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芸能ネタ 2015年05月07日 12時00分
【バラエティ黄金時代】日曜日の家族団らんに不謹慎ネタ総投入「ダウンタウンのごっつええ感じ」
“日本一のお笑い求道者”ダウンタウン・松本人志が、「ほか(の枠)、ないか?」と嘆いたのは、1991年。過去2回、トライアル放送された『ダウンタウンのごっつええ感じ』(〜97年/フジテレビ系)が、待望のレギュラー化になったはいいが、裏番組が『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)であることを知った瞬間だ。それまでの日曜よる8時といえば、“元テレ”の独走状態にあった。天才・ビートたけしが生みだす企画や人材は、次々とメガヒットしていたからだ。 たけし政権が敷かれていた時間帯に、ゴールデン初進出のダウンタウンが挑むのは、無謀以外の何物でもなかった。しかも、メインキャストは、松本&浜田雅功を座長に、今田耕司、西端弥生(引退)、吉田ヒロ、130R(板尾創路&蔵野孝洋=現ほんこん)、松雪泰子、東京パフォーマンスドールの篠原涼子(当時)、YOUなど。今でこそ、「錚々たるメンバー」の表現がマッチするが、当時はダウンタウン以外、みな無名。たけしと戦って勝てる勝算は、どこにもなかった。 ところが、窮地でこそ天賦の才を開花させるのが、“天才・松本”。ゴールデンを度外視したコントの数々は、現在テレビで活動する多くの芸人に影響を与え、コントの礎を築いた。その結果、番組の平均視聴率は15%を超え、SP版では22%超えを達成。95年には、最高視聴率24.2%をマークした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。陣頭指揮を執った松本は、『8時だヨ!全員集合』(TBS系)のように、子どもから年寄りまで、老若男女が理解できる笑いではなく、ハイレベルにして、あえてハイリスクな作品を創った。ゆえに、現在でいう放送倫理にひっかかるようなことにも、果敢に挑んだ。 たとえば、松本が原作のアニメ『きょうふのキョーちゃん』。一見すると、かわいくポップな児童アニメだが、オバケのQ太郎のような主人公のキョーちゃん、並びに、ほかの登場人物を、とにかくグロテスクに描いた。ときには内臓が飛散したり、暴行を加えたり、血がほとばしったり。露骨な下ネタ、性表現もあり、行きすぎたブラックユーモアを笑いにつなげようとした。そんな陰惨シーンが、日曜日の家族団らんの時間帯に許されるはずがない。予想どおり、クレーム殺到の憂き目に遭って、全7話で終了。同番組はのちにビデオ、DVD化されたが、このアニメはお蔵入りになった。 家族団らんに不謹慎といえば、一部マニアのあいだで今なお高い支持を得ている“キャシィ塚本”シリーズも、問題作を生みだすことがしばしば。これは、司会者のコウジ(今田)とアシスタントのリョウコ(篠原)が毎回、四万十川料理学園の講師・キャシィ塚本と料理をする、テレビ番組のコント。しかし、塚本が異常な指示、言動を繰り返して、まともに作らずに、大暴れ。終盤に差しかかるに連れて、その異常と思える狂気性は増していき、ついには豹変。超デカ餃子を調理した回では、完成するや、窓からガチで放り投げてしまうこともあった。当然、視聴者からは、「食べ物を粗末にするな」というクレームが相次いだ。 “子どもに見せたくない”シーンとして挙げられたのは、今田と東野幸治でやっていたキャラクターシリーズ『放課後電磁波クラブ』。S極君の東野、N極君の今田が、女性水着のスリングショットを着用して、磁力で世の乱れを正す変態チームを結成。少しでも動こうものなら、ムスコがはみ出す超過激水着で、暴れたり、逆立ちしたり、眠っている男性の顔の上に座ったり。ポロリするとモザイク加工をされたが、その回数のあまりの多さがクレームの対象になった。まだ若手だった今田&東野にとっては、意味ある出世作…だったかも。 今は、俳優としても大活躍の板尾は同番組出演中、謹慎処分を食らっている。94年、当時14歳だった女子中学生と性的関係を持ち、逮捕。事件は、少女が別件で補導された際に発覚し、板尾は相手が18歳、合意だったと主張。幸いにも事務所解雇、番組降板は、松本ら仲間の強い要望によって免れ、復帰も同番組ではたした。その後、ド天然というべく板尾のパーソナルな部分を生かしたブリッジコント『板尾社長』や、『シンガー板尾』は着実にファンをつかみ、唯一無二の存在を知らしめた。 在阪時代の冠番組だった『4時ですよーだ』(毎日放送)時代から、苦楽を共にした仲間を絶対に裏切らないのが、ダウンタウン。それも、芸人のみならず、のちにモデル、バラエティタレント、女優として大成する女性にも着眼して、コントのイロハを情け容赦なく叩きこむ。このイズムこそがダウンタウンであり、昨今の芸人がいちばん失った根でもある。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年05月07日 11時45分
爆笑問題・太田光 『ど根性ガエル』実写ドラマ化に「一番あり得ない」
5日深夜に放送されたラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題の太田光が、昭和の人気アニメ「ど根性ガエル」の実写ドラマ化に言及した。 4日、「ど根性ガエル」の実写ドラマ化が発表され、主人公のひろしを演じるは俳優の松山ケンイチ。ドラマの設定は、14歳だったひろしが30歳になり、大人へ成長した2015年の夏が舞台。ピョン吉だけでなく、京子ちゃん、五郎、ゴリライモなどお馴染みのキャラクターも登場する。 太田は「俺、前から言ってたんだよ。やったらすごい気持ち悪いことになるから、やってみてもらいたいって」と興奮気味に語り出し、「昔、実写版で一番あり得ないと思っていたのは『ど根性ガエル』と思ってたけど…」と驚愕している様子だった。その理由としては、太田の頭の中には本物のカエルがTシャツに潰れてくっついている画を想像していたからだという。 当然、相方の田中裕二も同作の実写ドラマ化にビックリ。2人は個性的なキャラクターがどのような大人になっているのかを想像し、早くもドラマ放送を待ちわびていた。
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芸能 2015年05月07日 11時45分
染谷有香 ポロリを楽しみながら撮影しました!
身長が175cmの高身長であり、さらにGカップという完璧なスタイルを持っている染谷有香が、5枚目となるDVD『ゆかしき躰』(グラビジョン)の発売を記念したイベントが、6日、都内で行われた。撮影は昨年12月にタイで行われたのだが、タイは暑すぎる程で、撮影は暑さとの戦いだったそうだ。 開放的な気分で撮影された今作品の内容は有香ちゃんがお姉さんになって、イタズラ好きの弟との生活を描いているストーリーになっている。「とにかく弟のイタズラがすごかったです。洋服を着ている私に水をかけるんですよ。しかもホースでですよ。最初はイタズラしている弟を叱ったりするんですけど、これがだんだん楽しくなってきて、次第に弟と戯れに変っていくんですよ」と説明した。 すごい設定だが、今回の作品ではかなり多くの衣装を着ているという。「初めてメイド服を着ました。私はデカいのでメイド服を着た時にパツパツになっちゃって、最初は怖かったんですけど、着てみると意外と好評でした。メイド服を着てお掃除をしているシーンがあるんですけど、ここではお掃除して暑くなって最後は脱いじゃっています」と話してくれた。 メイド服も色っぽいが、セクシーな水着も注目である。「お気に入りは大人っぽい薄いピンクっぽいビキニですね。太股のところにガーターっぽいストッキングを履いているので、日常感が出て良いと思います。上下とも面積が少ないのでポロリとかも多かったんですけど、気が付いたらハプニングを楽しみながら撮影していました(笑)」と振り返った。 イベントで着用した水着も際どい感じなので、今日の水着のポイントについても聞いてみた。「ビキニ以外で公の場に出るのは初めてなんですよ。こうゆう変型水着は似合いそうって言われていたので、今日は満を持して着てみました。ビキニよりドキドキしましたけど、マネージャーさんに褒められたので自信が持てました」と最後はちょっとドヤりながら笑顔を見せてくれた。
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スポーツ 2015年05月06日 12時00分
【甦るリング】第6回・“痛みの伝わるプロレス”を体現した天龍源一郎
R30世代以上のプロレスファンにとって、絶対に忘れることができないプロレスラーが天龍源一郎だ。今年2月2日で65歳になった天龍だが、今なお現役を続け、トップレスラーの威厳を保っているが、残念ながら、デビュー39周年となる11月で引退する。天龍は腰部脊柱管狭窄症の治療のため、11年12月から長期欠場に入り、2度の手術を乗り越えて復帰したが、引退理由については、腰の故障ではなく、「夫人の病気のため」としている。 福井県勝山市の農家に育った天龍は幼少期から体が大きく、それがきっかけで相撲界に入ることとなり、中学2年の時に上京。63年(昭和38年)12月に二所ノ関部屋に入門した。64年初場所(1月)で初土俵を踏み、71年秋場所(9月)で新十両、73年初場所で新入幕を果たした。メキメキと力を付けていった天龍は74年初場所で、自己最高位の前頭筆頭まで番付を上げるが、部屋の騒動に巻き込まれてしまう。師匠が亡くなり、押尾川親方が天龍らを引き連れて独立を目論んだが、師匠の未亡人が反対。結局、独立自体は認められたが、希望者全員を連れて行くことはかなわず、天龍は金剛が後継した二所ノ関部屋に戻されたのだ。 金剛とソリが合わなかったとされる天龍は嫌気が差して、相撲を辞めることを決断。76年秋場所(番付は前頭13枚目)で勝ち越しながら、場所後に廃業した。そして、同年10月、全日本プロレスに入門。関取が年を取って引退した後、プロレスに転向した例は少なくないが、まだバリバリの幕内力士がプロレス入りするのは異例なことだった。 入団後はジャンボ鶴田と同じように、米国に渡って、ファンク道場で修行。同年11月13日には、テッド・デビアスを相手にデビューを果たす。同年12月、帰国して日大講堂で断髪式を行うと、再び修行に入る。76年6月11日、ジャイアント馬場と組んで、マリオ・ミラノ&メヒコ・グランデと対戦。天龍がグランデをフォールして、日本デビュー戦を白星で飾る。馬場は天龍を鶴田に次ぐ“全日本第3の男”として期待したが、なかなか殻を破ることができなかった。 そんななか、天龍のプロレス人生を左右する試合があった。81年7月30日、ビル・ロビンソンと組み、馬場&鶴田が保持するインタータッグ王座への挑戦の機会を得たのだ。結果的にベルトは獲れなかったものの、この試合での奮闘ぶりが関係者、ファンに評価され、一気にブレイク。まさに、天龍の出世試合となったのだ。 長州力らが新日本プロレスを離脱して、ジャパン・プロレスを設立し、全日本に乗り込むと、その最前線に立ったのが天龍だった。全日本vsジャパン軍の対抗戦において、天龍は欠かせない存在となり、鶴田との「鶴龍コンビ」として活躍。ジャパン軍が新日本にUターンすると、鶴田に反旗を翻し、天龍革命を決行。阿修羅・原、サムソン冬木(冬木弘道)、川田利明、小川良成らと天龍同盟を結成し、全日本正規軍に対抗。それまで、ジャパン軍などの外敵はいたが、団体内に初めて対立の構図を持ち込み、ライバル・鶴田との闘いは黄金カードとなった。 90年4月、天龍は新団体SWSに参加するため、全日本を離脱。そのSWSは内部分裂のため、あっけなく崩壊。天龍は92年7月、WARを設立し、自身のロマンを追及することになり、新日本との闘いにも挑んだ。94年1月4日の東京ドーム大会では、アントニオ猪木とのシングルマッチでフォール勝ちを収めた。89年11月には、タッグマッチながら、馬場からピンフォールを奪っており、日本人で唯一、馬場、猪木からフォールを奪った選手として、プロレス史に、その名を刻むことになる。残念ながら、WARはクローズしたが、天龍は新日本、大量離脱後の古巣・全日本、WJプロレス、プロレスリング・ノア、ハッスルなどでファイト。10年4月に終着駅といえる天龍プロジェクトを設立し、現在に至っている。 天龍といえば、最も“痛みの伝わるプロレス”を体現した男といえる。受けの強さを発揮して、受けに回った時は徹底して、相手の技を受ける。いったん、攻めに回ると、強烈無比。喉元へのチョップ、グーパンチや顔面へのキックなどで対戦相手を悶絶させ、見ている側にも説得力は抜群だ。ファイトスタイルが無骨であるため、頭も固そうに見えるが、実は正反対。WARを旗揚げ後は、柔軟な発想で、“邪道”大仁田厚と電流爆破デスマッチを行なったり、受けのプロレスの対極にあるUWFインターの高田延彦らと抗争を繰り広げたり、女子プロレスラーの神取忍とミクスドマッチに臨んだり、エンターテイメントプロレス(ハッスル)にチャンレンジしたりと、その振り幅は限りなく広い。インディー団体からオファーがあれば、積極的に参戦する度量の大きさも持ち合わせる。 私生活ではとかく後輩の面倒見がいいことで知られ、後輩を引き連れて、酒を飲みに行くのが好きである。喉にチョップを受けた影響からか、声はかすれて聴き取りづらいが、最近では逆にそれがウケて、バラエティ番組に引っ張りだことなっている。 日本プロレス界の歴史において、欠かすことができぬ存在である天龍。その勇姿が見られるのも、あと半年しかない。思い残すことなく、リングを下りてほしいものである。(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)
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レジャー 2015年05月05日 20時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/5)「第27回かしわ記念(JpnI)」(船橋)
57kgも何のその! 先週浦和競馬場で行われた「第53回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推した色白ハーフ美人の元SKE48・木下有希子のようなノットオーソリティは、まずますのスタートを切ると気合を付けてハナを取る。終始経済コースを通りながら息を入れると、直線ではしっかり伸びて1着。57kgを背負って危なげない勝利。ここでは力が違いました。今後の牝馬マイル路線はこの馬が中心となっていきそうです。 さて、今週は「第27回かしわ記念(JpnI)」が船橋競馬場でおこなわれます。牡馬はもちろんのこと、今年は中央の牝馬一級線から地方馬の一級線と面白いメンバーが揃いました。意地と意地の熱く激しい戦いを見逃すな! 本命はソチ五輪パラレル大回転で銀メダルを獲得した竹内智香選手のように晩成型で、6歳にして完全本格化し勢いに乗っているサンビスタです。前走は牝馬限定戦とはいえ58kgを背負っての勝利で、2着馬に0秒8差を付ける圧勝。それも上がりは次位とは0秒7差。力の違いを見せつけました。元々昨年はチャンピオンズCで牡馬の一流どころと互角に渡り歩く4着。今年のフェブラリーSでも7着ではあったものの、着差は0秒4差と僅か。完成の領域に達した今なら牡馬混合戦のJpnIでも勝ち負けになるでしょう。 相手筆頭は、ダイオライト記念で見事な復活劇を見せたクリソライト。その復活劇は有吉弘行のようです。有吉弘行は猿岩石で一世を風靡しましたが、ブームが去るとメディアに露出することがほとんどなくなりました。それでもピン芸人として再起を図ると見事復活。今では見ない日が無い程の大活躍。クリソライトもジャパンダートダービー勝利後は精彩を欠きましたが、ここにきて完全復活。特に船橋は2戦2勝と相性の良い舞台で、久々のJpnI勝利を目指します。 ▲は左回りのマイルがベスト条件のベストウォーリア。 △はハッピースプリント。 ◎(1)サンビスタ ○(5)クリソライト ▲(3)ベストウォーリア △(6)ハッピースプリント 買い目 【馬単】4点 (1)⇔(3)(5) 【3連単フォーメーション】4点 (1)→(3)(5)→(3)(5)(6) ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 <プロフィール> ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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アイドル 2015年05月05日 16時30分
高崎聖子がナンパされた!!
グラビアのみならず、アイドルグループ・CAMOFULAGEでも活躍中の高崎聖子が、8枚目のDVD『Treasure Love』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、4日、都内で行われた。 今作品は2月のサイパンで撮影が行われたのだが、サイパンは1stDVDで撮影した場所で、その当時を思い出しながら撮影に挑んだという。そんな思い出の場所で撮ったDVDの内容を聞いてみると「2作目のDVDでご主人様とメイドさんの物語をやったんですけど、今回はそこからちょっと発展してご主人様と夫婦になっちゃいました」と説明した。 ズバリこのDVDの見どころを聞いてみると「夕陽の海辺のシーンがあるんですけど、ここで私自身初のナレーションをしました。ナレーションでは、ご主人様と私の関係について話したり、ご主人様に対しての不安な気持ちを話しています。ここはキュンキュンするシーンだと思います」と振り返った。 さらにオススメシーンを聞いてみると「ビーチのシーンが元気イッパイに楽しんでいるんですけど、何とここでナンパをされるんですよ。そこにご主人様が助けに来てくれるシーンがネタっぽくて面白いです」と語った。 DVDでナンパされるシーンをやるのは初みたいだが、実際のナンパ体験について聞いてみると「実は昨日ナンパされました。『すいません今何をしてますか』って言われましたよ。相手は爽やかな人でしたけど『帰ります』といって帰いっちゃいました。街中では恋は始まりませんでした。ナンパする人ってチャラい人が多そうじゃないですか。恋愛って何回か会ってお互いのことを知ってから仲良くなりたいですからね。ファンの方にも素敵な人が多いし、すでに皆さんと仲良しですからファンの人と付き合う可能性だってありますよ」とまさかの展開に集まった報道陣を驚かせてくれた。 今からでもたかしょーのファンになれば、付き合えるかもしれないので、次のたかしょーのイベントはチャンスですよ(笑)。
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芸能ネタ 2015年05月05日 12時00分
江頭2:50の元相方・コンタキンテ 「ボキャブラ」全盛期の最高年収700万円
芸能界で唯一無二の芸風で活躍し続ける江頭2:50。実はかつては“男同志”というコンビを組んでいたのをご存知だろうか。過激なネタが話題を呼び、大人気番組「ボキャブラ天国」にも出演。リアルライブは江頭の相方として活動していたコンタキンテに直撃。江頭との思い出や隠された約束を明かしてくれた。 元々、俳優志望のコンタだったが、大川興業に所属していた知人のライブに感動し、熱い想いを抱きながら大川興業のオーディションに受けに行ったという。「大川興業の新人オーディションっていうのは、通常、大川総裁の質疑応答で終わるんですけど、僕の時だけエガちゃんが手を上げて『質問があります!』って言ってきたんですよ。僕の眼を見て『男は好きですか?』って聞いてきたんです(笑)。僕はノンケだし、そっちではないんですけど、とりあえず話を広げた方が良いと思って、『はい、好きです』って言ったら『合格!』って。それで合格したらしいです」と明かした。 そもそも、なぜ江頭が「男は好きですか?」と聞いたかというと、それは江頭の芸名に由来がある。「江頭2:50という名前の通りに、深夜の2時50分になると酒乱でホモになるっていうのが、名前の由来なんです。それまでは女の子に興味があるんですけど、その時間帯になると男の方にターゲットが変わるっていう。そういう意味があるんです」と暴露した。コンタがオーディションを受けに行った時期、ちょうど江頭は相方を募集中で、なんでも江頭が徹夜稽古の際に当時の相方に襲いかかり、相方はそのまま逃げていなくなってしまったという。 なんなく大川興業に入社したコンタだったが、実はオーディションを受けた時は、大川興業を劇団だと勘違いしており、「3週間、毎回筋トレをやった後に、アドリブで漫才かコントをやってくれって言われるんですよ。あれ、ちょっとここおかしいぞって。そこでようやくお笑い系の事務所だと気づきました」と告白。ただ、チャップリンやコント55号など元々お笑いも好きだったため、そのまま所属することとなった。 そして、大川興業入社から6か月で江頭とコンビ“男同志”を結成。クリスマスライブでは過激なホモネタを披露し、衝撃的なデビューを飾った。この時、コンタは22歳。「エガちゃんは2年先輩で僕はリーダーって呼んでたんですけども…、当時から全裸になる芸風だったんで、その脱いだパンツを持って履かせにいくっていう『鞄持ち』じゃなくて、『パンツ持ち』として(笑)。それが僕の最初の仕事でした」と語った。 着々とステップアップしていった男同志は、1994年にフジテレビ「Superボキャブラ天国」のキャブラーとして出演し、一躍全国区に! 朝6時に六本木のスタジオでネタを収録し、それから全国のイベント営業に回るという超ハードスケジュールだったという。「当時は『ボキャブラ祭り』っていう営業が全国で沢山あったんですよ。イベントに登場すると『キャーッ!!』って黄色い声援を浴びてましたけど、ネタの途中でエガちゃんが全裸になって客席の女の子に抱きついたりすると、『キャーッ!!』から『ギャーッ!!』という悲鳴に変わるんですよ。それで僕の空手技・かかと落としでツッコミを入れると、エガチャンの暴走が収まるっていう一連の流れで盛り上がっていました」と当時の様子を振り返った。 当然、単独ライブも大人気で「男のお客さんも多かったですけど、何気に女の子のお客さんも多かったです。過激なアナーキーなネタを90分ぶっ通しでやってましたけど、お客さんのリピート率も高かったですし、チケット完売で来られないお客さんもいましたね」と明かした。 「ボキャブラ」バブルの恩恵を受け、一番多忙な時の最高年収は「700万円」と赤裸々に告白したコンタだったが、ブレイクしても家賃2万8000円のボロアパートに住み続け、車や時計といった高級品を購入することもなく、また派手にお金を使う遊びもしなかったという。その中で一番高価な買い物は、大ファンであるブルース・リーの直筆の鉛筆で描いたイラストを7000ドルで落札しただけたった。 過激なネタで瞬く間に人気者になり、収入も増えた男同志だが、ネタは一体どのように生まれていたのだろうか? 「ネタは2人で考えてました。僕は元々役者をやろうと考えていたので、芝居的な台詞回しとかシチュエーションを僕が担当して、それをお笑いとしてどう崩していくかみたいなのはエガちゃんが担当してました」とネタ制作秘話を明かした。ちなみに『ボキャブラ』でのオンエアネタは、男同志が考えたネタと構成作家が考えたネタを打ち合わせし、試行錯誤しながら作り上げていたという。 基本的に江頭の自宅でネタ合わせする機会が多かったが、「『声をを小ちゃくしてくれ』って言われるんですよ」と頻繁に江頭から注意されたという。なぜなのか…、「ご近所があるから当然だなって思うんですけど、畳がヘコむんですよ。おかしいなって思って畳を剥がしたら、御座が敷いてあって隠れられるようになってて、覗いた先から光が漏れてくるのが見えたんです。エガちゃんは確か当時、サラ金から200万円借りてて、その取り立てが来た時に脱出して隣の空き地に逃げていけるように穴を掘ってたんですよ」と映画「大脱走」を地で行っていたことを明かした。 プライベートでもネタの宝庫だった男同志だが、コンビは約9年で解散。コンタが俳優業に力を入れたいとの考えもあり、解散に至ったという。その解散の際に江頭から「1人でやるからには俺を嫉妬させて、『キーキー』言わせるようになってくれ」と約束され、コンタはいまだにその江頭の言葉が忘れられないという。 現在は舞台や映画で役者として活動をしつつ、毎年独りでお笑いライブも行っている。ただ、「今は芸能活動だけで生計を立てるのは正直厳しい」と現状を告白。実際にリングアナやアルバイトや仕事で収入を得ている。 今後の目標については、「芸人としては、例え間口が狭くなっても、男同志でやっていたような過激でアナーキーなスタイルを貫いていきたい。役者としては、逆に間口を広げていきたいですね。そのためにはもっと精進して、最終的には…やっぱりエガちゃんを『キーキー』言わせたいですね(笑)」と意気込んでいた。【プロフィール】コンタキンテ/1968年12月3日生まれ/千葉県出身/日本空手協会初段・少林寺拳法初段【出演情報】立川志らく三十周年記念企画第一弾「真景累ヶ淵殺人事件」日時:5月7日(木)〜18日(月)開演時間:14時30分〜/19時〜会場:シアターグリーンチケット:前売り5500円/当日6000円
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芸能ネタ 2015年05月04日 17時00分
芸能人女性の落とし方(34)〜AKB48・佐々木優佳里とハピネス空中浮遊〜
AKB48の佐々木優佳里はハピネスの伝道者である。ハピネスとは幸せという意味だけではなく、佐々木の持つ概念であり、電波であり、パワー、そして彼女の存在そのものともいえる。だが時に、内からほとばしるハピネス信号が暴走し、一部ファンの勘違いを生む場面もあるようだ。 例えば、2014年8月16日、『Google+』にて「わたしの誕生日まであと12日ー!」と佐々木本人が、2週間前から誕生日のカウントダウンをしていた時のこと。その投稿に対し、AKB48の平田梨奈が冗談で「おばあちゃんになっていくねー」とコメントで反応した。 すると佐々木は「ひどい…」、「ひどいよ!」と怒りの返信を連投。さらに「仲良し…? だとしても相手の気持ち考えたりはしないんですか? あー、心の広い人になりたい」と平田のコメントに対して本気の不快感を露にしたのだ。だが同日夕方、佐々木は冷静になったのか「わたしは何もかも本当にしちゃうみたいです…。冗談とか、あんまりわからない」と正直な気持ちを吐露した。 これらのやり取りを見た一部ファンは「平田は軽い冗談を言っただけなのに…」と思ったかもしれない。しかし佐々木優佳里ことゆかるんは、ただ誰よりも純粋で、物事を信じやすく、まっすぐなハピネスガールというだけなのだ。彼女に悪気はない。まさにそこにこそ彼女を落とす糸口はある。つまり彼女の前で、通常ではありえない現象を起こしても、信じてくれるということ。 2014年3月4日の『Google+』を見ると「仕事の車の中でスピッツさんのロビンソンって曲が流れてる〜♪」とテンション高めに更新している。『ロビンソン』といえば「片隅に捨てられて呼吸をやめない猫もどこか似ている」という歌詞が登場し、いつもAKBグループ内で群れず1人ぼっちでいる姿が頻繁に目撃されている佐々木は、この曲に感銘を受けた可能性がある。またこの曲の「大きな力で空に浮かべたら〜」という歌詞も印象的で、もしも本当に浮遊する男子がいたら、彼女の性格ならそれを信じ、心を揺さぶられるに違いない。そこで今回は素人でも簡単に空中浮遊できる方法を伝授しよう。 まず向かうのが夢の国。元々、ゆかるんのハピネスという言葉はパレードの『ハピネス・イズ・ヒア』からきている。また2015年2月19日放送のラジオ番組『LISTEN?』に出演した西野未姫によると、佐々木は夢の国に1人で行っているとのこと。なので現場でゆかるんを見つけたら、彼女がスプ○ッシュマウンテンに乗るのを待とう。行列ではゆかるんの後ろをキープし、同じ組の席に乗り込む。この時に気をつけなくてはならないのが、XLサイズのダウンジャケットを着込み、その中に風船をたくさん詰めて肥満を演出すること。 次に船がもっとも急降下する場面に近づいたら、風船を割る。すると体がスリム化され、安全バーとの間に隙間ができるはず。そこまできたら、あとは落下の瞬間、無重力状態を利用し、ピョーーーン! と飛びはねる。 そして手足を全力でバタつかせ、「ハピネス様ばんじゃぁぁぁぁぁーーーーい!!」とそのまま白目で池にダイブしよう。 最後に出口のディスプレイに掲載された写真を確認してもらえば、ゆかるんの後ろで空中浮遊する人知を超えた究極の瞬間が映り込んでいる。彼女は本物の空中浮遊を目の当たりにし、「あ、飛んでる…」との感動の思いから恋に落ちてしまうだろう。一般的に空を飛べる男に惚れない女はいない。やがて2人はハピネス王国を建設し、ハピネス王とハピネス姫としていつまでも幸せに暮らすのだった。(文・柴田慕伊)
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アイドル 2015年05月04日 13時50分
杉原杏璃 杏璃ちゃんは広島カープの救世主!
グラビアのみならずバラエティ番組などでも活躍、さらにカープ女子としても注目の杉原杏璃が、32枚目のDVD『となりのアンリ』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、3日、都内で行われた。 自身の年齢と同じ枚数のDVD発売となる今作品は、2月にサイパンで撮影が行われた。DVDの内容について聞いてみると「タイトルが『となりのアンリ』ということで、隣人のお話しになっています。私の隣にカメラマンの男の子が住んでいて、ずっと覗き見をされている感じになっているんですよ。どこから撮られているかわからないようなドキドキ感があって、いつもの撮影とちょっと違って大変でした」と説明した。 かなり男心をくすぐるセクシーなシーンが満載な感じだが、その中でも一番ドキドキするシーンについても聞いてみると「リクルートスーツを着て下着の訪問販売をするんですけど、お客さんがあまりにも買ってくれなくて、うちの商品はこんな感じなんですよって、私が売る下着を着て直接見せるシーンがあります。このシーンが一番ドキドキするかな」と応えた。 かなりドキドキ感じが味わえるシーンではあるが、競泳水着のシーンもすごいことになっている。「過去最高にえぐれた角度です。最初に見た時は前の部分と後ろが逆なんじゃないかと思いました。とにかく本当にすごかったです」と説明した。 杏璃ちゃんといえばカープ女子としても注目されているが、ただいまその広島カープはペナントレースで最下位と低迷中。「ピッチャー陣は頑張ってくれていると思うんですけど、いかんせん点が取れないですね。もう少し打って欲しいです。丸選手とか菊地選手とか若い選手に頑張ってもらいたいです」とエールを送った。 6月には自身の自叙伝小説「…and LOVE」(双葉社)の発売も決まり、活躍のフィールドも確実に広がっているので、これからの杏璃ちゃんの活躍も目が離せませんね。
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アイドル 2015年05月04日 13時38分
葉月ゆめ 運動の後に焼肉を食べちゃう肉食系女子?
悩殺ボディが魅力でグラビアでも大胆なシーンを続出してくれる葉月ゆめが、5枚目のDVD『ゆめうつつ』(ラインコミュニケーションズ)の発売を記念したイベントが、3日、都内で行われた。 撮影は昨年の12月にサイパンで行われたのだが、ファンも喜ぶ悩殺シーンが満載である。気になるDVDの内容は、ゆめちゃんがCAに扮して、彼氏とイチャイチャしているというエロにシーンがたくさんありそうな予感をさせてくれる内容になっている。その中でもお気に入りのシーンを聞いてみると「表紙にもなっているシースルーのハイレグタイプの水着のシーンです。レースの透け感がキレイでお気に入りです。サンセットのシーンでは、夕陽とシースルーの衣装がすごいマッチしていて、キレイに撮れています」と説明した。 続いて一番セクシーなシーンについて聞いてみると「水着といえるかわかりませんけど、赤いテープのようなもので胸とかを隠しているだけのシーンがあるんですけど、これはかなりセクシーです。でも撮影では、テープを貼っては直しての繰り返しだったので、ポロリしそうでヒヤヒヤでした」と話した。かなり大胆な格好に挑戦したが、実はこの撮影ではポロリ以上に大変なことがあったという。「実はこの撮影は外だったんですよ。警察とかは来なかったんですけど、私の周りに虫がウジャウジャいて大変でした」と振り返った。 大胆なシーンが多いので、プロポーションを保つのも大変なのがグラビアアイドルの宿命でもあるので、最近はダイエットも兼ねてキックボクシングを始めたそうだ。「まだ始めたばかりですけど楽しくやっています。でも痩せようと思って始めたんですけど、運動の後はお腹すくので食べちゃうんですよね。だからあまり意味がないですね。お肉大好きなので焼肉屋さんではご飯を最低2杯は食べてお肉は3人前以上は食べちゃいます」と最後はなぜか肉食系女子をアピールすることになってしまった。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分