ちゃん
-
トレンド 2010年07月14日 17時00分
「アウトレイジ」から「昼下がりの情事」まで。独特の“凄(すご)み”がエロい俳優・三浦誠己とは
かつてお笑いコンビ「トライアンフ」を結成しデビュー、コンビ解散後に俳優の道へ進んだ三浦誠己。2003年公開の行定勲監督の「きょうのできごと」で、強烈な個性を放つ西山役を熱演し一躍注目を集めて以来、「青い春」「バーバー吉野」「血と骨」「北の零年」など数々の映画作品に出演。「凄みのある演技」がエロいと話題の俳優だ。 昨年は「ニセ札」、「蟹工船」、「ヤッターマン」、「しあわせカモン」などの出演作が公開され、今年は春公開の「パレード」、現在公開中で北野武監督の新作「アウトレイジ」など数本の作品に出演。その間にドラマのゲストとしても出演し、とにかく出演作品が多い三浦誠己。「ニセ札」のように印象深い役から、「ヤッターマン」や「魁!!男塾」など、180度イメージが違う作品もある。しかしながら三浦誠己の独特な存在感と鋭い演技は、どの作品においても登場シーンに緊張感を与え、空気を変える力がある。 元の所属事務所である吉本興業の笑い芸人、木村祐一監督が監督した「ニセ札」。地味ながら高い評価を得ているこの作品で、三浦はニセ札づくりに加担する帰還兵を演じ、凄みを利かせた演技で観客を魅了。そして、今年有料チャンネル放送(劇場では限定公開)された古式ゆかしきロマンポルノ「団地妻 昼下がりの情事」(中原俊監督)では大胆な濡れ場を演じ、まさに甘さと辛さを兼ね備えた、個性派俳優として実力を見せ付けた。 そんな三浦誠己の最新出演作映画『結び目』(小沼雄一監督)がシアター・イメージフォーラムにて現在公開中だ。こちらの作品での三浦の役どころは、主人公の絢子(赤澤ムック)を元のオトコである啓介(川本淳一)に取られまいとする夫役。敵を追い払おうとする男の凄みに加え、夫婦の寝室のシーンもあり、三浦の見せ場が豊富な作品。35歳の男の魅力がいかんなく発揮されている。
-
芸能 2010年07月14日 15時00分
【ドラマの見どころ!】誰もツッコまなかった山田優の“貧乏臭”に良く気づいた! 『崖っぷちのエリー』
今日の【ドラマの見どころ!】は、山田優主演『崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話〜』(テレビ朝日系)。いつも元気な人気者、余裕の優ちゃん初主演する連ドラは、なんとあの「毎日かあさん」などで人気の漫画家・西原理恵子による自伝エッセイが原作。作品が次々アニメや映画化され、今や億万長者? にまでのし上がったサイバラ女子は若い頃は相当お金に苦労したよう。でもこの役、庶民派の山田よりもさらに適役なあのビンボー娘もいたけどね。 幼い頃から義父の相原正造(陣内孝則)や母・相原光代(渡辺えり)から画家になる事を期待されてきた相原絵里子(山田優)。借金をかかえた義父の事故死により家の財産が没収されるが、母はこれで進学しろとヌカ床に隠したお金を差し出した。念願叶って東京の美大に進んだ絵里子は、仕送りが無いため絵の具が買えず、進級のピンチに。ある日、バイト先のキャバクラで貧乏人をバカにする客・塩川(西岡徳馬)が激辛カクテルを一気飲みしたら、5万円をくれると言い、それをやろうとする絵里子。ナンバーワン・ホステスの葉子(佐藤江梨子)は冷たい視線を送るが…。 塚地武雅(ドランクドラゴン)が演じるお向かいのカメラマン鴨田丈一は多分、近年亡くなった西原さんのご主人になる人。鴨田を尊敬している平泉正宗(小泉孝太郎)は雑誌社の編集部員役をやってるエリート。孝太郎、昨年の同枠主役から降格してきたけど、絵里子とどう絡むのか今は不明。あれえ? 絵里子の役ミムラじゃなくていいの? ついでに、お母さん役名取裕子でなくていいの? って、それじゃあ「コールセンターの恋人」になっちゃう! ビンボーアイドルの上原美優とかも候補に上がっていたに違いないビンボー・ヒロイン絵里子。女子人気も高くて、明るくひたむきなイメージの山田優でまずまず成功している。こんな時代だからこそ貧乏でも夢をあきらめないという信念もわざとらしくなく、気持ちいい。それにしても、雑誌モデルでならした山田、沖縄出身で兄弟も多く(弟の山田親太朗はチョー天然)、細いのに足のサイズも26センチ。実は結構な“大食らい”だという。今まで気づいていたけど、誰もツッコまなかった彼女の庶民派ぶりに目をつけたところはエライ。言うなれば山田優の“貧乏臭”に良く気づいた! やっぱりこの役はサカナ顔の優ちゃんで適役かもね。(チャッピー)
-
芸能 2010年07月13日 21時00分
ジャネット・ジャクソン「年下オッケー」
ジャネット・ジャクソンは、年下男性と交際する事に対して何のデメリットを感じない。 若い男性とデートすることは最重要事項だというジャネット、恋愛に歳の差は関係ないと語った。 ジャネット自身も最近ほぼ10歳年下の大富豪ウィサム・アル・マナ氏と交際している。若い男性と交際する事に対する世間の批判に対してジャネットは、「最悪。本当に酷いわ」「そういう事を言い始めたのは男性だと思いたいわ。母はいつも『年齢なんていうのはただの数字よ』って私に言って育ててくれたの。私達、兄弟姉妹は、年齢なんていうのは精神的な事で、自分がどう感じるかだから、隠さず公表するわ」 ジャクソン家の末っ子ジャネットは、過去を振り返ると今が一番自分に自信を持っているという。音楽プロデューサーのジャーメイン・デュプリ氏と7年間交際していたジャネットは、エッセンス誌のインタビューで「他人が言っている事や、考えている事に対して、何も反論しない時もあるの。傲慢っていうわけではないけど、最終的には自分の問題だから、ただ自分の事を考えていれば良いのよ。ベストな方法でね」 またジャネットは、30年前より今の自分の身体に満足している。70年代後半のブラック・シットコム『グッドタイムズ』でペニー・ウッズ役を演じた頃は11から13歳だったジャネット、ちょうど発育過程にあり恥ずかしい思いをしたらしい。 『グッドタイムズ』の撮影にあたり、ジャネットはオッパイの発育を隠すことを強制された。バンドエイドでぐるぐる巻きにされて、ペチャンコにされた上半身はピチピチサイズのスエットシャツを着させられていたらしい。 「私は無邪気な子供、そんな自然に反することなんて絶対ダメね、って思っていたの。今もそのことに随分と影響されているわ」とエッセンス最新号に語っている。
-
-
トレンド 2010年07月13日 13時00分
西田隆維の映画今昔物語 第19幕「なくもんか」
今日のテーマ(やせ我慢してもいいんじゃないですか?) 今年観た邦画で心に染みる映画NO.1です。キャストさんのキャラクターが好きでした。阿部サダヲさん演じる裕太は東京の下町にある善人商店街、総菜屋デリカ山ちゃんの「2代目山ちゃん」裕太は実父に(店)置き去りにされますが、店主夫婦に我が子同然で育てられそのまま跡継ぎとなります。親切で八方美人に育った裕太は、街の人に困った事があれば何でも頼まれてしまいます。裕太も嫌な顔一つしないで「好きでやってますから…」と街の超人気者になって行きます。 ある日家出していた初代店主夫婦の娘、徹子(竹内結子さん)が10数年ぶりに整形? を繰り返し昔とは全く違った美貌を手に入れ帰ってきます。徹子にプロポーズし結婚しますが、徹子には子供が二人、また裕太は実弟祐介(瑛太さん)の存在を知る事になります。しかし実弟は金城ブラザーズ(人気お笑いコンビ)として、大介(塚本さとしさん)と嘘の兄弟を演じていたのです。裕太は弟、祐介の存在を喜び会いに行きます。しかし数日後、祐介は実の兄の存在を「いまさら…」と、素直に喜べない事を伝えにデリカ山ちゃんを訪れます。裕太は笑顔を振りまきながらも申し訳なさそうな、また寂しそうな顔も+されていました。そんな切ない空気の中、徹子(竹内結子さん)は自分の意見を祐介にブチまけ奮闘します。ここで強い女性プラスの弾けた演技をした竹内結子さんは徹子の女の魅力をいっそう引き立てています。 阿部サダヲさん演じる裕太…笑顔を振りまき嫌な顔を一つせづに頼まれごとを何でも引き受ける街の何でも屋さんだけでも面白く展開していくのに+α徹子とのギャップがストーリーを一段と楽しませてくれました。ここまで書いたのはまだまだ序盤です。是非観賞して下さい。 顔で笑っていながらも心では、泣き、怒り、舌を出す。やせ我慢しながら、それがストレスの始まりだと分かっていながら生き抜く事も必要とされます。その時味わったストレスをパワーに変えるか、または蓄積させてしまうかは自分次第なんですよね。監督:水田伸生脚本:宮藤官九郎キャスト:阿部サダヲ、竹内結子、瑛太、塚本さとし、いしだあゆみ<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
-
芸能 2010年07月13日 08時00分
商品もフランクにつぶやく浜崎あゆみに注目
先日、浜崎あゆみがツイッターでつぶやいた化粧品サイトがアクセス集中でダウンした。今も浜崎は、リップグロス、花屋で売ってるチョコレート、予約が大変な骨格矯正…などなど自分の好きなものをつぶやいている。 これは、広告戦略なのだろうか。 確かに、iPhone4を「間違いなくげっとんしたいーーー!!」などとわざとらしく浜崎がツイートし、孫社長が興奮気味にいやらしく絡んでいく…そんなまさにきなくさい展開もしばしばだ。 いっぽうで2ちゃんねるでは、冒頭のアクセス集中のアクシデントについて、「社員がわざとサーバーを落としたんだろ」「F5アタックかwwww」など、浜崎側の営業および逆宣伝と受け取っているようである。 浜崎自身は冒頭の騒動について、「広告や宣伝の手法がまさしく新時代を迎えたわけです。誤解や失敗を恐れず、誰かが先陣をきって風穴を開けていかなければ(ならない)」とツイート。本人はこういった現状を肯定的に捉えている様子。 しかしここで注目したいのはむしろ、「あゆが話を締めたぁ! すげぇ!!」など、この発言に対して彼女の知性に驚嘆するユーザーの反応がほとんどだったことだ。 浜崎のツイッターをめぐる騒動は、たんに“宣伝疑惑”にとどまらず、このように実は彼女の“知的能力”についても大きな話題となっている。たとえば、以下のように浜崎は外国のファンなどに対し、英語でもつぶやいているのだ。 「Hi This is ayumi,I just wanna say hello in English to u guys. Im gonna tweet everyday. c u then!!! A world is ONE...」 「I got ur letter!thanx!」 「U changed ur pic! thx!I love u 2!!」 「Heeeeey,Jorge!!!!! I was looking 4 u!hahaha!」 「Im still awake!hehe!!」 映像コンテンツの下訳などのバイトをかじったことがある筆者だが、言うまでも無く上記は、そんなのでは太刀打ち出来ないレベルで、ネイティヴに近い英語力だ。どうも本人がちゃんと書いているらしく、浜崎の意外な知性が窺われる。 こんな事実からは、彼女自身は持ち前の知性やバランス感覚を自由に発揮して楽しんでツイッターをやっているだけで、周囲の有象無象がファンなどそっちのけでビジネスに利用しようと裏で必死…いうような状況もあるのかもしれない、と思わせる。 ツイッターは、ありきたりな大衆を騙すだけの広告ツールのひとつに堕していくのか、それとも浜崎の言うように、広告業界に公平性の原理をもたらすような画期的なツールになっていくのか。 いずれ、20万人以上にフォローされている浜崎のツイッターは、大きな試金石になりそうだ。
-
-
芸能 2010年07月12日 22時00分
ブレッドレイ・クーパー、地獄のトレーニング
ブラッドレイ・クーパーが映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE 』の撮影終了をピザで祝った。 人気テレビシリーズの映画版に出演するブラッドレイ、役作りの為に厳しい食事制限をしなければならなかった。撮影がクランクアップすると、ピザとアイスクリームで腹いっぱいになると『死ぬかと思った』と語った。 イギリスFHM誌に対しブラッドレイは、「夜、帰宅してピザを3枚注文してイッキに食べたんだ。その後、ベン&ジェリー・アイスクリームのチェリー・ガルシア味を買いに行ったのさ」「死ぬかと思ったよ。自分の胃は、こんなにたくさん消化するのに慣れていなかったからね」 現在、女優レネー・ゼルウィガーと交際中のブラッドレイは、『特攻野郎 Aチーム』監督ジョー・カーナハン(『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』)から“過酷”なダイエットとエクササイズでシェイプアップするように言われたと語った。 「BA役のランペイジ・ジャクソン(UFC元ライトヘビュー級チャンピオン)は185cm大男なのに、リアム・ニーソン(『スターウォーズ:ファントム・メナス』『シンドラーのリスト』)はそれよりも長身(193cm)で、フェイス役の僕はそんな奴らと共演しなくちゃならなかったよ。そしたらジョーが『ねえ、君は身体を変えなきゃダメだ。僕は君もあの連中と同じだと思っているから』って言ってきたんだ」「それで1日2000カロリーの摂取で、砂糖、小麦粉をカットした。1日5食、起きたら食べて、エクササイズを1日に2回やるんだ。キツかったよ」 『特攻野郎Aチーム THE MOVIE 』の日本公開は8月20日から。
-
芸能 2010年07月12日 13時30分
【ドラマの見どころ!】マンネリ天海祐希を引き立てるのは、「ひとつ屋根の下」のアノ脚本家『GOLD』
今日の【ドラマの見どころ!】は、天海祐希主演『GOLD』(フジテレビ系)。刑事や演歌歌手、鬼教師、離婚弁護士、といろいろやって、もうやる役が無くなっちゃった天海祐希のマンネリ脱出計画のとして白羽の矢が立ったアノ脚本家頼みのホームドラマ。もう終わったと言われる彼の新作は、古くも新しくもないタイプのドラマだけれど、ノリピー以来、若手女優が狙われるという構図だけは変わらず、今回の生贄は長澤まさみちゃんという事で。 スポーツジムやエステを経営するカリスマ美容研究家の早乙女悠里(天海祐希)。3人の子供達をそれぞれ、水泳、陸上、飛び込みといった競技でオリンピック選手に育て上げ、世間での人気度は高い。しかし反面、冷徹な社長っぷりで子育てもスパルタ気味だ。ある時、そんな彼女の元へ秘書として新倉リカ(長澤まさみ)が雇われる。やや落ちこぼれ気味のリカが採用されたのにはある意外な人物の存在があり…。 世の中、オリンピック選手と政治家をかけもちしようなんて母もいるぐらいだから、主人公のようなスーパー母ちゃんがいようと、別にびっくりしないわね。逆に飛びぬけたスポーツ選手の親って変わった人が多いから、かえってリアルに描けるかも。しかし「どんなに忙しくても食事と掃除だけは自分が行う」と言う悠里のセリフは、作者である野島伸司が考える男の勝手な理想。世間で活躍している母って、みんなが思っている以上に家の事やらないわよ。だって物理的に無理だもん。○舫さんにしろ、カ○マにしろ、いかにやっているように見せるのが、腕の見せ所ね。 時代の先端とかなんだかんだ言って、野島作品って家族の絆とか、どろーんとした人間の醜態を露呈したものが多い。それはそれでいいのだけれど、今回長澤まさみ演じるノホホン秘書や反町隆史演じる幼なじみのコーチの愛により、冷たい仮面を被った天海祐希の好かれるべし本性が引き出されるかといった趣向が古く、前クール「月の恋人」でキムタクが犯した“社長の雪解け物語”の大失敗を思い起こして心配。あの失敗をもう一回やるかフジテレビ。天海祐希だけに勇気があるような気がするわ。(チャッピー)
-
芸能 2010年07月11日 17時35分
ケリー・ローランド、唯我独尊
ケリー・ローランドがビヨンセと比較されるのには、もはやウザイと感じている。 ケリーは、今もビヨンセの事を『シスター』だと思ってはいるが、2人の事を見比べる人々に対して、『短絡的』だと感じている。ケリーはインディペンデント紙に対し「私達はまるで姉妹よ! だけど2人の意見の相違やケンカなんていう話が出れば、ただゴシップ誌なんかの売り上げを伸ばすだけでしょ。世間は比較するっていう事を勘違いしているのよ。まあそれって自然な事だって判ってはいるけどね」「それがこの業界のやり方だから…自分で対処法を見つけないと。だけど、私がさもない話をしたとしても、みんなで寄って集って大げさにしたいのよ」と語った。 2009年1月、ケリーはビヨンセの父でマネージャーだったマシュー・ノウルズと訣別したが、お互いに友好的だったという。「彼は凄く協力的だったけど、ただ変化が必要だったわけ。それだけの事よ」 そんなケリーは先日、マシュー・ノウルズが『デスティニーズ・チャイルド』が再結成するかもしれないと発言した事を否定した。「マシューは『デスティニーズ・チャイルド』のメンバーじゃないでしょ。ちゃんと敬意は払っているけど、それは彼が決める事じゃないわ。私、ビヨンセ、そしてミシェル(ウィリアムス)次第よ」
-
レジャー 2010年07月10日 20時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/11) トウショウシロッコ重賞初制覇だ!
福島11R「七夕賞」(芝2000メートル)は、無事これ名馬のトウショウシロッコがついに重賞初制覇を達成する。 京成杯2着を皮切りに、重賞挑戦を重ね、今回が25回目。2、3着各4回と惜しいレースも数知れず。実力を疑う余地はない。年齢的にも7歳の今が円熟期で、今度こそ競馬の神様が降りてくると確信する。 昨年はミヤビランベリの前に4着と後塵を拝しているが、着差はわずか0秒1。展開のアヤだから仕方のない結果だった。昨年のリベンジに向けて仕上げは用意周到。 ここを目標に約3か月間充電をはかり、万全といえる態勢が整っている。前走比2キロ減のハンデ56キロも恵まれた。 相手は、バトルバニヤン。前哨戦の福島テレビオープンを0秒4差突き放し圧勝。有り余る勢いがあり怖い。◎12トウショウシロッコ○10バトルバニヤン▲7アルコセニョーラ△9サンライズベガ、13サニーサンデー、15マイネルグラシュー 函館記念の前哨戦「巴賞」(函館9R、芝1800メートル)は休み明け2戦目で走り頃の、ホワイトピルグリムでいける。 その前走金鯱賞は久々の分、4着(0秒8差)と不発に終わったが1度使われた効果は絶大で、上積みは大きい。四位騎手も「ハイレベルの重賞でも通用する能力を持っている」と絶賛したほど。 オープン特別の手薄なメンバー構成と、前走比2キロ減の55キロを考えればチャンスは限りなく高い。主戦の安藤勝騎手に乗り替わり、完全燃焼。差し切りだ。◎1ホワイトピルグリム○7ルールプロスパー▲6ピエナビーナス△3タガノサイクロン、14エフティマイア、16ナムラマース 阪神10R「プロキオンステークス」(ダ1400メートル)は、グロリアスノア、サマーウインド、ナムラタイタンの3強の争いだろう。 3頭の中では、重賞ウィナー(根岸S)のグロリアスノアが頭一つリードしている。前走の安田記念は16着と惨敗を喫しているが、海外遠征帰り+芝のGIという不利な条件を考えれば度外視して大丈夫だ。 ベストの条件が整ったここは、起死回生の一発が決まるとみた。 相手には、根岸S2着のサマーウインドを指名。6戦6勝と連勝街道を驀進する、ナムラタイタンには重賞初挑戦の壁があり、3番手の評価。◎12グロリアスノア○8サマーウインド▲1ナムラタイタン△7マカニビスティー、13ティアップワイルド、16ケイアイガーベラ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2010年07月10日 16時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/11) サンライズベガで勝負!
◆七夕賞 G3(福島11R) ◎サンライズベガ ○サニーサンデー ▲イケドラゴン △バトルバニヤン △ホッコーパドゥシャ ハンデ戦とはいえ全ての馬にチャンスのありそうなほどの混戦模様。トップハンデながら力量的にみて、軸になりえたイコピコの回避によってより混戦ムードが増した印象。人気が割れて思いがけぬ好配当にありつけそうなレースではあるが…軸馬の選択が難しい。人気面での死角になりそうなのが、サンライズベガ。前走の大阪杯10着+幾分間隔があいている点が嫌われそうなので逆にそこを狙いたい。G3で3戦続けて掲示板にきており力量的には十分足りる。気になる仕上げに関しても、叩き良化型の傾向を陣営がしっかり把握しており、早めに帰厩させ十分に乗り込んでいるので問題はないだろう。ハンデ55キロも好材料と言えよう。また、[1-1-1-0]の松岡騎手への乗り替わりもプラス材料と考えたい。相手には、一瞬の切れはないもののバテない強みのあるサニーサンデー、逃げて力を発揮したイケドラゴン、1ハロンの距離延長が微妙だが前走のような上がりのかかる競馬になった際のバトルバニヤン、昨年のサマー2000でも大活躍したホッコーパドゥシャを。【馬連】流し (9)軸 (6)(10)(11)(13)【3連単】2頭軸マルチ (9)(13)軸 (6)(10)(11)◆プロキオンS G3(阪神10R) ◎ナムラタイタン △グロリアスノア △ケイアイガーベラ △サマーウインド デビューから6戦負けなしのナムラタイタンが連勝を伸ばしそうだ。前走の欅Sでも斤量57キロで好位から抜け出しての完勝。着差以上の勝ちぶりに一介の快速馬にはない“競馬力(けいばぢから)”を感じる。逆らわずに堅軸と見た方がよいだろう。ところで、番組的にたくさんありそうでないのがダート1400mの重賞競走。「根岸S」と、この「プロキオンS」のみというのは、力量馬がひしめき合うダート短距離路線において意外な感じがする。それゆえ、このレースを目標に定めて調整してきた馬も多く、激戦になりやすいのだろう。ちょっとした展開で着順がガラッと変わりそうな雰囲気があるのでナムラから手広く流した方が無難だが、敢えて相手を絞りたい。JRA再登録後、4勝2着1回(根岸S)と連対を外していないサマーウインド。根岸Sでそのサマーを差し切ったグロリアスノアもダートに戻れば力量上位でありトップハンデでも怖い1頭だ。大外枠を引いてしまったが、同じ舞台のポラリスSを圧勝したケイアイガーベラまで。【馬連】流し (1)軸 (8)(12)(15)【3連単】フォーメーション (1)→(8)(12)(15)→(8)(12)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
