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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/23) 千葉S 他4鞍

2回中山競馬初日(2月23日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)
 各馬一長一短あって難解だが、その中で狙って面白いのは快速馬のエクセルシオール。デビュー以降、10戦(3115)してハナを譲ったことは一度もなく、スピードは折り紙つき。ここにきて地力を増していることは前走のジャニュアリーS4着が証明している。勝ち馬のキョウエイカルラより2キロ重いハンデ54キロを背負っていながら、0秒1差に逃げ粘ったのだから大したもの。
 今回は別定56キロで闘えるだけに、一矢報いるチャンスは十分だ。まだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし逃げ切れるだろう。当面の相手は、この条件2戦2勝のキョウエイカルラ。穴は、デュアルスウォード。中山ダ1200メートル3勝のスペシャリストで末脚が嵌れば一気に浮上する。
◎7エクセルシオール
○15キョウエイカルラ
▲1デュアルスウォード
△3ニシオドリーム、9マルカバッケン

☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル)
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないがその中で、クリーンエコロジーに期待。休み明け2戦目で走り頃だし、ここまで<2120>と、複勝率10割を継続中の1200メートルはアドバンテージ。前走比2キロ減のハンデ55キロを味方に先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
 相手は、上がり馬のジョーオリオン、ヤマニングルノイユ。目下の上昇度をもってすれば好勝負に持込みそう。
◎6クリーンエコロジー
○8ジョーオリオン
▲14ヤマニングルノイユ
△10コンサートレディ、13バートラムガーデン

☆中山9R「水仙賞」(芝2200メートル)
 力関係が判然としない3歳1勝馬同士の闘いでどの馬にもチャンスがあるが、その中で前走の勝ち内容が秀逸だったフォーナインキングをイチ押し。スタミナは筋金入りの血統で、センスの良さも備わっている。2連勝のチャンスは十分だ。
 相手は、ヒラボクディープ。新馬戦を楽勝している素質の持ち主。前走4着はは引っ掛かったことが響いたが、それで0秒2差なら悲観することはない。スムーズに運べば好勝負必至だ。穴は、堅実なマイネルクレイズ。より持ち味の生きる中山コースに替わり一角崩しのシーンがある。
◎1フォーナインキング
○5ヒラボクディープ
▲9マイネルクレイズ
△4サンバジーリオ、6ピュアソルジャー

☆小倉11R「大宰府特別」(芝1800メートル)
 休養明け以降、3着、2着と復調著しいヤマニンリップルで今度こそ。実力は確かだし、牝馬限定戦でチャンスは大きく広がった。差し切りが決まる。相手は、フレイムコード、フェータルローズの明け4歳両馬。2頭ともまだ底が割れていない分、プラスアルファは大きいし好勝負に持込みそう。
◎9ヤマニンリップル
○2フレイムコード
▲3フェータルローズ
△12イイデステップ、14ハイタッチクイーン

☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル)
 古馬オープンに胸を借り猛特訓を積んで来た、素質馬のラブリーデイが混戦に断を下す。京王杯2歳S2着、朝日杯FS7着当時とは別馬の如く変身した走りを見せてくれるだろう。阪神は破竹の2連勝で野路菊Sを快勝している相性の良いコースで、能力全開は間違いない。相手は、センスの良いコパノリチャードと、素質はここでも互角以上のカオスモス。
◎7ラブリーデイ
○6コパノリチャード
▲3カオスモス
△2レッドアリオン、10テイエムイナズマ

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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