ちゃん
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芸能 2016年03月07日 11時08分
山寺宏一が「おはスタ」を卒業「最高に幸せな時間でした」
声優でタレントの山寺宏一が1997年から務めているテレビ東京の子ども向けバラエティー番組「おはスタ」の司会を卒業することが分かった。7日の番組で発表された。 「超重大発表」として、4月から番組を「大リニューアル」することが発表され、さらに、1997年10月の番組スタート当初から18年半に渡ってMCを務めた「やまちゃん」こと山寺が番組を卒業することが明らかにされた。山寺は、「全国の小学生と同じ時間を生放送で共有できるということが本当にやまちゃんにとっては最高に幸せな時間でした」と語った。
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スポーツ 2016年03月06日 13時00分
新日本の育成プロジェクト『LION'S GATE』を紐解く4つのワード
「他団体選手の招聘を含めて、ファーム(2軍)のようなモノを作りたい。イメージ的には小さな興行をやっていくと考えてもらってもいい。ファームの所属選手や、いろんな他団体を含めたトライアル、負傷欠場していた選手の再チャレンジの場所だったり、いろんなモノを試す場になればいいと思うし、いまの新日本は非常にレベルが高いリングなので、いきなりは上がれない場合もある。国内でこういう場が少なくなっているので、トライアル、チャレンジの場を作っていきたい」 昨年7月に行われた新日本プロレスの戦略発表会で、木谷高明オーナーはこのように「ライオンズゲート計画」をブチ上げた。その第1弾となる「LION'S GATE PROJECT 1」が先月25日に新宿FACEで開催され、467人(超満員札止め)のファンを動員。通常興行に比べて、チケット料金は安く設定され、逆に試合数は9試合と多く組まれたが、どの試合も内容が素晴らしく順調な船出を飾ったと言っていいだろう。次回大会も5月19日に同所で開催されることが会場で発表された。 これまでも新日本は「夢☆勝ちます」「ライオンズロード」「NEVER」などヤングライオン(新日本に所属している若手選手)はもちろんのこと、他団体やフリーの若手選手にも門戸を開放して育成を目的とした興行を開催してきたが、ブシロード体制になってからは初の試みとなる。今回のプロジェクトは“ファーム(2軍)”“所属選手”“他団体”“再チャレンジ”という4つのワードがポイントと言えそうだ。第1回大会では、それらを紐解く要素がたくさん散りばめられていた。 第1試合前には、アマレスの育成チーム「ブシロードクラブ」からプロレスデビューに向けて歩み始めた岡倫之と北村克哉が、レスリングのエキシビションマッチを行った。両選手ともにレスリング元全日本王者の実績を持っており、2人のヘビー級選手にも見劣らない肉体と潜在能力の高さを見たファンからは、即戦力として期待する声が数多く上がっていた。この試合でレフェリーを務めたのは、自身もアマレスの育成チーム(当時新日本が設けていた「闘魂クラブ」)からデビューした永田裕志。永田は「LION'S GATE PROJECT」のプロデューサー的な役割も担っている。 「この2人の潜在能力を、皆さん見ていただけましたでしょうか? 2月から新日本プロレスの道場に入って、目下、猛トレーニングをやっている最中であります。いずれこの『LION'S GATE』の舞台で2人はデビューすることになりますので、皆さん、その時までご声援よろしくお願いします」 試合後にマイクを持ち、岡と北村のデビューの場が通常興行ではなく『LION'S GATE』であることを明らかにした永田。興行終了後に改めて2人のデビュー時期について聞かれるとこう語った。 「僕は入門して4か月だったので、そういうの考えたら、どんどん早くていいんじゃないですかね。中西(学)さんなんて1か月半ですから。なんにもできないのに、急遽抜擢されて。受け身もできないのに、それでも壊れずにシリーズを完走しちゃった。(スコット・)ノートンやトニー・ホームやバンバン・ビガロとやっても(笑)。そういう怪物性が北村や岡にもある気はする。ただ、受け身とか最低限のものは覚えてくれないと、人材を壊すことになるので、習得すべきことは早く習得させたいですね」 “青い目のヤングライオン”ジェイ・ホワイトに胸を貸したプロレスリング・ノアの小川良成は、試合後にこんなコメントを残した。 「俺が新日本に上がるなんて想像もできなかったので、ちょっといい刺激をもらいました」 試合前にはノア期待の新人、清宮海斗と対戦する田口隆祐に小川が「しょっぱいから厳しくやってくれ」と話していたことも、田口のコメントから明らかになっている。 第1回大会は全試合で新日本vsノアというカードが組まれ、リングアナやレフェリーも両団体からそれぞれ務めた。第1試合では本城匠のデビュー戦の相手を“他団体”のマイバッハ谷口が務めたというのも異例である。現在のノアは昨年より新日本から乗り込んで来た鈴木軍と激しい抗争を繰り広げており、前日の後楽園大会で鈴木みのるに勝利し、杉浦貴が持つGHCヘビー級王座への挑戦権を獲得した中嶋勝彦は、鈴木に破壊された右腕の怪我を押しながらもガチガチにテーピングをして強行出場。ジュース・ロビンソンと今大会ベストバウト級の試合を行った。 「いつもの緑のマットとは違う熱が、ここにはあると思う。ぜひ2回目も開催してほしいですね。価値のある刺激が、このマットにあると思います。ノアも負けてられない」 試合後の中嶋はロビンソンとの対戦を振り返った後に『LION'S GATE』の継続開催を提唱した。中嶋に限らず、若手選手に胸を貸した両団体のトップ選手は新人選手との闘いを純粋に楽しんでいるように見えた。カード的には新日本vsノアという図式であるにもかかわらず、対抗戦というムードはなく、出場選手たちが団体の枠を超えてこのプロジェクトの趣旨を理解した上で試合に臨んだことが、大会を成功に導いた大きな要因ではないだろうか。 「試合の前の日、当日の朝までずっと、俺は『LION'S GATE』で何が必要か考えて、答えが出ないまま大会を迎えた。それで第1試合からずっと観てたら、ひたむきさとかがむしゃらとか、俺がとっくの昔に忘れてしまったこと、それを若い選手が見せてくれた。これが今日のテーマなんだって改めて思い知った」 これは天山広吉とのテンコジタッグで、平柳玄藩&キャプテン・ノアと対戦した小島聡のコメント。全9試合の中でこの試合だけチャレンジマッチという形ではなかったため、小島は試合直前まで己のテーマを見出すのに苦労したようだ。永田、中西とともに第3世代のテンコジだが、かつて開催されていた「夢☆勝ちます」には、彼らもヤングライオン時代にチャレンジする立場で出場している。通常興行でなかなかアピールする場がない第3世代にとって、『LION'S GATE』はあの頃とは違う意味で“再チャレンジ”できるチャンスなのだ。 「これから若い人材を、いろんなところから引っ張ってきたいと思います。最後は僕を打ち破って、若い選手が勝つのがいいんじゃないかと。ただ、僕の壁を打ち破るのは相当厳しいので、そこは覚悟しないとダメ」 メインでノアの北宮光洋と対戦した永田は、第1回大会をこのように総括した。永田としては、団体を問わず胸を貸すことに関して「いろんな選手とやるのはやぶさかではない」という。普段交わることがない他団体の若手選手にとって、永田を筆頭とする経験豊富な新日本の第3世代と対戦できることは財産であり、まさに第3世代の存在が『LION'S GATE』の価値を高めていくことになる。 興行面においてはプロ野球のファームのように、いずれは通常興行の日程に関係なく別動隊として『LION'S GATE』を開催していくのがベストだろう。新日本の大会が開催されている会場から離れていれば、同日開催でも問題ないだろうし、年に数回、後楽園ホールで“親子”興行を昼夜で開催しても面白い。『LION'S GATE』には、選手の育成に加えて、プロレス人口を増やすために小規模な地方会場でのシリーズ開催など、フットワークの軽さも期待したい。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.8>
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アイドル 2016年03月06日 12時00分
AKB48メンバー 卒業後の進路は十人十色
初代総監督にして不動のリーダー、AKB48・高橋みなみの卒業がいよいよ間近に迫ってきた。2005年10月30日、24名のオーディション合格者を発表して以来、アイドル史上に例のないほどの人数が所属し、数えきれないほどのメンバーが卒業していったAKB48。グループ卒業後も続く、一人ひとりの人生。その道程も、一人ひとりさまざまだ。「元AKB」は今、どのような道を歩んでいるのか。主要メンバーの「その後」を振り返ってみよう。 AKB48初の卒業者は、創設メンバーのひとりでもある宇佐美友紀。秋葉原AKB劇場で初公演を行った2005年12月8日から翌年の3月31日まで、活動期間は4か月弱と短いものだった。アナウンサー専門学校在学中にアナウンサーやキャスター、リポーターなどを経験し、AKBのオーディションも「MC志望」で応募した宇佐美。グループでは最年長で、メンバーから頼られる存在だったが、「やっぱり、喋る仕事がしたい」と卒業を決意。アイドルとしては早過ぎる卒業だったかもしれないが、現在、イベントMCやTVリポーター、ラジオパーソナリティーなどで活躍する彼女を見る限り、早めに方向転換できたことは正解だったように思える。 ただ、すべての元AKBが、宇佐美のように目指していた道で活動していけるわけではない。アイドルが卒業後に、もしくは脱アイドル後に進む進路としては、やはり「女優」が最も一般的だろうか。AKBでも女優に転身する者は多い。しかし、華々しい活躍をしている者は決して多くはない。 AKBに限らず、アイドルが女優に転身する際の障壁となるのが、2つの“目”だ。固定観念と言い換えてもいい。ひとつは、業界や世間の目。アイドルとして名声を得た者ほど、卒業後、常に「元アイドル」という肩書きがついてまわる。その先入観が邪魔をして、演技に対する正当な評価が得られないことは多々ある。 もうひとつの障壁となる“目”は、意外かもしれないが、ファンの目だ。本来、卒業後のアイドルを支えていくべき存在なのだが、新たな道が必ずしもファンのニーズと一致するわけではない。新しい活動スタイルを受け入れられずに興味を失ってしまう者や、なかには、逆に“アンチ”へと回ってしまう者も。そんななかでは、前田敦子や大島優子など、かつてのトップメンバーはドラマに映画にと相応の結果を出している。特に大島は、卒業の年に出演した映画『紙の月』で、第38回日本アカデミー賞優秀助演女優など各賞を受賞。翌年には、『銭の戦争』(フジテレビ系)で連ドラ初ヒロイン、『ヤメゴク 〜ヤクザやめて頂きます〜』(TBS系)で連ドラ初主演。同年の秋には、稲垣吾郎主演『No.9 -不滅の旋律-』で本格的な舞台への初出演。また、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にも、のちの「平塚らいてう」役で出演することが発表されたばかりだ。 もともと、演技だけでなくバラエティー的センスにも長けている大島は、番宣などでテレビ出演した際の立ち回りが上手く、一般層の好感度も着実に上げている。その証拠に、卒業後のCM出演数は元AKBでは群を抜いており、マイナビニュースが行った「AKB48卒業メンバーで最も活躍しているのは?」というアンケートでも断トツの1位だ。 大島優子や前田敦子の活躍には、AKB時代に手にした知名度が大きなプラスとなっているのは言うまでもない。在籍時、大島・前田ほどの人気や知名度はなかったものの、卒業後はドラマ、映画、舞台にコンスタントに出演し、「勉強熱心で存在感がある」と業界内での評価を上げているのが秋元才加だ。 最近では、15年8月に卒業した川栄李奈の活躍ぶりが著しい。特に、主演を務めた舞台『AZUMI 幕末編』では、激しいアクションも堂々とこなし、周囲の予想を大きく上回る好評を得ている。4月からスタートするNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』や秋公開の映画『デスノート2016』など、話題作への出演も次々に決まり、卒業によってステップアップを果たしたメンバーと言えそうだ。 アイドルにとって、最も経験値が高いはずの「歌手」の道は、女優以上に険しいのが実情だ。AKBでは、板野友美が在籍中から引き続きソロ歌手として活動しているが、卒業後にリリースしたシングル3枚ではオリコン3位、6位、6位と芳しい成績は残せていない。この結果も女優と同じように、AKB時代のファンが求める「板野友美」とのズレが要因のひとつと言えるだろう。 そういった意味では、今年1月の卒業発表時に「演歌一本でやっていく」と宣言した岩佐美咲のように、あえてアイドル色を払拭するのも長く生き残っていくためには、ひとつの手かもしれない。11年、演歌に強い老舗芸能事務所に移籍したことも、卒業後の進路に大きな影響を与えているだろう。演歌歌手へと転身し成功した元アイドルには、長山洋子、城之内早苗などがいる。 バラエティータレントという方向性も“ありがち”ではあるが、単なるお飾りではなく、大島麻衣のように数本のレギュラーを持つ売れっ子となるのは容易ではない。SDNではキャプテンを務めていた野呂佳代が、今、バラエティーで再ブレイクを果たしているのも、ダチョウ倶楽部・上島竜兵とのキスネタをこなすなど、アイドルとしての過去を捨てるぐらいの気概があればこそだ。 なにも芸能界に縛られる必要はない。「元AKB」というブランドを巧みに活用し、「実業家」として成功している例もある。卒業後、アパレル会社やネイル・エステサロンの経営で大成功。そのプロフィールのおかげで、在籍時よりもタレントとしての活躍が増えている川崎希。第1回じゃんけん大会でセンターポジションを勝ち獲った内田眞由美は、在籍時にオープンさせた焼肉店のオーナー業に力を入れている。 趣味や特技を生かし、転身を成功させたメンバーも。AKBのオープニングメンバーであり、SDNにも所属した戸島花は、人気マンガ『ヒカルの碁』の影響ではじめた趣味の囲碁を生かし、囲碁番組の司会、日本棋院の囲碁大使、囲碁雑誌での連載など、「囲碁タレント」として活躍中。日本国憲法の暗唱を特技とし、憲法の入門書を共著で出版した「憲法アイドル」の内山奈月も、アイドル以外の道を選んだようだ。 12年、インドネシアのジャカルタを拠点とする姉妹グループJKT48に移籍し、今年2月27日に年内卒業を発表した仲川遥香。彼女が選んだ「その後」も異色だ。普通ならば、JKT卒業後はファンの待つ日本へ飛んで帰り、再びAKBとして活動したいと思いそうなものだ。しかし、あえて日本には戻らず、幅広く海外で活動していくという。現地では、出演CM約30本、テレビのレギュラー番組も持つほどの売れっ子だったようだが、それでも日本に戻らないという選択は勇気のいる決断だったろう。 姉妹グループも含めれば、今後卒業を予定しているメンバーは、すでに発表されているだけでも14名。卒業ラッシュはまだまだ続きそうな気配だ。高橋みなみをはじめ、それぞれがどのような道へと進んでいくのか。もちろん、芸能や実業での成功を目指すだけでなく、学業に専念し、社会常識を身につけ、ごく普通の女性として幸せをつかむという道も、おおいに有りだ。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第18回】
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社会 2016年03月05日 17時44分
犬を飼うと若返る? ペットが人にもたらす効果とは
道を歩いていると、ペットを連れて歩いている方をよく見かけます。ペットというと定番はやはり犬や猫ですが、なかには鳥や爬虫類、さらにもっと珍しい動物を飼っている方もいます。 ペットを飼う理由は人によって様々。関わりもとても深く、歴史も長いですが、いったいなぜ人はペットを飼うのでしょうか。 医師の小田切ヨシカズ先生に、ペットを飼うことによってもたらされる効果など、医学や生物学的な面からお話をお聞きしました。■可愛らしさが赤ちゃんと共通する 「人間の赤ちゃんを見たとき、多くの人が可愛いと思います。こうした感情を湧き立たせる要因として見た目の可愛らしさが挙げられますが、同様の特徴をペットに見出すこともあります。人間の赤ちゃんの特徴として、体の割合に対して頭が大きく、目が丸く大きい。手足も短く全体的に丸っこいというのが挙げられます。これをベビーシェマと言います。人がベビーシェマを目にすると、心に『放っておけない』『守ってあげたい』といった感情が芽生えます。ペットを飼う理由として、このベビーシェマも要因のひとつとして挙げられるでしょう」■ペットがリラックス効果をもたらす 「動物にはグルーミングという行動があります。お互いに毛づくろいしたり、ノミ取りをしたりする行為ですが、これにはリラックス効果も含まれていると言います。撫でることで血流が促されるという効果によるところもありますが、緊張がほぐれることで、セロトニンやオキシトシンといったホルモンが分泌し、リラックス効果が促されます。これは、受けている側にも行っている側にも効果があり、人間がペットを撫でることで癒しを与えてもらっているということに繋がってきます」■アンチエイジング効果も! 「ある研究によると、『犬を飼っている人の精神的な幸福度は、飼っていない人よりも高い』という結果が出ています。また別の研究では、『犬を飼っている65歳以上の人は、犬を飼っていない人に比べて運動量が多く、肉体的にも10歳近く若い』という結果も。やはり、犬を飼うと散歩がどうしても必要になり、必然的に運動量も増えます。他のペットでも、世話などの面で体を動かす機会も増えるでしょう。そこにリラックス効果なども加わって、アンチエイジング効果が促進され、老化防止に繋がります」 心に余裕がなく時間もないと思っている方でも、ペットを飼うことで逆にゆとりを持つことができたという方。奥様や旦那様に先立たれてしまい悲しみにくれていたところで、ペットを飼うことで生きがいを見出したという方もいるそうです。 ペットを飼うことには様々な意味があります。得られる効果は本当に大きい。時に“家族の一員”と表現されますが、それも頷けるところですね。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視の36歳。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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レジャー 2016年03月05日 17時32分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/6) 弥生賞、他
2回中山競馬4日目(3月6日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「弥生賞」(芝2000メートル)◎10リオンディーズ○4エアスピネル▲11マカヒキ△1アドマイヤエイカン、8イマジンザット 朝日杯FSを次元の違う強さで圧勝、2歳王者に君臨したリオンディーズ。直線大外からメンバー最速の差し脚を爆発させ、15頭まとめて捻じ伏せたシーンは見るものを驚愕させた。決め手はメンバー屈指。血統も金箔付きの良血だ。母シーザリオは日米のオークス優勝の金字塔を打ち立てた名牝。短期間の間に、『体が一回り大きくなり、成長している』(前川助手)となれば、死角は見当たらない。無敗の3連勝で皐月賞に王手をかける。2着争いは混戦だが、朝日杯FS2着のエアスピネルと、新鋭マカヒキ(2戦2勝)が有力。☆中山10R「上総ステークス」(ダ1800メートル)◎2リッカルド○11ブチコ▲14ダノングッド△1レッドルーファス、4トラキチシャチョウ 準オープンに再昇級して2着、3着。通算でも<0221>と、安定感抜群のリッカルド。東京開催をパスして、得意の中山(3勝)目標に必勝態勢が整った以上、もう負けられない。わずか1キロとはいえ、ハンデが軽くなったのも強調材料。相手は、成長力の大きいブチコ(前走3着)と、ダノングッド(前走2着)の両4歳馬。☆中山9R「潮来特別」(芝2500メートル)◎5ディスキーダンス○3ヴェラヴァルスター▲6マイネルサージュ△2グランドサッシュ、8ドラゴンズタイム 期待した前走は、まさかの9着に終わったディスキーダンス。しかし、あれが実力でないことはここと同条件の、安房特別(中山2500メートル)を快勝していることからも明白。潮来特別は昨年2着。前走は強行軍が続き、目に見えない疲れがあったもの。度外視して大丈夫。短期放牧を挟み、馬体の立て直しに成功したとなれば、チャンスは十分ある。相手は、ダービーTR・青葉賞3着の実績馬ヴェラヴァルスターと、マイネルサージュ。☆阪神11R「大阪城ステークス」(芝1800メートル)◎16ハギノハイブリッド○11ナムラアン▲15ダノンリバティ△7クランモンタナ、9ダノンメジャー 休み明け2戦目で走り頃の、実力馬ハギノハイブリッドで今度こそ。もともと、2連勝で京都新聞杯を制した素質の持ち主。函館記念もダービーフィズとアタマ差2着の接戦を演じている。手薄なオープン特別なら役者が一枚上。ハンデも据え置きの56キロなら、全く心配無用。差し切りが期待できる。相手は、上り馬のナムラアン(1800メートル3勝)と、芝替わりで新味を出しそうなダノンリバティ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年03月05日 17時15分
週刊裏読み芸能ニュース 2月27日から3月4日
■2月27日(土) 倉科カナが初日舞台あいさつに登場 竹野内豊と交際中の倉科が、都内で行われた松山ケンイチ主演の映画「珍遊記」の初日舞台あいさつに出席した。 「出席はしたものの、マスコミが質問するチャンスはなし。このところ、舞台出演を中心にこなし女優としてステップアップ中。竹野内との結婚はまだまだ先か」(女性誌記者) ■2月28日(日) サブちゃんが故人をしのぶ 北島三郎が都内で行われた「安藤昇さんのお別れ会」に出席した。安藤さんはヤクザから俳優に転身しスターになったが、北島は若かりしころの安藤さんとの交遊を明かした。 「このご時世、そちらの筋の人との付き合いを公にするのはあまり好ましいことではない。北島も何度か書き立てられたことがあるが、そこは義理堅く堂々と出席した」(週刊誌) ■2月29日(月) 「歌のお姉さん」にスキャンダル発覚 NHKの子供向け番組に「歌のお姉さん」として出演中の三谷たくみが「週刊ポスト」でイケメンとの“車チュー写真”を報じられた。 「三谷は3月で卒業することを発表しているが、発表していなかったらクビになった可能性も。『歌のお姉さん』はギャラが安い割に、あれこれ縛りがキツイ」(NHK関係者) “車チュー写真”をネタにすれば、バラエティー番組でもやっていけそうだ。■3月1日(火) 中山美穂が左手薬指に指輪 中山が都内で行われたイベントに登場。昨年12月、作家でミュージシャンの辻仁成との離婚後に交際が報じられた音楽家との破局が報じられたが、左手薬指には指輪が光っていた。■3月2日(水) 狩野英孝はイベントに登場も騒動にコメンントせず タレントの加藤紗里との破局や、複数女性との交際が報じられ渦中の狩野が都内で行われたイベントに登場。騒動についてはコメントしなかった。 「もはや、世間もマスコミも狩野の騒動には興味がない。加藤がテレビ番組で破局を初告白するらしいが、大した数字は取れないだろう」(ワイドショー関係者)■3月3日(木) 松坂桃李と綾瀬はるかに破局報道 昨年正月に交際が発覚した松坂と綾瀬だが、この日発売の「女性セブン」(小学館)が2人が年明けに破局していたことを報じた。原因は結婚願望の強い綾瀬と、まだ自由でいたい松坂のすれ違いだというのだが…。 「交際が発覚後、まったくデート目撃談などがなかった。特に、綾瀬はドラマや映画の撮影などでろくにデートする時間もなかったはず。すれ違いになるのも仕方なかった」(芸能プロ関係者)■3月4日(金) TBS・小林悠アナが電撃退社 小林悠アナがこの日付でTBSを依願退職した。表向きは健康上の理由。各スポーツ紙によると、2月にデートを報じられたセレブ男性との関係で悩み、精神的に追い込まれた可能性もあるという。 「看板番組『NEWS23』への起用が決まっていただけに、局の上の方から叱責され病んでしまったという情報もある」(芸能記者)
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芸能 2016年03月05日 16時10分
綾瀬はるか、長澤まさみら共演の「海街diary」が第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞!
今年で39回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀作品賞に是枝裕和監督の『海街diary』が選ばれた。是枝監督は同作で最優秀監督賞も受賞。さらに最優秀撮影賞、最優秀照明賞も受賞して4冠を達成した。 会場には本作で4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずも登壇していたが、作品賞受賞に綾瀬は「みんなでひとつになって作った作品。ありがたいと思っています」と感想を述べ、長澤も「一番下のすずちゃんはだいぶ年下だけど、上の三人はほとんど同世代。同世代の女優と共演する機会がこれまで少ないなと思っていたんですけど、一緒に現場にいることで自分の未熟さを感じることができたし、勉強になったことが多かった。すずちゃんの成長していく姿を見ると、自分も頑張らないとって思えた。この4人で姉妹ができて本当によかったです」としみじみ。 夏帆も「この作品がたくさんの方に届いて、ここにみんなでこうして立つことができたことが本当に嬉しい」とコメント。広瀬も「鳥肌が立ちっぱなし」と感激の表情を浮かべると、「『海街diary』で家族になれたことがすべて、全部がわたしの財産になりました。お姉ちゃんたちのような女優になれるよう、これからも追いかけられたらいいな」と感想を述べた。 また、最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞した是枝監督は監督賞受賞の際、壇上で「僕は20年映画をやってきましたけど、ここに呼んでもらえるようになってまだ2年しか経っていないので、ずっと日本アカデミー賞は他人事だと思って、テレビ観ながら言いたい放題悪口を言っていました」と意味深なコメント。 「本当のこと言うと、本国(米国)のアカデミー賞でも今年、いろいろ問題が起こって、どういう風にこのお祭りをより広く、オープンにしていくかということが検討されたと思うんですが、このイベントが本当に日本の映画人の、みんなのイベントになるためにはまだまだいろいろな改革をしないといけないところがたくさんあると思います」と本賞について率直な意見を述べ、「そのことを僕は今までは外側から批判的に見ていましたが、(今後は)一緒になってこのイベントをより素敵なイベントに変えていけるよう、自分も努力したい」と新たな決意。その後、作品賞も受賞すると、「最後に大きなご褒美が待っていた」と嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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芸能 2016年03月05日 15時55分
第39回日本アカデミー賞、有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介らが新人俳優賞受賞!
第39回日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀主演男優賞は二宮和也が『母と暮せば』で、最優秀主演女優賞は安藤サクラが『百円の恋』でそれぞれ受賞した。黒木華は『母と暮せば』で最優秀助演女優賞を昨年の『小さいおうち』に続いて2年連続で受賞。また、新人俳優賞では有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介ら、今をときめく若手俳優が一同に会して会場の声援を浴びた。 今年、新人俳優賞を受賞したのは有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介の8人。プレゼンターとして壇上にあがった岡田准一は8人を前に「素敵な方ばかりで眩しい」と第一声。「個人的に嬉しい登壇者もいる」と同じジャニーズ事務所の山田の健闘をたたえつつ、「これからこの方々が日本映画を支えていくんだろうなって。本当におめでとうございます」と祝福のメッセージ。 『映画 ビリギャル』で同賞を受賞した有村は同作で最優秀こそならなかったものの優秀主演女優賞も受賞。「今日という日を迎えることができて嬉しい。この映画は本当にたくさんの奇跡をくれた作品だと感じています。(演じた)さやかという女の子に出会えて本当に自分は幸せ者だと感じました」としみじみ。 土屋は「11年前、『どうか映画の世界に入れてください』と言って今の事務所に入れてもらい、3年前から真剣にこの場所を目指すようになりました。いざこの場所に立つと“映画の扉”がどこにあるのか、まだ、今のわたしにはわかりません」とコメント。途中、客席に向かって「どうかわたしを映画の世界に入れてください!」と改めて映画への情熱もアピールし、「やっとここにたどりつくことが出来ました。これから踏ん張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 広瀬すずは『海街diary』で共演した綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆ら先輩と同じテーブルにつき、終始幸せそうな表情。「この舞台に立っていることがまだ不思議。監督やお姉ちゃんたちと同じ舞台に立てたことが幸せです」とにっこり。 エキストラから俳優キャリアをスタートさせ、晴れて主演の座をつかんで本賞を受賞した藤野は途中感激のあまり涙ぐみ、スピーチが一時中断したが、司会を務めた宮沢りえからは「がんばれー!」とエールをもらい、「この涙ですべてが伝わりますよね。こっちまでぐっときちゃいます」と声をかけられ嬉しそうな表情を見せた。 また、山田も二宮や岡田らジャニーズの先輩と同じステージに立ち、感無量の表情。「初主演でこのような栄誉ある賞をいただけて本当に光栄です」と喜びをかみしめていた。第39回日本アカデミー賞の受賞結果は下記の通り●最優秀作品賞 『海街diary』●最優秀監督賞 是枝裕和『海街diary』●最優秀主演男優賞 二宮和也『母と暮せば』●最優秀主演女優賞 安藤サクラ『百円の恋』●最優秀助演男優賞 本木雅弘『日本のいちばん長い日』●最優秀助演女優賞 黒木華『母と暮せば』●新人俳優賞 有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介●最優秀脚本賞 足立紳『百円の恋』●最優秀撮影賞 瀧本幹也『海街diary』●最優秀照明賞 藤井稔恭『海街diary』●最優秀美術賞 花谷秀文『海難1890』●最優秀録音賞 松陰信彦『海難1890』●最優秀編集賞 大関泰幸 『バクマン。』●最優秀音楽賞 サカナクション『バクマン。』●話題賞作品部門 『バクマン。』●話題賞俳優部門ももいろクローバーZ●最優秀外国作品賞 『アメリカン・スナイパー』●最優秀アニメーション作品賞 『バケモノの子』(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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アイドル 2016年03月04日 12時22分
橋本環奈の几帳面すぎる性格にメンバーも困惑
3日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」でRev.from DVLの橋本環奈が出演。メンバーも困惑するほどの几帳面な性格が暴露された。 「芸能界クレームワールド」のコーナーでは、同グループのメンバーである秋山美穂からのクレームが紹介された。 「几帳面すぎて困っています」と題し、「環奈ちゃんとホテルで一緒の部屋になると、いつも夜中に荷物整理をし始めます。スーツケースの中にテトリスみたいにピッタリ収納できないと気が済まないらしく、キレイにハマるまで何回もゴソゴソ荷物を取り出しては詰め直します。そのゴソゴソがうるさいので、(メンバーは)環奈ちゃんと同じ部屋になりたがりません」と暴露。 橋本は「全然知らなかった」とビックリ。「今も福岡に住んでいるので、移動とかも多いじゃないですか!? キャリーケースを一回一回詰め直して、重い物から下から積み込んでいって、空きがあると嫌なんで…」と説明。 「お土産とか買っても入らなくなっちゃうんです」と嘆いていた。
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レジャー 2016年03月04日 12時05分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/5) オーシャンS、他
2回中山競馬3日目(3月5日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「オーシャンS」(芝1200メートル)◎16アルビアーノ○3ネロ▲2ハクサンムーン△6ゴールドペガサス、12ワキノブレイブ 百戦錬磨の錚々たるメンバーが一堂に会した、マイルCSで0秒3差5着と健闘したアルビアーノに期待。重賞2勝のほか、NHKマイルC2着の実力はここでは上位の評価が与えられるからだ。これからまだまだ強くなる明け4歳馬で、プラスアルファも大きな魅力。課題は初めての1200メートルだが、GI級のスピードをもってすれば、難なく対応できると確信する。そもそも、高松宮記念でも有力視される馬に対して、距離不安を言うのはナンセンスというもの。相手は、ネロと、ハクサンムーン。2頭とも1200メートルのエキスパート。力を出し切れば好勝負必至。☆中山10R「スピカステークス」(芝1800メートル)◎2ブラックムーン○8ウインマーレライ▲4ブラックバゴ△7ダイワレジェンド、12レッドライジェル 準オープン入りして以降、(2)(4)(2)(3)着と惜敗続きのブラックムーンが、ルメール騎手に鞍上強化。必勝態勢を整えた。もう負けられない。全3勝を挙げている1600メートルに対して、1800メートルは<0110>と、経験が少ないがメドは立っている。相手は、重賞勝ちしている実績馬のウインマーレライと、休み明け2戦目で走り頃の素質馬ブラックバゴ。☆阪神11R「チューリップ賞」(芝1600メートル)◎9ジュエラー○10ブランボヌール▲12ウインファビラス△2デンコウアンジュ、7ラベンダーヴァレイ シンザン記念で並み居る牡馬勢相手にクビ差2着と好走、能力の高さを示したジュエラー。牝馬重賞ならチャンスは十分ある。そのシンザン記念は、スタート直後に挟まれる不利、さらに4角でごちゃごちゃして外を回るロスの多い競馬。勝負根性も精神力の強さも男勝りだ。最後は確実に伸びて来るし、普通に走ってくれば順当にチャンスをつかむとみた。相手は、函館2歳王者のブランボヌールと、阪神JF2着のウインファビラス。☆阪神9R「千里山特別」(芝2000メートル)◎3ルミナスウォリアー○5ライトファンタジア▲11コートオブアームズ△8マイネリベルタス、13サイモンラムセス 実力馬の、ルミナスウォリアーが2着続きにピリオドを打つ。2000メートルはここまで、<2203>と、結果を出しており距離短縮もプラスに働きそう。強敵が抜け、メンバー構成にも恵まれた。相手は、休み明け2戦目で走り頃のライトファンタジアと、上り馬のコートオブアームズ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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