ちゃん
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アイドル 2015年05月11日 15時30分
中居正広とヒロちゃん
SMAP・中居正広が、最愛の父・正志さんを2月19日に亡くしていたことを、自身のラジオで明かした。すでに密葬、四十九日を済ませ、およそ3か月後になってからの激白だった。 中居といえば、超が付くほどの地元(神奈川県藤沢市)好き。2連休あればかならず実家に帰るほど、家族と学生時代の友だちを大事にしている。だからこそ、一般人である父の他界を黙秘していた。 28歳で父に、30歳で母にマンションを買っている。自身もマンション住まいだが、「これは買ったものではない」。さらに、父には2台の高級車をプレゼントしている。 ではなぜ、そんなに地元、家族を愛しているのか。地元は単に、友だちがいるから。野球少年だった中居が中学生で突然、ジャニーズ入り。芸能界にまったく興味がなかっただけに、違和感は大きく、次第に芸能界と芸能人を信じられなくなっていった。そんなときでも、友だちは昔と変わらず接してくれた。唯一、“タレント・中居”を演じなくてもいい空間だった。 家族もしかり。3人兄弟の末っ子で、幼少時代は貧乏だった。4畳2間のアパートに、家族5人暮らし。風呂はなく、銭湯は週に2回しか行けなかった。夏にプールがあったら、ラッキー。銭湯に行けないときは、玄関の蛇口にホースをつないで、洗髪した。 洋服は当然、兄のおさがり。教科書も兄から譲ってもらい、ページ数が異なるため、先生の言うページ数に該当する箇所にたどり着くまで、時間がかかった。 そんな苦しい家計でも、父と母は3人の男を立派に育てあげた。中居に至っては、野球までやらせてもらえた。その恩を大人になったら返したいという思いから、不遇時代のSMAPではメンバー1、売れたい気持ちが強かった。 「正広」は、父の「正志」から取ったもの。そんな正志さんを中居は「オヤジ」と呼び、父からは「ヒロちゃん」と呼ばれた。身内からは全員、こう呼ばれる。かつて、親しい女性からこの呼称で呼ばれたが、「やめて。そういうんじゃないから」と、如実に怪訝な顔をしたことがある。今でも、血縁者以外からこの呼称を口にされるのは、忌み嫌う。なぜなら、「ヒロちゃん」はオヤジがつけた呼称だから。
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芸能ネタ 2015年05月11日 12時00分
島田洋七が語った楽曲提供で復帰説が浮上する紳助の近況
暴力団関係者との“黒い交際”を理由に芸能界を引退した島田紳助(59)が、沖縄県石垣島出身のシンガーソングライター・RYOEIに楽曲を提供したことで、再び“復帰”が注目されている。 「大阪のふぐ屋で紳助と飯を食ったんですが、芸能界には戻る気はないと言ってましたわ」 とは、『B&B』の島田洋七(65)。 紳助はかつて、漫才ブームで一世を風靡した『B&B』の洋七の喋りに感動を受け吉本興業に所属し、洋七の弟弟子になった経緯がある。 「洋七は『佐賀のがばいばあちゃん』の大ヒットで、出版印税を巡り吉本興業と衝突。'07年8月に契約を解除されている。その前年に公開された洋七監督の映画『佐賀のがばいばあちゃん』に、紳助は吉本の意向を無視してゲスト出演もしたのです」(事情通) そんな関係もあって、2人は紳助が'11年に芸能界を引退後も度々会っていた。 「去年8月、紳助がRYOEIのライブイベントに参加し、3年ぶりにマスコミの前に登場しましたが、復帰については『2000%ない』と否定した。その場にも洋七はいました」(イベント関係者) 復帰を完全否定した紳助だが、4月にRYOEIに楽曲を提供。その後、洋七と大阪市内のふぐ屋で食事をしたのだという。 「紳助は引退した頃、寂しさもあって未練たらしいことを言っていましたが、今はもう吹っ切れたみたいですよ。今は作詞ぐらいで何もしていない。食うだけの金は十分持っていますからね。それでも、いずれ芸能界に戻って欲しいというのが僕の本心です」(島田洋七) 吉本興業の大崎洋社長はこれまで、紳助に復帰を働きかけたが、答えは“ノー”だった。 「紳助が、吉本をクビ同然の扱いを受けた洋七にだけ心を開いているというのも皮肉な話。ただ、今後の洋七の説得如何では復帰する可能性はありますよ」(お笑い関係者) 今後の紳助の活動から目が離せない。
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アイドル 2015年05月11日 11時56分
岡田紗佳 ファンの方の希望で衣装はショートパンツにしました!
ファッション誌『non-no』で専属モデルとしても活躍中の岡田紗佳が、2枚目のDVD『紗-Silk-』(エスデジタル)の発売を記念したイベントが、9日、都内で行われた。 撮影は昨年11月に沖縄で行われた。今DVDの全体のコンセプトはズバリ「キレイに撮りましょう」ということだ。日常のさり気ない感じが現れていて、素の紗佳ちゃんが堪能できる作品になっている。その中でもオススメのシーンを紹介してもらった。「風船がイッパイある部屋のシーンでひとり女子会をしているんですよ。ケーキを作ったりケーキをひとりで食べています」と話した。 普段はモデル活動をしていることで、グラビア撮影では戸惑いもあったそうだ。「レオタードを着て開脚をしているシーンがあるんですよ。私は体が柔らかいんで、ここでは柔軟性を見せたかったんです。でも同じ状態をずっとキープしなければいけないので、これがすごく厳しかったです」と振り返った。 普段と違うグラビアの撮影ということで、今回の撮影に向けて気を付けたことを聞いてみると「モデルとかですと割りと細い方がいいんですけど、グラビアは曲線を大事なので、そこを考えてしっかり体を作りました」と説明した。その体作りにはかなりの努力があったという。「キックボクシングとホットヨガをやっているんですよ。キックボクシングはストレス発散にもなりますし、肩こりにもイイんですよ」と話した。 今日の衣装はスラっと伸びた脚がキレイに見えるショートパンツである。その衣装のポイントについて聞いてみると「最初はショートパンツとワンピースのどちらがいいか事前にファンの方にアンケートを取ったんですよ。私はワンピースがいいと思ったんですけど、投票結果はショートパンツが圧勝だったので、ショートパンツにしました」と説明。 ファンとのコミュニケーションを大事にしている様子がしっかりわかり、今後もファンに意見を取り入れながらやっていくと思うので、これからの活躍にも期待が持てそうだ。
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スポーツ 2015年05月10日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(33)特別編 対談「パンチ佐藤」
ゴールデンウィークも終わり、風は春仕様から夏仕様に変わり始めました。間もなく梅雨。ジメジメした時季に入りますが、それが終われば夏です。ゴルフファンには最高の季節に突入します。 さて、事前予告では今回から「ダイエット編」に入る予定でしたが、今回は特別編。元プロ野球選手でタレントのパンチ佐藤さんと先日、お話しする機会に恵まれました。そこで、本連載にもパンチさんとの会話を反映したいと思い、今回に限り「特別編」としてパンチ佐藤さんとの対談をお届けします。 パンチさんは会話の達人。結構、タメになるお話しですよ。 パンチ佐藤(以下、パンチ)・桃子ちゃんは学生時代、スポーツは何をしていましたか? 小塚桃子(以下、小塚)・テニスとチアリーディングをやっていました。 パンチ・テニスは軟式? 硬式? 小塚・軟式です。 パンチ・テニスとゴルフって共通点があります? 小塚・ありますね。球技という…。 パンチ・球技は勿論だけど…他には? ちなみにゴルフの魅力は何ですか? 小塚・思い通りにいかない事ですね。 パンチ・へええ。この年で思い通りにいかないのが楽しいって言えるの!? 小塚・ある程度の事は思い通りにいくことが多いのですが、ゴルフと仕事は思い通りにいかない…。 パンチ・桃子ちゃんは申年? 小塚・いえ、乙女座…じゃなくて未年です。 パンチ・ウチの娘は申年。(娘の)一コ上だね。娘はそんな事言えないなあ。(ゴルフに)ハマった理由は何ですか? 小塚・両親がゴルフをやっているので。 パンチ・自宅はゴルフ場が近いんだ。 小塚・そうですね。近い所だと車で20〜30分のところにあります。 パンチ・ご兄弟は? 小塚・弟がいます。弟もゴルフをやります。 パンチ・一緒に回るんだ。それはいいねえ。お父さんは娘と回れるなんていうのは夢だねえ。 小塚・家族旅行はゴルフです。 パンチ・いいねえ。(旅行場所は)どこが好き? 小塚・タイが好きですね。 パンチ・えっ!? 海外に行くの!? それもゴルフ旅行で!? それは本格的だ。とはいえ、タイはいいよね。あそこに行くと王様になった気持ちだよね。 小塚・そうですよね! 大好きです! パンチ・桃子ちゃんのスコアはいくつなの? 小塚・アベレージは90くらいです。 パンチ・それは凄い。桃子ちゃんはどういうゴルフをするんですか? よくお酒を飲むとその人の本当の姿が出ちゃうと言うけれど…。 小塚・ゴルフもそうなんですよ! パンチ・お酒はある程度、我慢出来るけど、ゴルフはハッキリ出るよね。 小塚・本当にそうです!。私のゴルフは真剣で、喋れなくなっちゃいます。 パンチ・真剣ゴルフ? 僕はスネスネゴルフ。「なんだよ〜!」とすぐ、スネてしまう。暴れたり大きな声を出したりしないけれど、自分で落ち込んでいっちゃうタイプ。僕は負けず嫌いだから真面目に練習をしたら上手くなる自信があるけれど、練習し過ぎちゃって、本職(タレント業)を放ったらかしにしてしまいそうなので、ゴルフはたまにしかやらない。本来、左バッターだけど、(ゴルフは)右でやる。道具も中古の安いモノ。極めそうだから…。こんな僕にはどんなアドバイスを? 小塚・考え込まない。ポジティブに。ホール毎に気分を変える事が大事です。 パンチ・引きずるんだよね〜。1カ月くらい引きずる。 小塚・ええ? そこまで、ですか!? パンチ・「どうして、あそこで(気持ちが)切れちゃったのかなあ…。クラブを換える余裕はあったハズなのに」とかね。桃子ちゃんは(アベレージが)90なんだ。僕は桃子ちゃんの様な性格になりたいね。お父さんの平均ストロークは? 小塚・80台前半です。 パンチ・凄いね。野球もゴルフも切り替えだね。長所は切り替えの上手い所かな? 小塚・ハイ。(切り替えは)すぐに出来ます。 パンチ・逆に短所は? 小塚・(物事を)あまり考えない…。 パンチ・そんな事は無いと思うな〜。この場合、「短所は気が付いていない」と言った方が良いかもね。いつか僕にゴルフの指導をして下さい。 小塚・分かりました! パンチ・僕は適当にはなれないから…。以前、プロのレッスンを受けた事があるんだけど、「パンチ君はボールを見ないで」と言われて…。適当に打てと言われても適当に出来ない。打とうとした瞬間、「ストップ! まだ適当じゃない」と言われやり直し。今度は頭の中をリラックスさせて打とうと思い、スイングをしたら、又「ストップ!」。さすがにカチンときて「このジジィ、ウルセーな…」と思いならが打ったら、ピューンとまっすぐ飛んだ。皆さんはドライバーが一番楽しいでしょ? ところが、僕はそれが一番憂鬱なの。 小塚・えっ!? どうしてですか? パンチ・偶然でもピーンと飛んだらパーとかボギーで上がれるけれど、「ヒュルーン」や「シュウー」と左右に飛んでいくので、ドライバーは面白くない。 小塚・そうですか? パンチ・先ほどの続きだけど、プロに教えてもらったらまっすぐにすごく飛んだ。これで僕は「掴んだ!」と思ったけれど、これは大間違い。「ヨシ!」と意気込んで次を打とうとしたら、プロから「ストップ! また真剣になっている!」。上手くいかないものだね。 小塚・なるほどですね〜。パンチさんにはドライバーを伝授しますね。 パンチ・切り替えられるような言葉でお願いします。小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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スポーツ 2015年05月09日 18時00分
空のF1「レッドブル・エアレース」日本戦へ向けて室屋選手らが会見
16、17日の両日に千葉県で行われる軽飛行機の世界最高峰レース「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2015」に出場するパイロットたちが8日、記者会見を行った。 会見には2014年ワールドチャンピオンのナイジェル・ラム選手、今年からレースに参戦しているフランソワ・ルボット選手、そして日本人として唯一レッドブル・エアレースに参戦している室屋義秀選手が出席。レースの魅力や、日本の印象について、和やかな雰囲気でトークを展開した。 2009年より日本人として、そしてアジア人として唯一、同レースに参戦している室屋選手は、日本で初開催となるレースヘの気持ちを「デビュー当時から日本でレースをしたいと強く思っていた。6年たったができることが嬉しい」と語った。また、会場となる幕張海浜公園は、かつて何度も練習で飛んだ場所とのことで、「アドバンテージはあると思う。風の状況もわかるのでリラックスして飛べる」とレースに向けての意気込みを語った。 そんな室屋選手をよく自宅に招待するというラム選手は、「室屋は非常に高い技術があり、手ごわいライバルだ」とコメントしつつも、室屋選手を簡単には活躍させないことを宣言し、「コースの分析、時間をマネージするなどチームはよい状況だ」と、直線の多い今回のコースを、メカニックや情報分析チームと共に、徹底調査していると明かした。 今回千葉県で日本で初開催されるレッドブル・エアレースは、「空のF1」とも呼ばれる飛行機レースで、機動性に優れた軽量のレース専用飛行機を使い、25メートルの高さに設置されたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回してタイムを競う。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2015年05月09日 18時00分
視聴率下降の朝ドラ「まれ」 横浜編スタートで再浮上なるか?
NHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)の視聴率が、ここにきて低迷している。 同ドラマは、初回(3月30日)=21.2%(数字は以下、すべて関東地区)で、第1週(同30日〜4月4日)は平均20.6%をマーク。第2週(同6日〜11日)は21.0%とアップし、好調なスタートを切った。 しかし、第3週(同13日〜18日)=19.7%、第4週(同20日〜25日)=19.9%と大台を切ると、第5週(同27日〜5月2日)では18.4%まで降下してしまった。 朝ドラは13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)以降、「ごちそうさん」(杏主演)、「花子とアン」(吉高由里子主演)、「マッサン」(玉山鉄二主演)と4作連続で、全話平均視聴率が20%の大台を突破しており、NHKとしては、その流れを「まれ」で断ち切りたくはないだろう。 折しも、石川県金沢市を舞台とした能登編は第6週(同4日〜9日)で終了し、第7週(同11日〜)から横浜編がスタートする。 横浜編は、主人公の津村希(土屋)が祖母・ロベール幸枝(草笛光子)の影響を受け、夢であったパティシエになることを決意。輪島市役所を退職し、横浜のフランス菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入り、同店オーナーで名パティシエの池畑大悟(小日向文世)のもとで修行を始めるというストーリー。 他の登場人物は大悟の息子・大輔(柳楽優弥)、大悟の妻で中華料理店「天中殺」のオーナーである輪子(りょう)、大悟の娘・美南(中村ゆりか)、先輩パティシエの・浅井和也(ドラングドラゴン・鈴木拓)、矢野陶子(柊子)ら。 ポイントなるのは、希の同級生で輪島塗の修行をする紺谷圭太(山崎賢人)と大輔が、希を巡って三角関係になる点で、どちらを選ぶのか注目。 能登から横浜へ舞台を移すことで、視聴率も「グッと回復」といきたいところだろう。(坂本太郎)
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レジャー 2015年05月09日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/10) NHKマイルC 他
2回東京競馬6日目(5月10日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「NHKマイルカップ」(芝1600メートル)◎2グランシルク○12ミュゼスルタン▲7クラリティスカイ△1アヴニールマルシェ、14ヤングマンパワー 本命には、前哨戦のニュージーランドT2着のグランシルクを推す。3連勝で重賞初制覇のチャンスを逸したが、内容は勝ちに等しいもの。スタートで出遅れ、直線を向いて馬群最後方。万事休すと思われた絶望的な位置から、メンバー最速の鬼脚を発揮、0秒1差まで迫ったのにはビックリ。鳥肌が立った。陣営としては、「本番でなくて良かった」が本音だろう。舞台が東京コースに替わり、条件はMAX。差し切りが決まる。強敵は、ミュゼスルタン。最終追い切り(水曜日)後の共同会見で大江原調教師、柴田善騎手から「勝てる」と、事実上の勝利宣言が飛び出したほど。当然、逆転も考えられる。この2頭に迫るのは、皐月賞5着馬クラリティスカイ。適鞍を得て巻き返しが怖い。☆東京10R「ブリリアントS」(ダ2100メートル)◎10ドコフクカゼ○14ソリタリーキング▲4カゼノコ△12ヴォーグトルネード、16メイショウイチオシ 休み明けの仁川Sをクビ差2着と好走し、クラスのメドを立てたドコフクカゼをイチ押し。約2カ月間ケアが施され、二走ボケ対策も抜かりはない。東京2100メートルはここまで3戦2勝と条件は最適。ハンデ55キロを味方に付けてチャンスをつかむ。相手は、実績馬のソリタリーキングと、カゼノコ。ハンデが鍵だが実力的に好勝負必至。☆新潟11R「新潟大賞典」(芝2000メートル)◎15ハギノハイブリッド○7マテンロウボス▲1ラングレー△3デウスウルト、6ダコール 休み明け3戦目の前走を小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだハギノハイブリッドに期待。典型的な叩き良化タイプで、初勝利を挙げたのもタフに使い込まれて4戦目。プラスアルファは大きい。もちろん、実力の裏付けもある。京都新聞杯勝ちを見れば一目瞭然。差し切りが決まる。相手は、マテンロウボス。昨秋以降、5戦3勝、2着1回と充実ぶりは目を見張らせる。穴は、ラングレー。小倉大賞典は道悪馬場に殺され7着と期待を裏切っているが、良馬場なら巻き返しは必至だ。☆京都11R「鞍馬ステークス」(芝1200メートル)◎2マコトナワラタナ○14ウイングザムーン▲10ヘニーハウンド△7ニンジャ、13キングオブロー 好走条件が整った、マコトナワラタナが狙い目。近2戦は11着(1600メートル)、5着(1400メートル)と不本意な結果に終わっているが、これが実力ではない。距離適性の差が出たもの。着差も0秒7、0秒5なら巻き返しは十分可能だろう。1200メートルは全5勝(うち京都3勝、2着2回、3着1回)を挙げているベストの条件。ハンデ53キロも勝利を後押しする。相手は、昨年2着のウイングザムーン。休み明け3戦目で走り頃だ。逆転候補は、持ちタイム一番のヘニーハウンド。☆京都10R「桃山ステークス」(ダ1900メートル)◎4スノーモンキー○9タガノビリーヴィン▲10ショウナンアポロン△7アテンファースト、8ルファルシオン 本命は、スノーモンキー。このクラスは、3戦2、3着各1回と実力は折り紙付き。メンバー構成にも恵まれ、チャンスは大きく広がった。当面の相手は、コース巧者のタガノビリーヴィンだが、ショウナンアポロンの逃げ脚も要注意。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2015年05月08日 15時00分
リリーフ成功でも斎藤佑樹は『無期限二軍暮らし』?
5月4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦前、栗山英樹監督(54)が取材陣の質問に応じ、こう答えた。 「抑えを含め、後ろで投げることでガムシャラになる。より良いボールを選択するように考えると思う」 同日、斎藤佑樹(26)が二軍戦でクローザーとして登板。1イニングを無失点に抑える好投を見せ、そのことについて聞かれたのだ。栗山監督が繰り返していたのは「成長に繋がってくれれば」の言葉。その嬉しそうな表情からは、一見、斎藤への期待を感じさせたが、今回のリリーフ転向は“ラストチャンス”かもしれない。 そもそも、斎藤のリリーフ登板はその適性を見出されてのテストでもなければ、チーム事情によるコンバートでもない。『先発失格』の烙印を押されたのである。 「4月17日の楽天戦で先発し(一軍)、4回途中でノックアウトされ、二軍落ちしました。同24日の二軍戦でも先発マウンドを4回途中で降板しています。『斎藤は打者一巡しか通用しない』みたいな言われ方をされています」(ベテラン記者) 投手目線で見て、1イニング3人として打者一巡するのは3イニング。二巡目以降は通用しないという意味だが、たしかに斎藤は4イニング目に釣瓶打ちにされている。斎藤自身も「毎回、4回に崩れる」と、2戦連続4回途中KOを悔やんでいた(24日・鎌ヶ谷)。 斎藤自身も、相当悔しい思いを抱いているのは間違いない。2戦連続4回途中KOとなった24日が京大卒ルーキー・田中英祐(23)との投げ合いになり、二軍戦では異例の観客数1238人、取材記者約40人を集めたのは既報通り。斎藤はインテリルーキーとの投げ合いになったことを質問されると、 「それはどうでもいい」 と、いつになく感情的な物言いをしている。話題の新人と比較された悔しさをぶつけたのだろうか。初のクローザー登板となった5月4日は、たった5球で3アウトを取ってみせた。同日の斎藤のピッチングについて、対戦チーム・埼玉西武ライオンズの関係者がこう評していた。 「先発のときよりも腕が強く振れていたし、良かったと思うよ」 斎藤がマウンドに上がった9回、スコアは13対11で日本ハムがリード。対戦したのはセラテリ、石川貢、金子一輝の3人。セラテリは1本塁打を含む3安打と大当たりで、石川も2安打を放っていた。金子一は途中出場だが、斎藤と対戦するまでは1打数1安打という状態。ちょっとでも気を抜けば、逆転負けの屈辱を味わったかもしれない。 「野手の正面に(打球が)飛んだから助かった場面もあった。斎藤は真っ直ぐが速くないし、ウイニングショットになる変化球もない。クローザータイプでないことは日本ハム首脳陣も分かっていると思うけど」(球界関係者) クローザー登板は『再生』のための一環のようだ。栗山監督は斎藤の最大の理解者でもあるが、これまでかなり厳しいことも言ってきた。 栗山監督や首脳陣と、斎藤の考え方がいかに違うか、実はこんなこともあった。斎藤がインテリルーキーとの投げ合いに敗れた4月24日のことだ。斎藤は今後の課題として、「配球をたて直す」とコメントした。 その斎藤談話を記者団から聞かされた栗山監督は、「(田中よりも)もっと打たれたんでしょ? もちろん、(斎藤のことが)気になるさ。配球をたて直すというよりも、ファームだって競争してるわけだから、そこで結果を出さないと…。みんな、競争しているわけだから」と、眉間にしわを寄せ、一気にまくし立てた。 栗山監督は斎藤にリリーフ登板させた目的として、「今は短いイニングで、ガムシャラに腕を振る作業が必要」と語っていた。救援投手として結果を積み上げることも大切だが、首脳陣との考え方の違いを埋め、ガムシャラさを具現できなければ、本当に“ヤバイ”のではないだろうか。
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芸能ネタ 2015年05月08日 12時00分
【不朽の名作】第3回・赤井英和の迫真の演技が感動を生んだ「どついたるねん」
俳優・赤井英和がかつて、世界を狙うようなプロボクサーだったことを知っている若い世代の人がどれだけいるだろうか? 大阪府大阪市西成区出身の赤井は、少年時代、ケンカに明け暮れ、「ケンカで負けたことはない」という伝説ができるほど、その名が知れ渡っていた。浪速高等学校に進学した赤井はボクシングを始め、3年生の時にはライトウエルター級で、インターハイ、アジアジュニアアマチュアボクシング選手権を制し、近畿大学に進んだ。大学時代は80年モスクワ五輪を目指したが、補欠にとどまる。日本が同五輪出場を辞退し、五輪への道が完全に断たれたため、赤井は80年9月、愛寿ボクシングジム(現グリーンツダボクシングジム)入りし、プロに転じた。 赤井はジュニアウエルター級で全日本新人王を獲得。そのファイトスタイルは典型的なインファイトの攻撃型で、デビュー戦から12連続KO勝ちの偉業を達成。“浪速のロッキー”と称され、その試合は全国ネットでも中継されるようになり、またたく間に全国区の人気者となる。その一方、「赤井のボクシングはケンカボクシング」と批判する専門家もいた。 83年7月7日、WBC世界スーパーライト級王者のブルース・カリーに挑戦するも、7回TKO負けで世界王座奪取はならず。そして、再起戦となった85年2月5日、格下の大和田正春と対戦するが、まさかの7回KO負け。意識不明に陥った赤井は急性硬膜下血腫、脳挫傷と診断され、開頭手術を受けた。極めて危険な状態だったが、手術は成功し、奇跡的に回復。しかし、ドクターストップがかかって、引退を余儀なくされ、世界を獲ることなく現役生活を終えた。 引退後は母校・近大でボクシング部のコーチをするなどしていたが、88年7月公開の映画「またまたあぶない刑事」で俳優デビュー。そして、赤井を主役とした映画が制作されることになったのだ。それが、「どついたるねん」で、87年9月に出版された赤井の自伝「浪速のロッキーのどついたるねん−挫折した男の復活宣言」(講談社)がベースになった。 監督・脚本を手掛けたのは、後に「北のカナリア」などで名を上げた阪本順治で、荒戸源次郎事務所の作品として発表された。ところが、映画館で上演することができず、当初は原宿の特設テントでの上演だった。その後、同映画は口コミで評判となって、89年11月に待望の劇場公開にたどりついた作品なのだ。大ヒットした同映画は、同年度の「第32回ブルーリボン賞」で、「利休」(三國連太郎主演)、「あ・うん」(高倉健主演)などを抑えて、見事「作品賞」を受賞。まさに、インディーズレベルから頂点まで駆け上がったのだから痛快というしかない。 作品の内容は、ナショナルボクシングジム所属のプロボクサー・安達英志(赤井)が、イーグル友田(大和田)との試合で、実話通りにKOされ、昏睡状態に陥り開頭手術を受ける。現役続行ができなくなった安達はジムを飛び出して、北山次郎(美川憲一)が資金を出す形で、安達ボクシングジムを設立。古巣の後輩ボクサー・清田さとる(大和武士)を引き抜くなど、ジム生を集めて、後進の指導にあたる。ジムには元日本ウエルター級王者の佐島牧雄(原田芳雄)が押し掛けて、コーチに就任。しかし、各自に合った指導をする左島に対し、会長の安達は自身のインファイトボクシングを強要し、ジム生に手を出す横暴ぶり。清田は母親に連れ戻され、「分からんヤツは出て行け」との安達の言葉に、不満を抱えていたジム生は全員去ってしまい運営不能に陥る。 途方に暮れた安達は左島とともに、ナショナルジムを訪れ、現役復帰を懇願。主治医を脅迫し、偽の診断書を書かせた安達はボクサーライセンスを再取得。晴れて、復帰戦を行うことになったのだが、対戦相手は原田ボクシングジムに移籍していた後輩・清田だった。減量に苦しみ、コーチの左島には逃げられ、恐怖と闘いながら、試合に向かう安達の前に現れたのは、引退に追い込むことになった友田だった。友田は網膜剥離のため、ボクシングを断念したことを報告する。 セコンドに就いた会長・鴨井大介(麿赤児)、会長の娘・貴子(相楽晴子)に「タオルは投げるな」と告げていた安達だったが、その劣勢に、たまらず貴子がタオルを投入。レフェリーが試合を止めた瞬間、安達の左のパンチが清田の顔面にヒットしダウンしたところで映画は幕を閉じる。おおむね、赤井の実話に基づいた映画だが、自身のジムを開設したり、現役復帰したりする点はフィクションだ。 それでも、当時、現役の日本ミドル級王者だった大和(清田役)と、危険を承知でスパーリング、試合のシーンの撮影に臨み、素人では到底出せない迫力を醸しだした点は圧巻。また、赤井は後ろ姿ながら、フルヌードを何度も披露。鍛え抜かれた肉体美は、男でも惚れ惚れするほどだった。その後、大増量して、今や「RIZAP」のお世話になるなど、想像もできなかった。 リアルな世界では、赤井と深い因縁がある大和田(友田役)が出演し、映画の世界で過去を水に流すシーンは、ボクシングファンの涙を誘ったに違いない。その大和田は87年12月に大和と対戦し、日本ミドル級王座を防衛した後、網膜剥離でタイトルを返上し、引退。そのベルトを王座決定戦の末、奪取したのが大和。この2人にも複雑な人間模様が背景にあったのだが、この映画で、それも氷解された気がする。 予算がなかったため、著名な出演者は原田、相楽、美川くらいであったが、それでも構成や迫力は抜群。コーチ役を演じた原田の演技力は、さすがに秀逸であり、作品に箔を付けた。赤井にとって、「どついたるねん」は2本目の映画出演、初の主演作で、当時は優れた演技力があるとは思えなかった。だが、ボクシングをやめ、俳優という世界に身を投じ、まさに役者人生を懸けて臨んだこの映画で、鬼気迫る迫真の演技を披露した。 同映画での演技が評価され、赤井は「第35回キネマ旬報賞」新人男優賞など数々の賞を受賞。その後は、映画、ドラマで活躍し、NHK大河ドラマなどに起用されるまでに成長。95年度には「119」(主演作)で「第18回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞、01年度には「十五才 学校IV」で「第24回日本アカデミー賞」優秀助演男優賞を受賞するまでになった。自身の自伝に基づいたボクシング映画ということもあっただろうが、「どついたるねん」をきっかけに、赤井は役者として大成した。ボクシングでは世界のベルトを獲ることはできなかったが、役者の世界ではチャンピオンになったといってもよかろう。 また、助演女優の相楽は95年に米ロサンゼルスに移住。米国人男性と結婚し、現在はハワイに在住。タレント業は長らく休止しており、その姿を見ることはできないだけに、その意味でも、この映画は貴重な作品だ。(坂本太郎)
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芸能ネタ 2015年05月07日 17時00分
勢いが止まらない! 主演映画「ビリギャル」がヒット中の有村架純 今度は初の地上波ドラマ主演の座をゲット
5月1日に公開された映画「ビリギャル」(有村架純主演)が話題を振りまいている。 同映画は成績が学年でビリの高校2年の落ちこぼれのギャルが、1年間猛勉強して偏差値を40上げて、現役で難関の慶應大学に合格したという実話に基づいたストーリー。原作となった単行本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴著)は、累計発行部数65万部を超えるベストセラーとなり、今年4月には文庫本化もされた。 内容もさることながら、あのかわいいルックスで人気の有村が2度と見られそうにない金髪、超ミニスカ制服で出演しているとあって、有村ファンならずとも、世の男性の注目を一身に集めるのは当然か…。 有村といえば、現在放送中のフジ月9ドラマ「ようこそ、わが家」では、主役の倉田健太(相葉雅紀)の妹(七菜)役を熱演中。福士蒼汰とのW主演で3月に公開された映画「ストロボ・エッジ」もヒットし、“時の人”となっている。 有村はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(能年玲奈主演/13年4月〜9月)で、主役の天野アキ(能年)の母・春子(小泉今日子)の少女期を演じて評価を高めブレイクを果たした。 以降、映画、ドラマ、舞台で引っ張りだことなり、「2014タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター社調査)女性タレント部門では、1位のローラに次いで堂々の2位(13社)となるなど、能年の上を行く活躍ぶりを見せている。 すでに映画では何作も主演をこなした有村だが、こと地上波ドラマに関しては、これまで主役を務める機会がなかったが、ようやく“大役”が回ってきた。 それは、日本テレビが6月24日午後9時から放送するスペシャルドラマ「永遠のぼくら sea side blue」。有村は周囲に波風を立てるのが苦手で、「海の研究をする」という夢をあきらめて、親の言うままに就職しようとしていた大学3年生の松岡あおい役を演じる。脚本は羽鳥慎一アナの現夫人で、ドラマ「ファースト・クラス」「戦う!書店ガール」「サキ」「息もできない夏」などを手掛けた渡辺千穂氏。 8人の男女による青春群像ドラマとあって、共演は成長株の若手俳優がズラリ。「まれ」に出演中の山崎賢人を始め、東出昌大(「ごちそうさん」)、窪田正孝(「花子とアン」)、浅香航大(「マッサン」)、矢本悠馬(「花子とアン」)と朝ドラで脚光を浴びた俳優陣が勢揃い。他に、成海璃子、清野菜名らが出演する。 多くの若手俳優のなかで、有村が主演として、どういう演技を見せてくれるか注目だ。(坂本太郎)
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