同企画は、菅田将暉やナインティナイン岡村隆史らが日替わりで担当しているオールナイトニッポンの番組内で、深夜2時10分頃に放送する3分のミニコーナー。5月28日〜6月29日の期間限定ではあるが、和牛は期間中全ての平日で同番組に登場することになる。
和牛といえば「M-1グランプリ」で2年連続準優勝した実力派。
「南海キャンディーズの山里亮太やオードリーの若林正恭らが自身のラジオ番組で和牛を絶賛していました。次回の『M-1グランプリ』のチャンピオンは彼らではないかと有力視されています」(お笑いライター)
特にツッコミの川西の技術はM-1以前から評判が高い。キングコングの西野亮廣がMCを務める『ガリゲル』(読売テレビ=関西ローカル)では、彼のポテンシャルを引き出すべく、天竺鼠の川原克己ら、破天荒な芸人とタッグを組みロケを敢行。ネットで「面白すぎる」と話題になっている。また、星野源や田中圭らを形容する「塩顏男子」としても注目されており、川西の写真だけを集めたSNSアカウントが存在しているほど女性人気は高い。
一方の水田は、元料理人ということもあり、「料理芸人」として認知されているが、私生活での細かさが漫才でも表現されていることで有名。お笑いに対しては熱く、それは芸人人生をスタートした当初から変わらないという。
「NSC(養成所)の頃、同期の芸人で集まって大喜利を何時間もやったり、テレビのお笑い番組でプレイしていたゲームを一晩中プレイしていたこともあるそうです」(同)
「根本は漫才」と言うほど、漫才に熱い愛を注いでいる彼ら。単独ライブではチケットが即完するほどの人気と実力を兼ね備えている。バラエティー番組やネタ番組での今後の活躍に期待したい。