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本命は和牛? 謎の中卒コンビ「侍スライス」にも注目 M-1グランプリ準決勝進出者発表

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和牛

 いよいよ今年もこの季節がやってきた。日本一面白い漫才師を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)である。

 「去年、出場4,094組の激戦を制したのは、とろサーモンの2人。結成15年、M-1出場ギリギリで見事、大輪の花を咲かせました。優勝直後の3カ月間でテレビ280本に出演、仕事が激増しました」(芸能ライター)

 そして7日、2018年大会の準決勝進出25組が発表された。その中には去年の決勝進出コンビのかまいたち、ジャルジャル、スーパーマラドーナ、ミキ、和牛、マヂカルラブリー、ゆにばーすも残っている。競合ぞろいの中、決勝に勝ち上がるのは誰なのか?

 「まず確実に残るのは和牛でしょう。一昨年、去年と決勝進出。爆笑をさらったものの、それぞれ銀シャリ、とろサーモンに敗れて涙をのんでいます。しかし3回戦から最終決戦まで、全て違うネタで挑み勝ち上がる実力はまさに本物。7月からは仙台、広島、大阪など全国6会場でライブツアーを実施し、力をつけている。優勝の大本命ではないでしょうか」(芸能ライター)

 怖いのがジャルジャルだ。去年の決勝で2人は「ピンポンパンポン」という言葉を使ったネタで笑いをとり、ダウンタウンの松本人志も最高の95点をつけたほどだ。

 また、M-1ラストイヤーコンビが2組いる。

 「スーパーマラドーナとプラス・マイナスです。スーマラは一昨年、銀シャリ、和牛と戦い、M-1史上最高の激戦と言われた中で3位を獲得。ブレークするかと思いきや、その直後にツッコミの武智正剛が、当て逃げ事故を起こしたNON STYLE井上裕介の車に同乗していたことが発覚。仕事が次々とキャンセルされ、オファーも激減しました。何としてでも、最後の年に奪いに行きたいところでしょう」(同)

 因縁の戦いもある。

 「マヂカルラブリーは去年、審査員の上沼恵美子から『ごめん、聞かないで。好みじゃない。よく決勝に残ったなと思った』と酷評されていました。昨年のリベンジを果たせるかどうかもポイントでしょう」

 25組の中にはまだ無名のナゾのコンビもいる。

 「侍スライスと言うコンビです。なんと去年結成したばかり。6年前に一度コンビを組んではいるようですが、再結成したのでしょう。彼らのネタの特徴は2人の中卒という経歴を絡めたもの。門田は中卒な上に元ヤンで貧乏だった。決勝に勝ち上がればそのプロフィールも相まって話題になることでしょう」(同)

 発表された25組に加え、ネタ動画の視聴者数をもとに選ばれる「GYAO!ワイルドカード」枠の1組を含めた計26組が、15日の準決勝に進む。果たしてここから夢の決勝に勝ち上がるのはどのコンビなのか。注目したい。

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