大阪府泉大津市の南海本線泉大津駅で50代〜60代と思わる女性が奇声を発しながら電車へ飛び込むという人身事故が発生した。
危険を察知した運転手は電車を急停止したが、女性の死体や血痕は残っておらず、ネット上では「人間が消えた!」「GANTZと同じだ!」と大騒ぎになった。
しかし、その後の報道によって女性は無事で電車に横にうずくまり、駅員を振り払ってホームをよじ登り、改札口を猛ダッシュで駆け抜けたと報道された。
インターネットでは「人間消失」のタイトルとともに電車とガラスに写る心霊写真のようなものも投稿され大騒ぎになっていたが、ともかく女性が無事でなによりである。
さて、今回は誤報だったものの「ピンチになった人間が謎の生命体によって命を救われる」という事件はこれまでにも世界で数多く報告されている。
中国では2012年にトラックと接触した自転車の男性が光とともに消え、瞬間移動する映像が撮影された。
このビデオはスロー再生すると対向車線からやってきた光り輝く人間(山口敏太郎事務所はこのような人物を「フラッシュマン」と呼ぶことにしている)が自転車の人間を抱きかかえ、ワープする模様が鮮明に収められ、40歳以上には懐かしい『サイボーグ009』の『加速装置』を彷彿とさせる映像であった。この映像は道路の監視カメラの映像とのことだが、真意は不明で現在はフェイク説も多く囁かれている。
今回の泉大津駅の人身事故は飛び込んだ女性が無事であることは明らかになったが、迫りゆく電車からどうやって逃げたのか、避難したのかは未だ持って不明であり、もしかすると中国のフラッシュマン事件と同じように、光速で移動する生命体に命を救われたという可能性は考えられる。
また、現に泉大津市では2013年6月11日に山口敏太郎事務所が本ミステリー記事で発表した「ハッキリと写りすぎたUFO」の件もあり、様々な怪奇現象が発生している地域として現在調査を進めている場所である。
もしかすると、泉大津駅の女性を救ったのは本当に宇宙人だったのかもしれない!?
写真:山口敏太郎事務所が所有する「フラッシュマン」の写真。宇宙人説も囁かれてる。
文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)