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スポーツ 2019年05月27日 12時00分
張本勲氏、トランプ大統領に「赤いシャツに上手いものなし」発言で物議 タイガー・ウッズの例を出す指摘も
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が来日しヘリコプターでゴルフ場に姿を見せたドナルド・トランプ米大統領について独自の見解を示し、物議を醸している。 番組では、スポーツの『週刊御意見番』コーナー内で、VTRに割り込む形でトランプ大統領が乗ったヘリコプターが千葉県茂原市のゴルフ場に着陸し、安倍晋三総理大臣が出迎える様子を中継。トランプ大統領と安倍総理に批判的な関口宏は、なかなかヘリから降りないトランプ大統領に、「まだ見せますか?」「まだ降りてこないのかしら」「スタッフは会うところを見せたいんだ」「どうしても見せたい?」と、露骨にいらだちを見せる。 数分後、ヘリコプターから出てきたのは、赤いシャツを来たトランプ大統領。2人で歩き友好関係をアピールする両者を関口は苦々しく思っていたのか、「無事会ったんでいいでしょう。番組戻してください」と早々に中継を打ち切ってしまう。 そんな関口にツッコミを入れたのが、週刊誌上で安倍総理を評価する発言を行い、一緒に食事をしたこともあるという張本氏。トランプ大統領について安倍総理から聞いた話として、 「ちなみにね、トランプ大統領は安倍さんに言わしたら距離は出るの。スコアはまあまあで。だけど、日本では赤シャツに上手い者なしって言われてるんですよ。赤いシャツを着た人は上手い人がいないってね」 と独自の見解。ちなみに、ヘリコプターから出てきたトランプ大統領は赤いシャツと黒のズボン。一方、安倍総理は青のブレザーと白のズボンだった。番組は安倍総理とトランプ大統領の関係性や発言の趣旨などには触れず、さっさとボクシングの話題に移った。 あくまでも冗談の範疇だと思われるが、視聴者からは「失言と取られかねない」「全く根拠がなく、偏見」と不満の声が。また、「そんな話は聞いたことがない」「タイガー・ウッズは最終日に赤いシャツを着ている」など、不満や批判の声が上がった。 反日反米で親韓の色が濃い『サンデーモーニング』の中にあって、張本氏は実際に広島で被爆していることから愛国心が強く、日本の防衛に力を入れる安倍総理を高く評価していると言われる。 政治論については各方面から高い評価を受ける張本氏にしては、少々残念な発言だった。
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芸能 2019年05月27日 11時50分
「言われればなんでもします」藤田恵名、セクシーグラビアに今後も攻めの姿勢
大胆コスチュームでギターを抱えて歌う姿が人気のシンガーソングライター・藤田恵名が24日、都内で雑誌「ヤングアニマル11号」(5月24日発売)の表紙掲載記念イベントに出席。「今28歳、グラビア4年目ですけど、みんながコンビニで見るような雑誌の表紙を飾れて嬉しい。腐らずにグラビアアイドルをやってきてよかったです」と話して笑顔を見せた。 同誌を手に藤田は「今回の表紙ですけど、おっぱいがドーンという感じじゃなくてお尻をかっこよく仕上げていただいたという印象。お尻がコンプレックスだったのに、表紙でお尻をこんな風に使ってもらえて、改めていいお尻だったのかなって」と嬉しそうな表情。「衣装もロック寄りでかっこいいです。これを着てライブしたいくらい。わたしは肩甲骨が出ているらしいんですけど、撮影中、それをメイクさんに褒められたりしたのもいい思い出です」とすっかり今回の写真が気に入った様子。 今後やってみたいことを聞かれると、「動物番組に出たい」とコメント。「犬を飼ってはいるんですけど、インスタとか見ていても、人が写っている写真にはあんまり興味がなくて、ひたすら動物が写っている写真ばかりみるほど動物が好きなんです。こんなに癒されるんだって」と動物好きを告白。 「普通に飼えそうな動物を番組で飼育したい。こないだも多摩動物公園に一人で行きました。動物園が工事中で、行った時間も遅かったのでインスタ映えのする写真は撮れなかったんですけど、動物園に一人で行くくらい動物が好きなんです」と続け、「特に好きなのは犬。あとはカバ。コアラも好きかな」と目を輝かせてコメント。 その上で、「動物で体の一部分を隠すヌードアニマルみたいなのも面白いと思います」と今後のグラビアのアイデアも披露。「動物たちと、偶然の産物でしか生まれないような大胆なセッションをやってみたい」と述べると、「言われればなんでもしますよ。相手が蛇でもいいです。攻めたアイデアを逆に下さい」と報道陣に呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年05月27日 11時40分
DeNA“困った時の国吉”が語る好調の要因は?「“あれ”が慣れてきた…」
10年目の国吉佑樹が、ベイスターズの投手陣を支える存在となっている。 26日のタイガース戦では先発の濱口遥大が大乱調で、初回の先頭打者近本光司に、2球目をライトスタンドに運ばれると、2回にはマルテ、中谷将大の連続ホームランを喫し、自らのエラーも絡んでの計5失点を喫すると1回2/3で降板。この緊急事態にマウンドを任された国吉は、2アウト1-2塁のピンチを脱すると、5回まで大山悠輔にカーブを上手く捕らえられたソロホームラン1本に抑える好投を見せた。中継ぎピッチャーとして3回1/3を投げ切り、67球、5奪三振と、気温30度をゆうに超える中での、まさしく“熱投”だった。 23日のジャイアンツ戦でも、6-0の劣勢から6-4まで追い上げた6回からマウンドを託され、相手1番から始まる打順を三者凡退に抑えると、続く7回もピンチは迎えたものの無失点で切り上げる好投を見せた。 これらを含め、直近の4試合は危なげない投球内容でチームに貢献。開幕前から目標として語っていた、去年中継ぎでビハインドの場面での回跨ぎなどでフル回転した「三嶋(一輝)さんのような役割」を果たしている。 昨年シーズンオフにオーストラリアで武者修行し一回り大きくなった国吉は、オープン戦から好調。今季は開幕から一軍入りし、4月6日には日本プロ野球史上2番目の161キロを記録し注目を集めたが、それだけではなく、今まで課題だったコントロールが安定したことと、中継ぎピッチャーとして「ルーティンも慣れてきた」と語っており、これも、このところの好調の要因であろう。 開幕から1か月半だが、日本球界ではまだ馴染みのない“オープナー”や、勝っている場面、負けている場面、同点の場面など、ありとあらゆるケースでの登板が続く国吉。ベイスターズのストロングポイントであるブルペン陣が、昨年のフル回転の影響からか、イマイチな状況が続いているだけに、196センチの大男の右腕にかかる期待はこれからも大きくなっていくであろう。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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芸能 2019年05月27日 06時00分
当て逃げ報道から1週間以上経っても高田純次の仕事に影響がない理由
4月に東京都内の首都高速道路で当て逃げ事故を起こしていたことを、16日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられたタレントの高田純次だが、その続報を発売中の同誌が報じている。 同誌によると、高田は4月14日に首都高で当て逃げ事故を起こし、被害者の男性は高田とのやりとりを録音。それによると、被害者に対応した高田は、「今、20万(円)持ってます。それである意味、ナッシングって言い方はおかしいですけど…」と警察を通さずに事故対応しようとしたという。 その後、男性が頸椎と腰椎の捻挫などで全治2週間と診断を受けたことから、警察は人身事故として処理。被害者の父親は、高田の対応に誠意が感じられないとして、告訴の準備を進めているという。 報道後、高田の仕事に何らかの影響が出ると思われたが、テレビ朝日系の「じゅん散歩」などレギュラー番組にはいずれもそのまま出演を続けている。 「被害者側が弁護士を通さずに高田と交渉しようとしたことなどが報じられた。そのため、ネット上に『当たり屋の手口』など被害者を中傷するような書き込みが。高田サイドはしっかり対応している旨のコメントを発表し、各テレビ局に説明しているので、レギュラー番組に影響がなかった」(芸能記者) 今週発売の同誌によると、被害者の男性の父親は同誌に「文春報道の後、特にネットでは事実誤認の情報が広がり、まるで私たちが悪いかのような書き込みまであって、大変迷惑しています」とコメント。 事故を起こしてから高田は警察を通さず示談を成立させようと粘り、警察を呼んだのはなんと事故発生から2時間半後。いまだに、被害者に治療費すら支払っていないというが、高田の誠意ある対応が望まれる。
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芸能 2019年05月26日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「かくし芸」47年の歴史に残るマルシア激怒事件
5月22日に放送されたバラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)にて、タレントのマルシアが『新春かくし芸大会』でマジギレした出来事を取り上げた。 それは、2001年にサルサを披露した時のこと。毎日、朝まで血のにじむ練習を繰り返した彼女は、本番で見事なパフォーマンスを披露して会場を魅了した。そして、達成感から出演者一同が涙を流しながら熱い抱擁を交わし、ダンスを指導したTRFのSAMは「まさかこんなに出来るとは思わなかった」と絶賛。さらに、審査員の植木等もコメントを求められると、「素晴らしい出来だね」と答えたため、誰もが高得点を期待したのだった。 しかしフタを開けてみれば、その結果は、まさかの50点満点中44点。この結果にマルシアは呆然とし、次の瞬間、怒りからスタジオを飛び出すという事件に発展したのだった。あれから18年、マルシアは当時のことについて、「あの時、50点に慣れているわけではございませんよ。ただやっぱり50点目指したい。(対戦)相手が48点出てたんで49点取ればいいかなという気持ちもございました。だけど、44って出た時に『は!?』って。全く納得いかないし、なんで44点? 舐められてたんだよ!」と、今でも不満が残っているという。 そんな中、スタジオには当時、審査員を務めた作家の家田荘子氏が18年ぶりにマルシアと対面。そして、MCの梅沢から「何が原因だったんですか?」と点数が低かった理由について聞かれると、家田氏は「その前に、皆さんすごいのをやられてましたでしょ。(マルシアの演目は)地味なんですよ」と、他のパフォーマンスと比べ、サルサはインパクトがなかったと明かした。 これを聞いたマルシアは「これ私は悪くなくて、誰が悪いかっていうと(ネタを選んだ)スタッフよ。サルサは派手なんだけど、審査員にとっては厳しく見えないわけ。じゃあ誰が悪いかっていうと、スタッフ!」と、審査員とは別に原因があったのではないかと分析。 とはいえ、マルシアは「確かに失礼なことをしました」と、当時の行動を反省し、家田氏と和解。最後は「もう大丈夫。和解」と笑顔で彼女は家田氏と握手し、18年経ってモヤモヤを晴らしたようである。
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芸能 2019年05月26日 21時00分
“西の女帝”上沼恵美子、大物も例外なしの“共演NGリスト”には明石家さんまも?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
タレント・上沼恵美子が冠番組『快傑えみちゃんねる』(フジテレビ系)17日放送分で、女性が置かれた立場について熱弁を振るった。収録観覧者から拍手喝采を浴び、ネット上では賞賛の声が寄せられた。 番組では、夫婦の在り方について討論。上沼はいつまでも妻に頼る世の夫どもを一刀両断。また、「女も年、行くんですよ。男は自分だけ年が行くって思いすぎですわ。女の人も一緒に年を重ねて、女性は働いて家事もやっている。しんどいのは女性なんです!」と力説したのだ。 上沼というと2018年12月、漫才芸人の登竜門『M-1グランプリ』の舞台裏で、前年覇者の芸人らがSNSの動画を通じて上沼に暴言を吐き捨てた騒動は記憶に新しい。上沼サイドからは謝罪も拒否され、彼らが芸能界で生き残るのはなかなか大変になりそうだ。 上沼は、関西のテレビ界を牛耳る「女帝」として知られている。「大阪城が実家」とうそぶく上沼にかかれば、大物だろうが容赦はしない。 とにかく好き嫌いの激しい上沼には専用の“共演NGリスト”が存在するようだ。上沼自身も「大阪の番組のプロデューサーは『えみちゃんの嫌いリスト』を持っている」とネタにしているという。 中でも、明石家さんまとの不仲説は有名である。『さんまのまんま』(フジテレビ系)に上沼がゲスト出演した際に、収録時間が早まったことに不満を抱いたさんまが、「なんでこんなに収録早いねん!今日のゲスト誰やねん?おかげで寝不足や!」と怒鳴り、上沼の耳に入ってしまったようだ。以降は不仲関係にあったが、2016年に上沼が同番組に出演、22年ぶりに和解したというエピソードがある。 同年9月放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)ではタレントの水道橋博士が、上沼の「共演NGリスト」について真相を語った。 番組では、さんまが31年間司会を務めた『まんま』が終了した理由のひとつとして、ゲスト出演した上沼の影響だと東京スポーツが推測した記事の件について触れた。 これに対し、水道橋は「上沼さんの番組、僕は呼ばれないんで」と明かし、「上沼さんの(共演)NGリスト、あるんですよ」と暴露。「(ビート)たけしさんも呼ばれないし、(島田洋七)師匠も呼ばれない」と告白したのだ。 司会の島田洋七は納得した様子で「要するに、お笑い芸人の先輩とか、ようしゃべる人は自分の商売上、呼ばないね」「自分がしゃべりやすい人ばっかり(周りに)置くのよ」と見解を語った。上沼の“リスト”に入っていることは承知のようだ。 また、占い師で知られる細木数子について『世に売り出したのは私!』と豪語したようだ。細木が全国区で知名度を上げていくと、上沼の番組への出演が激減。すると、上沼は『恩知らずな人や』とブチ切れ、一時は不仲だったという。 さらに、ものまね四天王の清水アキラに対しては「あんなヤツ、どうせ人気が落ちる」と血祭りに上げ、清水を激怒させたという逸話もある。また、互角ともいえる毒を吐く映画評論家・おすぎに関しては、元関西テレビ敏腕プロデューサーの夫を後ろ盾に「売り出したのはウチの旦那」と、言いたい放題のようだ。 この他にも、“東の女帝”として知られる和田アキ子やデヴィ夫人、小柳ルミ子、古舘伊知郎、小室哲哉氏などの超大物が“リスト”に名を連ねているという。また、上沼の心証を気にしてテレビ局側が忖度しているそうだ。 「番組内で上沼の質問をスルーした元モーニング娘。の中澤裕子は、関西テレビから姿を消しかけたが、今ではローカルタレントとして再ブレイク。2014年に結婚して拠点を移し“福岡の女帝”の座を勝ち取った」(芸能ライター) 芸能界において、絶対的な権力を振りかざす上沼。彼女に限らず、目上の人への発言や振る舞いには細心の注意を払う必要があるようだ。
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アイドル 2019年05月26日 18時10分
サプライズ好きのキムタクがB’zスタジアムライブに乱入していた
現在発表されている新作はないだけに、今月4日、故・忌野清志郎さんのトリビュートライブ『忌野清志郎ロックン・ロール・ショー』に木村拓哉が出たのは驚きだった。木村は本編ラスト、アンコールに登場している。故人とは、97年に放映された自身の主演ドラマ『ギフト』(フジテレビ系)で共演して以来の仲だった。 木村は大のサプライズ好きで知られる。カメラが回っていないプライベートの場でも、後輩や役者・音楽仲間を驚かせる行動に出たことが何度もある。昨年は、大規模なドッキリ企画に加担している。事情に詳しい音楽雑誌関係者が振り返る。 「B'zのデビュー30周年ライブの東京・味の素スタジアム公演(9月21日)に乱入しているのです。稲葉浩志さんと木村さんは親友。木村さんの主演ドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系/00年)の主題歌をB'zが手がけて親しくなったと言われていますが、本当はおよそ6年前。地元の人しか知らない超穴場のサーフィンスポットで偶然会ったことで、急速に距離を縮めました。そんなB'zを祝おうと、木村さんはカメラマンに扮してステージに上がり、かぶっていた帽子を取って、観客を驚かせたのです」 仰天プランをぶち上げたのは、稲葉の方だった。同ツアーの8月5日、横浜・日産スタジアム公演では、大のB'zマニアで知られるブラックマヨネーズ・小杉竜一が警備員に扮して登場する爆笑演出があった。そのツアーファイナルが味スタ公演(※木村は2日連続の初日に登場)。小杉を上回るインパクトが必要だった。 そこで選出したのが、友だちの木村。ジャニーズ事務所にオファーする前に、本人に直接LINEで遠慮気味にお伺いを立てた。すると、すぐに既読になり、「全然アリです!」と返ってきた。その数分後、偶然オフだった木村が愛車のハーレーダビッドソンに乗って、稲葉がいる打ち合わせ場所に到着。ミーティングから参加して、さまざまなアイデアを出したという。 帽子をかぶったカメラマンが、ステージの稲葉にちょっかいを出し、キレた稲葉がカメラマンからカメラと帽子が奪うと、素顔をさらした木村が大型ビジョンに映し出されるという流れは、木村と稲葉の合作だった。 2人は、共通の趣味が多い。家族ぐるみで付き合うきっかけとなったサーフィンを始め、バイク、犬、筋トレ、ファッションなど、たしなんでいるものが同じだ。さらに、木村の妻でタレントの工藤静香がアイドル時代、稲葉の妻で元アイドル・モデルだった美奈子さんと面識があったという繋がりもあった。 木村は稲葉からプレゼントされたクロムハーツのベルトを、稲葉は木村から贈られたライダースジャケットを着用してテレビ番組に出たことがある。稲葉が、そのおよそ34万円もするレザージャケットを着た日に熱唱したのは、大ヒットソングの『Still Alive』。木村の主演ドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系/17年)の主題歌だった。 トップアーティストはすべてが規格外だ。(伊藤由華)
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芸能 2019年05月26日 18時00分
フジの女子アナ夫が「愛され芸人」華丸大吉の前で大失態
引く手あまたのコンビ芸人、博多華丸・大吉が、ドラマや映画からのオファーが絶えない俳優・生瀬勝久とがっちりタッグ。この3人に若手女優・森川葵が加わり、今年4月期、日本テレビ系の水曜深夜「プラチナイト」枠を奪取した。いま、『それって!?実際どうなの課』というバラエティー番組を受け持っているのだ。 前クールの同枠は、中居正広の『ナカイの窓』。中居とはプライベートでも交流がある華丸大吉にとっては、少なからずプレッシャーを抱えた船出だったといえよう。 同番組は、SNSであふれるウマイ話や真偽不明のネタ、確証なきウワサの数々に、“それって実際どうなのか?”という疑問を抱いて、身を持って体験するドキュメンタリー。「どうなの課」の「課長」が生瀬、「主任」が華丸大吉というスタンスで、芸人やタレントが撮ってきたVTRをスタジオでモニタリング。いわば、高みの見物だ。 しかし、VTR班は忖度ゼロの完全ガチ。“時間はかけるが、金をかけない”がベースとなっているため、アクシデントと疲労との戦いなのだ。テレビだからといって、成功や感動、体いいタイミングで企画が終了するとは限らない。それでも、20分ほどの長尺でオンエアしてくれるのだから、顔と名を売りたいタレントにとっては、オイシイことこの上ない。このチャンスを、殺すことで逆に生かした奇跡の芸人がいた。おばたのお兄さんだ。 おばたといえば、妻はフジテレビの山崎夕貴アナウンサー。フジの花形アナと食えないよしもと芸人の格差婚は、今なお話題だ。夫婦になって、まだ1年2か月。おばたが上げるInstagramには、仲睦まじい夫婦、ひょうきんすぎる山崎アナのほか、ハロウィンやクリスマス、新婚旅行を満喫する2人の姿が続々とアップされるため、山崎アナの好感度は上がる一方だ。 ところがおばたは、同番組の記念すべき初回(4月3日)、ガチで出鼻をくじいている。挑戦企画は、「タダのものを売ったら、実際いくら稼げるのか?」。スマホで撮った写真をネット販売すると、いくら売り上げられるかを試したのだ。すると、まさかの0円! 生瀬は「はぁ〜……」とため息をつき、スタジオは凍りついた。 この悪夢から、およそ1か月後にむかえたリベンジ(5月15日)。今度は、海岸でガラス片のシーグラスを拾って、売ってみせた。多い人で月に50万円、副業でも2万円は稼げるとあって、おばたは腕を鳴らす。 さまざまな海岸に出向き、1週間で8時間、およそ1・8㎏を拾った。これを色分けして、単色は100gずつ、15品に分け、レアカラーはまとめて出品。総売り上げは、やや控えめながらも3,000円に設定した。ところが……。結果は、200円。再びスタジオを微妙な雰囲気にした。 見事なまでにチャンスを殺し続ける、おばた。しかも、0円を200円に上げるという中途半端な右肩上がり。不運の王子。だが、そんなポンコツさも、山崎アナにとっては萌えポイントかもしれない。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年05月26日 12時20分
ついにジャニーズまで…よゐこ濱口はアイドルグループのプロデューサーだった
よゐこ・濱口優がアイドルプロデュースに前のめりだ。 濱口といえば、昨春にレギュラー番組『めちゃ×2イケてるッ!!』(フジテレビ系)が終了した際、今後の芸能生活が危ぶまれた。しかし、そんな心配は杞憂に終わり、長らく東名阪(東京、名古屋、大阪)でレギュラー番組を抱えている。そして、番組発のアイドル企画がロングセラーになりそうだ。 愛知の情報番組『デルサタ』(メ〜テレ)でMCを務めているが、共演者のA.B.C-Zにこれまでさまざまなサプライズを提供してきた。その第4弾が、過去最大規模となるスペシャルドラマと、テレビで放送されないシーンを盛り込んだディレクターズカット版の映画だ。 『ぼくらのショウタイム』は今年4月、スペシャル特番として東海地方でオンエア。のちに、全国のイオンシネマ系13劇場で上映された。濱口はエグゼクティブプロデューサーの大役を担い、ジャニーズグループの中でも「後輩に抜かれまくっている」自虐をセールスポイントにしているA.B.C-Zの知名度アップに貢献した。 振り返れば、濱口とジャニーズの中堅グループには切っても切れない歴史がある。特に、現在5大ドームツアー真っ最中で、レギュラー番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)が今春からゴールデンタイムに昇格したKis-My-Ft2にとっては、“師匠”だ。双方は、キスマイがCDデビューした11年からおよそ3年間にわたって、テレ朝系深夜バラエティー『濱キス』や『キス濱ラーニング』シリーズで共演。互いの名前を擁した冠番組で濱口は、バラエティー初心者だったキスマイにイロハを叩きこんだ。 つまり濱口は、A.B.C-Zの可能性をさらに拡充させた恩人であり、キスマイにとっては師匠なのだ。 そんな濱口。いまは、歌って笑える女性アイドルユニットを育成中だ。こちらは、所属する松竹芸能の大先輩である北野誠の冠番組『北野誠、DAISのこれから…』(TOKYO MXテレビほか)の全面バックアップによって生まれ、すでに濱口プロデュースによるアイドルオーディションを終えている。勝ち抜いたアイドルの卵たちが、音楽プロデューサー・DAISによって「P.IDL」として始動。アイドルとしてのパフォーマンスを競い合うアイドルリーグ『☆未来stage』も誕生しており、両プロデューサーの主催ライブが6月28日、愛知・Zepp Nagoya、7月2日、東京・Zepp DiverCityで行われる。 濱口の妻は、言わずと知れた南明奈。アッキーナも突き詰めれば、元アイドルだ。 ダンナへのアドバイスは的確か。(伊藤雅奈子)
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芸能 2019年05月26日 12時10分
「あったかいんだからぁ」でブレイクしたクマムシ 現在は意外な地方で活躍中?
2015年、「あったかいんだからぁ」というネタで一躍有名になったお笑いコンビ・クマムシ。ネタを歌詞に織り交ぜたシングル曲『あったかいんだからぁ♪』は、音楽配信サイト「レコチョク」で2週連続1位を記録。同年には「第57回日本レコード大賞特別賞」と「第48回日本有線大賞有線話題賞」を受賞し、バラエティ番組や音楽番組への出演が増えていった。しかし、歌のブームが去ると同時に、本人たちもテレビから消えていくことに。2人は今、何をしているのだろうか。 「全国ネットで見かけることはほぼなくなったクマムシの2人ですが、現在は、富山県のお昼の情報番組のレギュラーを持ち、人気者になっています。富山県は、ブレイク当時“歌わない方”“あったかくない方”なとど揶揄されていた、佐藤大樹さんの故郷で縁があったようですね。2人は全国ネットのバラエティではあまり力を発揮できず、それが消えた原因とも言われていましたが、富山県の番組ではロケに出向き、上手にその場を盛り上げていますよ。歌を担当し、ぽっちゃりした体型と坊主頭が特徴的だった“歌っている方”の長谷川俊輔さんの個性は相変わらず強いですが、佐藤さんも存在感を発揮し、きちんとクマムシとして認識されています。富山県限定のCMに出演していたり、富山県限定のゴールデンの番組に出ることもあります。2人は富山県で愛されているようですね」(芸能記者) さらに最近では、隣の石川県にも進出し、こちらでも情報番組に出演している。 「今年から石川県の夕方の情報番組に出演し、番組内でコーナーを持っています。番組では『あったかいんだからぁ』のネタを披露することもありますが、いまだにウケているようです。現在も、地方営業をしているようですが、北陸地方での知名度が抜群に高いので、特に富山県や石川県での営業の仕事が多いようですね。それでも月収は30万円ほどで、絶頂期に比べすいぶん減ったそうです。2人とも、今の仕事に充実しているようですが…」(前出・同) “歌っている方”の長谷川俊輔のTwitterを覗いてみると、今でも「気分はこんな感じなんだからぁ♪」「こちらは雨なんだからぁ♪」などとネタを織り交ぜて綴っており、フォロワーたちを楽しませているようだ。これからも富山県でより人気を博していくことだろう。記事内の引用ツイートについてクマムシ・長谷川俊輔の公式Twitterよりhttps://twitter.com/HASEMANATTAKAI
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