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芸能ネタ 2018年08月20日 18時30分
吉本新喜劇・小籔千豊の「吉本批判」はどこまで本気か
8月19日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に吉本新喜劇座長の小籔千豊が出演。「(芸能プロダクションの)浅井企画の皆さんにはかわいがっていただいてます」と明かし、『ずん』飯尾和樹、『キャイーン』ウド鈴木らの名前を挙げ、「皆さん、めちゃくちゃ優しいです。浅井企画はええ人しかいないですね」と褒めちぎった。 番組MCの『くりぃむしちゅー』上田晋也が、小籔が所属する吉本興業との違いをたずねると、小籔は「本当にギャラの比率やと思うんです」と、事務所側が所属タレントに支払うギャラの取り分について言及。「浅井企画さんは優良企業で、芸人さんにちゃんとお支払いされて、心に余裕があると思うんです。東京の芸人さんは割とのほほんとされてるじゃないですか。(われわれは)貧困街で育って、手作りでサッカーやってきたから」とサッカーに例え、「頑張らないとお金が入らないシステムのところにいるんで。これは大阪のやつがゲスいんじゃなくて、吉本が悪いと思う。吉本も普通の比率にしてくれたら飯尾さんのように…」と訴えた。 吉本の取り分については所属のタレントが「会社が9でタレントが1の9対1で」などと話すことがしょっちゅうだが、小籔の発言にはネット上でも敏感な反応が見られた。「そんなにうらやましいなら浅井企画に電撃移籍して!」「吉本の幹部にギャラについて交渉する気概はないのか」「ギャラの内幕について暴露されると興ざめする」「吉本の上層部に怒られたら、すぐにおとなしくなるくせに」 などなどだ。「このところ、吉本のギャラについて批判する人は多い。『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも松本人志が『実際、ギャラの全貌は芸人に知らされていない』と暴露して物議をかもしたことがある。芸人と吉本は今、あまり関係性がよくないのかもしれませんね」(芸能関係者) 小籔はこのところテレビにラジオに引っ張りだこで、発言に影響力がある。「もしかしたら小籔の発言をきっかけに、ギャラの見直しが始まるかもしれませんが、そこは業界一ケチといわれる吉本ですから、何とかして小籔発言を封印にかかるでしょう」(同・関係者) 思わぬところから炎上した小籔発言は、まだまだ尾を引きそうだ。
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スポーツ 2018年08月20日 17時45分
伝統の一戦は“二軍投手”で! 金本監督は権限縮小へ
他に人材がいないということか? それとも、「Aクラス死守」のための主力温存策か…。 二軍調整中の藤浪晋太郎(24)に「巨人3連戦での先発説」が浮上してきた。実現すれば、7月26日以来の一軍マウンドとなるが、復調の兆しが見えての昇格ではなさそうだ。8月15日のソフトバンク戦(二軍)に先発したが、5回を投げて被安打7、失点5。うち4点が自責点だから、お粗末としか言いようがない。一軍最後の7月26日にしても、1イニング持たず、降板している。それでも、金本知憲監督(50)は藤浪を伝統の一戦で先発させるという。「計算の立つ先発投手はメッセンジャーと岩貞だけ。ベテランの能見は中継ぎに配置換えしてしまい、また先発に戻すのは申し訳ないし…。まあ、そういうこと」(関係者) 言葉をにごしたが、「他にいない」「主力先発陣の登板間隔を縮めて、故障されたら一大事」と判断されたようだ。 それだけではない。巨人3連戦に先発させる“二軍投手”がもう一人いるという。7月のトレード期日直前にソフトバンクから緊急獲得した左腕・飯田優也(27)も先発させるそうだ。巨人サイドからすれば、絶不調の藤浪、一軍経験の乏しい飯田をぶつけられるのだから、カチンと来ているだろう。「いや、飯田は結果を残すかもしれませんよ。18日の二軍戦で5回を投げて無失点。そのピッチングを見て、矢野二軍監督が一軍昇格を言い出したんです。矢野二軍監督の推薦となれば、金本監督も自信を持ってマウンドに送り出すはず」(20日時点/前出・同) ソフトバンク時代の飯田は主に中継ぎ。ソフトバンクの巨大戦力に埋もれ、チャンスをもらえなかったので、今回のトレードに強い思いもあるようだ。飯田が「戦力」になれば有り難い限りだが、こんな指摘もある。「飯田が勝って、藤浪が負けたらどうなるか。そのときは本当に、精神的に落ち込んでしまうでしょう」(プロ野球解説者) また、巨人は初対戦の投手に戸惑う傾向もある。球界はデータ収集と分析が日々、進化しているが、実際に自分の目で確かめてみなければ分からないものも多い。飯田は右打者の膝元に落ちるスライダーが得意だが、その軌道は独特で、巨人二軍はイースタンリーグだから、直接対戦した選手もいないのではないだろうか。「阪神は連戦に次ぐ連戦。藤浪、飯田をテストしていかなければならないほど苦しい。先発だけでなく、救援投手も頭数が少ないんです」(在阪記者) 飯田のトレードはそれを補うものだったが、故障や不振だけが投手不足の原因ではない。金本監督は就任して3度のドラフト会議に臨んでいるが、1位指名の入札は全て野手だった。「即戦力投手の補強」を周囲が進めても、「どうしても!」と頭を下げ、野手を指名してきた。昨秋ドラフトでは馬場皐輔(仙台大)を1位指名したが、清宮幸太郎の抽選に外れたためだった。2度目の入札でも高校生野手の安田尚憲(現ロッテ)の指名を希望し、3度目でやっと投手の指名となった。当然、その間にトップクラスの投手は他球団にさらわれてしまい、馬場は「即戦力というより、将来性」と評価されていた。 今日の投手不足の一因は、金本監督にもあるというわけだ。「Aクラスを死守し、クライマックスシリーズ進出が叶ったとしても、金本監督は今まで通りとはいかないでしょう。発言力、ドラフト指名の決定権は剥奪される」(前出・同) ソフトバンクでくすぶっていた飯田を選択したのは、阪神の編成スタッフだ。 藤浪にとって、巨人戦の先発が今季のラストチャンスとなる。巨人の「二軍投手を2人もぶつけられた」という怒りが藤浪にぶつけられなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年08月20日 17時15分
オリックス担当記者が分析、大誤算だったソフトバンク戦3連敗…CS進出に黄色信号も
CS(クライマックスシリーズ)出場圏内である3位以上を目指しているオリックスだが、3連勝すれば逆転の3位になれる可能性があったソフトバンクとの3連戦を1勝も出来ず3連敗。ソフトバンクとのゲーム差は5.5ゲームにまで広がってしまった。本拠地、京セラドーム大阪で勝てなかったのは痛い。▼8月14日〜19日 オリックス戦績【対埼玉西武ライオンズ メットライフドーム】14日●岩本輝(先発はアルバース) 6-7x マーティン○(先発は多和田真三郎)※延長10回15日○山岡泰輔 4-3 高橋光成●16日△ディクソン 1-1 今井達也△※延長12回引き分け【対福岡ソフトバンクホークス 京セラドーム大阪】17日●西勇輝 0-9 千賀滉大○18日●ローチ 2-7 ミランダ○19日●山田修義(先発は松葉貴大) 4-8 加治屋蓮○(先発は大竹耕太郎)※110試合49勝56敗5分けのパ・リーグ5位。首位の西武と14.5ゲーム差、CS進出圏内3位のソフトバンクとは5.5ゲーム差。 パ・リーグでちょっと止められない存在になってきた首位の西武とは、“鬼門”のメットライフドームで今シーズン最後の3連戦を1勝1敗1分けのドローで終え、福良淳一監督も「勝ちたかったけど負けなくて良かった」と安堵の表情を浮かべていた。しかし、今シーズンはチーム事情からなかなか守備の定位置を決められず、守りや走塁ミスが多く、一時は落ち着いたかのように見えたが、夏場に入ってからは再び目立つようになってきた。特にバントミスに関して指揮官は「話にならない。ウチは1-0で勝つしかないんだから、少しでも繋いで得点にしないと」とメットライフドームで苦言を呈していた。 ソフトバンクも主力を欠いているだけに、オリックスにとっては、T-岡田も復活し、吉田正尚が好調をキープしているだけに、この3連戦は3位浮上、もしくは大接近するチャンスだった。しかし、蓋を開けて見れば勝てそうな気配を感じる試合が、西武戦よりなかったのは何故だろうか。西武戦は「あと1本」という場面はあったが、3試合とも勝てそうな雰囲気を秘めていた。しかし、ソフトバンク戦は打線も継投も線で繋がってなかったように思う。 首位の西武とは残り5試合、2位日本ハムとは残り8試合、3位ソフトバンクとは残り7試合、4位ロッテとは残り5試合、最下位の楽天とは残り8試合と今シーズンもいよいよ残り33試合になってきた。オリックスは試合の消化が早いので、CS進出圏内対象となる3位以下のチームへの負け越しは許されない状況。一部ファンの間からは監督交代論が渦巻いているが、昨年の秋季キャンプから今年のチームは始動しており、今年の首脳陣がシーズン終了まで諦めることなく、責任を持って試合に臨むのが当たり前のこと。 現時点でCS進出が黄色信号であることには変わらないが、これはひょんなことから青に変わったりするのもプロ野球の醍醐味。9月以降は6連戦も1度しか組まれていない。あの誤診問題で爆発したような勢いを福良監督やチームには取り戻してもらい、『ミッション・オクトーバー』に突入してもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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その他 2018年08月20日 15時00分
【アニメ・マンガ裏話】ジャイ子だけ名前がないのはいじめ防止のため
のび太は野比のび太、しずかちゃんは源静香、ジャイアンは剛田武、スネ夫は骨川スネ夫。『ドラえもん』の登場人物には、それぞれちゃんとしたフルネームがあるのに、1人だけフルネームが明かされない人物がいる。それがジャイアンの妹・ジャイ子である。 ジャイ子は登場するやいなや、ぽっちゃりした体型や丸い鼻のせいで“ブサイクキャラ”と認識されてしまった。それを案じた作者の藤子・F・不二雄が「ジャイ子と同じ名前の女の子が学校でいじめられないように」と気遣い、ジャイ子の本名を伏せることにしたそうだ。 ジャイ子はけなげで、料理もうまい良い子なのにね…。
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芸能ネタ 2018年08月20日 12時30分
インリン、子どもの咳続き救急外来受診も、批判殺到 問われる“ブログ投稿”のモラル
タレントのインリンが自身のブログで、自身の長女と次男にあたる4歳の双子が気管支肺炎と気管支炎を患ったことを明かした。 インリンは19日にブログを更新し、「2度も救急外来へ……」というタイトルのエントリーを投稿。「一昨日の夜、二度も救急外来へ行ってきました」と報告し、「実は双子ちゃんは2週間近く咳が続いていて、薬を何度か変えて頂いても二人とも治る気配もなく、少しずつ悪化していき とうとう娘が高熱を出し、救急外来へ行きました」とつづった。 レントゲンを撮った結果、長女は気管支肺炎と診断されたといい、帰宅すると、家にいた次男も具合が悪くなっており、再び救急外来に向かったところ、次男は気管支炎と診断され、咳喘息の症状が出ていたため薬を吸入したことなども明かしていた。インリンは子どもたちについて「早く治るといいなぁ」と心境をつづり、「しかし、まだまだ二人とも咳結構出ていて、こんなに続くものかな???本当に心配。。。」と不安な様子を見せていた。 しかし、このエントリー内にインリンは病院の廊下らしき場所でバギーに乗りぐったりとしている長女の写真と、吸入している様子の次男の写真を掲載したため、ネット上で物議に。「子どもがそんな時に病院で写真撮った上にブログで発信…。ちょっとおかしいよ」「体調悪い子供の写真をわざわざ病院で撮ってまでブログに載せたい心理が分からない。子どもの体調不良までブログネタ?」「子どもが苦しんでるのにブログ優先なの?理解できない」といった批判が集まる事態になっている。「6月にはタレントの堀ちえみが体調不良で救急外来を受診しましたが、その際に処置室と思われる場所で撮影した自撮り写真を掲載し、批判を呼びました。今回は子どもの体調を心配する様子を切実につづってはいますが、『なぜ子どもの様子を撮影する必要があるのか?』というネットユーザーからの疑問が噴出したようです」(芸能ライター) 体調不良を報告するだけならまだしも、写真を載せてしまったことで炎上してしまった模様。とはいえ、「ひと段落したタイミングで写真を撮ったのでは?」「不安なときは誰かに気持ちを聞いてもらいたいときだってあるよ」といった擁護の声も見受けられた。記事内の引用についてインリン公式ブログより https://ameblo.jp/yinlingofjoytoy/
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社会 2018年08月20日 06時00分
趣味が仕事になる時代? ホリエモンの予言は「働き方改革」の影響下で現実味を帯びるか
12日に放送された『情熱大陸』(TBS系)に東大卒のプロゲーマー・ときどが出演した。昨年7月にラスベガスで開催された世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」に参加し、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイターV」部門で優勝を果たすなど、その世界では名実ともに第一人者の地位にある存在だ。主な報酬は大会で獲得する賞金、ゲーマーを支援するスポンサーからの収入。現在、プロゲーマーは国内に30人ほどというニッチな職業だが、遊びや趣味が仕事となった良い例と言えるだろう。 今や趣味が仕事になったというケースは珍しいことではない。インターネットの普及によってYouTuber、ブロガー、ゲーム実況、おすすめマンガのセレクトなど、趣味的な要素の強い情報も利益になり得る時代だ。共通しているのは、おのおののスキルが極めて高いということだろう。 『パネルクイズ アタック25』(テレビ朝日系)の高校生大会で優勝するなど、数々のクイズ番組や大会で優勝し、“クイズ王”からクイズ作家となった古川洋平氏も趣味が職業に転じたタイプと言える。学生時代はクイズ作家を職業ではなく“夢”と捉えていたため、大学卒業後は食品会社の営業マンや公務員として働いていたようだ。それでも、働きながらクイズ研究は続けており、クイズ作家への憧れは捨て切れなかった。最後は妻に背中を押される形で仕事を辞め、29歳からクイズ作家への道を歩み始めたという。現在、古川氏はフリーランスの立場でクイズに関する制作者と演者(クイズの解答者)の両方で活躍。具体的にクイズ作家としては、イベント会社のSCRAPと協力して「はじめてのクイズ」「ヒミツキチラボクイズ選手権」など数々のイベントを開催するなど、精力的に活動している。 電車運転シミュレーターのアプリ「Train Drive ATS」シリーズを作ったTakahiro Ito氏もその一人だ。同作はタイトーが制作した「電車でGO!」をさらに進化させたアプリとして注目を浴びている。少年時代から鉄道ファンだったIto氏は、中でも時刻表の基となる列車の運行計画“ダイヤグラム”に興味を持っていた。実際に路線上を走る複数の列車の概念をアプリに取り込み、細かく計算された運行状況に忠実な“通過待ち”や“信号待ち”といったイベントを再現して好評を得た。日本の“鉄道文化”が海外からカルチャーとして尊敬を集めているという評判の通り、Ito氏の作成したアプリは、イタリアやフランスなどヨーロッパでの人気が特に高い。売り上げはシリーズ全体の累計で8,000万円以上。うち7割が海外からの収益だという。Ito氏は、もともとフリーランスのプログラマーだったが、現在では、本作のアプリシリーズの制作が本業になっているようだ。 数年前、実業家でタレントの堀江貴文氏が自身のYouTube番組『ホリエモンチャンネル』で「これからは遊びだと思われていることが仕事になる」と発言したことも話題となった。まさに今、働くことへの意識が変わってきているのかもしれない。 2014年にマイナビニュースが男女495名に行った会員調査で、「今、好きなことを仕事にしていますか?」という質問に39.8%が「はい」と回答。約4割のビジネスパーソンが“好き”を仕事にしていることが分かった。また、今年2月に株式会社マクロミルが「過去12カ月に仕事の対価として報酬を得た全国の20〜69歳の男女3,096人」に対して行ったオンライン調査によると、副業も含めたフリーランス人口は14〜18年の4年間で約23%増加したと報告している。本業のフリーランス人口は減少し、“副業”の人口が増えたことに注目すべきだろう。不安定な時代を象徴するように雇用形態の流動化が認められること、働き方改革で副業が増えた背景もある。それと同時に、副業に“生きがい”や“充実感”を見出す人が増えているとも考えることができそうだ。 長らく続く不景気の中で、企業の絶対的な安定という幻想はなくなっている。もしもこれから副業を始めるのなら、“どうせ夢”と投げたりせずに趣味が仕事にならないか真剣に考えてみてもいいかもしれない。
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芸能ネタ 2018年08月19日 22時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>『中山秀征を潰せ』今田耕司が敵対視していたワケは…
ナインティナイン・岡村隆史とロンドンブーツ1号2号・田村亮がMCを務める『おかべろ』(フジテレビ系)の11日放送分に出演したタレントの中山秀征。かねてから噂があったお笑いタレント・今田耕司との十数年にわたる確執の真相と、和解までの経緯について激白した。 中山というと、元相方で小説家の松野大介ともに1985年、ABブラザーズを結成。『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)やラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)といった人気番組にもレギュラー出演するなど、当時の人気ぶりは飛ぶ鳥を落とす勢いだった。 そんな中山だが、1993年に半年間ほど放送された深夜番組「殿様のフェロモン」(フジテレビ系)で、今田とダブルMCを務めた時期があった。だが、その番組をきっかけに、2人は“共演NG”となったのだ。 その真相について、中山は前出の『おかべろ』で明かした。両者は同番組の収録がスタートする前から、番組に取り組む姿勢に大きな開きがあったという。当時、ドラマや歌にバラエティと、アイドル並みの存在を放っていた中山は「みんなでワイワイ、楽しくやろう!」というスタンスであったとのこと。 しかし、大阪から上京したばかりの今田は共演者ともほとんど話さず、楽屋の電気を消し、シャドーボクシングを始める始末。「毎回が戦いだ」と関東勢を威嚇し、戦闘モードむき出しの状態であったという。収録スタート前の決起集会で今田は、誰とも口を聞かず、中山がビールをつごうとしても「あ、大丈夫です」と断ったほど、心を開かなかったと振り返った。 また、共演者同士の親密ぶりを強調するために「ヒデちゃんと呼んで」と頼んだ中山に対し、今田は「なんで知らないヤツをヒデちゃんって呼ばなきゃいけないんだ」と敵視。実際、本番中の今田は終始「中山くん」と呼び続けていたことも番組内で明かされた。 中山は「バチバチで、初めて人とこんなに『うまくいかない』と思ったわけ。それまで楽しくやれば何とかなると思ったけど、最後の最後までならなくて。空気が悪くて、それっきり今ちゃんと会うことがなくなったわけ」と当時を振り返った。 実は、これらにはわけがあった。当時、お笑い界には「東西冷戦」があったと言われており、西がダウンタウン、東は中山だとする風潮があった。 ダウンタウンは東京進出の際、今田やお笑いタレント・東野幸治らと“ダウンタウン一派”を結成し、東京で異才を放っていた中山に牙をむいていたという。“一派”は『おもしろくない芸人=中山』と、他番組で名指ししていたそうだ。それで、中山と今田が共演をすることを知ったダウンタウンから「中山を潰せ」というお達しが出ていた、と報じられていた。 業界内では、中山・今田の確執について「触れる人もいなかった」という。それ以降、共演がなかった2人だが、共通の友人である、ザブングルの松尾陽介を介して長い沈黙は破られた”と、中山は言う。 前出番組内で中山が言うには、当時の自身の態度を反省した今田が「中山に会いたい」と松尾に志願。松尾は再会の場をセッティングしたという。そして、約20年ぶりに再会を果たした2人。当時を振り返りながら語り合い、和解に至ったとのこと。かつて“犬猿の仲”だった2人は、今ではお酒を酌み交わす仲になった。 また、2012年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出演時にも、中山と今田は「お互い若かった」と明かし、2人の確執の真相と和解の経緯が知られるところとなった。 1992年頃に事実上解散したABブラザーズ。当時のマネージャーから「コンビとしての負けを認めろ。その代わり、お前はこれから1人で戦っていけるから。芝居や音楽も含めて、バラエティをとにかく頑張れ」と命じられたことを、2015年4月に放送されたバラエティ番組『ナカイの窓SP』(日本テレビ系)で明かしている中山。その後、マネージャーの読みは見事的中し、中山は司会やバラエティ番組に欠かせない存在にまで上り詰めた。御年51歳になる業界のベテランの、今後のさらなる活躍に期待したい。
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芸能ネタ 2018年08月19日 20時00分
竹内涼真、“人気絶頂”ではなかった? 主演映画が振るわず正念場に立たされる
これまで若手俳優の中でも頭ひとつ抜き出る竹内涼真の人気に、少しながら陰りが見え始めている。大々的な番宣をしていた竹内主演の映画『センセイ君主』が、8月11日〜12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)で、10位にランクダウンしてしまったのだ。 初週も9位と振るわなかったが、お盆休みに差し掛かり、いい成績を収めたかった踏ん張りどころでまさかの低迷。3週目以降は10位圏外になることも十分予想できる。特に今回は、竹内が数多くのバラエティ番組に出演するなど番宣も積極的に行っていたため、そのダメージは決して小さくはなさそうだ。 「竹内さんの事務所であるホリプロは、まず十分にタレントの名前を売ってから得意分野に振り分けるような特徴があるようです。竹内さんにとって今回の映画は、仮面ライダーシリーズを除けば初主演ということになりますが、本来なら、事務所としては予想以上の成績を残し、竹内さんの人気を確たるものにしたかったはずです。ラブコメ漫画原作の映画が飽きられているという事実もありますが、映画のレビューサイトでの評判はそこまで悪くないので、すべてを脚本や演出のせいにはできない。事務所のショックも大きいでしょう」(芸能ライター) だが一方で、これは本格的に俳優としての道を極めるチャンスとも言える。 「人気が先行してしまった若手俳優は、必ずどこかで切り替えなければならない時が来るんです。先日行われた自身の写真集の発売イベントでも、『まだ一線で活躍し始めるラインに立ったばかり。これで満足したら終わり』と話し、本人はきちんと自覚しているので、まさにこれからが重要でしょうね。ただ、やはり事務所としては稼げるうちに稼ぎたいという想いがあるのか、必要以上に露出が多い気がします。サッカーW杯でもスペシャルサポーターを務め上げ、好感度を上げましたが、得意分野が散乱しすぎるのもあまり好ましくはありません」(前出・同) 竹内の場合、「器用貧乏なため、なんでもこなしてしまう」という現状もあるようだが、俳優は少し尖っているくらいがいいのかもしれない。
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スポーツ 2018年08月19日 17時45分
Jリーグ外国人枠撤廃論で飛び火したGK川島永嗣の悲運
突然のJリーグ“外国人枠撤廃論”噴出で、日本代表ゴールキーパー・川島永嗣(35)に火の粉が降りかかろうとしている。 いきなり“イニエスタ効果”が出た。元スペイン代表アンドレス・イニエスタ(34)がJリーグのヴィッセル神戸と契約したことで、神戸絡みの試合は大幅な観客増となっている。現在は一時帰国中だが(8月3日時点)、この影響はJリーグ本部にも及んでいた。 「外国人枠の問題です。『3人+アジア人枠1人+Jリーグとの提携国枠1人』で、1クラブ最大5人となっていますが、その枠を撤廃、もしくは拡大するべきとの意見も出始めたのです。神戸もイニエスタ獲得にあたり、'16年得点王のブラジル人FWを放出せざるを得ませんでしたからね」(スポーツ紙記者) 代表を退いたものの、まだまだ第一線で活躍できる欧州の一流選手が「中国リーグより、安全で衛生的な日本へ」と、Jリーグに興味を持ち始めたことも大きい。 しかし、外国人獲得枠の拡大、撤廃案には反対意見も多い。イニエスタの推定年俸は32億円。当然、地方の身の丈経営のクラブは、世界の一流どころと交渉する余裕などないからだ。 こうした状況がなぜ川島批判につながったのか。それはイニエスタを始め、世界の一流選手の“プレースピード”にあった。 「今回のロシアW杯では、セットプレーからのゴールが増えました。全64試合169得点のうち73得点がセットプレーからの得点です。今後、GKには、より俊敏さや瞬発力が求められる。森保一監督率いる代表が世界と対等に戦うには、川島のスピードではダメ」(専門誌記者) Jリーグも同様だ。外国人枠の撤廃はともかく、欧州の一流選手がJリーグのクラブと交渉してくる。「高額年俸を支払えないクラブは、瞬発力があり、チャンスに飢えている若いGKを連れてくると見られている。世界に通用する日本人GKを育てるには時間がかかるが、サッカーの勝敗はGKで決まる時代になりそうです」(同) 現状、川島を超えるGKが出てこないことこそ問題なのだが…。これまで非難の対象は本田圭祐、香川真司たちに集まっていたが、どうやらW杯の悪夢のパンチングゴールのように“外国人拡大論”はGK川島に飛び火しそうな気配だ。
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芸能ネタ 2018年08月19日 12時20分
『24時間テレビ』第一回放送の総合司会、欽ちゃんが残した超カッコイイ伝説
夏の恒例番組といえば、日本テレビ系で放送される『24時間テレビ:愛は地球を救う』であろう。今年は、セクゾことSexy Zoneがメインパーソナリティーを務め、恒例行事のマラソンはトライアスロンとなりANZEN漫才のみやぞんが挑む。ここ数年は、ジャニーズタレントがメインとなることが多いが、かつては違っていた。 『24時間テレビ』の第1回放送は1978年である。総合司会を務めたのは“欽ちゃん”こと萩本欽一だった。会場も現在の日本武道館ではなく、郵便貯金ホールであった。欽ちゃんが『24時間テレビ』の仕事を引き受けるにあたっては、ある伝説が存在する。 「ギャラをめぐるエピソードですね。最初に打診された金額に対して、『それでは安すぎる』と突っぱねたのです。さらに、どんどんとギャラを釣り上げて行き、テレビ局側が『もうこれ以上出せない』といった段階まで来ました。交渉決裂かと思いきや、『そのギャラを全部寄付してくれ』と言い、引き受けたのです」(芸能ライター) その影響かはわからないが、第1回の『24時間テレビ』の募金額は約12億円と歴代でも高額を記録している。生放送でカウントできたのは4億円ほどだったといわれている。だが、欽ちゃんは7回目以降は、パーソナリティーを降りている。これはなぜだろうか。 「やはりギャラが出ることに抵抗があったようですね。これは現在も、チャリティーパーソナリティーに対する矛盾として、批判の対象にもなっていますね。ただ、欽ちゃんは2007年の30回記念の年に、マラソンランナーとして番組に復帰しています。挑戦時は、史上最高齢の66歳(のちに徳光和夫70歳が更新)として話題になりました。番組恒例のギリギリのゴールを目指すも、失速し放送時間延長にもなっていますね」(前出・同)あらゆる意味で、欽ちゃんが『24時間テレビ』を語る上で欠かせない人物であるのは確かだろう。
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社会
永田町血風録 新型インフルエンザ対策が解散・総選挙のカギ
2009年05月09日 15時00分
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レジャー
夜遊び最前線/話題の「いちゃキャバ」とは?
2009年05月09日 15時00分
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レジャー
NHKマイルC(GI、東京芝1600メートル、10日) 絶好調の特捜班はミッキーパンプキンを指名
2009年05月08日 15時00分
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ミステリー
植物がヒトを侵す
2009年05月08日 15時00分
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トレンド
イベントでリベンジ
2009年05月08日 15時00分
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芸能
“全身サーキットの女神”佐々木澪
2009年05月08日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 中西学「猪木になる」
2009年05月08日 15時00分
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王と長嶋〜プロ野球を国民スポーツにした2人の功労者〜 世界外交の切り札になる野球特別大使の肩書
2009年05月08日 15時00分
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GW初日辛勝+1万3500円
2009年05月07日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス “野人”中西学がIWGPヘビー級王座初戴冠
2009年05月07日 15時00分
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スポーツ
サッカー 欧州CL決勝はマンUvsバルサ
2009年05月07日 15時00分
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NHKマイルC 美浦黄門・橋本記者がブレイクランアウト陣営を直撃
2009年05月07日 15時00分
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NHKマイルC追い切り速報 アイアンルック万全
2009年05月07日 15時00分
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戦極 ヒベイロがタイトル獲りに名乗り
2009年05月02日 15時00分
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噂の騎士(ナイト)第6回『愛しのフィリピーナは…ホントですかぁ〜前編』
2009年05月02日 15時00分
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草なぎをこき下ろした立木ゆりあのブログが炎上
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激戦スタート! 機種選択も展開も三者三様
2009年05月01日 15時00分
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王と長嶋〜プロ野球を国民スポーツにした2人の功労者〜 ONが急接近した王解任事件
2009年05月01日 15時00分
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グラドル直撃インタビュー 原幹恵
2009年04月30日 15時00分