ちゃん
-
アイドル 2016年02月27日 15時51分
【帰ってきたアイドル親衛隊】後にも先にも一度きり…美保純に「ずっと会いたかったんですよ」と声をかけると
1980年代といえばアイドルが大ブームになり、多くのアイドル歌手がデビューした。しかし私の中では、アイドルはこうであるからとかの固定観念などは無く、他の人はどう思うかとか関係無しに、当時は自分的にはアイドルなんだと思う人が多くいた。その中でも私の気持ちを強烈に引き寄せてくれたのが美保純である。美保は81年に日活ロマンポルノ『制服処女のいたみ』でデビューを果たし、これまでに無いタイプのロマンポルノ女優として注目された。 そんな美保が気になりだしたのは、中学2年生の時に封切りされた『ピンクのカーテン』の時である。美保の素朴な美しさに引かれたのだが、18歳未満は観れない映画だったこともあり、当時はただただ悶々とするだけだった。それでも原作として『漫画ゴラク』で『ピンクのカーテン』が連載していたので、美保を想像しながら毎週のように立ち読みをしていた。 ようやく美保の裸の動画を見ることができたのは83年だった。中学3年生だった私は、まだあまり出回っていなかったビデオデッキを持っている友達から「エロビデオがあるから見に来る?」って誘われた。もちろん2つ返事でOKをして、学校帰りに友達の家に向かった。どんな女性が出ているエロビデオなのか楽しみにしていると、何と美保の作品だった。『ダンシングドール』というタイトルで、とにかく初めて裸で動いている美保を見れた感動は今でも忘れられない。 ポルノ女優としての活動期間は短かったが、確実に中学生だった私に大きな影響を与えてくれた。そんな女神様のような人が、82年に『裏切り人形(ドール)』で歌手デビューを果たした。以降もコンスタントに新曲を出していて、アイドル歌手的な活動をしていた時期もあった。イベントやテレビに出演することも増えていったので、アイドル現場に常に足を運んでいた私にとっては、このアイドル活動は朗報だった。ようやく85年1月に初めて美保と対面することになったのだ。『全日本そっくり大賞』(テレビ東京系)という素人ものまね番組を観覧に行った時のゲストだった、美保のほかに石川秀美もゲストだったので、まず石川の『もっと接近しましょ』を聞いて気持ちを高め、そして美保の新曲『O・KA・TA・ZU・KEの唄』を聞いて、さらにテンションが上がっていった。ちょっとコミカルな感じの曲で、これまで頭に描いていた美保のイメージと違う感じがしたが、中学生の時から色々な意味で憧れていた美保を観れたことに感動してしまった。収録後に美保に「ずっと会いたかったんですよ」と声を掛けると「ありがとう」とお礼を言って微笑みかけてくれた。 この時に美保に会って嬉しくて感動していたのだが、この日が最初で最後になってしまった。以降はポルノ女優のイメージはもちろんのことアイドルとしてのイメージもまったく無くなり、完全に女優として映画やドラマで大活躍となり、手の届かない存在になっていた。今ではテレビで美保を見る程度だが、2013年に放送された『あまちゃん』(NHK)は、個人的にアイドルとしての美保を見れた気がする。小泉今日子・薬師丸ひろ子が出演していて、部屋に飾ってあったポスターは松田聖子、劇中のテレビでセイントフォーが歌っていたり、アイドルの要素が満載であり、そこに美保がいることに大きな意味があった気がする。 最後に会ったのが1985年なので、もう30年も前のことだが、年を重ねた今でも美保の美しさは健在であり、できることなら美保に会いに行きたい気持ちでイッパイだ。とりあえず『5時に夢中!』(MXテレビ)の水曜日レギュラーなので、そこに行けば会える可能性も高いので、近いうちに収録スタジオに訪ねて行こうかと思っています。今でもロマンポルノ時代のことを黒歴史にすることもなく、当時を振り返るトークなどをしているので、私の気持ちをぶつけてみたい。きっと美保は受け止めてくれることだろう。そんな日を楽しみにしたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
-
その他 2016年02月27日 12時00分
【不朽の名作】南極ロケなど空前のスケールで作られた「復活の日」
先日、インフルエンザに苦しめられている時にふと、1980年公開の『復活の日』の存在を思い出した。という訳で今回はこの作品を紹介する。 同作は日本SF小説界の大家である小松左京が64年に発表した小説を原作とする作品である。当時から既にハイリスクなものとなっていた、海外ロケを含む、巨額の費用を投じた邦画の大作で、角川春樹事務所とTBSが共同製作。東宝が配給を担当し、深作欣二監督がメガホンをとっている。 ジャンル的にはウイルスパニック系の映画で、この作品では、MM-88という生物兵器により変異したインフルエンザウイルス「イタリアかぜ」が人類を存亡の危機に追い込む事になる。このインフルエンザウイルスがかなり強力なものとなっており、感染すると短期間で肺炎に発展し、人体を死に至らしめるという、おそろしい伝染病。さらに、劇中の描写では人畜共通の伝染病のようで、あらゆる哺乳類に加え、鳥類も感染しているような描写も見られる。 しかし、このウイルスにも弱点があった。極寒地だとウイルスの活動が極端に落ちると言う点だ。という訳でこの作品はウイルスの難を偶然逃れた、各国の南極観測隊が物語の中心になる。 なんとこの作品では、後の『南極物語』でも断念した南極ロケを敢行している。また作中に登場する潜水艦も、旧式ではあったが、チリ海軍の協力により本物を使用しているなど、色々とスケールがでかい。人類が死に絶えた街の演出などもこだわっており、さすが角川春樹氏が一番勢いのあった時に企画した作品だ…。 さて、邦画で海外ロケをすると必ず問題となるのが、ただ行って現地の絵を撮っただけという、大味な大作になってしまう点だ。どの作品とは言わないが、とあるイタリアの港湾都市を扱ったアレとか、意味もわからず突然万里の長城に行くアレとかだ。この作品は、そこはちゃんと意味あるシーンになっているものが多い。特に南極ロケの風景はかなりいい。ラストのマチュピチュは必要だったかどうかは定かではないけど…。 また、とりあえず外国人俳優を登場させて多国籍感を出そうというのも、邦画の大作では残念なものになってしまうことが多いが、その部分でも、この作品はかなり頑張っている。各国の観測隊が設立した、南極連合会議の会議風景などで、英語、ロシア語、スペイン語などが飛び交うシーンはかなり良い雰囲気だ、まあ外国人俳優もジョージ・ケネディやオリヴィア・ハッセーなど有名どころ起用しているので、その辺の力が大きいのだろうが。 他にも山積みの死体を焼却処分するシーンや、5歳の子供が他の家族が全滅した後に、拳銃自殺することを無線で伝えるシーンなど、パンデミックに関連するショッキングなシーンもあり、他の伝染病系作品よりも危機感が伝わる描写も多い。 しかし惜しい部分も多いのもこの作品の特徴だ。後半こそ、草刈正雄演じる、南極観測隊員の吉住周三を中心としてストーリー展開になるのだが、前半は各国がパンデミックで崩壊していく様が描かれる群像劇のようなものとなっており、どの話に集中していいのか、時系列も前後するので混乱することが多い。また、世界が崩壊直前になるまで、南極観測隊の存在をアメリカ大統領ですらすっかり忘れている部分などもツッコミどころとなっている。あと、色々短気を起こしがちな部分も気になる、南極にしか人類がいなくなったかもしれないからといって、わずか8人の女性スタッフに種の保存のために、男女比が100:1のような状態で、計画出産をやらせるのはどうなのだろう。南極の食料事情を考えれば、他の極地に生存している人類の可能性を信じて、数年くらい待った方がいいのでは? まあ、普通の作品では隠しがちな部分にあえて言及している部分を評価すべきか。 さらにこの作品は、人類が南極で生存してめでたし、めでたしでは終わらない。「バードミサイルをぶち込んでやる!」と年中言っているガッチャマンのコンドルのジョーのようなノリで、核ミサイルをぶっ放したがっていた、アメリカ本土のガーランド将軍が、ソ連に向けて「ARSシステム」という核兵器の相互確証破壊システムを起動してしまうのだ。このシステムはよく米ソ冷戦時代の創作物に使われた設定だが、相手国から核攻撃を受けた場合、中央機関の機能が麻痺していても、振動などを感知して、報復の核ミサイルを飽和発射するという設備だ。 このシステムがホワイトハウスの地下にあり、吉住がアメリカのカーター少佐とシステムを止めに行くことになる。ここでも、全く地震が起きないワシントンDCにたまたま大地震が起きて、ARSシステムが誤作動を起こす可能性が出てきたり、ソ連も同様のシステムを起動させており、アメリカの南極基地までその攻撃目標に入っているなど、強引すぎる部分が気になると言えば気になる。まあ、それでも俳優の演技で強引さを感じないほど緊迫したシーンにはなっている。 このラストに向けたシーンで初めて「イタリアかぜ」のワクチンが登場するのだが、その製造方法の説明で、最後のオチでワクチンじゃないものに地球の「イタリアかぜ」が除菌されたことが暗に示唆されている。まあオチはどうなるかは観て確かめてもらいたい。個人的には、この世界はその除菌により、その後は、生き残った南極以外の人類が、モヒカン姿で「ヒャッハー!」する世界になるんではないかと思っている。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
-
芸能ネタ 2016年02月26日 16時40分
「めちゃイケ」メンバー SP番組「三中 国民投票」を総動員で番宣
フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の主力メンバーが、お昼の番組「バイキング」に連日ゲスト出演し、27日放送のスペシャル番組「めちゃ×2イケてるッ!〜真冬に汗をかきまくれ 国民投票だよ全員集合 超生放送スペシャル!!(仮)」を番宣した。 先日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへの所属が発表された「めちゃイケ」メンバーの“三ちゃん”こと三中元克は、高校生の同級生とコンビを結成し、プロ芸人として改めて同番組の再オーディションを受ける。生放送ではネタを披露し、審査員である視聴者がデータ放送やスマホで投票。もし、「不合格」が過半数を超えた場合、三中は同番組から卒業することになる。 「めちゃイケ」主力メンバーは22日〜26日の5日間、お昼の番組「バイキング」に生出演し、SP番組を番宣した。22日はオアシズの光浦靖子、23日によゐこの有野晋哉と濱口優、24日は加藤浩次、25日はオアシズの大久保佳代子、そして26日にはナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が出演。しかも、ただ出演するだけでなく、「めちゃイケ2.27 芸人の三ちゃん 国民投票 再オーディション」という文字がプリントされたTシャツを着て出演。 26日放送の冒頭シーンでは、岡村が「ちょっと訳アリですいません」と恐縮し、矢部は「本当は恥ずかしいんです。身内のネタを胸にブラ下げて…」とTシャツをつまんでPR。金曜日MCを務める雨上がり決死隊の宮迫博之は「なかなか、こんなん出えへんもんな」とナイナイのゲスト出演に対し、意外だと指摘。 三中にとってはもちろん一大事だが、「めちゃイケ」メンバーやスタッフにとっても非常に重要な企画だという。 「最近では、視聴率も右肩下がり。1月30日放送分では4.9%という低視聴率を記録してしまった。一部では3月いっぱいで打ち切りとも報じられている。そんな中、三中の生き残りを掛けた真剣勝負。『めちゃイケ』メンバーも、ただのスペシャル番組程度ならば、番宣のために他番組へ出演することはない。『27時間テレビ』クラスでないと、総動員での番宣はやらなかったこと。特にナイナイが出演したのは非常に珍しい。メンバーもスタッフも相当力を入れている証拠。総動員で番組をPRして、コケるようなことがあれば、三中の卒業だけでなく、それこそ番組打ち切りに現実味が帯びてくるでしょう」(芸能関係者) スクランブル態勢の総動員で挑んだSP番組のPR。どのような結果が待ち受けているのか、非常に楽しみだ。
-
-
アイドル 2016年02月26日 16時30分
野球拳はNGです! 野球モチーフのアイドル「ベースボールガールズ」を直撃!
「あなたのハートにクリーンヒット!」をテーマに活動するベースボールガールズ(通称ベボガ)は“野球”をモチーフにしたアイドルユニット。メンバーは水沢心愛(ここたん)、葉月梨花(りかんぬ)、三浜ありさ(ありり)、水戸しのぶ(みとちゃん)、鹿目凛(ぺろりん・ぺろりん先生)、樋口彩(あやぱむ)の6人。今月28日に結成2周年を記念したライブを東京キネマ倶楽部で開催予定で、今後の飛躍が期待される注目の地下アイドルだ。今回はそんなベボガの水沢、鹿目、樋口の3人を直撃。ベボガについて改めてどんなグループなのか話を聞いてみた。 −−まずはベボガについて簡単に教えてください。 水沢:都内を中心にライブ活動をしている地下アイドルグループです。隔週で第1第3水曜日に定期公演もやっていて、最近は地方公演も行ったり、全国区のアイドルになることを目標に頑張っています! −−「ベースボールガールズ」というのはすごくユニークな面白いネーミングですが、やっぱり野球と深く関わりがあるグループなんでしょうか? 鹿目:実はグループの名前は会社とか事務所が勝手に決めたものなんです(笑)。わたしたち、野球には全く詳しくないんです。 −−そうなんですか? 水沢:もともとあった「ベースボールガールズ」という事務所の企画の中にたまたま入った、という感じなんです(笑)。 鹿目:「同じ夢をみて」という曲があって、そこで「アウト、セーフ、ラランラ、ラブ」という歌詞があるんです。それはもともと野球拳からとったものなんですけど、それで王道の野球アイドルにしようって話になったみたいです。 水沢:「ベースボールガールズ」なんだから野球拳しちゃいなよって。でもわたしたちまだ中学生もいたし、そんなことを親が許すわけがなく、結局、そういうのはなくなったんですけど(笑)。野球のこと知らないのに「どうして?」って聞かれるのが今一番困る質問なんです。 樋口:ユニフォームとかも着なくて、衣装も1着もベースボールの要素が入ったものがないんです。歌うときは基本的にドレス、ワンピース、繋ぎとか(笑)。 水沢:歌詞とかに野球要素が増えると逆にびっくりするんです。わたしたち、普段バットもグローブも持たずにやっているのにって。最近は野球をモチーフにしたアイドルさんが増えたので、競合しちゃうし、そこまで野球、野球ってならなくてもいいのかなって。 −−キャリアは2年。実力のほどは? 自分たちではどう分析しているんですか? 水沢:がむしゃらにやっていますよ(笑)。 鹿目:ほかのアイドルさんは結構ダンスがうまかったりするんですけど、わたしたちはダンス経験者が2人しかいなかったり、基本的にみんな経験値がそんなになくて…。そこから練習とかをしながらアイドルを目指そうって頑張っている6人なんです。基本的にスキルもまだ全然。今日の3人は特にダンスが下手です(笑)。 樋口:でも、結構メンバーの個性がバラバラな感じで、そこはいいところだなって思っています。わたしは後から加入したんですけど、入る前にお客さんとして客席から見ていた時にベボガの自然な感じ、作られたアイドルっぽくないところが逆にすごくいいなって。ベボガの表裏がない感じがすごく好きです。 水沢:あんまり着飾ったりしなくて、素のままでファンの人と接していたりもするんです。そういう部分を大切にしていこうって。 鹿目:親しみやすいアイドルですよ、わたしたち。 −−話してみると3人とも意外と控えめそうな印象。普段もいつもこんな感じ? 水沢:いや、ちょっと違います(笑)。たぶん今日はこうしていろんな人たちに見られながらのインタビューで緊張しているだけです。いつもはもっとうるさいですよ。 鹿目:わたしが一番楽屋でクールキャラです。 水沢:賑やかですよ、いつも。 −−この2年間、どんな活動をしてきたんですか?リリース状況など教えてください 水沢:わたしたちまだインディーズなんです。リリーブ(リリースライブ)もしたことがなくて…。他のアイドルさんのように頑張って「CDを売ろう!」ってやってきたわけではなくて、1人1枚って感じで、物販で地道にCDを手売りしながら頑張っているんです。今のところ2曲入りのシングルが4枚、6曲入りのアルバムを1枚リリースしています。 −−将来的にはやっぱりメジャーにいきたい? 水沢:メジャーデビューはもちろん目標のひとつですけど、絶対にというわけではなくて、きちんと意味のあるデビューならという感じです。 鹿目:メジャーデビューしてお客さんが離れたなんていうのはちょっと嫌だなって。無理をせず、自然な流れでステップアップしていければなって思っているんです。 −−今リリースしている曲の世界観はどういうものが多いんですか? 水沢:曲は結構盛り上がりやすい曲がたくさんありますよ。独特な歌詞やリズムのものが多いです。 樋口:最近は「カッキーン!」とか野球要素も結構入るようになっています(笑)。 鹿目:“チャンス”とか“勝利”とか、ポジティブな歌詞が多いです。 −−将来的にはどんなふうになっていきたいんですか? 水沢:大きな会場に呼ばれるような存在になりたいです。地方にもいろいろ行っていて、全国の人から、会いに行きたいって思ってもらえるような、そんな全国区のアイドルになりたいです。3月は山口と福岡でのライブも控えているんです。 鹿目:トップを目指すんじゃなくて、トップじゃないけど安定しているポジションにいたいなって。何年たっても落ち着いたポジションで頑張っていきたいです。 −−ライブが好きなんですね。将来はどんな会場でやってみたいですか? 水沢:将来的にはさいたまスーパーアリーナでライブがしてみたいです 鹿目:家が近いし(笑)。 樋口:わたしは横浜アリーナでやりたい。日比谷野音とかも憧れます。 水沢:それぞれ家の近さが重要ですね(笑)。 鹿目:さいたまスーパーアリーナの前にまずは武道館じゃない? −−ベースボールガールズなのに誰も東京ドームとは言わないんですね(笑)。 3人:(笑)。 −−メンバー同士、仲はいいんですか? けんかはしない? 水沢:わたしたち、あんまり他人に干渉しないタイプなんです(笑)。メンバー間でも、同じ空間にいて、あんまりしゃべらない。悪い意味じゃないんです。気を遣わずにいられる関係という意味です。 鹿目:けんかをするほどエネルギーがないんです。怒りでエネルギーを使いたくない(笑)。 −−ライブばかりしているとプライベート的には恋も出来ないですね。 水沢:恋愛はアイドル的にやっぱりタブーですよ! というよりなかなか出会いもなくて(笑)。 鹿目:芸能を優先してやってきたので、友達も実は少ないんですよ。恋愛以前に人との出会いがあんまりなくて。 樋口:時間もないし、恋愛には今は興味はないかな。 −−アイドルをする以外に趣味はないの? 水沢:家にいるときはお風呂はいるくらいしか時間がなくて。強いて言えば可愛い洋服を買うことかな。 鹿目:わたしは一人の世界に入るのが好き。映画とアニメが好き。最近はインテリアにもはまっています。 樋口:わたしは音楽が好きです。寝る前もYOUTUBEを見たり、音ゲーしたり。 −−今年はどんな年にしたいですか? 水沢:遠征がたくさんあるので、一回一回チャンスを逃さないように自分たちをアピールしていきたいです。夏はTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2016)に出たいんですけど、まだわからないです。TIFに出るのは6人の共通の目標なんです。去年もそれを目標にしていたんですけどかなわくて…。今年こそ実現させたいです。応援よろしくお願いします!(取材・文:名鹿祥史)
-
アイドル 2016年02月26日 16時08分
HKT48宮脇咲良が岡田栞奈卒業に「みんなが報われるというのは、難しいこと」
アイドルグループ、HKT48の岡田栞奈が同グループを卒業することに関して、宮脇咲良がコメントした。 自身のgoogle+で宮脇は、「少し前からそういったことを聞いたことがあったので、心配はしていたのですが…まさか今日とは」と驚きを隠さず、また、「みんなが報われるというのは、難しいことだなぁ。。って」ともコメントした。 さらに、「みんな、頑張っている。みんな、輝いている。」とも綴り、「おかぱん(岡田栞奈)は、二期生が研究生公演をしていた時に見て可愛いなぁと最初に思ったメンバー。本当に残念です」と思い出を振り返った。 また、岡田が所属するチームKIVの副キャプテンでもある宮脇は、「副キャプテンとして正直何も出来てないけれど、こんなに短期間にメンバーの卒業が続くと考えてしまいます。ちゃんと言葉にして、伝えるということを私もしなきゃいけないなぁ」とも綴った。 宮脇はHKT48に1期生として加入。第7回総選挙では7位にランクイン。AKB48の10周年記念シングル「君はメロディー」のセンターを単独で担当する。
-
-
芸能ネタ 2016年02月26日 12時24分
ノンスタ井上 時東ぁみを口説いていた! 「彼氏も連れてきていいからご飯食べよう」
25日深夜放送のテレビ東京「ヨソで言わんとい亭」で、グラビアアイドルの時東ぁみがNON STYLEの井上裕介と安田大サーカスのクロちゃんから口説かれていたことを暴露した。 メガネグラドルとして人気を博していた時東。当然、事務所のガードも固く、なかなか男性芸能人から口説かれることもなかったというが、その網をかいくぐって時東を口説いてきたのが、NON STYLEの井上とクロちゃんだと暴露。 クロちゃんとは食事に行ったことはないが、井上とは食事をしたことがあるという。 「共通の趣味でバスケがあるので、バスケ行ってその後にご飯に行くとかあるんですけど。井上さんに関しては『ご飯行こうよ』の連絡とか、ハートマークが付いているとかっていうのはあるんですけど…、『凄いなっ』と思ったが断り続けていたので…」と説明。 時東が井上の凄さを感じたのは、井上が「彼氏がもしいるなら、彼氏も連れてきていいからご飯食べよう」と誘ってきたことだという。時東は「だからどっちかわからなかったんです。心がすごく広い人なのか…」と明かしたが、番組の司会を務める次長課長の河本準一とネプチューンの名倉潤は、すぐに「違う。馬鹿なの」と否定した。
-
レジャー 2016年02月26日 12時17分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/27) 総武S、他
2回中山競馬初日(2月27日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「総武S」(ダ1800メートル)◎15バスタータイプ○7キングノヨアケ▲4キープインタッチ△2バンズーム、6ゴールデンバローズ 素質本格化した、バスタータイプでまだまだいける。昨秋以降、(1)(5)(3着以下は初めて)(1)(1)着と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。まだ底が割れていない明け4歳馬でノビシロもあるし、プラスアルファは魅力だ。センスの良さもさることながら、距離(1800メートルで全4勝)実績も、コース(2100)実績も文句なし。どの角度から見ても“死角”と呼べる材料が見当たらない以上、3連勝達成の可能性は高い。当面の相手は、キングノヨアケ。単騎逃げが見込めるだけに、ギリギリ粘るシーンも。☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル)◎13カービングパス○10ローズミラクル▲9アドマイヤゴッド△12ペイシャフェリス、14プレイズエターナル 上り馬で良血馬の、カービングパスでもう一丁。直線、窮屈な内をこじ開けてきた前走は着差以上に強かった。勝負根性は男勝りだ。<2101>と、1200メートルの適性も高い。ポテンシャルはオープンレベルと言っても過言ではない。ハンデ53キロも強調材料だし、ここは通過点。相手は、ローズミラクル。準オープンで(3)(2)(4)着と、毎回上位争いを演じており好勝負必至。☆中山12Rサ4歳上1000万下・ダ1200メートル◎15ショコラブラン○12タッチシタイ▲1トウケイタイガー△5ファンデルワールス、8ワインシャワー 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ショコラブランで今度こそ。昨秋以降、(3)(8)(2)(3)着と好走、チャンスは時間の問題を印象付けている。唯一の8着は、二走ボケが出たもの。普通に走ってくれば勝てるハズ。相手は、タッチシタイ。6歳馬で上積みは薄いが、実績は勝るとも劣らない。好勝負に持ち込みそう。☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル)◎5ボールライトニング○10アーバンキッド▲9レオナルド△11ヒルノマゼラン、12ダンツプリウス メンバー中唯一の重賞(京王杯2歳S)勝ち馬、ボールライトニングの底力を信頼する。完成度の高さもライバルを一歩リードしている。朝日杯FSはまさかの(11)着惨敗に終わっているが、軽すぎたケイコが裏目に出たもの。これを教訓に、中間は特訓を積み反撃態勢は整っている。相手筆頭は、関東馬のアーバンキッド。3戦((1)(2)(2)着)とも、メンバー最速の差し脚を繰り出しており、決め手はここでも上位。嵌れば一気に浮上する。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
-
社会 2016年02月26日 10時00分
安倍幕府「倒幕」に動き始めた財務官僚
甘利前経済再生担当相の辞任は財務省が仕掛けた罠。これでいよいよ財務省が安倍内閣倒閣に動き出したのではないか−−。甘利氏が献金疑惑で大臣辞任に追い込まれた1月28日前後、永田町周辺ではそんな噂が駆け巡った。 政治部官邸キャップが、こう解説する。 「結果的に甘利氏の疑惑に財務省は関係ないと判明しました。これで、甘利氏失脚で財務省内では密かに小躍りしている人が多い。何しろ、このところ安倍政権は右腕で経産省寄りの甘利氏、元経産官僚の今井尚哉首相秘書官の左腕というふたりが牛耳ってきたなか、その右腕がコケたわけですからね。いずれにしても、財務省が倒閣に密かに動き出したのは濃厚です」 財務省の最初の敗北は、安倍首相が'14年、'15年秋に予定されていた消費税10%への再増税を'17年4月としたことだ。 「その年の10月末、日銀の黒田東彦総裁が追加金融緩和したことで、株価は7年ぶりに1万7000円台を突破。円は1ドル=109円から114円へ円安に大きく動き活気を呈した。黒田氏は元財務官。再増税による財政再建の重要性を力説してきた人物なだけに、『日銀の再増税への強力な援護射撃』とも言われ、財務省内には楽観ムードが漂っていた。それが一転、延期となったのです」(経済部記者) 安倍政権が再増税を延期した最大の理由は景気低迷だ。株価上昇でも、消費税が8%に上がった直後の'14年4〜6月期、GDPは対前期比年率7.3%のマイナス。'14年の7〜9月期も1.6%減少した。 「景気の大ブレーキに加え安倍政権の目玉閣僚だった小渕優子経産相、松島みどり法相が献金疑惑などでダブル辞任し、政権の信頼が揺らぎ始めた。安倍首相はこの頃、『この景気低迷、財務省は信じられない』と財政政策に不信感を漏らしている。そこで消費税アップの延期を掲げ、それを問う奇策で衆院選大勝利を手にしたわけです」(政治部記者) 次の財務省の敗北は、昨年の軽減税率を巡る自公の攻防においてだ。財務省は当初、商品購入時のマイナンバーカード提示で食料品の税負担分が払い戻される還付案を検討。極秘裏に政権内部に根回しし、「これで決着できる」と安堵していたという。ところが、この案が報じられるや創価学会婦人部を中心に不満が噴出。その最中、菅官房長官は漆原良夫公明党中央幹事会会長から「軽減税率が導入できなければ連立維持は困難」と通告される有様。 「慌てた官邸は財務省寄りの野田毅税調会長を秘書の覚せい剤不祥事にかこつけ更迭。還付案を撤回し、軽減税率導入で協議を進めるように指示を出したわけです」(官邸担当記者) 財務省は軽減税率を泣く泣く承諾。しかも、対象を生鮮品から加工食品まで拡大され、予算1兆円規模という莫大な額で政治決着された。 財務省が慌てたのは、さらなる安倍政権の動きだ。 「昨年11月末、大胆な金融緩和と減税での経済成長を重視する若田部昌澄・早大教授、野口旭・専修大教授らが極秘で官邸に召集され、この会合から財務省ははずされた。官邸を出た直後、野口教授らは海外メディアの取材に応じ『消費者物価指数2%と失業率2.7%を達成していなければ増税は延期』と述べた。つまり、官邸は密かに'17年4月の増税延期をも検討し始めたということ。この背後に、経産省を手足に使う今井秘書官、甘利氏の動きがあったといいます」(霞ヶ関関係者) 甘利氏は'14年秋、安倍首相が会見で「10%増税は'17年4月。そこは再延期はない」と発言した際も、財務省に「再増税が担保されたと思うな」と恫喝を加えていたという。 「財務省は、放置すれば安倍政権は増税を再々延期する可能性が強く、その是非を問うダブル選挙を仕掛けると読んだのです」(同) 一方で甘利氏という右腕がこけた今、安倍政権のもう一本の腕である今井秘書官は選挙に猛進中。経産省の“別財布”と揶揄される2兆円マネーを持つ「産業革新機構」を使い、東芝とシャープの救済、経産省主導で新たな電気会社を作り上げようとしている。 「今井氏は機構に『参院選前にシャープを台湾勢の鴻海精密工業に身売りさせたら従業員の中には路頭に迷う人も出る。そんなことを国がむざむざ見すごすわけにはいかない』とハッパをかけ、さらなる資金の上積みと好条件を提示中だという。財務省は、その裏のカラクリをマスコミにリークし、今井氏ら官邸の無能さの暴露にも躍起です」(霞ヶ関OB) 加えて、ここに来ての株の大暴落と円高も、財務省にはビッグチャンスだ。 「安倍首相も急に弱気になり、2月12日には朝一番で田中一穂財務省事務次官、浅川雅嗣財務官が官邸に入り指示を仰いだという。さらに同日午後には黒田日銀総裁が官邸入り。財務省と黒田氏は株と為替で安倍首相を一気に揺さぶり、再増税になびかなければ一気にカタをつける腹のようです」(財務省関係者) 安倍幕府“倒幕”が刻々と近づいている。
-
芸能 2016年02月25日 18時00分
デビュー15周年当日のスペシャルライブ! 『倖田來未 15th Anniversary LIVE The Artist』テレビ初独占放送!
株式会社TBSテレビ(本社=東京都港区)が運営するCS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」では、『倖田來未 15th Anniversary LIVE The Artist』を2月27日(土)午後9時からテレビ初独占放送する。 2015年12月6日にデビュー15周年を迎えた倖田來未。アニバーサリーイヤーを駆け抜けてきた彼女が満を持して迎える15周年当日のスペシャルライブの模様をテレビ初独占放送する。収録=2015年12月6日(日)さいたまスーパーアリーナ
-
-
芸能ネタ 2016年02月25日 12時00分
小正裕佳子新キャスター起用 日テレが仕掛ける大勝負とは
「このチャンスをモノにできなかったらテレビ界の笑いものになる」と、鼻息荒く語るのは日本テレビで『NEWS ZERO』を担当する某ディレクター氏。 山岸舞彩の結婚&引退で局アナの久野静香アナが代役を務めてきた『NEWS ZERO』の新キャスターに、元NHK・新潟放送局アナウンサーだった小正裕佳子(32)の起用が発表された。 今年3月をもって『NEWS23』(TBS系)の番組アンカーを務めていた毎日新聞特別編集委員・岸井成格や、高視聴率を取り続けてきた『報道ステーション』のメーンキャスター古舘伊知郎の相次ぐ降板発表に、日テレが大勝負に打って出るのだ。 「時間帯こそ違っても『NEWS23』と『報道ステーション』の人気が半減することは間違いない。この混乱に便乗し、2番組の視聴者を一気に奪取する最終兵器が小正アナなんです。『NEWS ZERO』は伝統的に40歳以上の視聴者が少なかった。彼女を起用することで新たな層を囲い込む戦略です。報道番組は華のあるキャスターが命。現在の村尾信尚は暗いし人気がない」(テレビ事情通) もっとも小正アナ起用に至るまでには一悶着も二悶着もあったという。 「一時期、最有力候補の1人として名前が挙がっていたのは、'10年に市川海老蔵と結婚し番組を降板した小林麻央だった。芸能活動を休止した後には2人の子宝に恵まれ、最近は子育ても落ち着いたこともありプロデューサーが改めてオファーしていたんです。そんな日テレのアクションに対し、夫の海老蔵もかなり前向きだった」(芸能関係者) いったんは小林起用で話が決まりかけたという。しかし、そんな状況に待ったを掛けたのが読売新聞政治部出身の大久保好男社長だったという。 「バラエティー路線に走りがちな風潮に釘を刺したそうです。小林の話は一発で流れてしまいました」(制作プロデューサー) こうして新たに白羽の矢が立ったのが元NHKアナで東大出身、しかも現在は獨協医科大学で助教というキャリアの小正アナだった。 さらに決め手となったのが、意外にリーズナブルな出演料だという。 「1日当たり20万円でOKとなったんです。まあ、それでも年間5000万円近い金額。現在の小正アナの収入を考えたら天地の開きがある。しかも、NHKをイジメで辞めた彼女にとって報道番組のキャスターは夢だった。出演料は二の次だったようだ」(前出・テレビ事情通) 局内では、かつて『きょうの出来事』で一世を風靡した櫻井よしこ待望論も飛び交っているという。 村尾降板も時間の問題か。
-
レジャー
GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
-
レジャー
GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
-
レジャー
GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
-
レジャー
マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
-
レジャー
マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
-
レジャー
GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
-
レジャー
JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
-
レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
-
レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分