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レジャー 2015年05月02日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/3) スイートピーS 他
2回東京競馬4日目(5月3日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「スイートピーS」(芝1800メートル)◎4ディープジュエリー○15フローレスダンサー▲5ダイワミランダ△3ロッカフラベイビー、8シャルール 2着までオークス(5月24日)優先出走権が与えられる。本命には、遅れてきた大物ディープジュエリーを推す。年明けデビューでキャリアは2戦と浅いが、2連勝は並みの馬では出来ない芸当だ。しかも、34秒3、33秒9とメンバー最速の差し脚で突き抜けているのだから凄い。実力+瞬発力は半端じゃない。桜花賞組不在のメンバーならチャンスは十分だろう。1800メートルは2戦2勝だし、デビュー戦が東京と舞台装置は完璧だ。ここはあくまで通過点に過ぎない。オークスの秘密兵器にふさわしい、パフォーマンスを披露する。相手は、実績馬のフローレスダンサーだが、良血馬でディープジュエリーと同厩舎のダイワミランダも侮れない。☆東京10R「オアシスステークス」(ダ1600メートル)◎3クライスマイル○6サウンドトゥルー▲7シンボリエンパイア△11サトノプライマシー、12タールタン <2101>と、まだ底が割れていないクライスマイルをイチ押し。キャリアは浅いが能力は重賞レベル。重賞初挑戦のレパードSでGI馬アジアエクスプレスの2着と好走していることからもそれは明らか。前走の総武Sはまさかの12着と凡走しているが、敗因は歴然。休み明け(18キロ増)、出遅れる不利が重なったもので度外視して大丈夫。同じ休み明けでも臨戦過程は寸分の狂いがないし、出走態勢はほぼ万全。となれば、起死回生の一発は十分考えられる。相手は、東京の赤鬼・サウンドトゥルーと、青鬼・シンボリエンパイア。☆新潟11R「谷川岳ステークス」(芝1600メートル)◎2インパルスヒーロー○8サトノギャラント▲14アルバタックス△11ミッキーラブソング、13オメガヴェンデッタ 長いスランプから脱出した、実力馬のインパルスヒーローに期待。東風S3着に続き、ダービー卿CTも3着と好走しここに大きく望みをつないでいる。もともと、破竹の3連勝でGIII・ファルコンSを制覇、NHKマイルCもクビS2着している大器。直線の長い新潟コースに替わるのも強調材料で今度こそ、伝家の宝刀を炸裂させる。相手は、昨年の2着馬サトノギャラント。穴は、休み明け3戦目で走り頃のアルバタックス。☆京都11R「天皇賞(春)」(芝3200メートル)◎17アドマイヤデウス○1ゴールドシップ▲13キズナ△14フェイムゲーム、15サウンズオブアース 飛躍の4歳を迎えて、日経新春杯、日経賞2連勝中と本格化著しいアドマイヤデウスに期待する。もともと、皐月賞9着(0秒6差)、ダービー7着(0秒5差)と実力の片鱗は示していた。別馬の如く成長を遂げた今なら、一気呵成にG1タイトルを手にして不思議はない。3200メートルは未知の領域だが、折り合いに不安がなく、センスの良い馬(3着以下は皐月賞、ダービーの2戦)で全く心配無用。相手は、実績最右翼のゴールドシップ。時々ポカをするが、力を出し切れば好勝負必至だ。逆転候補は復調を示すダービー馬キズナ。京都10R「端午ステークス」(ダ1400メートル)◎3カフジテイク○6ホワイトフーガ▲8ショコブラン△5ブルドッグボス、13ワインシャワー 3戦2勝のホームコースに戻った、カフジテイクが狙い目。前走の伏竜Sは12着と惨敗に終わっているが、これが実力ではない。初の中山コース、初の1800メートル、さらに出遅れる不利が重なり不完全燃焼に終わったもの。参考外だ。前々走の昇竜Sで3着と好走、実力は立証済み。適鞍を得て反撃態勢は整った。相手は、ホワイトフーガ。距離短縮で変わり身が見込める。穴は、上り馬のショコブラン。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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アイドル 2015年05月02日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】菊池桃子の出待ちでふたりっきり体験
第一印象は可愛い。誰もがそう思った美少女が菊池桃子だった。アイドル歌手として歌っている姿より先に、雑誌『Momoco』(学研)で菊池の存在を知った人が多かったことだろう。ビックリするような美少女のデビューで、当時はクラスでも話題になった。そんな美少女だが、歌手デビューより先にスクリーンデビューをすることになった。映画デビュー作は『パンツの穴』。この映画は、ちょっとエッチな中高生が興奮してしまう下ネタ満載の映画である。エロの要素だらけの映画に、エロなどまったく縁のない美少女が、主演をすることになったのだ。この映画を観て多感な中高生男子たちは、下ネタに興奮しつつ、その輪の中にいる菊池を好きになっていった。 すごい衝撃を受けてしまったが、アイドル歌手として1984年4月21日に『青春のいじわる』でデビューを果たした。イメージ通りの可愛い感じの歌で、この世代のアイドルでは一気に注目を集めていった。岡田有希子が同期ということもあり当初はライバル的に思われることもあったが、この年に行われた新人賞のレースに、菊池が辞退したことで、2人は同じアイドルでありながら違う路線に進んでいったのだ。 この時は私は高校に入学したばかりで、岡田の熱狂的ファンだったこともあり、菊池にのめり込むほどではなかったが、隣のクラスになったM君に、たまたま話しかけられてアイドル話をすることになった。するとこのM君が菊池の親衛隊だったことが判明した。それから菊池にも興味を持つようになり、色々な現場に足を運ぶようになっていった。 しかし菊池は音楽祭を辞退していたこともあり、あまり現場で見ることが無かったので、私の出待ちスポットをこれまであまり行かなかったラジオ局まで手を広げることにした。当時は菊池に限らず多くのアイドルがラジオ番組を担当していたこともあり、目的ではないアイドルと遭遇することも珍しくなかった。ラジオ局の出待ちは、テレビ局や公開収録の会場に比べると少なかったこともあり、アイドルとゆっくり話を出来ることもできて、いわゆる「オイシイ」思いもできる貴重な現場だったと言える。ある日TBSラジオの収録時に、菊池の入りを待っていたところ誰もファンがいなくて、私ひとりだけという日があった。しかも菊池はマネージャーもいない状態で、ひとりで入口に歩いてやってきた。「桃ちゃん」って私が話しかけてからおそらく3分くらい2人きりで話していた。そこでようやくマネージャーが到着。今ではありえないことだったが、当時はこんなことも珍しくはなかった。 これまで出待ちなどやバラエティ番組の公開収録などでは、菊池を何度も観ているのだが、歌っている姿を実際に観たのは意外にも少なかった。デビューして約1年が経った1985年2月3日に、菊池は日本武道館でコンサートを開催した。私的に菊池のコンサートを観るのは初めてである。ちなみに席は1階の最前列。日本武道館の場合は、アリーナ席の後ろが1階席なので、実質は2階席のような感じだが、最前列ということで、前に人がいなかったので、かなり視界良好でコンサートを楽しませてもらった。 日本武道館でコンサートをするクラスになり、デビューわずか1年たらずでトップアイドルの仲間入りを果たした。当時はトップアイドルになると、アイドルがドラマの主役をやることも多くあり、菊池もドラマの主役に抜擢された。1985年3月に放送された『卒業-GRADUATION-』(日本テレビ系)という単発学園ドラマで、主題歌も同様のタイトルで発売された。実はこのドラマの撮影は、私の通っていた高校の近くで行われていたのだ。これは行かなきゃと自分に言い聞かせて、真冬の寒い時期であったが、撮影の様子を見に何度か足を運んでみた。撮影時はいつもの可愛らしさとは違い、真剣な眼差しの菊池を見ることができた。さすがに撮影中だったこともあり、話しかけることはしなかったが、その姿が見れただけでも満足だった。 ここまで来ると手の届かない存在になりつつあったが、同級生の親衛隊から『ザ・ベストテン』出演の誘いがあったのだ。というのも菊池の9thシングル『Say Yes!』が、初登場で1位で出演することが決まり、菊池がファンに囲まれながら歌うというのだ。それに私も参加することになった。これはマジで嬉しかったですよ。今でもM君には感謝してもしきれないです。 この頃にはアイドルの頂点を極めた感じだったが、ここから1年くらい経った頃にアイドルを卒業してロック歌手になると宣言したから驚きだ。なぜか外人コーラスを引き連れて『ラ・ムー』名義で活動することになった。正直言ってどこがロック?って感じで、アイドルを捨ててまでやるようなことではなかったのではと個人的に思ってしまった。しかしそんなラ・ムーもわずか1年たらずで解散。解散してからはアイドルに戻ることなく女優として新しい一歩を踏み出していた。 この頃から20年以上の月日が経った2年くらい前に、私は久々に菊池の取材をすることになったのだが、今でも当時のままの可愛さを保ち美しい年の取り方をしていたので嬉しい気持ちになれた気がした。これからも可愛くて美しい桃ちゃんでいて欲しいです。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能ネタ 2015年05月01日 15時30分
大阪から“全国区”目指す! 読売テレビ入社2年目のフレッシュな増井渚アナ
地方局の女子アナながら、“全国区”を目指し、注目株となっているのが、読売テレビ入社2年目の増井渚アナだ。 増井アナは昨年11月から、日本テレビ系の人気バラエティ番組「カミングアウトバラエティ!!秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ制作=木曜午後9時〜)でデータ担当として登場し、全国ネットデビュー。 さらに、この4月からは辛坊治郎がMCの報道番組「ウエークアップ!ぷらす」(読売テレビ制作=日本テレビ系/土曜午前8時〜)にキャスターとして出演。地方局の女子アナながら、現在、2本の全国ネットのレギュラーをもち、注目度がグーンとアップしている。 増井アナはもともと神奈川県出身で、大学は慶應義塾大学文学部仏文学専攻で、根っからの関東人。在学時の12年1月〜9月には、日テレの朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」に女子大生アシスタントとして出演した経験があり、いわばセミプロだった。 読売テレビでは、「情報ライブ ミヤネ屋」のアシスタントを、今年2月まで務め全国区の人気を誇っていた川田裕美アナが3月いっぱいで退社したため、その後継者づくりに躍起になっており、増井アナへの期待は高い。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「パッと見は清楚系美人ですが、なかなか男好きする雰囲気を持ち合わせており、ブレイクする可能性も十分。ヘタな在京キー局の女子アナより、人気が出るかもしれません」と語る。 共演の辛坊キャスターは、「ミトちゃん(日テレ・水ト麻美アナ)に似てる。“ytvのミトちゃん”として売り出します」と全面バックアップを約束。1年後には、関西以外でも人気者になっているかもしれない。(坂本太郎)
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スポーツ 2015年05月01日 12時00分
進撃の巨人ベンチ裏 巨人・原監督が猛反発! 松井次期監督含みの川相ヘッドコーチ昇格(1)
首位戦線への復帰と同時に、巨人・原辰徳監督(56)の心境にも変化が起きつつある。来年以降も続投−−。その秘めた思いをぶっちゃけようとしているのだ。 今季、原監督は2年契約の最終年を迎えた。読売グループが次期指揮官として本命視する松井秀喜氏(40)からは、色よい返事をもらえていない。開幕前の激励会で渡辺恒雄・球団最高顧問(88=読売新聞グループ本社会長・主筆)が“続投もあり得る”とするニュアンスの発言をしたのは、そのためだろう。 しかし、川相昌弘ヘッドコーチ(50)の存在がクローブアップされてきた。原監督がインフルエンザB型に感染し、その留守を預かった間の成績は4勝1敗。首位戦線浮上の足場を作ったと言っても過言ではない。それに対抗するように、原監督から“来年以降”の意識がにじみ始めた。 「4月18日の阪神戦、川相監督代行は1点ビハインドで迎えた7回表、先頭打者の村田が四球を選ぶと、迷わず代走のスペシャリストである鈴木尚広を投入しました。次打者の犠打失敗などで得点にはつながりませんでしたが、早めに仕掛けた作戦は間違っていない。守護神の呉昇桓が出てきてからでは、得点のチャンスはますます少なくなりますからね」(ベテラン記者) 読売内部には少数だが、原監督から一気にゴジラ松井への継承を不安視する声もないわけではない。 「小林誠司、大田泰示、岡本和真らの若手野手が一人前に育っていません。阿部、村田、井端、高橋らのベテランにまだ頼りきった状況にあり、世代交代の過渡期を松井氏に託すのは気の毒な話です」(球団関係者) そうなると二軍監督も歴任し、中堅、若手をよく知る川相ヘッドの存在が注目されてくる。川相ヘッドの昇格なら、「次はスムーズにゴジラ松井へ」の図式も消えない。川相ヘッドが世代交代を進め、本命・松井氏で長期政権−−なる継承も見えてくる。ところが…。 「昨季、米大リーグのトロント・ブルージェイズでプレーしていたホアン・フランシスコ内野手の緊急獲得は、明らかに原監督の意向に沿ったものです。原監督は左バッターの加入を以前から求めていました」(前出・ベテラン記者) 次世代のクリーンアップを担う大田、岡本は右打者だ。27歳とまだ若いフランシスコの獲得は“次”を見越してのビジョンでもあり、同時に現有戦力に対しても意味のあることだという。 「守備位置は一塁か、三塁。スタメン落ちの煽りを食うのは、村田修一か、阿部慎之助。村田の不振が長引くようなら、5月2日の阪神戦からスタメンで使ってくるでしょう」(同) 次期指揮官ではなく、原監督自らがベテラン切りのかじ取りを始めたとも言えるのだ。
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芸能ネタ 2015年05月01日 12時00分
【不朽の名作】第2回〜佐野量子のキュートさが光った「釣りバカ日誌4」
「釣りバカ日誌」シリーズ(西田敏行主演)は、「男はつらいよ」シリーズ(渥美清主演)と並んで、松竹の人気コメディ映画だった。 まさに昭和が終えんを迎えようとしていた1988年(昭和63年)12月24日に「釣りバカ日誌1」が公開され、「釣りバカ日誌20ファイナル」(2009年12月公開)まで、21年にわたって22作(スペシャル版2作を含む)が発表された国民的映画だ。 原作は、79年から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載されている同名漫画(原作=やまさき十三/画=北見けんいち)で、映画化された後の2002年11月から03年9月まで、アニメ化され、テレビ朝日で放送されたこともある。映画版は、仕事そっちのけで釣りにのめり込む鈴木建設勤務の万年平社員であるハマちゃんこと浜崎伝助(西田)と、ひょんなことから知り合った鈴木建設社長のスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)の名コンビが常に笑いを誘ってくれた。この2人でしか出せない空気感やハーモニーがあり、まさに絶妙のキャスティングだった。 西田はイケメンでもなく、体型も太目で典型的な演技派だったが、同シリーズのヒットで俳優としてのポジションを確固たるものにしたといえるだろう。かたや、日本人離れしたハンサムなルックスの三國は、それまでクールな役が多かったが、同シリーズではコミカルな老紳士を演じており、そのイメージを随分変えた。残念ながら、三國は13年4月14日、90歳で亡くなったが、同シリーズは晩年の三國を語るには外せない作品となった。 意外な気もするが、同シリーズは「男はつらいよ」との同時上演作品としてスタートした。第7作の「釣りバカ日誌スペシャル」(94年7月公開)が初めて単独で上演された作品となったが、第8作「釣りバカ日誌7」(同年12月公開)までは「男はつらいよ」との同時上演だった。しかし、「釣りバカ日誌」自体の人気も上々で、渥美が96年8月に亡くなったことにより、「釣りバカ日誌8」(同月公開)より、独立する形となり、松竹の看板映画に格上げしたのであった。 全22作に及ぶ作品群のなかで、本項では配給収入も高かった「釣りバカ日誌4」(91年12月公開/監督=栗山富夫/脚本=山田洋次、堀本卓、関根俊夫)を取り上げたい。同作の冒頭シーンは、産婦人科でのひとコマ。夫婦円満なハマちゃんと愛妻・みち子(石田えり)の悩みのタネは、なかなか子どもを授からないことだったが、ついに待望の懐妊が分かって、喜び合う。 一方、釣り仲間のスーさんは、自分の会社に就職させ、後継者として期待する甥・宇佐美和彦(尾美としのり)のことで悩んでいた。和彦はハマちゃんが所属する営業三課に配属されていたが、のんびり屋で覇気がないからだった。仕事より趣味の釣りに生きがいを感じるハマちゃんに惹かれる和彦は、ハマちゃんの家に度々遊びに行くようになる。和彦は、そこで釣り船・太田丸の船長・太田八郎(中本賢)の妹・町子(佐野量子)に出会い心を奪われ交際を始める。 そんななか、和彦の母であり、スーさんの妹である浪子(久里千春)が、医者の娘のお嬢様と見合いをさせるが、気乗りしない和彦は上の空だったのだ。そんな折り、ハマちゃんの家にやってきた町子が「今日泊めてもらえませんか?」と頼み込む。兄・八郎に和彦との交際を反対された町子は、家を飛び出してきたのだ。 意を決した和彦は、八郎のもとに乗り込んで殴り合いの大ゲンカ。その結果、和彦と町子は駆け落ちして和歌山の由良町に向かった。和彦は会社にファックスで「退職願」を送りつけ、スーさんは大慌て。ハマちゃんが居場所を知っていることを聞いたスーさんは、和彦を連れ戻すため、4泊5日予定の“出張”を許可。だが、ハマちゃんの第一目的はもちろん釣り。スーさんは「ぬけがけはするな」と釣りをすることを禁じた。ところが、ハマちゃんが和彦と町子がいる旅館に行ってみると、2人は「帰る」という。困ったハマちゃんは釣りができなくなるため、しばらく由良に留まってくれることを願い出る。 一方、和歌山に入ったスーさんはヘリコプターで、ハマちゃんの居場所を探して突き止める。ハマちゃんが乗った釣り船が出航すると、そこにはスーさんも乗っていたのだ。口論になりながらも、2人は仲良く釣りを楽しみ、戻った旅館で和彦と町子の結婚を承諾する。結局、体面上、和彦の退職願は受理され、2人の結婚式が行われる。ハマちゃんは来賓代表としてスピーチする予定だったが、みち子が産気づいたとの報が入り、病院に向かう。練習していたラマーズ法に取り組むハマちゃんだったが、酸欠となり失神。そこに、スーさんが駆け付け、産まれてくる子のおじいちゃんと間違われ、今度はスーさんが出産に立ち会い、ラマーズ法に臨むが同様に失神。それでも無事、みち子は長男を出産し、鯉太郎と命名された。 この一件が原因で、スーさんとケンカしていたハマちゃんだが、2人は太田丸に乗り込み、一緒に釣りに興じて幕。釣りが題材となった映画だが、その中に織り込まれた人間ドラマが作品の軸となっているため、釣りに興味がない人でも十分楽しめる内容に仕上がっているのが、同シリーズの魅力だ。この作品では、マドンナ役である佐野のキュートさが抜群に光っている。佐野といえば、トップジョッキーの武豊と結婚し、若くして芸能界を引退した。その意味では、同作は貴重な作品だ。(坂本太郎=毎週金曜日に掲載)
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アイドル 2015年05月01日 11時45分
乃木坂46、冠番組『乃木坂46えいご(のぎえいご)』が6月スタート 初回ゲストはキャプテンの桜井玲香
アイドルグループ、乃木坂46、川後陽菜、北野日奈子、能條愛未、和田まあやの4人がレギュラーを務める冠番組『乃木坂46えいご(のぎえいご)』が、CS放送・TBSチャンネル1にて6月28日(日)からスタートすることが発表され記者会見が行われた。 レギュラーに選ばれた理由について、川後は「バカだからじゃないですか?」と発言し自虐発言。能條は、「ゆるいメンバーだし、ゆるく楽しく、英語を学んで行きたい」と意気込みを語った。和田は「最近、英検5級を受かりました!」話せる英語は「ディクショナリー!」と答え会場が和む場面も見受けられえた。 この番組は、乃木坂46が海外進出に向けて英会話にチャレンジする教養バラエティとなっており、グループの中でもちょっとおバカな4人が中心となり毎回日本人にも馴染みのある外国のポピュラーソングをもとに、歌って楽しく、分かりやすく、今すぐ使える英会話を学んでいく番組となっている。1回目放送のゲストでグループのキャプテン、桜井玲香が出演することも明らかになった。
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芸能ネタ 2015年04月30日 12時00分
鈴木京香 もう待てない! 5月誕生日入籍から一転破局へ
鈴木京香(46)と長谷川博己(38)の同棲発覚から約3年。京香の47歳の誕生日に当たる5月31日が“入籍Xデー”として注目されているが、長谷川と親しい映画関係者から「長谷川はその頃から出演する映画が目白押し。入籍どころではない」という情報を入手。 「4月からクランクインした映画『MOZU』の撮影が終わらないと思うし、6月以降には公開される何本かの映画の宣伝プロモーションで、京香と一緒にいる時間がない。入籍どころか破局するかもしれませんよ」(映画プロデューサー) 2人はドラマ『セカンドバージン』(NHK、'10年)で共演したが、その頃、京香はロスを拠点に活動する俳優の真田広之との結婚を夢見て日本とロスを行ったり来たりしていた。 「しかし、真田は結婚する気がなかった。フラれた京香と長谷川の交際が始まったんです。3年前に京香のマンションで半同棲がスタートした。'14年の正月にはスポーツ紙に“今春、結婚”と報じられたんですが、いまだに入籍はしていませんよ」(女性誌記者) スポーツ紙報道に長谷川が「なんでマスコミ主導で結婚しなければならないんだ」とキレたという。 「その前から“格差婚”とマスコミに報じられていた。そのことに長谷川は抵抗を感じていたんです。どうせなら、俳優として認められた時点で結婚したいという強い思いがあったんですよ」(ドラマ関係者) 長谷川にとって、1月から放送された月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(フジテレビ)は絶好のチャンスだった。 「人気女優の杏との共演ですからね。初回視聴率は14.8%とまあまあの数字だったが、終わってみれば、平均視聴率12.5%。1月期の民放ドラマ5位という期待外れの数字だったんです」(ドラマ関係者) 長谷川は6月以降に公開される映画に望みを託すしかなくなった。 「『MOZU』の撮影は、地方ロケだけでなく海外ロケもある。しかも、6月27日には主演である園子温監督の『ラブ&ピース』が公開されます」(映画関係者) その後は、人気漫画の実写版『進撃の巨人』前後編2部作、さらには終戦70周年記念映画『この国の空』が夏に公開される。 「アラフィフの京香は、これ以上待っていられないのが熟女心」(女性誌記者) 長すぎた春で“破局”もありそうだ。
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アイドル 2015年04月30日 11時45分
AKB48島崎遥香 E-girlsのAmiのソロデビューに対して「私はしない」
ガールズユニット「E-girls」のさいたまスーパーアリーナでの全国ツアーのファイナル公演で、メンバーのAmiが今夏グループで初めてソロデビューすることが発表された。このソロデビューに対して、AKB48の島崎遥香がコメントしている。 トークライブアプリ「755」で島崎は、ファンからの「E-GirlsのAmiちゃんが夏にソロデビューするらしいですよ ぱるる(島崎)もいつかソロデビューしてほしいなあ」との意見に対して、「おめでとうございます 私はしない、何があっても」と否定している。 AKB48グループではこれまで、卒業した前田敦子、河西智美、現役メンバーでは高橋みなみ、渡辺麻友、指原莉乃などがソロデビューを果たしているが、島崎自身にソロデビューする意志はないようだ。
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レジャー 2015年04月29日 13時30分
キャバ嬢が生まれる瞬間(42)〜もう一度、キャバの世界に戻った由良〜
木崎由良(仮名・23歳) 私は高校の頃、某ギャル系ファッション雑誌を愛読してた。その中には『メガ盛り』や『ペガサスMIX盛り』とかインパクトのある髪型がいっぱい掲載されていて、クラスの子と写真を見ながら盛り上がってた。その本はキャバクラ嬢のバイブルって言われてたぐらいで、いつしか私もキャバ嬢になろうという夢が生まれたんだよね。雑誌に載ってるモデルさんみたいに華やかな世界で稼いで、綺麗になり、ブランドものをいっぱい身に付けたいって。 それで私はキャバクラ嬢になったのだけど、そんなフレッシュな気持ちは半年で消えてしまった。指名もあまり取れず、ナンバー1にはほど遠い。お客さんのグチを聞くのも大変で想像していた生活とは違った。それでもがんばれたのは、あのギャル雑誌があったからかも。でも去年、その雑誌は廃刊になった。その他にも様々な歴史あるギャル雑誌がなくなって、2014年はギャル文化の終焉だなんて言われてたっけ。その停滞した空気に私も押されてしまって夜の世界からフェードアウトした。 とはいえその後の昼の仕事はやっぱ続かなかったよ。飲食店で働いても、ずっと立っているのがダルイし、大きな声を出すのも疲れる。ほかにパソコン事務の打ち込み作業もやったけど目と首が痛くなるしね。これならまだキャバクラの方がマシだったなと思った。 そんな時に私の好きだったギャル雑誌の復活ニュースが飛び込んできた。復刊イベントに登場したさくりなちゃんとか大好きなモデルさんを見ていたら、やっぱり私ももう一度、キャバの世界でがんばってみようと思ったんだよね。確かに、今はナチュラルメイクが主流だし、キャバ嬢もメガ盛りな髪型をマネする人は少ないかもしれない。でも不況の今、文字と写真でムーブメントを作ろうとしている人たちを応援したいし、私もキャバという現場の中から、雑誌を楽しみたい。だからもう少しキャバでがんばっていきます。(取材/構成・篠田エレナ)
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ミステリー 2015年04月28日 15時30分
元国王も目撃? 「ジャージー・デビル」は悪魔なのか? 生物なのか?
今年、2015年は年頭から「鳩山由紀夫氏宇宙人説」「アントニオ猪木議員のUFO論争」など日本政治界でUFO騒動が盛んである。 その一方、未確認生物(UMA)については「幻の鳥ドードー発見?」「ジョニー・デップのチュパカブラ騒動」なる海外ニュースはあったもののUFOに比べると日本の未確認生物業界はやや大人しめである。 業界では新種の生物こそ多数発見されているものの、UFOのように政界を揺るがすような情報は近年出てきておらず少々さびしいのが実感だ。 しかし今から200年ほど前、一国の王が目撃証言を発表したことで社会問題へと発展した未確認生物騒動が存在したという。 それが米国ジャージー州での目撃証言が相次ぐ怪物「ジャージー・デビル」である。 写真がジャージーデビルのイラストなのだが、馬に似た長い頭部、細い体に手足、背中から生えた悪魔のような羽はアンバランス極まりなく、まさに悪い夢に出てくる怪物の姿そのものである。 ジャージー・デビルの目撃例は古くから存在し1700年代から情報があるが、もっとも湯名なのが、1820年における元スペインの国王ジョセフ・ボナパルトの証言だろう。ジョセフ・ボナパルトは生前、「ジャージー・デビル」の姿をニュージャージーで目撃したと語っている。国の王が「未確認生物を見た」という例は(神話時代はともかく)近代ではかなり珍しい例ではなかろうか。ジョセフ・ボナパルトの目撃以降、ニュージャージー州には多数のジャージー・デビルの目撃証言が相次いでおり、最近では2007年にも証言が発表されている。 ジャージー・デビルは出生の不気味さでも人気を集めている未確認生物である。 誕生談は2種類あり、ひとつは数人で魔術遊びをしていたグループのメンバーの連れてきた赤ちゃんが悪魔に体を乗っ取られジャージー・デビルに変身してしまった話、もうひとつは子だくさんの母親が13番目に産んだ子供がジャージーデビルへと変身してしまった話である。どれも子供が怪物に変身するという筋立てであるが、元が人間だったという点に変わりはなく未確認生物というよりも悪魔話に近い印象を受ける。 果たしてジャージーデビルの正体は本物の悪魔なのか? それとも本当に存在する生物なのか? 伝説の究明が待たれるところだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分