ちゃん
-
スポーツ 2013年03月19日 11時45分
2013年プロ野球キャンプレポート・東北楽天編 「新人・則本で試される星野継投策」
WBCでエース・田中将大が抜けた東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ中盤以降は、主役不在で物足りない印象もあった。しかし、オープン戦でブレイクした男がいる。ドラフト2位・則本昴大投手(22=三重中京大)である。一部報道にある通り、星野仙一監督は「面白いんじゃないの〜?」と、このルーキーの開幕投手説も否定しなかった。現時点で、この則本がもっとも調子良い。開幕投手の抜擢説はともかく、この新人が2ケタ勝利を収めれば、クライマックスシリーズ進出圏に食い込んでくるのは間違いないだろう。 則本が「並みの新人」とは違うところを見せたのは、韓国・サムスン戦(2月18日)。2番手として登板し、3回1安打無失点に抑えた。 この登板を見て、まず思ったのは、投球テンポが早いこと。捕手からの返球を受けたら、すぐにサインを伺い、頷くのと同時に投球モーションに入る。このテンポの速さは守る野手にもリズムを与えるはずだ。また、昨秋のドラフト時点では「角度、球速を変えたスライダー、カーブを投げ分けるタイプ」とも紹介されていたが、『不思議なボール』も投げていた。左打者の外角高めに来るボールで、同試合以降のオープン戦でも投げている。 「角度を変えたカーブの1つ」と思われるが、則本の指先を離れた瞬間は「ボールコース」の“抜け球”なのだが、そこからストライク・ゾーンまで来る『大きな落差』があるのだろう。左の対戦バッターは慌ててバットを伸ばし、辛うじてファールにしていた。対外試合初登板となったサムスン戦では、このボールで空振りも奪っていた。ウイニング・ショットとまではいかないが、則本は左右のボールの出し入れだけではなく、『緩急』という武器も持っていることが分かった。「直球は150キロ台半ば以降」とも紹介されていたので、攻略しにくい投手と見て間違いないだろう。 ただ、ブルペンでは時折、捕手が後ろに逸らすようなボールも投げていた。暴投ではなく、捕手が途中で捕るのを辞めてしまうレベルなのだが、こういう投球は「サイン交換したコースと全然違う方向に来た」ことを意味している。「角度、球速を変えたスライダー、カーブ」のなかで、その日の好不調によって自分の思ったコースに投げ分けられないものもあるのではないかと思った。まあ、このへんは正捕手・嶋基広が上手に配球を組み立ててくれるので問題ないだろうが、ストライク・カウントを先行させてやらないと、投球数が多くなるようにも見えた。 また、ブルペンで暴投すれば、並の新人投手なら、萎縮してしまうところだが、則本は表情1つ変えないで淡々としていた。良い意味で「図太い」とも思った。 打撃陣に関しては、「やってみなければ分からない」という状況だった。松井稼頭央、4番に入る可能性も高い前ヤンキースのアンドリュー・ジョーンズもWBCに招集されたためだが、星野監督は中日から内野手・岩崎達郎を緊急獲得している。二遊間を守れる選手の強化が狙いだったが、本来、そのポジションに入るはずの藤田、西村が故障した時点で、「若手にもチャンスを与えるのではないか」と思われた。それなりの人材がいるからで、たとえば、1A以下のサマーリーグに在籍し、テスト生から育成契約を交わしたポロ、トレード加入の仲沢広基、練習熱心で首脳陣も一目置いてきた阿部俊人らがそうである。ポロは格下のサマーリーグにいたが、「守備能力はメジャークラス」であり、20歳という若さからしても日本で爆発する可能性も秘めている。 ある意味、冷酷とも取れる外部補強に出たのは、星野監督がCS進出以上の結果を狙っているからだろう。 新加入で目に付いたのは、ケーシー・マギー(右投右打=30)。日本のストライク・ゾーンに戸惑っているのか、紅白戦、オープン戦前半は外角のボール球を振らされていたが、フリー打撃では「打球が速い」という印象も受けた。変化球の多い日本の投手に慣れれば、二塁打を量産するタイプだと思えた。 8年ぶりの日本帰還となった斉藤隆だが、ストレートの威力は、とても43歳とは思えない。フルシーズンを投げるスタミナはないかもしれないが、クローザー・青山浩二の負担を軽減させる力は残っている。好調さを感じさせたのは、5年目の辛島航。昨季108イニング強を投げたのが自信になったのか、ブルペン投球でも堂々としていた。6年目の菊池保則はフォークボールを練習していた。この菊池を見て、2010、11年にセットアッパーとして活躍した巨人・越智大祐を思い出した。この「重いストレート」を投げる菊池は、星野構想に入っているのではないだろうか。 田中将大、則本、2年目の釜田佳直、美馬学、辛島…。打撃陣の真価はWBC組の帰還後まで分からないが、投手力は確実にアップしている。先発候補陣の出来如何では、則本をクローザーで使うとの情報もある。実績のある斉藤隆、好調な菊池もいるだけに、青山に繋ぐ継投策が確立すれば、楽天は番狂わせをしてくれるのではないだろうか。
-
芸能 2013年03月18日 11時45分
復活! 華原朋美の新曲 18日から「着うた」配信
歌手の華原朋美が歌手復帰作第1弾となるシングル「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」が完成、18日からは「着うた」で配信される。 同日からはYouTubeのユニバーサル公式チャンネルで、レコーディング時の映像も公開される。
-
レジャー 2013年03月18日 10時10分
【スプリングS】単勝1番人気のロゴタイプが圧勝
競馬の皐月賞トライアル「スプリングステークス」(第62回GII・芝1800メートル、17日中山・16頭)は、好位4番手を進んだ単勝1番人気のロゴタイプ(C、デムーロ騎手)が、直線を向いて先頭に立つとそのまま独走し、2着タマモベストプレイ(単勝3番人気、和田竜二騎手)に1馬身1/2差を付けて圧勝。昨年の2歳牡馬チャンピオンの貫録を見せつけた。1分47秒8。3着マイネルホウオウ(単勝11番人気、柴田大知騎手)。以上の3頭が皐月賞の優先出走権を獲得した。 ロゴタイプは父ローエングリン、母ステレオタイプの牡3歳馬(黒鹿毛)。馬主は吉田照哉氏。戦績=7戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年・朝日杯フューチュリティステークス)。C、デムーロ騎手、田中剛調教師とも初勝利。「配当」単勝(5)340円複勝(5)160円(2)220円(15)730円ワイド(2)(5)440円(5)(15)1930円(2)(15)2410円枠連(1)(3)880円馬連(2)(5)1090円馬単(5)(2)1810円3連複(2)(5)(15)8760円3連単(5)(2)(15)2万9470円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
-
-
その他 2013年03月17日 12時00分
4月からのニュース番組で見られる繰り上げ放送に“安直”との批判
裏番組より早めのスタートは勝利につながるのか。 4月改編で『スーパーニュース』(フジテレビ系)と『シューイチ』(日本テレビ系)等の情報番組が、これまでよりも20〜30分早く繰り上げて放送開始することになった。裏番組の視聴者横どりに本腰を入れる方針だ。 安藤優子キャスター『スーパーニュース』は現在、月曜〜金曜午後4時50分から午後7時まで放送。だが、4月以降は4時30分開始と20分繰り上げる。 夕方の時間帯は各局ニュースばかり。放送開始時間も、午後5時より数分前とほとんど横並びである。視聴率のトップは『news every』(日テレ系)で11%、これに『スーパーJチャンネル』(テレ朝系)9%、『スーパーニュース』8%が続く。 日曜午前に中山秀征が司会をつとめる『シューイチ』は、午前8時開始を30分早めて7時30分とし、従来の9時55分まで放送する。 「『シューイチ』は、裏の関口宏『サンデーモーニング』をつぶすために11年4月に始めたが、裏が強すぎた。『サンデーモーニング』が平均15〜16%で『シューイチ』が10%前後とその差は大きい。ただ、『サンデーモーニング』はご老体メンバーばかりで、その先はどうなるかわからないという弱みを抱えている」(テレビ誌記者) そこで、裏番組よりも早く放送開始というゆるいテコ入れに出たわけだ。果たしてそれだけで勝てるのか。 「夕方のニュース番組の場合は、有利に働くことになるでしょうね。実際、視聴者はニュースにチャンネルを合わせ、大きな事件がなければ“ながら視聴”に移る。そのせいかほとんどの視聴者が、もっとも先に放送を開始する『スーパーニュース』に合わせる慣例は定着するでしょう。一方、日曜朝の競争は、あまり繰り上げは関係ないとみていい。とにかく、日テレは前例がないけどやってみようということです」(報道関係者) 注目は、日テレよりもフジの視聴率となるだろう。
-
レジャー 2013年03月16日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/17) スプリングS 他4鞍
2回中山競馬最終日(3月17日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「スプリングS」(芝1800メートル) 実績は昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたロゴタイプが最右翼だが、ここが朝日杯FS以来約3か月ぶりの実戦に加えて、初の2000メートルなどマイナス材料は少なくない。割引は必要だろう。替わって期待したのは良血馬のフェイムゲーム。 半兄のバランスオブゲームは弥生賞、セントライト記念、中山記念(2勝)、毎日王冠など重賞7勝を挙げた一流馬。そのDNAがここにきて結実。中山コースを舞台に未勝利→京成杯2連勝(いずれも2000メートル)と一気に素質開花した。驚異の成長力を示すこの馬の勢いは誰にも止められない。乗り替わりも北村宏騎手なら心配無用だし、差し切りが決まる。◎14フェイムゲーム○5ロゴタイプ▲2タマモベストプレイ△6アクションスター、16マンボネフュー☆中山10R「下総ステークス」(ダ1800メートル) デキの良さが目立つトウショウクラウンで今度こそ。 前走の雅Sはクビ差2着と惜しいチャンスを逸したが、3着マストハブは3馬身差離しており負けて強しだ。早くから戸崎騎手に騎乗依頼し、必勝の布陣を敷いてきた陣営の意気込みも買える。ここまで2勝を挙げる得意の中山ダ1800メートルに加えて、ハンデ56キロならもう負けられない。◎7トウショウクラウン○5アメリカンウィナー▲13ゴールドアカデミー△9ジョーメテオ、14サミットストーン☆中京11R「中京スポーツ杯」(芝1600メートル) 各馬一長一短あって難解だが、狙って面白いのは放牧効果でフレッシュな状態に仕上がっている素質馬のウイングドウィール。 本来、仕上がりの速いタイプだし、カーネーションCでセコンドピアット(4歳1000万下)に楽勝した底力を素直に信頼して大丈夫。◎12ウイングドウィール○15カロッサル▲7ビッグスマイル△4キネオピューマ、9タガノザイオン☆阪神11R「阪神大賞典」(芝3000メートル) 「競馬に絶対はない」。言い古されたフレーズもゴールドシップには当てはまらない。ここでは実績、実力とも抜きん出た存在であり牙城は難攻不落だろう。年間GI3勝(皐月賞、菊花賞、有馬記念)の底力を見せつける。◎7ゴールドシップ○8ベールドインパクト▲6デスペラード☆阪神10R「但馬ステークス」(芝2000メートル) 昨秋以降、(2)(1)(3)(1)着と地力強化の目覚ましいクランモンタナをイチ押し。 半兄は皐月賞馬のキャプテントゥーレ(08年)という良血馬で、素質は重賞レベル。昇級の壁は皆無に等しい。ここが約3か月ぶりの実戦だが仕上がりに抜かりはないし、ハンデ55キロも恵まれた印象が強い。差し切りの公算が大。◎9クランモンタナ○8ヴィクトリースター▲2リベルタス△4ナムラオウドウ、11マイネルメダリスト※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
-
レジャー 2013年03月16日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月17日)スプリングS(GII)他5鞍
まずは先週の結果から。的中レースは中山11R中山牝馬Sの3連複6500円のみ。全ての買い目を100円づつ購入したとして7800円。トータル収支は6500円-7800円=-1300円でした。いかんですね。マイナスです。今週こそはと気合いを入れてロックオンしていきますよ!!(炎)☆中京1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) 調子が戻って本領発揮だエーシンオマーン。初戦は素質馬が集まったレースで5着と力を見せましたが、2戦目では勝負所で前が壁となりまともに追えない不利があり10着に敗れました。前走は初戦から体重が減り続けており本調子ではなかったと思います。中間は馬なりの調整で馬体の回復に努めましたが、中1週で出走してくるということは、それだけ調子が上がってきているということ。その証拠に追い切りでは併走馬が一杯に追われる中、馬なりで併入。時計も出ており今回はやれるでしょう。◎(6)エーシンオマーン○(12)タマモアルバ▲(13)タマモマイヒメ△(2)アラタマセット△(1)ファストソング買い目【馬単】6点(6)⇔(12)(13)(6)→(2)(1)【3連単】6点(6)→(12)(13)→(12)(13)(2)(1)☆中京4R3歳未勝利牝馬限定戦(芝2000m) 広いコースに変わって今度こそシルヴァーグレイス。前走は見ていて心配するほどスタートからゴールまで外々を回っていました。案の定、内をロスなく回った2頭に届かず3着に敗れましたが、終始外を回ったのにもかかわらず、ゴールまでバテることなく伸びていました。鞍上の「自身を持って乗りすぎた」というコメントからも、高いポテンシャルを持っていることが分かります。直線の短い小回りの小倉よりも、ゆったりと走れ、直線の長い中京の方が合うタイプ。ここでは力が一枚上でしょう。◎(18)シルヴァーグレイス○(11)スカイキューティー▲(14)カミーリア△(1)トーホウリンドウ△(17)オーアンジェリーナ買い目【馬単】5点(18)→(11)(14)(1)(17)(11)→(18)【3連単】6点(18)→(11)(14)→(11)(14)(1)(17)☆中京5R4歳以上500万以下(ダート1400m) 距離延びて変わり身見せるエヌワイグレース。前走は初めての右回りや距離で力を発揮できませんでしたが、二の脚の速さには光るものがあり、今回は1400m戦の左回りと地方で勝ってきた条件と同じになります。調教では良い動きを見せており、調教通り走ることが出来れば十分勝ち負けになるだけの素質を秘めています。関係者からもこの馬は走るとのお墨付きありで狙いどころです。◎(14)エヌワイグレース○(4)アポロダッシュ▲(15)コスモイルダーナ△(5)イエスイットイズ△(3)ヤマニンネレイス買い目【馬単】8点(14)⇔(4)(15)(5)(3)【3連複1頭軸流し】6点(14)→(4)(15)(5)(3)☆阪神6R3歳500万以下(芝1400m) キレたら凄いグレイスフルデイズ。前走のからまつ賞では、1番人気に押されながらも7着に敗れましたが、敗因はハッキリしています。上位馬は中団より前で競馬をしていた馬ばかりの中、本馬はスタートでやや出遅れ、後方3、4番手からの競馬になってしまった上に内枠だった為、馬群に包まれポジションを上げることが出来ませんでした。直線入り口でも前が壁になりそうだった為、大外に持ち出すロスがある非常に厳しい展開でした。それでも最後は他馬とは明らかに違う脚を使って伸びていたので、スムーズな競馬さえ出来れば500万クラスは優に突破するでしょう。◎(12)ワンダフルデイズ○(6)サイモンラムセス▲(9)セトノフラッパー△(1)ジーブラック△(10)エイシンテキサス△(13)エスユーモモチャン買い目【馬単】6点(12)⇔(6)(9)(1)【3連単】12点(12)→(6)(9)(1)→(6)(9)(1)(10)(13)☆阪神11R阪神大賞典(GII)(芝3000m) 世代、性別を超えた最強馬決定戦まで負けられないゴールドシップ。多くを語る必要がないくらい実績十分のゴールドシップ。前走の有馬記念では3コーナーから仕掛けて勝ってしまうという前代未聞の競馬。調教では昨年よりさらにパワーアップした姿を披露しており、ここでは力が一枚も二枚も上。問題は相手探し。相手は調教の動きが抜群に良く、芝長距離戦では底を見せていないデスぺラード。◎(7)ゴールドシップ○(6)デスぺラード▲(8)ベールドインパクト△(1)トウカイトリック△(4)コスモヘレノス好調教馬(7)(6)(8)買い目【馬単】2点(7)→(6)(8)【3連単】6点(7)→(6)(8)→(6)(8)(1)(4)☆中山11Rスプリングステークス(GII)(芝1800m) トライアル連勝狙う国枝厩舎の秘蔵っ子マンボネフュー。前走の共同通信杯では、勝負所で前が壁になり、進路を大きく変更しなければならないロスがあり、実際に追い出し始めたのは直線半ばから。それでもじわじわと脚を伸ばし5着と力があるところは見せました。今回は2戦2勝と相性の良い中山に変わります。そしてなりより馬体がしっかりしてきました。元々骨太の馬体をしていましたが、ここにきて筋肉量が増し、張りも出てきました。それに伴い、調教でもパワフルな迫力満点の動きを見せており、本番への権利をものにするでしょう。相手は母父ブライアンズタイムの血が強く出ており、使われながら力を付けてきたマイネルエストラーノ。調教でも抑えきれない手応えで高時計をマークして おり調子は万全です。◎(16)マンボネフュー○(4)マイネルストラーノ▲(15)マイネルホウオウ△(5)ロゴタイプ△(2)タマモベストプレイ△(1)ワイルドドラゴン好調教馬(16)(4)(15)(1)買い目【馬単】6点(16)⇔(4)(15)(5)【3連複1頭軸流し】10点(16)→(4)(15)(5)(2)(1)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。
-
芸能 2013年03月15日 15時30分
得する女子アナは誰? テレ朝「スーパーJチャンネル」の上山千穂アナが降板へ
“テレビ朝日の報道の顔”といえる「スーパーJチャンネル」(平日午後4時53分〜7時)メーンキャスターの上山千穂アナ(37)が、降板することを一部メディアが報じている。 「スーパーJチャンネル」といえば、夜の「報道ステーション」と並び、同局の看板報道番組。昨年の年間視聴率は8.1%で、同時間帯の民放他局のニュース番組を圧倒。NHKの同時間帯の視聴率を初めて上回るなど、視聴者の支持率は極めて高い。誠実にニュースを伝える渡辺宜嗣アナ(58)とコンビを組む上山アナは、同番組には欠かせない存在だ。 上山アナは98年4月に同局に入社。99年2月から04年3月までは、「報道ステーション」の前番組である「ニュースステーション」に出演し、サブキャスターを務めた。それ以降も、「やじうまプラス」「ANNニュース」など報道に携わり、10年3月から「スーパーJチャンネル」のメーンキャスターに抜てきされた。安定したアナウンス力と、落ち着いた進行には定評がある。 そんな上山アナが降板するというのだから、ことは穏やかではない。報道によると、上山アナは以前からキャリアアップのため留学を希望しており、4月以降は休職を申請して、海外留学する可能性があるという。 テレ朝ではバラエティ部門の人気女子アナ・前田有紀アナ(32)が3月いっぱいで退社し、留学の意向を示している。ニュース読みもできない前田アナの留学といっても、“遊学”の印象はぬぐえないが、上山アナはかねて、語学の勉強を欠かさず、その信ぴょう性は高そうだ。 そうなると、気になるのは後任。候補には「スーパーJチャンネル」でサブキャスターを務める加藤真輝子アナ(27)、八木麻紗子アナ(27)や、産休から復帰した武内絵美アナ(36)らが挙がっているという。 安定感を考えると、「スーパーJチャンネル」「報道ステーション」経験者の武内アナだが、ここは世代交代を期待したいところ。八木アナは既婚者でもあり、独身で同局随一の美人アナともいわれる加藤アナが引き継いだ方が、男性視聴者の獲得には功を奏しそうだ。 上山アナの降板で得をする女子アナは誰か? その選考が注目される。(坂本太郎)
-
レジャー 2013年03月15日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/16) フラワーカップ 他4鞍
2回中山競馬7日目(3月16日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「フラワーカップ」(芝1800メートル) 重賞とはいえ13頭が1勝馬。唯一の2勝馬タプロームもダ1200メートルだから、ここでは余り重みはなく勝敗の行方は混とんとしている。その中で、狙って面白いのはスケールの大きさを秘めたサクラプレジール。 番手マークから楽に抜け出し圧勝した、前走の新馬戦はまさに真骨頂。陣営の期待度も大きい。実戦を使われた効果は絶大で今週の追い切りは坂路で800メートル50秒9、ラスト1F11秒9と破格のタイムを叩き出し、デキの良さを強烈にアピールしている。課題は1ハロン延長と、初コースの2点だが、スローな流れをスムーズに折り合った新馬戦のセンスの良さから全く心配無用。2連勝の可能性は高い。◎4サクラプレジール○12カラフルブラッサム▲1ダイワポライト△3レッドマニッシュ、11エバーブロッサム☆中山10R「韓国馬事会杯」(芝1600メートル) 実力拮抗したメンバー構成で有力馬は五指に余るが、ここにきて脚質に新境地を開いたミヤビファルネーゼに期待。 前走の節分賞はクビ差2着と惜しいチャンスを逸しているが、従来の追い込み馬のイメージを一新する先行策で粘ってだけに高く評価できる。これで一段と安定感を増したのは間違いないし、ここまで3勝(うち1600メートル2勝)を挙げる得意の中山コースに替わりチャンスは大きく広がった。◎2ミヤビファルネーゼ○5プランスデトワール▲13ホーカーテンペスト△8ヒラボクインパクト、15キッズニゴウハン☆中山9R「鎌ケ谷特別」(芝1800メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、レイカーラをイチ押し。 その前走は5着と失速しているが、0秒5差なら巻き返しは十分可能だ。休養前はこのクラスで3着、2着と毎回上位争いを演じて来て完全にメドは立っている。戸崎騎手に鞍上強化され勝利のお膳立ては整った。差し切りが決まる。◎12レイカーラ○4クラックシード▲1ウィケットキーパー△7コスモバタフライ、16セコンドピアット☆中京11R「ファルコンS」(芝1400メートル) 1400メートル2戦2勝と距離適性の高い、インパルスヒーローが3連勝達成する。 2勝の内容も秀逸。前々走は出遅れを克服して直線一気の追い込みを決めているし、前走は休み明けのハンデを抱えながら番手マークから楽に抜け出すセンスの良さを見せ、2連勝を飾っている。流れに応じて自在に動けるのは多頭数では大きな武器になる。1枠2番と枠順も絶好で初タイトルをグッと引き寄せた。◎2インパルスヒーロー○15ワキノブレイブ▲14プレイズエターナル△1ディアセルヴィス、16ティーハーフ☆阪神11R「若葉ステークス」(芝2000メートル) 人気でもメイケイペガスターには逆らえない。 番手マークから抜け出し圧勝した共同通信杯は、まさしく横綱相撲。底力はここでは明らかに上位だ。普通に走ってくれば勝てると確信する。◎10メイケイペガスター○2アルヴェロン▲6レッドルーラー△1インパラトール、3ダンツアトラス※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
-
その他 2013年03月15日 12時00分
TBS大揺れでニュース枠をテコ入れ 原因は衆院選特番でテレ東に負けたから?
TBSホールディングスが大揺れだ。 次々と局内活性化を狙ったプロジェクトを発足させ、非常事態宣言を発令した。 2月半ばに石原俊爾社長は、社員を集めてその詳細を説明。その第一弾としてニュース枠に手を入れることになった。 2月1日付でニュース部担当部長に武石浩明氏(前『Nスタ』プロデューサー)の昇格を発令。このほど夕方のニュース番組『Nスタ』のテコ入れ人事がおこなわれた。 「昨年12月の衆院選特番で、池上彰が司会をつとめるテレ東の特番に負けたのがその理由です」(TBS事情通) そこで『朝ズバッ!』から加藤シルビアが異動になる。また4月からの全国ネットは、堀尾正明が『関東ローカル』に引っ込み、代わりにTBSの竹内明記者が全国区放送でMCを担当。結果として堀尾は、池上に負けた責任をとらされた格好だ。 この時間帯は『newsevery』(日テレ系)が首位を走り、『スーパーJチャンネル』(テレ朝系)、『スーパーニュース』(フジ系)と続き、『Nスタ』は最下位なので仕方なかろう。 TBSは夜も顔ぶれが代わる。 膳場貴子キャスターの『NEWS23』は、TBSワシントン支局長経験者で現在、報道局解説委員の播磨卓士氏が降板。その後任に毎日新聞の主筆で、現在は『サンデーモーニング』のコメンテーターである岸井成格氏が投入される。 「岸井氏は68歳で、どちらかというとリタイアしてもおかしくない年齢。周囲によほど人材がいないという証拠です」(前出・TBS事情通) とりあえず膳場は続投だが、いつクビになるかわからない。 TBSの4月改編は、これからが本番だ。手をつける部分が多すぎて、まずは最も目立つ定時ニュースからとなったようだ。 それにしても責任者がよく代わる局である。
-
-
芸能 2013年03月15日 11時45分
第1子誕生のジャルジャル後藤淳平が喜びを語る「かっこいいお父さんでいたい!」
子育てトーク番組「お試ししてみたっ!」(Ustream配信)の放送が14日、育児用品メーカー「Aprica(アップリカ)」の代官山店(東京・渋谷区)から行われ、お笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平、「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮、「ガリットチュウ」の福島善成、タケト、お笑い芸人の妻7名による「ヨメディアンズ」が出演した。9日に第1子となる長男の英斗(えいと)君を授かった後藤は、電話越しに英斗君の声を聞いたときは「全身、鳥肌が立ちました」と興奮を語り、「かっこいいお父さんでいたい!」と歓喜した。 「お試ししてみたっ!」は、これから世に出る子育てグッズを、芸人の妻たちで結成されたユニット・ヨメディアンズとお笑い芸人たちが紹介する配信番組。「お試ししてみたっ!」のタイトルどおり、毎回、子育てグッズを実際に使用してみた感想を交えながら、分かりやすく紹介。初回放送となるこの日は、地上53センチのハイシートで赤ちゃんを地熱やほこりから守り、ママにもやさしい4.8キロという計量を実現したアップリカのベビーカー「AirRia(エアリア)」(3月29日発売)が取り上げられた。エアリアを2週間使ったタケトと、妻のゆかりさんから、使用感の快適さと、スマートなボディでレジや改札などでもスムーズに移動できたことなどが語られた。 番組に新米パパとして参加した後藤は、エアリアを持ち上げたり、押してみたりを繰り返し、「軽いのがいいと、皆さん、おっしゃっていたので」とパパになった喜びをかみ締めている様子。出産には直前まで付き添っていたが、仕事のため、大阪へ向かったことを紹介。病院を出て30分後、新幹線に乗るために品川駅にいたときに、誕生の連絡を受けたことを語った。イベントには、イクメンとして知られ、先日もよしもとの「理想のパパ芸人」1位に輝いた田村亮が出演していたが、田村の「理想のパパ芸人」1位の座を「ひっくり返していきたいです」と、パパとしての抱負を語った。(竹内みちまろ)
-
レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
-
レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
-
レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
-
レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
-
レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分