同番組は運転技術に定評のある芸能人たちが“戦闘車”に乗り込み、命がけで戦うバラエティー。今回、浜田軍に挑むのは矢部軍。芸人や俳優ら総勢21名が参戦し、スピードや度胸が試されるゲームに臨む。なお、イベントには浜田や矢部のほかにも、出演者の哀川翔、千原兄弟(千原ジュニア、千原せいじ)、じゅんいちダビッドソン、レーサーの脇阪寿一氏、織戸学氏も出席した。
矢部は今回の収録を振り返り、お金のかけ方が地上波と違うことに触れつつ「“車とセットだけ用意されて後どうぞ”みたいな。“面白くなかったらお前らのせいやぞ”」と、プレッシャーを感じていたことを告白。「“ほんまにガチなんやな”と思った」と言い「今話題の“イッテQ”さんの疑惑とは真逆の……」とぶっこむと、浜田からツッコミを受けていた。そんな浜田は、あまりのスケールの大きさに「誰か死ぬな」と思ったと明かし、「間違いなく逝くんちゃうか(と思った)」と当時の心境を吐露した。
収録1日目の終わりには、浜田と矢部が食事に行ったことを告白。矢部は「プライベート(で)は初めてでした。今までは怖いイメージがあって、10年前までは“眉間にシワが寄ってるゴリラ”やったんすよ。ただこの時は“笑顔のゴリラ”でしたね」と例えて、せいじらに「ゴリラはゴリラなんや」と指摘されていた。
また、普段車に乗っていると“ぶつかる”ということは多くないため、浜田は今回の企画に果敢に挑んだ哀川らについて「気持ちがよう分からへん」とポツリ。「当てるつもりはない」と答えた哀川は“もらい事故”もあるため、挑戦前には準備が必要だったと明かすと、ジュニアが「本来ならば、井上(裕介、NON STYLE)や堤下(敦、インパルス)が出るべきなんですよ」と過去のトラブルを口に。こちらも矢部と同様、浜田から「やめとけ!」とツッコまれていた。
Amazon Prime Video『戦闘車』シーズン2は本日より配信スタート!