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スポーツ 2013年02月19日 15時30分
世界王者乱立は必至か!? 日本ボクシングコミッションがWBO、IBFに加盟
JBC(日本ボクシングコミッション)が2月18日、後発団体のWBO(世界ボクシング機構)、IBF(国際ボクシング連盟)に4月1日付で加盟することを発表した。 これまで、JBCは老舗のWBA(世界ボクシング協会)とWBC(世界ボクシング評議会)しか認可していなかった。しかし、世界的にWBO、IBFが広がりを見せるなかで、その流れに乗ることになる。 今まで、JBCが後発2団体を認可していなかったため、両団体の王座に挑戦する場合には、JBCからの脱退、除名を余儀なくされるケースも多かった。 10年4月30日、WBC世界バンタム級王者(当時)の長谷川穂積が、WBO世界同級王者のフェルナンド・モンティエルと東京で事実上の統一戦を行ったが、JBCは統一戦としては認めなかった。 また、元WBA世界スーパーウエルター級暫定王者の石田順裕は昨年5月、ロシアでWBO世界ミドル級王座に挑戦するために、JBCに引退届を提出している。石田は3月30日、モナコでWBA世界同級王座に挑む予定で、JBCにライセンス再発給を希望している。 石田のようにWBO、IBFに関わった選手は苦汁を味わってきたのが現実で、チャンスが広がるのはいいことだろう。 だが、JBCが認可する団体が2から4に倍増することで、懸念されるのが世界王者の乱立。現状においても、WBAが世界戦の承認料を稼ぐために、正規王者がちゃんと存在するにも関わらず、暫定王者を乱造。さらに、多くのスーパー王者をつくるなど、世界王者の乱立が目立っている。 この上、WBOとIBFの世界戦を認可することで、世界戦の機会は激増し、単純に世界王者の数は倍増する。これは安易な世界王座への挑戦、実力の伴わない世界王者の誕生にも、つながりかねない。 JBCでは国内での挑戦は「世界、東洋太平洋、日本のいずれかの王座獲得経験者に限定する」とハードルを設け、安易な挑戦を防ごうとしているが、海外に行けば、そのルールは適用されない。年内にも3兄弟世界王者を目指す亀田3兄弟の三男・和毅は内規を満たしていないが、亀田陣営は「日本でやらなければ、いつでもできる」と意に介さず。この規定も海外に出れば、治外法権となり、有名無実となりそうだ。 世界的な流れに逆らえない現実は理解できる。しかし、容易にはなれないのが世界王者で、だからこそベルトの価値もあった。世界戦の機会が著しく増えて世界王者が乱立すれば、その権威が守れるのか、はなはだ疑問だ。(落合一郎)
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レジャー 2013年02月19日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/20)「第57回金盃」(大井)
いや〜先週のユングフラウ賞(SII)は、澄んだ瞳の剛力彩芽ことカイカヨソウが華麗な走りで見事勝利しましたね。レースではややバランスを崩すようなスタートになってしまいましたが、何事もなかったように好位の5番手に取りつきました。道中は鞍上が気合を入れっぱなしでの追走となりましたが、3、4コーナー中間からムチが入ると鋭く反応し、直線ではソラを使うほどの余裕。他馬より2kgも斤量が重かったにもかかわらず圧倒的な力の違いを見せつけました。これだけ強いと牡馬クラシック制覇も夢じゃないかもしれませんね。5着に敗れはしましたが、デイフォーユーはスプリント戦なら良いところまで行くと思いますよ。スプリント戦に出走してきた際には注目です! さて、今週は大井競馬場で「第57回金盃」が行われます。上位2頭には3月13日に船橋競馬場で行われるダイオライト記念への優先出走権が与えられる伝統の一戦です。今年も好メンバーが揃い鎬を削ります。 本命は2か月半の休養を経て戻ってきたノリノリ男・錦戸亮こと◎(4)プーラヴィーダです。昨年4月から6月まで放送された主演ドラマ「パパドル」以来ノリに乗っているイケメン・錦戸亮と同じく、昨年5月の兵庫チャンピオンシップ以降3着以内を外したことがないノリに乗っているイケメンのプーラヴィーダ。そんなところが似ている一人と一頭です。昨年の東京ダービーでは内から馬群を割って2着となりその後3連勝。特に前走の勝島王冠では、重賞であるにもかかわらず直線半ばまで持ったままの競馬で圧勝。それも2着は重賞上位の常連・カキツバタロイヤルですからその強さは本物。馬体重も15kg増えており、それが成長分ですと言わんばかりの筋肉量となっていました。今回の休養で心身ともにリフレッシュされ、さらにパワーアップして帰ってきました。調教では休養前と遜色ない動きを見せており、休み明け初戦から力を発揮できそうです。 対抗はディフェンディングチャンピオンの○(10)トーセンルーチェです。休養前は昨年このレースを勝った時の勢いがなく惜敗続きだった為、放牧に出され立て直しを図りました。その甲斐あってか前走は休み明けで筋肉の張りがもう一つという状態ではありましたが、それでも0秒4差の4着に入ったように力のあるところを見せました。今回は一度使われて馬体に張りが出てきており、状態は間違いなく前走以上です。実力は斤量が示す通りメンバー中トップクラスなので今回は勝負になるでしょう。 ▲は前走で勝負強いところをみせた(16)スターシップです。前走の報知グランプリカップでは追い切り本数が少なく、中身が出来ているか半信半疑の状態での出走でしたが、鞍上の好騎乗もあり長く良い脚を使って見事勝利しました。今回は舞台が大井に変わり、長く良い脚を使える本馬にはプラスです。ここ3走重賞で3、2、1着と調子が良いのは明らかなので、中一週で疲れさえなければ上位争いは必至でしょう。 以下△、前走太め残りでも見た目以上に楽勝した(14)トーセンアドミラル、叩き3戦目で実力発揮(12)ツルガオカオウジ、冬場に強く大井では安定して走っている(13)フォーティファイドまで。◎(4)プーラヴィーダ○(10)トーセンルーチェ▲(16)スターシップ△(14)トーセンアドミラル△(12)ツルガオカオウジ△(13)フォーティファイド買い目【馬単】3点(4)→(10)(16)(14)【3連単】8点(4)→(10)(16)→(10)(16)(14)(12)(13)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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スポーツ 2013年02月19日 11時45分
2013年プロ野球キャンプレポート・巨人編 「澤村のクローザー転向案は再燃する…」
菅野智之(23=東海大)は前評判以上である。ドラフト浪人で実戦から遠ざかっているとはいえ、ストレートの威力、どの変化球でも確実にストライクが取れる。しかも、常に70%くらいの“脱力投球”なので、肩や肘の故障とも縁遠いピッチャーになるだろう。杉内俊哉、内海哲也、澤村拓一、ホールトン、宮國椋丞…。巨人の先発スタッフは12球団トップではないだろうか。 但し、「クローザー不在」は藤川球児を失った阪神以上に深刻である。オフに集めた情報の限りだと、現時点では西村健太朗に託すが、2年目のマシソンをかなりアテにしているという。そのマシソンが『左脇腹痛』で離脱したとき、投手陣の配置構想が一気に瓦解したように見えた…。 まず、ブルペン陣の層を厚くするために獲得した新外国人投手のアコスタだが、ストレートが速くない。クローザーに必須な威圧感もない。また、ブルペン投球を見た限り、コントロールがアバウトすぎる。投げ終わるのと同時に体が一塁方向に流れる外国人投手はこれまでにもいた。しかし、アコスタの場合は「キャッチャーミットも見ていないんじゃないか!?」という投げ方で、内外角に投げ分けることも出来ていなかった。ウイニングショットになるような変化球があるわけでもないので、僅差を争う場面では使えないだろう。 昨季新人ながら34試合に投げた左のリリーバー・高木京介が先発に転向するという。走者を背負った場面でも動じない度胸はリリーフ向きだと思うが、この高木京までがブルペンからいなくなるとなれば、安心して見ていられるリリーバーは山口鉄也だけになってしまう。「ちょっと面白いな」と思ったのが、トレード加入の香月良太。オリックス時代から対戦打者の胸もとをえぐる攻撃的な投球には定評があったが、この手のタイプは現在のセ・リーグにはいない。西村もシュートを使うが、ファールでカウントを稼ぐか、内野ゴロを誘うためのもので、香月の「シュート」とは使い方が違う。香月は相手打者(右バッター)を仰け反らせることに使ってきた。この香月がキーマンになるかもしれない。 打撃陣は『5番・一塁』が予定されているロペスだが、内外角ともにコンパクトに振り抜いていたので、日本球界特有の変化球攻めに苦しむことはないと思われる。だが、迫力はない。関係者によれば、「二軍スタートの小笠原(道大)がいい」という。良い方向でスタメン一塁が競争になればいいのだが、高橋由伸、谷佳知といった「一塁も守れる外野手」の力も借りることになるのではないだろうか。5年目の大田泰示も一塁を守れるが、紅白戦では存在感をアピールしきれなかった。大田を始めとする若手、中堅はチャンスなのだが…。 松本哲也、藤村大介が川相昌弘ヘッドコーチに鍛えられていた。犠打の名手でもあった同コーチは昨季、二軍監督として右方向への打撃や一塁までの全力疾走を徹底させていた。 俊足の彼らが1年間安定した成績を残せるのなら、阿部、村田、坂本、長野といった『クリーンアップタイプ』ばかりが目立った従来の打線は大きく生まれ変わるだろう。 その機動力で、覚えておきたいのが、15日の紅白戦に登場したドラフト2位の大累進内野手(道都大)だ。九回の第5打席で出塁すると、次打者の初球に二盗。対戦捕手は送球もできないほどだった。後続のタイムリーヒットで一気に本塁まで帰って来たが、三塁を蹴ったあたりからさらに加速するスピードに、スタンドもどよめいていた。選手名鑑には「50メートル5秒7」とあった。そういうスピードを塁間で発揮できないプロ野球選手も実は多いのだが、大累は3、4歩目でチャージできる。先の「二塁から本塁」という距離になれば、さらに加速する“野球向きのスピードランナー”だった。大累は紅白戦ではショートを守っていたが、藤村、脇谷亮太、ベテラン古木茂幸らによる正二塁手争いにも加わってくるだろう。 小技で1点を取る“俊足人員”が増えたということは、やはり、最小僅差を逃げ切るための『クローザーの力量不足』がクローズアップされるだろう。
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レジャー 2013年02月18日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜神咲葵・ガールズバースタッフ(23歳)〜
「あれ? 葵ちゃん、いつの間に彼氏できたの?」 「えっ、何でわかったの?」 「だって、今までアクセサリーなんかつけてなかったじゃん! 男からのプレゼントでしょ?」 「本当に絵美ちゃんって、学生時代からそういう勘だけはするどいよね。実はね、最近かけもちのバイトを始めたんだけど…そこのお客さんなの」 「へえ〜、何のバイト?」 「駅前に居酒屋とかが入ってるビルあるでしょ? そこのビルにあるガールズバーなんだ」 「ええっ!? ガールズバーのお客さんってやばくない!? 遊び人なんじゃないの?」 「やばくない、やばくない! ほら、ガールズバーって水商売だけど時給は低いでしょ? キャバクラや高級クラブなんかと比べものにもならないくらい。だから、本業とは別にお小遣い稼ぎで働きにくる子が多いんだよね。働いてる子も大学生やOLの子が多いし」 「そうなの?」 「そうそう。やりたいことがあるからって、昼と夜働いて貯金してる子とかも結構いるみたいなの。ほらっ、私も自分のお店持つことが夢って言ってたでしょ? そのためにバイトを始めたんだけど、それを応援してくれる彼に惚れちゃったってわけ」 「何か意外だね〜。そういう出会いもあるんだ」 「ねっ、人生何があるかわからないよ(笑)。私がお店を持ちたいって話をしたら、ネットでいろいろ調べてくれたみたいで。次に来たときに調べたことをいろいろ教えてくれたりして、とにかく役にたちたいって」 「かなり熱心な彼だね(笑)」 「うん、そういう部分を見ているうちに惚れちゃったみたい。やっぱり女の夢を応援できる男性って素敵だよね」取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/https://twitter.com/#!/LISA_92819
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芸能ニュース 2013年02月18日 11時45分
キャンプ取材でスポーツキャスター失格の烙印を押されたミタパン
プロ野球12球団のキャンプも終盤に差し掛かり、これまで民放各局の女子アナが続々と現地入りしているが、ミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナのKYぶりがかなり目立ったというが、キャンプ前からKYぶりを発揮していたという。 「1月上旬、北海道日本ハムのゴールデンルーキー・大谷翔平が入寮する際、三田アナは、『(大谷が在籍する)花巻東(高校)の寮の部屋にあったぬいぐるみは持ってきてないんですか?』とかつて取材した時に撮影した写真をパネルにして見せ、『大事なものですよね? 何で持ってこなかったんですか?』と矢継ぎ早に質問して大谷を絶句させ、失笑を買ってしまった」(プロ野球担当記者) それでも、“大谷番”に任命されたのか、大谷が参加している沖縄・国頭村の二軍キャンプ地入りしたが、そこでもやらかしてしまったというのだ。 「大谷が初めてブルペンに入った日、三田アナは投球練習開始ギリギリにやってきたばかりか、スタッフに場所取りさせていたフジの報道エリアのど真ん中に陣取り、まるでベテラン解説者のように腕組みして観察していた。まだキャンプ取材初心者なのに、まったく物怖じしていなかったが、またまた周囲から失笑を買っていた」(同) 三田アナといえば、実家が高級料亭を経営する令嬢で、英検準1級・TOEIC850点の英語力に加え、青山学院大では硬式野球部のマネージャーをつとめていただけに、スポーツキャスターは適任かと思われていたのだが…。 「マネージャーをしていたので野球知識はあるが、取材する側としての意識は低かったようで、平井理央アナの退社で空席になった看板スポーツ情報番組『すぽると!』のキャスターの座も後輩の宮澤智アナに奪われてしまった。野球の現場取材もうまくできなかったので、今後もスポーツ番組のキャスターは回って来ないだろう」(フジ関係者) せっかくのチャンスをものにできなかったようだ。
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その他 2013年02月18日 11時45分
人気メイド喫茶「@ほぉ〜むカフェ」が公式写真集を発売
16日、17日の2日間に渡り、秋葉原にある人気メイドカフェ「@ほぉ〜むカフェ」にて、公式写真集『The Maid in Wonder Land』の発売記念イベントが行われた。 2月16日に発売された“@home cafe visual book”『The Maid in Wonder Land』は、「@ほぉ〜むカフェ」の現役メイド達が出演する写真集となっている。写真集ではメイドという存在がもつポップさや、ファンタジーさが表現されており、都内の公園や遊園地など、メイドカフェ以外での撮影シーンで、メイド達の非日常の風景もみることができる。発売記念イベントでは握手とサイン会が行われ、サイン会は各メイドごとに出演する時間が決まっており、それぞれのファンがお目当てのメイドのイベントの時間が近づくと列を作っていた。 撮影の感想について所属メイドの“hitomi”ちゃんは「やりがいのある撮影でした。もっといろいろな方々に、@ほぉ〜むカフェの良さを知ってもらえればと思います」と答えた。同じ時間に握手会を行なっていたメイドの“とも”ちゃんも、「自分が物語の主人公になった気がしました。楽しいひと時でした」と感想を語った。 今回の写真集発売は、世界的にも注目を集める秋葉原のメイドやその文化がポップでアーティスティックであることを世の中に発信していきたい、それを表現しようという@ほぉ〜むカフェの姿勢に賛同する関係者の協力もあり実現した。次回作は未定だが、メイドカフェという秋葉原独自の文化の、さらなる進化を期待させる試みであると感じられた。(斎藤雅道)
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レジャー 2013年02月16日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/17) フェブラリーS 他4鞍
1回東京競馬最終日(2月17日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「フェブラリーS」(ダ1600メートル) 7歳を迎えて益々盛んのワンダーアキュートが、昨年3着のリベンジ。実力健在なのは近4戦を見れば一目瞭然。昨秋初戦の交流GI・JBクラシックを1秒差で圧勝したのを皮切りに、ジャパンカップD2着、東京大賞典3着、そして今年初っ端の川崎記念2着と安定感は無類。 1600メートルは3度目だが、過去の2回は3歳で百戦錬磨の古馬相手に快勝した武蔵野Sと、昨年のフェブラリーS3着だから適性は十分ある。スピードと持久力はメンバー有数だし広い東京コースなら能力全開は間違いない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、明け4歳の精鋭ガンジス。<4310>と、ダートは底が割れていないしプラスアルファは計り知れない。好勝負必至だ。◎10ワンダーアキュート○7ガンジス▲14テスタマッタ△6エスポワールシチー、8イジゲン☆東京10R「アメジストステークス」(芝2000メートル) 昨秋を境に素質開花した、マイネルディーンをイチ押し。ここまで1着、1着、2着と堅実無類で地力強化の跡は歴然。とりわけ、昇級緒戦で早くもメドを立てた寿S2着は真骨頂。追い込み脚質で舞台が広い東京に替わるのは大歓迎だし、ベリー騎手に鞍上強化されチャンスは大きく広がった。ハンデも背負い慣れた55キロなら全く心配無用。差し切りが決まる。◎6マイネルディーン○8ミカエルビスティー▲7ハワイアンウインド△4アイスフォーリス、5ツルミプラチナム☆小倉11R「小倉大賞典」(芝1800メートル) 約4か月半の休養を挟んで3連勝中と破竹の勢いの素質馬パッションダンスが、一気呵成に重賞を奪取する。 もともと、新馬勝ちして将来を嘱望された逸材。その矢先、骨折の不運に見舞われ3歳のシーズンを棒に振ったが、無事に来ていれば今頃重賞の一つや二つ勝っていて不思議はないのだ。これほどの馬に昇級の壁など皆無に等しいし、ハンデ55キロも勝利を後押し。好位指定席から力強く抜け出す。◎1パッションダンス○2ダコール▲6マルカボルト△5ヒットザターゲット、11エクスペディション☆京都11R「洛陽ステークス」(芝1600メートル) 素質馬のサウンドオブハートが京都金杯4着の雪辱を果たす。その金杯は出張馬房の環境が悪く、騒音に悩まされカイバを食べず力を発揮できなかったもの。その二の舞をすることは考えられないし巻き返しは必至。阪神JF3着、桜花賞4着を持ち出すまでもなく、ここでは実力上位なのは明らかだし、力を出し切れば勝てると確信する。◎8サウンドオブハート○3フレールジャック▲4モンストール△1サンレイレーザー、9ヒットジャポット☆京都10R「河原町ステークス」(ダ1400メートル) 上がり馬のスズカジョンブルでもう一丁。これからまだまだ強くなる明け4歳馬で上積みは大きい。調子はもとより、距離、コース、ハンデ(55キロ)など好材料が目白押しで2連勝のお膳立ては整っている。◎6スズカジョンブル○8オーシャンフリート▲11セイカプリコーン△5アマノレインジャー、12ラフアウェイ※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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スポーツ 2013年02月16日 17時59分
たなぼたでカブス・藤川球児に抑え昇格チャンス到来
阪神からFA権を行使してMLBのシカゴ・カブスに入団した藤川球児投手(32)に、思わぬところから、クローザー昇格チャンスが訪れた。 昨季、カブスのクローザーを務めたのはカルロス・マーマル投手(30)。昨年12月の契約時、カブスのジェド・ホイヤーGMは、「クローザーはマーマル」と明言していた。デール・スウェイム監督は2月10日(日本時間11日)、藤川について、「8回を投げることになる」とセットアッパーとしての起用方針を明らかにした。 ところが、クローザーが予定されるマーマルが不安要素を抱えて、キャンプに入った。マーマルはオフに母国ドミニカで知人女性とトラブルになり、訴訟問題に発展。事態の推移次第では、マーマルが戦線離脱する可能性をはらんでいる。 マーマルは10、11年と2年連続で30セーブ以上をマークしたものの、昨季は61試合に登板して、3勝3敗20セーブと不本意な成績に終わっている。防御率は3.42とクローザーとしては高く、55回1/3を投げて、与四球は45と制球に難があり、「絶対的なクローザー」とはいえない。 MLBでは14日(同15日)にキャンプインとなったが、首脳陣の藤川への評価は上々で、クリス・ボシオ投手コーチは「今までで一番良かった。周りはみんな驚いていた」と絶賛。ストレート、変化球ともに切れがあり、制球も良く、大いにアピールした。 藤川は2年総額950万ドル(約8億8800万円)で契約したが、出来高は交代完了数でアップする仕組みになっており、3年目は13、14年シーズンの成績(交代完了数)によって更新されるオプションとなっている。一定の完了数をクリアできれば、3年目の年俸は最高で600万ドル(約5億6100万円)になる。 つまり、セットアッパーからクローザーに昇格できるかどうかで、出来高や3年目の契約や年俸が懸かっており、カネのためにも切実な問題。マーマルの状態にも左右されるが、場合によってはシーズン前半から、“クローザー”藤川が見られる可能性もありそうだ。(落合一郎)
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スポーツ 2013年02月16日 17時59分
2013年プロ野球キャンプレポート・阪神編 「藤浪は中日キラーになる?」
開幕ローテーションに入ってくるのではないか…。黄金右腕・藤浪晋太郎投手(18)が捕手を座らせてのブルペン投球を披露したとき、素直にそう思った(2月10日)。 西岡剛、福留孝介らを獲得したように、オフの主役は阪神だった。しかし、最優先事項であったはずの『ポスト藤川』は外部補強できず、ベテラン・久保康友(32)を配置換えというお粗末な結果になってしまった。野手陣は大型補強で“華やか”になったが、投手陣は代わり映えしていない。そうなると、どうしても黄金ルーキーに行ってしまう。 藤浪のストレートは速い。このストレートが「今の阪神投手陣にはない魅力」となっている。何事もなければ、先発6人枠は能見篤史、岩田稔を軸に、メッセンジャーとスタンリッジの両外国人投手が入ってくるだろう。5番手以降は榎田大樹、伊藤和雄、二神一人、ベテランの安藤優也(キャンプは二軍)が争う図式になっていた。このメンツを見れば分かる通り、「ストレートの速い先発タイプ」は藤浪だけなのだ。今、阪神投手陣のなかで、もっとも速いストレートを投げているのも藤浪である。藤浪は「開幕ローテーション」に入ってくるのではないだろうか。 もしそうなった場合、阪神の開幕カードは東京ヤクルト(神宮球場)。主催試合となる第2節(開幕4試合目)の中日戦が予想される。藤浪が開幕ローテーション入りできると思える理由がもう1つある。 阪神キャンプを見る前に日ハムの大谷翔平も見たが、同じ長身でありながら、全身を使っているのは藤浪の方だった。大谷の将来性を否定するわけではないが、下半身の安定した投球フォームを見ていると、「過労でバランスを崩し、怪我に…」という心配もない。たとえ黒星先行になっても、先発ローテーションで使った方が将来のためではないだろうか。 また、打撃陣だが、西岡、福留、新外国人選手・コンラッドの加入で“豪華”にはなったが、昨季はエンドランや犠打などが中心だった打撃練習が『フリーバッティング』中心に変わった。あるプロ野球解説者の言葉を借りれば、重量打線を編成したチームは同じ時期にスランプに陥る傾向もあるという。それが本当なら、今年の打線は大量得点を挙げる爆発力があるものの、連勝と連敗を重ねる危険性も秘めている。 リリーフ陣だが、「総力戦になる」という声も聞かれた。 新クローザー・久保康友に繋ぐセットアッパーの福原忍、渡辺亮、筒井和也らが「久保の負担を減らそう」と自覚しているからだそうだが、彼らは昨季、50試合以上に投げた経験からか、マイペース調整のような雰囲気も見受けられた。久保にしても、未知数の部分が多い。三振の山を築くのではなく、凡打を誘う技巧派クローザーになると思われるが、ベテランだからか、こちらも「開幕戦に照準を合わせているような雰囲気」だった。 正捕手は開幕直前まで結論が出せないのではないだろうか。生え抜きの小宮山慎二への期待は大きいが、これまで再三のチャンスを生かせなかった理由は、「集中力が持続しない悪癖」があるからだ。それを治ったかどうかを確かめる術は、実戦しかない…。藤井彰人、新加入の日高剛のベテラン勢も健在。新人の小豆畑真也だが、「ボールまわし」を見た限りでは、その強肩ぶりは群を抜いている。打撃面は苦労させられそうだが、ショートバウンドの捕球も巧く、小宮山を食う可能性はある。 野手でいちばん目立っていたのは上本博紀で、大化けする可能性があるのは、高卒2年目の投手・松田遼馬だろう。松田は「裏クローザー候補」(久保のクローザー転向が失敗したときの代役の1人)とも聞いているが、リリーフ陣のなかではいちばん速いストレートを投げていた。久保のピッチングスタイルとは対照的なだけに「8イニング限定のセットアッパー」として固定した方が、双方ともに光るのではないだろうか。 上本が良い…。昨季後半、二塁のレギュラーポジションを掴んだこの26歳がベンチスタートになるとは、もったいない限りである。
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レジャー 2013年02月15日 17時00分
ダイヤモンドS(GIII、東京芝3400メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ダイヤモンドSは◎ファタモルガーナが豊富なスタミナを生かします。 前走のステイヤーズSは、出遅れて後方からの競馬。道中は流れに乗って追走、3角からロングスパートをかけ、直線は脚を伸ばして2着。万葉Sを勝ったデスペラードには最後競り勝ったし、勝ちに行く競馬で長くいい脚を披露しました。 スタミナには自信があり、距離は長ければ長いほど良いタイプで力を発揮できます。それに、ゲート難ですから長丁場の方がレースはしやすいですね。テンションが上がりやすいので放牧を挟んでいますが、鉄砲も利きますし、1キロ軽い55キロのハンデも味方。 左回りも良く仕上がりも上々で、ここは重賞初制覇のチャンスです。(14)ファタモルガーナ(15)アドマイヤラクティ(6)ジャガーメイル(4)ノーステア(2)サクセスパシュート(7)エーシンジーライン(3)マカニビスティー馬単 (14)(15) (14)(6) (14)(4)3連単 (14)-(15)(6)(4)(2)(7)(3)ファタモルガーナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
GI朝日杯FS マイネルレーニア 血の魔力で勝つ
2006年12月07日 15時00分
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レジャー
GI朝日杯FS オースミダイドウ V4で2歳王者 クラシックヘ 無敗街道
2006年12月04日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分