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芸能 2018年12月22日 06時00分
「ライバルはアンパンマン」ひょっこりはん、10万部超え大ヒット絵本の第2弾を発売
2017年、大みそかの『おもしろ荘』(日本テレビ系)をきっかけにブレイク。ちびっこに大人気で、多くの女性タレントが「ひょっこり」をマネしてブームになった。そんなひょっこりはんが8月、イラストの中に隠れたひょっこりはんを探す絵本「ひょっこりはんをさがせ!」(宝島社)を出版。10万部を突破する大ヒットとなった。そのヒットを受けて2作目「もっとひょっこりはんをさがせ!」(同)が12月20日に発売される。 それを記念して、ひょっこりはんにインタビューを敢行。同書のことはもちろん、怒涛の2018年の総括、来年の目標についても語ってもらった。ーーこの「ひょっこりはんをさがせ!」のシリーズはどんなきっかけで始まったのですか? 宝島社さんが声をかけてくれて、企画を持ってきてくれたんですよ。『こういうのやりたい』って。それがはじまりです。でももともとSNSでいろんなところに隠れて『“ひょっこりはん”どこだ?』ってやってたので、『僕もそれやりたいです』って言った形ですね。――第1弾は10万部を突破。反響はありましたか? ありましたね。1週間で増刷がかかって本屋さん、ネットも売り切れで追いついてないとか。子供に渡したら喜んでくれてたとか、直接聞きました。芸人さんも買って息子に渡して「喜んでくれてた」って言ってましたね。 そういうお子さんを持つお父さんお母さんから反響がありますね。芸能人の方とか辻希美さんがアメブロでお子さんとやってくれたり。そういうので広がっていったと思います。――ヒットの理由は何だと思いますか? 「探す」というゲーム性と、『ウォーリー(をさがせ)』とは違う、僕の芸でクスって笑えるおもしろさが他のものとは違うと思いますね。僕は「おもしろい」と思ってたので、それが数字に出てきたのかな。――見どころはどんなところですか? 前作は世界遺産で、今作は日本全国。「世界遺産に行きたいけど行けないよな」って思って自分で提案して「すごいところでひょっこりしたい」って思って。勉強もできるんじゃないかと思いました。今作は日本でいろんな地方に絵本上で行きました。(各地の)名産も載ってますし、大人の人も知らないこともあったりするので、勉強になると思います。――お気に入りのページは? 東京とかはけっこう好き。パッと見て「おもしろそう」って思ったのが渋谷のスクランブル交差点なんですけど。この中でいろんな事件が起きていますので、それを見るのも楽しいです。 あとは最後の写真の中に合成した「リアルひょっこり」のページ。これも見てておもしろいですね。アルファベットの「ABC」からひょっこりしているページも意外と好き。無茶な「ひょっこり」のポーズをしているんですよ。長時間できないので『今、今、撮って!』ってカメラマンさんに言ってY字バランスをしたり、苦労もあったけど、意外とおもしろくできました。小さいお子さんがアルファベットを学ぶきっかけになればな、と思いました。――どんな人に手に取ってもらいたいですか? 全員に手を取ってもらいたい。老若男女問わず、幅広い年齢の方に楽しんでもらえると思います。――今後もこういった作品は作っていくのでしょうか? 営業に行くと子供たちの中に『ひょっこりはんをさがせ!』で自身の存在を知ったって子がいるんですよ。病院の待合室にも置いてあるみたいです。そういうのがいいなって思う。絵本に限らずですが、自身のキャラクターを使ったものはもっと作っていきたいな、と思いますね。――ご自身が思う「ライバル」はいるのでしょうか? 僕、ライバルを『アンパンマン』って言ってるんですよ。 “ひょっこりはん”を突き詰めていくと「ザ・芸人」って感じじゃないですよね。「お笑い芸人」という言葉で自分を縛るのは良くないなって思います。芸人だから「いろんなネタをやった方がいい」と言われるけど、そこに行ったらダメだと思うんです。 そう考えたら延長戦上に『アンパンマン』が(笑)。子供って、ずっとアンパンマン見てるし、強いですよね。――そう思うきっかけはあったんですか? この間、地元の小さいお子さんがいる幼なじみの家に行ったんです。話しかけてもこっちを全く見ず、ずっと『アンパンマン』を見てたんですよ。人見知りっていうのもあったんでしょうけど。全然心を開いてくれなかったですけど、最後に『ひょっこりはん!』ってやったらめっちゃ笑ってくれたんですよ。2時間くらいかかりましたけど、その時にアンパンマンにライバル意識を燃やしましたね。――2017年、大みそかの「おもしろ荘」でブレイクした。2018年を振り返っていかがでしたか? 激変しましたね。「これ以上のことは今後訪れないだろう」っていう(ほどの)変化の年でしたね。休みなく働いて、人の見る目も変わって“ひょっこりはん”になれた年でしたね。――2019年の目標はありますか? 子供たちがいろいろおもしろがってくれることを発信していきたいですね。外国にも行ってみたいし、もっといろんな人に広げたいなって思います。【作品詳細】作品名:もっとひょっこりはんをさがせ!著者:ひょっこりはん定価:980円(税抜)12月20日発売
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スポーツ 2018年12月22日 06時00分
内海はどうなる?人的補償で巨人を去った選手たちの翌シーズン
20日に発表され、各メディアによって大きく報じられた巨人・内海哲也の埼玉西武移籍。実績のある功労者が人的補償のプロテクト外だったという事実に、ネット上では様々な意見が噴出している。 長年過ごしたチームを離れる心境は本人のみぞ知る所だが、一度決まったことはもう覆らない。新天地となる埼玉西武では、古巣を悔しがらせるような活躍を見せてもらいたいところだ。 ところで、過去の人的補償選手の中には、巨人を離れることになった投手が7名いる。今回の内海と同じく新天地に赴くこととなったこの6名は、移籍1年目となる翌シーズンにどのような成績を残してきたのだろうか。 過去に巨人から人的補償で移籍した選手は川邉忠義(日本ハム/1996年)、平松一宏(中日/2002年)、工藤公康(横浜/2007年)、藤井秀悟(DeNA/2012年)、一岡竜司(広島/2014年)、平良拳太郎(DeNA/2017年)、高木勇人(埼玉西武/2018年)の7名。この7名は全て記載の1年目に一軍登板を果たしており、平松以外の6人は白星をマークしている。 白星を記録した6名の内、最も多い7勝を挙げたのは工藤と藤井の2名で、工藤はその内の3勝を古巣巨人からマーク。2007年の横浜は対巨人「8勝16敗」とかなり分が悪かったことを考えると、十二分の働きをしてくれたといえるだろう。 川邉・一岡・平良の3名は、移籍先での白星がプロ初勝利となっている。特に一岡はこの年「31試合登板・2勝0敗2セーブ16ホールド・防御率0.58」とブレークを果たしており、現在でも広島のブルペンを支える貴重な戦力となっている。 内海と全く同じパターンで移籍した高木は、8試合に登板し「1勝2敗・防御率8.69」と1年目は今一つ。ただ、今オフ参戦している「オーストラリアン・ベースボール・リーグ」では好投を続けており、2年目の飛躍へ順調に経験を積んでいる。 これまで残してきた実績を考えると、新天地でもすぐにチャンスが巡ってきそうな内海。過去の7名を全て上回るような、素晴らしい1年目を送ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年12月21日 23時00分
うつ病治療告白のいしだ壱成、数奇な運命に同情の声も
俳優のいしだ壱成が『女性セブン』(小学館)および同誌のニュースサイトのインタビューにおいて、近況を語り話題となっている。いしだは2018年4月に女優の飯村貴子と結婚し、9月には長女も誕生している。現在は北陸地方の家賃4万円ほどのアパートで1家3人で暮らしているようだ。さらに、うつ病の治療中であるとも告白した。 いしだといえば、昨年末にのちに結婚する24歳年下の彼女である飯村との交際ネタでバラエティ番組に出演し、プチブレークを果たしていた。だが、年度末から体調不良を理由に休養し、芸能界への本格的な復帰はかなっていない。そこには上記の記事にある「うつ病治療」が関係していたのだろう。現在は回復傾向にあるようだ。 これを受け、ネット上では「いしだ壱成は繊細そうだから無理しないでもらいたいわ」「今は子どももいるんだし、ゆっくりして欲しい」といった本人をおもんぱかる声が聞かれた。そもそもいしだは、根っからのマイペース、自由人気質といえる。 いしだは1974年生まれ。父親は俳優の石田純一、母親は作家、翻訳家の星川まりである。いしだが3歳の時に両親が離婚し、以降は母親の手で育てられる。幼少期は国内外のヒッピーコミュニティを転々としていた。 1991年に石田純一の隠し子として話題になり、翌1992年にテレビドラマ『悲しいほどお天気』(フジテレビ系)においてデビューを果たす。中性的なルックスが話題となり、武田真治らと並んで「フェミ男」ブームをになう。以降、数多くのドラマに出演する。特に『未成年』『聖者の行進』(TBS系)など野島伸司脚本のドラマは話題となった。俳優ばかりではなくミュージシャンとしても活躍した。 だが人気絶頂だった2001年に大麻・LSDなどのドラッグ所持で逮捕され執行猶予付きの判決をつける。さらに一般女性との二股交際なども発覚し、「自由すぎる生き方」が物議を呼び起こすこともあった。最近でも、5月にツイッター上で、自身のハゲ容姿をイジる一般人の発言に激怒する場面も見られた。何かとお騒がせな要素がある人物といえる。 ネット上では「24歳年下の奥さんがしっかり者みたいだし、これでいいんでは」「東京にいない方が変な誘惑もなくてよさそう」といった声も聞かれた。今はゆっくりと療養に努めてもらい、再びテレビで彼の姿が見られる日を待ちたいところだ。
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芸能 2018年12月21日 22時00分
山本裕典が俳優復帰 休止期間、ハデ目な夜遊びが話題になるも役者としての評価は
俳優の山本裕典が2019年3月に上演される舞台『となりのホールスター』で俳優復帰することが分かった。 山本は2017年3月に前事務所との契約が終了し、現在は、自身が代表取締役を務める個人事務所に所属。復帰の舞台では主演を務める。 今回の抜てきを受け、山本は自身のInstagramで「芝居をしている俺を待ってくれているファンの方々の為にも全力で向き合っていきます」と意気込みを明かす。山本の復帰を待ちわびているファンも多そうだ。 しかし、そもそも山本が前事務所との契約を終了せざるを得なかった理由を辿ると、副業である飲食店の経営について注意があったのにも関わらず、やめなかったことや、素行の悪さが原因ではないかと言われている。当時、事務所は業務委託契約の内容に違反したことを理由に挙げ、「法的な問題を起こしたわけではない」と強調していたが、契約が終了してからも山本にはよからぬ噂がついて回った。 「前事務所との契約が終了した際は『今の仕事をやめるつもりはない』『待ってくれている人のため復活する』と意気込んでいましたが、表舞台から姿を消している間も、六本木や地方のクラブで見かけたという目撃情報が相次いでいました。中には女の子をお持ち帰りしていたという噂も多く、いい印象を持たれていなかったようですね。とはいえ、その間もInstagramを頻繁に更新したり、一般人が撮った動画が多く出回っていて、ひっそりと話題にはなっていました。復帰に関しては賛否両論あると思いますが、前事務所の後輩が契約が終了になった理由について、テレビで『副業の問題でも法的なことでもない』と断言している。罪を犯したわけではないので、起用する側も問題ないと判断したのでしょう」(芸能記者) しかしながら、山本の演技力への評価はいかがなものなのだろうか。 「山本さんというとドラマでは同じような役ばかりをしている印象がありますが、舞台での演技力には定評がありますね。以前、演出家の蜷川幸雄氏(2016年没) は山本さんについて、『細かい演技のできる頭のいい俳優』だと絶賛しています。さらに、演技に対しても、自分から意見を言うことができるので、『鍛えがいのある俳優』と評価していました」(前出・同) 俳優復帰後は多くの期待に応えてもらいたいものだ。記事内の引用について山本裕典の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yusuke_yamamoto0119/?hl=ja
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スポーツ 2018年12月21日 21時30分
武藤敬司BATT vs. 蝶野正洋TEAM2000、プロレスリング・マスターズ2.15後楽園で実現!
WRESTLE-1の武藤敬司がプロデュースする『プロレスリング・マスターズ』2.15後楽園ホール大会の発表会見が20日、東京・銀座のARISTRIST LOUNGE GINZA 3で行われた。 今回は今年2月にマスターズで復活したTEAM2000と、8月に復活したBATTの対決が目玉となる。対戦カードは発表されず、武藤がBATTを、蝶野正洋がTEAM2000を率いて、スペシャル8人タッグマッチを行うことしか明らかにされていない。ただし、両選手ともに現在試合ができないため、2人が選抜したメンバーによる対抗戦になるとのことだ。 ちなみに8月大会で「来年も集まろう」と、来年の開催とBATTの再結集をアピールした馳浩衆院議員は、国会の会期中で今回は出場しない。武藤は「前回出なかったメンバーを呼ぶ」としているが、もともとBATTは構成員が多くないので絞られてくる。正式なメンバーで前回大会に出場しなかったのは、アントニオ猪木氏の引退試合の相手を務め、PRIDEなど総合格闘技でも活躍したドン・フライだけなのだ。フライが参戦するとなればかなり話題になるが、フライはTEAM2000にも在籍している。フライの動向は注目すべきポイントかもしれない。 蝶野は「TEAM2000は出入りが激しかった」と話していたが、その分、TEAM2000のメンバーは豊富。現在も現役を続けている選手も多い。前回は天山広吉&ヒロ斎藤&AKIRA、そしてスーパーJ(nWoスティング)が久々に来日し、話題となった。前回欠場した小島聡をはじめ、スコット・ノートン、金本浩二など入れ替わるメンバーを想像するだけでも当時の記憶が蘇ってくる。大仁田厚もTEAM2000として活動していた時期があった。またスポーツ選手やミュージシャンなどプロレス界以外の人物をメンバーに入れ、蝶野はTEAM2000というユニットを世間に向けて発信していった。現在バラエティやCMなどでお茶の間に登場する機会が増えている蝶野だが、この頃に打った布石が現在につながっているのだろう。 「Tシャツ作るだろ?そういうところから負けたくない」という武藤に対して、当時からアパレルに進出している蝶野は余裕の表情。既に他のカードも決まっているようで、蝶野は「凄いカードいっぱいあるよ」と笑った。 来年は2人にとってデビュー35周年ということもあり、来年の春あたりに武藤が復帰してからは何かしらの動きがあるかもしれない。既に4月にはグレート・ムタのアメリカマット参戦が決まっているという。BATTは新日本と全日本、そしてみちのくプロレスなどを股にかけた超党派ユニットだったことから、BATTとTEAM2000はほとんど絡んでいない。時空を超えて、ありそうでなかったものが見られるのもマスターズの大きな楽しみである。取材・文 / どら増田、萩原孝弘写真 / 舩橋諄
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芸能 2018年12月21日 21時20分
『今日から俺は』磯村勇斗、秋ドラマの「ベストオブクズ」? 今期は“クズ役”俳優の評価爆アゲ
日曜ドラマ『下町ロケット』(TBS系)を残して最終回を迎えた10月期のドラマ。さまざまなテーマの作品が放送されたが、その中でも多くのドラマに共通して現れたのが、ドラマを盛り上げる“クズ役”。ドラマ放送中は視聴者から反感を買うものの、視聴者に反感を抱かせれば抱かせるほど、それは演技力がある証でもある。ドラマ放送後にブレイクする俳優も少なくない。 「10月期のドラマで視聴者から『クズ』と呼ばれることが多かったのは、水曜ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)で新垣結衣演じる主人公の恋人・京谷を演じた田中圭と、金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)で、若年性アルツハイマー病を患った戸田恵梨香演じる主人公・尚に近づく患者・公平を演じた小池徹平です。田中演じる京谷は恋人がいるにもかかわらず、元カノを自分のマンションに住ませたあげく恋人に対し過度に期待する自己中心的な男。一方、小池演じる公平はさわやかな笑顔の裏に危険な思想を持ち合わせた役。尚を失神させたり心中したりしようと暴走。そのサイコパスぶりには視聴者を震撼させました。どちらもタイプの違う『クズ』ですが、その演技力で視聴者を戦慄させたことは間違いありません」(ドラマライター) しかし、そんな中でも最もドラマファンを盛り上げたのは若手俳優の磯村勇斗。月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)のほか、日曜ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)にも出演し、そのクズっぷりで視聴者を盛り上げた。 「『SUITS/スーツ』では、中島裕翔演じる完全記憶能力を持つ青年・鈴木の親友でありながら、鈴木が司法試験の受験資格を失うきっかけになった人物。その後も大量の借金を抱え鈴木を振り回したあげく、終盤では自身の妹が鈴木にフラれたことに腹を立て、鈴木が実は弁護士資格を持っていないことを暴露した。視聴者からは『お願いだから消えて』といった悲痛の声が上がる事態になりました。一方、『今日から俺は!!』では、主人公たちのライバル校・開久高校のナンバーツーとして君臨する相良を熱演。汚い手を使って主人公たちを窮地に追い込むクズっぷりを披露していました」(同) またドラマの中のクズ役と言えば最後に改心するというパターンも多いが、『今日から俺は!!』のラストでは、これまで開久高校を見守ってきた女子視聴者から多くの支持を得ることに。 「ドラマのラストでは、開久高校のナンバーワンで相良に地位を追われた智司が登場。主人公たちにケンカで負けた相良に対し、『どっか遠くの町に行って2人で働こう』と声を掛けるシーンが。ファンからは『プロポーズじゃん!』『この二人は夫婦だったのか…』『結婚するの?』といった声が続出。ふたりのコンビは“サトサガ”とも呼ばれ人気を博し、クズ役ながら放送中も高い人気を得るというまれな現象も発生しました」(同) クズ役で一皮むけた磯村。自身のSNSでもこまめに番宣をしたり、共演者と絡んだりと人気と共に好感度も上昇中だ。2019年もさまざまな演技を見せてくれることだろう。
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芸能 2018年12月21日 21時00分
遺族に“援助している”、真相は? カンニング竹山が相方・中島さんにSNSで呼びかけ
カンニング竹山が、20日、Twitterを更新。相方で2006年に亡くなった中島忠幸さんの命日に「元気にやっとるぞ」と呼びかけた。 毎年恒例となっている中島さんへのツイート。今年は「12月20日、今日で13年。長いようで短いようで、短いようで長いようで。そんな13年。おぉ〜い!今日はあの時と同じような天気だわ。皆んな仲間は元気にやっとるぞ。ほにゃにゃ」と綴り、中島さんを偲んだ。 竹山はもともと地元・福岡県で芸人活動をしており、博多華丸・大吉と同期扱いとなっている。その後、小学校の同級生だった中島さんと1992年にカンニングを結成。いまでこそ、10年以上芸人をしていても“若手”と呼ばれることは多いが、竹山らが若手の頃はそうはいかず、地獄のような生活をしていたという。 全く売れず、それぞれアルバイト生活をしていたが、「キレ芸」を生み出し、2003年に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の『笑わず嫌い王決定戦』に出演が決定。出れば“必ず売れる”と言われていた企画だけあって、決まった時には、当時、同棲していた彼女(現在の奥さん)と「涙を流して喜んだ」と後に竹山は語っている。 その目論み通り、カンニングは『エンタの神様』(日本テレビ)などで一気にブレーク。中島さんが亡くなるまで漫才を続けた。 「“カンニング竹山”という芸名は、“コンビを忘れないでいてもらいたい”という意向もあるそうなのですが、竹山が稼いだ給料を中島さんの家族に渡すため……という都市伝説もありました。しかし、それは“荷が重すぎる”と本人がしっかり否定しています」(エンタメライター) その後、竹山は、芸人活動以外にも、俳優やニュースのコメンテーターなど、引っ張りだことなっている。 「漫才で生まれたキレ芸があることで、“歯に衣着せぬ物言いができる”という印象をつけられたことが大きいでしょう。ネットの怖さもあって“言いたいことを言う”ポジションの人が消えつつある中、東日本大震災の被災地にプライベートで行ったりと行動力がありますし、ニュースについてもかなり勉強しているようなので、説得力もあるんですよね」(同上) 芸人としても、役者としても、コメンテーターとしても活躍できる竹山。“カンニング”という名前は、彼が活躍し続ける限り、世の人々に深く刻まれることだろう。この記事の引用についてカンニング竹山 公式Twitterより https://twitter.com/takeyama0330?lang=ja
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芸能 2018年12月21日 18時10分
まさかの卒業もありそう? 活動休止を発表した欅坂・平手、紅白など大型番組の出演は
欅坂46の平手友梨奈が腰部打撲や左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症などにより、ダンスパフォーマンスがしばらくできず、活動を一部休止し治療に専念することが21日、同グループの公式サイトで発表された。 同サイトでは、「以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛の診断を受けました」と説明。そのうえで、「現在ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念することに致しました」と発表した。 ただし、「一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」としている。 「欅坂は30日に『レコ大』、大みそかには『紅白』に出演するが、両日とも平手の出演は絶望的なのでは。特にレコ大は大賞候補との呼び声も高いが、平手抜きでのパフォーマンスで、ほかのメンバーのモチベーションにも影響を与えそうだ」(レコード会社関係者) 平手は昨年のNHKの紅白で「過呼吸のような症状」でパフォーマンス終了とともに倒れ、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1か月と診断された。 その後、主演映画「響-HIBIKI-」の撮影を行い、7月にステージでの復帰を果たしていた。 9月には千葉・幕張メッセで行われた全国ツアー最終公演中にステージから約2メートル下に落下。救急搬送された病院で軽い打撲と診断され、アンコールでステージ復帰していた。 「体調不良が活動休止の原因とされているが、どうやらまたまたメンタルで病んでしまい、パフォーマンスできるような状態ではないようだ。最悪の場合、グループからの卒業もあるのでは」(芸能記者) グループ結成時から“絶対センター”だった平手だけに、回復が待たれるが…。
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芸能 2018年12月21日 18時00分
紅白ウラトーク、今年はサンドウィッチマンと渡辺直美 バナナマンの降板に嘆きの声も
大みそかにNHKが放送する『第69回紅白歌合戦』(後7・15〜11・45)のテレビ副音声『紅白ウラトークチャンネル』の司会が21日発表され、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」とタレントの渡辺直美が担当することが決まった。 サンドウィッチマン・富澤たけしは「今年はMONKEY MAJIKとコラボした曲『ウマーベラス』を出して紅白を狙っていたので“来たか!”と思ったらウラトークでした。歌の邪魔にならないように話をして、次回は『ウマーベラス』で歌手として紅白に出たいと思います!」とコメント。相方の伊達みきおは「何より、平成最後の紅白歌合戦を体感できるのがうれしいです。バナナマンさんを引き継いで、しっかり楽しめたらと思います」と意気込んだ。 渡辺は「今まで、楽屋トークでたくさんのアーティストのみなさまと舞台袖の楽屋でトークさせていただいたんですが、今回は紅白歌合戦を目の前で観ながらのトークなのでとても楽しみです。サンドウィッチマンさんと雨宮(萌香)アナと視聴者のみなさまと楽しみながらウラトーク頑張ります!」と意気込んだ。 昨年までのウラトークはお笑いコンビ「バナナマン」が副音声司会を4年連続で務めていた。ネットでは「紅白ウラトーク、バナナマンじゃないのか」「バナナマンと家で一緒にテレビ見てる感じが好きだったのに」との声が上がった。 バナナマンは乃木坂46の冠番組の司会を務め「公式お兄ちゃん」として知られている。メンバーの西野七瀬は同番組が卒業公演前最後の番組ということで、「西野の卒業をお兄ちゃんたちは見守れないのか」「西野最後の紅白のウラトークはバナナマンであってほしかった」と嘆く声も上がっている。 バナナマンの日村勇紀は16年前、16歳少女と淫行していたと9月に『FRIDAY』で報じられ、ネットでは「出演できるのか」と心配する声が上がっていた。
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スポーツ 2018年12月21日 17時40分
オリックスが西の人的補償で、阪神の竹安を獲得!長村本部長「伸びしろも見込める」
オリックスは20日夜、FA権を行使して阪神へ移籍した西勇輝投手の人的補償として、阪神から竹安大知投手を獲得したと発表した。阪神から人的補償でオリックスに移籍するのは、糸井嘉男外野手の人的補償で獲得した金田和之投手以来となる。 竹安は静岡の伊東商を卒業後、独立リーグの熊本ゴールデンラークスへ入団。2014年からはHonda熊本の強化選手として社会人野球でも登板し、都市対抗野球にも出場している。その後、右肘を痛めトミー・ジョン手術を行うも翌年に復活。2015年秋のドラフト会議では阪神が3位という上位指名。晴れてプロ入りを果たした。阪神では2年目に中継ぎでプロ初登板&初勝利を記録しており、3年目の今年は2試合の出場にとどまったが、「将来性」をテーマに掲げているチームの補強ポイントに24歳の右腕が目に留まったようだ。 オリックスの長村裕之球団本部長は「24歳と年齢も若く、毎年確実に力をつけている選手で、まだまだ伸びしろも見込める。将来的にもすばらしいピッチャーで、戦力に加わってくれるだろうということで獲得するということに至りました」と獲得に至った経緯を説明。さらに、「今年、ウエスタン・リーグで6勝を挙げており、防御率も1点台と、ウエスタンで一番安定したピッチャーだった。もちろん先発の一員として期待をしているが、どんな形であれ、一軍の戦力になってほしいと思っている」と期待を寄せていた。 また、決断したのは「2日ほど前」とのことだが、「監督と電話でも何度か話をして、監督の思うところと、我々フロントが思うところが一致したということ」と西村徳文監督とフロントの考えが一致した上で、獲得に至ったことを明らかにしている。オリックスでは、投手は黒木優太、澤田圭佑、青山大紀が、野手では武田健吾が竹安と同級生にあたり、2017年に参加した台湾のウインターリーグでは、NPBウエスタン選抜のチームメイトとして、小松聖2軍投手コーチ、投手の鈴木優、吉田凌、正捕手の若月健矢、野手では岡崎大輔、根本薫と一緒にプレーしている。 西の他にも金子千尋(現登録名・金子弌大)の退団や、佐藤達也の引退など、投手陣も急速に若返りが進んでいるチームなだけに、竹安も春季キャンプから積極的にアピールをしていけば、移籍1年目からチャンスを掴める可能性は十分。同じ関西圏で、オリックスの練習拠点でもある舞洲は、竹安にとってファームで初登板(実戦デビュー)した思い入れのある場所なだけに、環境面においても、とてもやりやすいのではないだろうか。 「遠慮なくアグレッシブにやってもらいたい」 という西村監督の信念のもと、竹安には最速147キロのストレートと変化球を武器に、移籍1年目から伸び伸びとした投球に期待したい。なお、阪神時代は42番だった背番号や、入団会見の予定は「未定」とのこと。文・どら増田写真・どら増田、垪和さえ
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
