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スポーツ 2013年02月12日 15時30分
2013年プロ野球キャンプレポート・番外編 日本球界の育成システムは本当に優れているのか…(後編)
キャンプイン直前の1月23日、WBC・侍ジャパンのスタメン候補でもある糸井嘉男外野手(31)がトレード放出された。将来のキャプテン候補・大引啓次内野手(28)を交換要員として失ったが、糸井を得たオリックス打線は脅威である。その糸井が『投手』でプロ入りした経緯は有名だが、その投手時代にこんな秘話もあった。「二塁に走者を置くだけでオドオドしてしまい、ボークを取られたことも」−−。 メンタル面での脆さである。 過去、投手から打者に転向して成功したプロ野球選手は少なくない。しかし、「打者に転向できるほどの打撃センス」がなく、そのまま消えていた“チキンハートの投手”は、もっと多い。メジャーリーグでは選手の能力を発揮させる方法として、また、育成の一環として、『メンタルトレーニング』に重点を置いている。 「キャンプにメンタル・トレーナーがいるんです。メジャーリーグでは日常的にカウンセリングが行われ、シーズン中もカウンセラーを帯同させています」(元メジャーリーグスタッフ) 精神面に重点を置く理由は、簡単だ。メンタルトレーニングが「選手の潜在能力を最大限に発揮させる方法」として位置づけられているからだ。 メジャー式・メンタルトレーニングを紹介する書籍も発表されているが、スランプに陥った選手を励まし、前述の糸井のようなマイナス思考を払拭させるだけではない。たとえば、ルーキーリーグの若手には、こんなディスカッションも行われている。 「(仮説の質問として)アナタは、デビュー戦で大活躍しました。感想は?」 選手の回答は人それぞれだが、こうしたいくつかの質問に対し、楽観的アンサーが多い者、悲観的アンサー(慎重な回答も)が多い者に別れていく。一方を非難するのではなく、選手を精神面で成長させる手段として、その回答に応じてカウンセラーが助言を与えていく。 チャンスに強いタイプ、追い込まれるともろいタイプかを指揮官が把握していれば、選手を追い込むような起用はしないはずだ。スランプでも試合に使った方がいい選手もいれば、その反対もいる。メンタルトレーニングによる成長と同時に、監督が選手の個性を把握するデータ収集にも応用されているのではないだろうか。 また、メジャーでは専門のフロント職員との面談も定期的に行われている。その頻度は球団によって異なり、ファームディレクターが兼任担当する球団もあるそうだが、その『1対1』の話し合いのなかでは、球団に対する“不平不満”も出る。ロッカーの衛生面、食事メニュー、チャーター機や遠征先ホテルの状況、コーチへの不満、不仲選手に対する愚痴…。あるプロ野球解説者によれば、「契約更改の席でそういった話をすることが多かった」とのことだが、メジャーリーグの“度量の大きさ”だろう。こうした不満に対し、後日、必ず回答するそうだ。その言い分が正しければ球団が改善し、即実行できないことに関しても、その理由をきちんと説明しているそうだ。 「ロッカールームなどの改善要求はほとんど出ない。いちばん多いのは自身の起用法に関する愚痴。何故、ライバル選手の方が起用されるのかといった…」(前出・元スタッフ) 起用法についても、球団は誠意を持って、監督、コーチの評価を伝える。采配にエコ贔屓であれば、ゼネラルマネージャーが動くところだが、そういったケースはほとんどないだろう。『面談』の回答を、自身の技術的に足らないところを補う契機にするか否かは、「選手次第」となる。(とはいえ、話が一方通行にならない点は興味深い。) ルーキーリーグから3Aまでの選手数は、約250人。おおよそ、10人中1人だけがメジャーに昇格できる計算だ。細部に及ぶ選手育成のプログラムがあっても、10人中9人が消えていく環境を考えると、日本の野球選手は、自国のプロ組織で実力を養い、FAでメジャー契約を交わした方が得策かもしれない。 メジャーリーグの育成ビジョンは見倣うべき点も多く、前編では二刀流を目指す大谷翔平のオタオタぶりも伝えた。「もっと、優しくしてやれよ〜」とも思ったが、全ては本人次第という点では、日米ともに変わらないようだ。(了/スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2013年02月12日 11時45分
ミスヤングチャンピオン堀川美加子 今回のDVDで芸能界引退!
11日、グラビアアイドルの堀川美加子が新作DVD発売記念イベントを秋葉原・スフマップアミューズメント館で行った。 先月24日に発売された『Holy Smile』は、自身6枚目のDVDとなり、ミスヤングチャンピオン2011を獲得した堀川の芸能活動最後の仕事でもある。芸能界を引退すると決意した経緯について堀川は、「学生と仕事を両立させたかったのですが、このままでは中途半端になってしまうと思い学業に専念することにしました」と語った。 印象に残った衣装ついて堀川は下着風の黒水着と答え、「こういうタイプの水着を着るのは初めてだったので新鮮でした」と回想。オススメのシーンに関しては、「制服のシーンです、現役高校生として最後の制服姿に注目して下さい」とアピールした。 グラビア活動の最後ということで、報道陣からファンへのメッセージを求められると堀川は、「つらいことや悲しいことがいっぱいあったんですけど、それを支えてくれたのは皆さんでした。2年間色々とありがとうございました」とコメント。グラドル引退後は大学に進学するという。(雅楽次郎)堀川美加子(ほりかわ みかこ)1995年5月9日生まれ身長 154センチB81/W58/H84
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スポーツ 2013年02月11日 16時28分
松坂大輔 インディアンス入りした意外な裏事情
昨オフ、レッドソックスとの6年契約が満了してFAとなり、移籍先が決まっていなかった松坂大輔投手(32)が、2月10日(日本時間11日)、インディアンスとマイナー契約で合意に達した。 契約条件はメジャー昇格した場合の基本年俸は150万ドル(約1億3800万円)で、出来高払いを含め最高で400万ドル(約3億7000万円)になるとみられる。昨季の年俸は1000万ドル(当時約8億円)で、出来高を満額獲得できても、年俸は60%の大幅ダウンとなる。松坂はスプリングキャンプに招待選手として参加し、メジャー昇格を目指す。 松坂は11年6月に右ヒジじん帯の再建手術を受け、長期戦線離脱。昨年6月に復帰したものの、11試合に登板して、1勝7敗、防御率8.28と惨たんたる成績だった。故障から復帰途上の松坂にとっては、マイナー契約も年俸大幅減も受け入れるしかなかった。 インディアンスは、前所属のレッドソックスと同じア・リーグで中地区に属する。昨季は68勝94敗で地区4位だった。 松坂には数々のオファーが舞い込んでいた。マーリンズ、パドレス、メッツ、アストロズ、ツインズ、ダイヤモンドバックスなどが獲得に興味をもったもよう。なかでも、マーリンズはメジャー契約を提示したが、最終的に選択したのはインディアンスだった。 ポイントとなったのは先発投手陣の事情と監督だった。今季のインディアンスのチーム防御率は4.79で、メジャー30球団でワースト2位。先発投手のチーム防御率となると、5.25とさらに跳ね上がる。確定している先発陣はエースのジャスティン・マスターソン投手、ウバルド・ヒメネス投手、ホワイトソックスから移籍のブレット・マイヤーズ投手の3人のみと手薄で、4番手以降は競争となるため、松坂にも十分チャンスがある。 さらに、今季から元レッドソックス監督のテリー・フランコーナ氏が指揮を執る。フランコーナ監督は松坂が入団した07年〜11年まで、間近で見ており、松坂のいい時も悪い時も熟知している。いわば気心の知れた存在で、本格復帰を目指す松坂には格好の指揮官となる。 そして、松坂のインディアンス入りを決定づけたのは、自宅のあるマサチューセッツ州ボストンから、本拠地がほど近い点だ。インディアンスの本拠はオハイオ州クリーブランドで、マサチューセッツ州とはニューヨーク州、ペンシルバニア州をはさんで隣の隣となる。 夫人の元日本テレビ・柴田倫世アナはボストンに強いこだわりがあり、現段階で転居の予定はないようだ。レッドソックスと同一リーグで、ボストンからそう遠くないクリーブランドが本拠なら、対戦チームによっては、遠征時、試合後に自宅に帰ることも可能。実は松坂にとっては、これが最も重要な条件だったかもしれないのだ。 キャンプに滑り込みで所属先が決まった松坂には、復活を期待したいものだ。また、リーグが変わらなかったことで、今季も同一リーグとなるイチロー外野手(ヤンキース=東地区)との対戦や、ダルビッシュ有投手(レンジャーズ=西地区)との投げ合いにも注目が集まる。(落合一郎)
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芸能ネタ 2013年02月11日 14時00分
夫家出の真相 西川史子が『1回だけエッチ』した不倫疑惑相手は安倍首相の“タニマチ”
夫の家出を『サンデージャポン』(TBS系)で生告白した、美人女医タレントの西川史子(41)に、夜の銀座での“不倫疑惑”が囁かれている。 西川が『サンジャポ』で「夫が家出した」と弱音を吐き出演者を驚かせたのは、1月20日。後に情報番組『ハピくるっ!』(関西テレビ)で、その原因がマンションの“ゴミの分別”による夫婦喧嘩だったことを明らかにした。 しかし、西川を知る番組関係者は「去年の10月に西川が起こした銀座のクラブでの“泥酔暴言事件”が報じられた頃から、夫婦関係はおかしくなっていた」と言うのだ。 “泥酔暴言事件”とは、去年9月中旬に銀座8丁目の高級クラブ『J』で、西川が新横綱になったばかりの日馬富士とタニマチの不動産会社経営のN氏と連れ立って豪遊。泥酔した西川が日馬富士やN氏らに暴言を吐いたという内容だ。 「泥酔した西川が『テメェー!』と怒鳴ったかと思えば、今度は泣き叫んで手が付けられない。最後は店のスタッフが抱えてN氏の車に乗せたんです。しかし、次の日もその次の日も、西川は日馬富士抜きでN氏と現れた。3日連チャンですから、二人は怪しいと思いましたよ」(店の従業員) 西川は“事件”について、クラブに行ったことは認めたものの、暴言については否定。しかし、クラブ関係者は言う。 「心配なのは、N氏との“不倫疑惑”。N氏はホステスを口説くために飲みに来ている。昨年9月6日にN氏の会社の創立記念日のパーティーがあったんですが、そこに首相に復活する前の安倍さんが出席した。N氏は行きつけのクラブで首相との関係を吹聴してましたよ。そんな彼が、上昇志向の強い西川を口説かないはずがない。しかも騒動以降、N氏は親しいホステスに『(西川とは)1回やったからもういいや』と言い放っているんです。これが本当かどうかは分かりませんが、夜の銀座では“不倫疑惑”が根強く残っていますから、夫婦関係がうまくいくはずがありません」 離婚危機の噂は消えそうにない。
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芸能ニュース 2013年02月11日 12時30分
“ビヨンセ”渡辺直美が、元AKB48“前田敦子”との共演を熱望!
お笑い芸人の渡辺直美が10日、都内にて、自身初のパーソナルブック「naomeet(ナオミート)」(8日発売・主婦と生活社JUNON別冊)を記念して握手会を開催した。 「naomeet」は、米歌手ビヨンセをはじめとするモノマネページ、母親の故郷で出生地でもある台湾での撮影旅行、セクシー入浴シーン、すっぴんからのメーク術や、過去と現在の心境、対談など、渡辺の“25歳のいま”の全てが詰まった一冊。この日の握手会には、ビヨンセメークで姿を現し、今月16日の大阪での握手会には、米歌手レディー・ガガに扮して登場予定。 シルバーのミニドレスに真っ赤な口紅を合わせて登場した渡辺。「自分でも最初は誰が買うんだろうと思っていました」などとおどけて見せるも、売れ行きは「好調です」と嬉しそう。収録のセクシーショットを披露したが、「(こういう姿を隣で見てくれる人が)いないんです」とさみしそう。現在、体重は100キロを超えていた一時期よりは落ち、90キロ代という。無理なダイエットをするとリバウンドするため、「5年くらいかけて、ゆっくりやせたい」と心境を明かした。 また、報道陣のリクエストに応じて、ビヨンセ顔で躍動感のあるダンスを披露したが、共演希望者として、元AKB48前田敦子らのモノマネで話題のお笑い芸人「キンタロー。」の名前を挙げた。“ビヨンセ”と“あっちゃん”で? と振られると、「ぜひ、お会いして、いっしょに踊りたい!」「AKBコラボもぜひ!」と笑顔。「すごくかわいい本になっていますので、ぜひ、みなさん、お買い求めください」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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社会 2013年02月10日 11時00分
孫正義社長も落胆… 太陽光発電買い取り価格引き下げは 原発復活への“強権発動”か!?(1)
1月21日、茂木敏充経済産業相が日本記者クラブでの講演で「太陽光発電の買い取り価格を今年4月から引き下げる」方針を明らかにした。 昨年7月にスタートした再生可能エネルギーの全量買い取り制度で、太陽光の買い取り価格は1キロワット時当たり42円と定められたが、茂木経産相は「太陽光の設備価格は相当程度下がっており、30円台後半にできるのではないか」と踏み込んだのだ(※地熱発電や風力発電などは導入量が少ないことから買い取り価格を据え置く方針)。 確かに、太陽光発電の建設コストは10キロワット以上の大規模発電の場合、昨年7〜9月は1キロワット当たり32万5000円だったが、10月からは28万円に下がった。この間、住宅用も46万6000円から42万7000円に下がっている。これは、太陽光パネルの価格が下落したことが最大の要因である。 太陽光の買い取り価格は電気料金に上乗せされる(毎月300キロワットを使用する標準的な家庭の場合、現状月87円を負担している)ため、新年度からの買い取り価格が引き下げられれば負担は軽減する。しかし、もともと「脱原発」の目玉政策であるだけに、さらなる再生エネルギーの普及を推し進めれば、電気料金値上げの可能性はまだまだあるのだ。 「日本の電源構成に占める再生エネルギーの比率は、昨年末時点で1%にすぎず、発電設備にしても144万キロワットと、まだ大型原発の1.5基分にとどまっています。今後、原発数十基分を太陽光でカバーしようとすれば、いくら買い取り価格が下がっても、消費者=国民の負担は年々重くなっていくはずです」(経済誌記者) 実際、日本が再生エネ導入の手本にしたドイツでは、2000年の導入時に比べて国民負担が2倍近くも膨らんだことから、「脱原発は失敗だった」と指摘されている。 そのドイツに追いつくべく、民主党政権下の日本は昨年“バカ高”の非難を承知で太陽光の買い取り価格を42円に決めたのだ。しかも、その価格は20年間(住宅用は10年間)にわたって固定されるというのがミソだった。 「つまり、今年度中に稼働を開始した太陽光発電設備については、42円というバカ高い値段で20年間も買い取り続けてもらえるわけです」(前出の記者) これを「千載一遇のチャンス」と捉え、自ら“ソーラーバブル”に踊ったのが、ソフトバンクの孫正義社長や京セラの稲盛和夫名誉会長など、当時の民主党政権と極めて親密な面々だった。 今でも語り草になっているのは、昨年3月に買い取り価格や期間を決める経済産業省の調達価格等算定委員会に出席したソフトバンクの孫正義社長が、こう熱弁を振るったことだ。 「買い取り価格が1キロワット時当たり40円を下回ると、かなり苦しい。メガソーラーの建設候補地は二百数十カ所あるが、仮に買い取り価格が20年という前提で試算すると、40円では9割近くを見送らざるを得ない」 当時の政府は、孫社長のこの“ハッタリ”にひれ伏したのである。
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レジャー 2013年02月09日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/10) 共同通信杯 他4鞍
1回東京競馬6日目(2月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「共同通信杯」(芝1800メートル) 寒竹賞を京成杯より0秒6も速いタイムで快勝したマンボネフューと、朝日杯FSで強敵相手に3着と好走したゴットフリートが有力候補。2頭の比較では、マンボネフューが総合力で一歩リード。 前々走のベゴニア賞は後に朝日杯FSを優勝するロゴタイプに、メンバー最速の差し脚で0秒2差2着と肉薄しており、これを物差しに考えたら実力を疑う余地はない。デビュー2戦目のいちょうSで14着(0秒9差)と惨敗を喫しているが敗因は出遅れと明らかで、それ以外は1着、2着、1着と堅実無類。どこからでもスパートできるセンスの良さは能力の証しでもある。舞台が広い東京に替わり、一段と競馬はしやすくなったし2連勝で栄冠を手にするシーンは十分だ。◎2マンボネフュー○7ゴットフリート▲8メイケイペガスター△1ラウンドワールド、3ザラストロ☆東京10R「雲雀ステークス」(芝1400メートル) 昨夏の新潟開催で500万特別を圧勝したのを皮切りに、2着、2着、1着、7着と地力強化の目覚ましいショウナンラムジをイチ押し。元町S7着も昇級戦と出遅れのハンデが重なったことを考えれば決して悲観する内容ではない。着差も0秒4なら巻き返しは十分可能だろう。 舞台が広い東京に替わるのはプラスになるし、クラス慣れも見込めるとなれば期待は高まる。差し切りが決まるとみた。◎1ショウナンラムジ○5ウエストエンド▲12プランスデトワール△6アミカブルナンバー、7キングオブロー☆小倉11R「北九州市制50周年」(ダ1700メートル) 3連勝中と破竹の快進撃を続けるジョヴァンニの4連勝を阻むのは、素質馬のキングブレイク。前走のアレキサンドライトSは10着と人気を裏切っているが敗因は、6キロ増が示す通り二走ボケが出たもので度外視して大丈夫。 休養前の実績からポテンシャルは重賞級といっても過言ではない。伏竜Sで先週の川崎記念を快勝したハタノヴァンクールの2着、そして、彦星賞は来週のフェブラリーSの有力候補イジゲンの2着がそれを証明している。仕切り直しのここで本領を発揮する。◎1キングブレイク○8ジョヴァンニ▲16スターバリオン△5バトードール、12メタギャラクシー☆京都11R「京都記念」(芝2200メートル) 今年初戦の中山金杯を3着してここに大きく望みをつないだ、ジャスタウェイが勝利をゲットする。その前走は追い込みの利きにくい前残りの流れの中で、上位に食い込んだのだからやはり力はある。 調子上昇に加えて、舞台が直線の長い京都の外回りに替わったのも強調材料。斤量55キロも魅力だ。勝利のお膳立ては整っており、直線豪快に突き抜ける。◎4ジャスタウェイ○2ビートブラック▲1ベールドインパクト△8ジョワドヴィーヴル、9カポーティスター☆京都10R「飛鳥ステークス」(芝1800メートル) リフレッシュ放牧を挟み満を持して出走する、ヴィクトリースターが混戦に断を下す。昇級以降、2着、3着(出遅れ)と毎回上位争いに加わりメドは立っているし、舞台が一段と持ち味の生きる京都コースに替わりチャンスは大きく広がった。今度こそ差し脚を爆発させる。◎2ヴィクトリースター○1ランリョウオー▲7ナムラオウドウ△8エーシンミズーリ、9ミルドリーム※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2013年02月09日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(2/10京都記念)
今週の勝負レースは京都記念。長い沈黙を破り帰ってきたショウナンマイティや将来が期待されるジョワドヴィーヴルなど11頭中6頭が休養明け。ここは順調に来ているベールドインパクトから勝負。きさらぎ賞3着、京都新聞杯2着、菊花賞4着と京都外回りの適性はバッチリ。前走は1着に来たものの、この馬にはちょっと短いそうな感じだったので、距離延長となる今回はもっと良くなりそうな予感。 2番手はカポーティスター。前走の日経新春杯は恵量52キロで勝てたと軽視するのは禁物。1000万を勝ったばかりで休み明けだったという点を踏まえると、むしろ力があると見たほうがよさそう。鞍上は若手の高倉騎手。これを勝てば重賞3勝目。休み明け緒戦の馬が多いなか、再び重賞を勝てるチャンス到来。鞍上のモチベーションも加味して期待。 次いで鉄砲実績もあるショウナンマイティとジャスタウェイ。ジャスタウェイは2000mまでの印象があるのですが、毎日王冠でカレンブラックヒルにクビ差まで迫った底力を評価。穴は京都に戻って今度こそのビートブラック。58キロの斤量と馬場が問題ですが、ヤマニンファラオとともにスローな流れを作れれば展開は向きそう。少頭数のレースなので買い目に入れるのはここまで。 ということで、勝負馬券は(1)ベールドインパクトの3連複1頭軸流し6点。 資金配分はちょっと細かいですが、(1)(4)(10)に500円、(1)(4)(9)、(1)(9)(10)に300円ずつ、(1)(2)(4)に200円、(1)(2)(9)、(1)(2)(10)に100円ずつ、 合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績はで回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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社会 2013年02月09日 16時00分
足立区一家放火事件
2011年、東京都足立区の民家で発生した火災で3人が死亡したが、この家に火をつけたとして逮捕、起訴された石川昭子被告(29)の初公判が1月15日、東京地裁で開かれた。 「法廷に登場した石川被告の太りっぷりにはビックリ。ノシノシと法廷に現れる姿は貫禄がありました。傍聴席に知り合いがいるのか、時折、特定の席を見て微笑んでいましたよ」(傍聴ライター・高橋ユキ氏) しかし、罪状認否では全て認めた上で「3人に対して、本当に申し訳なく思ってます」と謝罪を述べたという。 石川被告は当時、義父母、義兄、夫、長女、長男との7人暮らし。事件の日、ティッシュを燃やして玄関に放ったことから火災が発生。夫の和男さん(当時36)、長女の心愛(ここあ)ちゃん(同7)が焼死、義兄の典宏さん(同42)は2階の窓から飛び降りた際、頭を強く打ち死亡した。 裁判では放火の他、長男への傷害罪、娘が入院していた病院への放火という器物損壊罪でも起訴されていたが、長男への仕打ちは聞くに堪えないものだった。 「生後5カ月だった長男の左腕を自ら折り、病院へ連れて行きました。虐待を疑った医師はこの長男を入院させますが、石川被告が見舞いに来るたび骨折を繰り返したため、乳児院に預けられていたのです」(同) 夫との関係も複雑。『mixi』で知り合い結婚したが、仲はぎくしゃくしていたという。 「また関係者の調書によれば、娘が発達障害なのではないかと悩んでいたといいます。犯行を家族に打ち明けた時『独りで寂しかったの』と泣きじゃくったそうです」(同) 石川被告は“鬼母”か、それとも“育児ストレス”が招いた結末だったのか。判決は30日に言い渡される。
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レジャー 2013年02月08日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/9) クイーンC 他4鞍
1回東京競馬5日目(2月9日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「クイーンカップ」(芝1600メートル) キャリア1戦で重賞初挑戦のフェアリーSでいきなりアタマ差2着と好走し、能力の高さを見せつけたウキヨノカゼをイチ押し。 外目の11番枠からスタートと同時にサッと好位3番手をキープしたスピードとセンスの良さがこの馬の長所で、展開に左右されず乗り役の意のままに動ける強みは大きい。新馬戦と同じ東京1600メートルが舞台でこの点も強調材料だ。その新馬戦は外枠17番手から中団を進み、直線で一気に弾けると0秒4差突き放す圧勝劇。こんな芸当、並みの馬にはできない。これからまだまだ強くなる無限の可能性を秘めているし、状態もMXではないが前走以上なのは明らかで確実に上積みは見込める。 舞台が広い東京に替わってジックリ構えて乗れるし、差し脚を炸裂させる公算が大。◎15ウキヨノカゼ○2イリュミナンス▲5コレクターアイテム△4スイートサルサ、8トロワボヌール☆東京10R「銀蹄ステークス」(ダ1400メートル) 羅生門S2着スノードラゴン対、3着エーシンビートロンの対決だが、2頭の比較では10キロ増と太め残りが響いて最後にもうひと伸び出来なかったエーシンビートロンが、太目解消し優勝候補の筆頭。当然、スノードラゴンで逆転のシーンも十分考えられる。この2頭を脅かすのは、敢然と連闘で勝負をかけてきたエチゴイチエ。◎3エーシンビートロン○12スノードラゴン▲14エチゴイチエ△6アイアムルビー、11ノボレインボー☆東京9R「立春賞」(芝1400メートル) 得意の東京に照準を合わせ充電をはかってきたチャーチクワイアが、満を持して出走する。絶好の狙い目だ。東京1400メートルは全2勝を挙げている十八番の条件だし、まだ底が割れていない明け4歳馬で上積みは大きい。ハンデ53キロも勝利を後押しする。◎8チャーチクワイア○13クラックシード▲7メイブリーズ△4ザッハトルテ、14ジョーオリオン☆小倉11R「壇之浦特別」(芝2000メートル) 小倉で全3勝を挙げているメンバー屈指のコース巧者、サイドアタックにチャンス到来。近2戦も0秒1差4着、0秒8差9着と着順ほど悪い内容ではないし、メドは立っている。ローカルの第一人者・中舘騎手とのコンビも心強い限りで勝利のお膳立ては整っている。差し切りが決まるとみた。◎3サイドアタック○4ヤマニンリップル▲11タガノレイヨネ△2シーキングフェイム、5スマートリバティー☆京都11R「アルデバランS」(ダ1900メートル) 破竹の2連勝でシリウスSを快勝している、ナイスミーチューに期待。近2走はみやこS8着、ジャパンCD11着と不本意な結果に終わっているが2連勝の疲れが溜まっていたことは否めないし、そんな状態で勝てるほど重賞は甘くはなかった。度外視して大丈夫。休養を挟んでフレッシュな状態に仕上がったここは、本領発揮は間違いなく、身上の差し脚を炸裂させる。◎4ナイスミーチュー○16クラシカルノヴァ▲13メテオロロジスト△7ボレアス、12グラッツィア※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー
GI朝日杯FS マイネルレーニア 血の魔力で勝つ
2006年12月07日 15時00分
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レジャー
GI朝日杯FS オースミダイドウ V4で2歳王者 クラシックヘ 無敗街道
2006年12月04日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分