2つのポイント。まず壱 人気:一番人気が…6勝、連対率70%だとか。4〜5歳世代が中心に。その弐 枠番:ダート1600mは、2コーナーの引き込み線からスタート。 スタート後100m ほど芝部分を走り、内枠の先行馬は行きつかないのも可能性が大。 (5)枠より外枠から…大外(8)枠が4勝トップ。外枠有利。 そこでわしが選んだ馬は…。◎13 フリオーソ○12 トラセンド△15 シルクメビウス 3連単勝負で…。13-12-15 ちょっかし気になる馬が<注意>14 セイクリムズン13-12-14 これで2011年お初のG1のG〜! こなきG〜じゃな!(「リアル妖怪」こなきG 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年02月19日 11時00分
キムタクからゾマホンに!? 似てないものまね芸人「もっぷん」の挑戦は続く!
キムタクのものまねで現在プチブレイク中のお笑い芸人…と聞くと、その芸人を知らない人は「あぁ、キムタクのものまねが上手な芸人さんなんだろうな」と思うのでしょうが、彼の売り(?)は、そのものまねの完成度の低さにあります。 ものまね芸人の「もっぷん」は、ものまね番組でMCから「今まで見たキムタクのモノマネで一番似てない」と言われたり、さまぁーずの大竹一樹からは「見方がわからない」などとコメントされるなど、他のものまね芸人ではまずあり得ないいじり方をされています。 実は筆者は、まだ「もっぷん」が芸人デビューする前から付き合いがあります。 私は、2004年に放送されていた『マルチなあいつ!』(読売テレビ)というバラエティー番組に出演させてもらっていたことがあるのですが、この番組は様々なジャンルの人達を集めて劇団を作り、舞台の公演を目指すという内容で、この頃はまだ素人だったもっぷんは、俳優志望の若者として、私と一緒に同じ劇団の劇団員として活動していたのです。 その後は私が製作した自主映画に出演してもらったりしていたのですが、もっぷんはある時期から「芸人」を志すようになり、自分は「中沢たけし軍団まつり」というお笑いのライブも主催していたので、ライブの方でも、もっぷんには何度か出演してもらっていました。 その頃のもっぷんは、ものまねではなく一人コントを行っていて、自作のドラえもん人形を使ったシュールなネタを披露していました。 ネタはウケる時もあれば、思いっきりすべっている時もありました。 ただ一つ言えることは、もっぷんは本当に真面目で一生懸命な人間であるということです。 似てないものまねが売りなんて紹介をしちゃうと、もっぷんがわざと全く似ていない下手なものまねをやっているように感じてしまう人もいるかも知れませんが、もっぷん自身は全力で本気でキムタクに成りきろうとして、その結果が全く似ていない…それが、もっぷんなのです。 筆者は素人時代から、もっぷんのネタの変化の歴史を見ていますが彼はいつでも真剣で真面目でした。 全心全力で本気で演じたものまねが、全く似ていないことがもっぷんの魅力なのでしょう。 そんなもっぷんなのですが、あの『笑っていいとも!』に昨年10月から火曜日のオープニングコーナーに毎週出演しています。 現在の火曜オープニングコーナーは「ものまねバブルにのっかっちゃえ! マネマネマーケット」。 毎回、様々なものまね芸人が出演して、火曜レギュラー陣がそのものまねを「スキ」か「イマイチ」で判定するという企画なのですが、もっぷんのキムタクものまねは相変わらず残念な完成度なのでほとんどの出演者が「イマイチ」という評価をする中、火曜レギュラーのはいだしょうこ一人だけが毎週「スキ」と好評価をしてくれていました。 しかし、先週の放送ではついにはいだしょうこからも「イマイチ」との評価を受け、レギュラー陣全員から「イマイチ」の評価を受けてしまったのでした。 もはや、もっぷんの命運も尽きたのか!? と思ったのですが、今週の放送では、もっぷんは心機一転、芸名ではなく本名で出演して新ネタを披露。 キムタクに続いて、もっぷんが選んだネタは…ゾマホンのものまねでした。 結果は見事、全員「イマイチ」! 来週以降、もっぷんはいいともに出演できるのか、できたとしたら再び新ネタが見られるのか、それともキムタクネタに戻るのか? いつでも本気なもっぷんに私は目が離せないのです。(「作家・歩く雑誌・中沢たけし軍団座長」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
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ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
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ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
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ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
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ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
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ミステリー
小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
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ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分