■GALAXY S5が“強くてニューゲーム”!? タフネスを追求した“史上最強”のGALAXY
端末を囲う衝撃吸収バンパーフレームと、下部にある3つの物理キーが特徴的なS5 ACTIVEは、SC-04Fに比べ、大幅に耐久性能がアップしている。SC-04Fは防水(IPX5/7)・防塵(IP6X)だったが、S5 ACTIVEは米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)18項目に準拠した耐久性能を備えており、防水・防塵に加えて、耐衝撃、耐振動、防湿、耐日射、塩水耐久、低圧対応、温度耐久、耐氷結といった、あらゆる過酷な状況に耐えられる“頼れるタフガイ”なのだ。
サムスンは以前にも、防塵・防水機能(IP67相当)を搭載し、丈夫さをウリにした「Galaxy Xcover」「Galaxy Xcover 2」をリリースしているが(どちらも日本未発売)、MIL規格の耐久性能を持つGALAXYはS5 ACTIVEが初である。
■気分はサバイバー! S5 ACTIVEと旅に出よう
スマホ屈指のタフさを誇るS5 ACTIVEなら、従来の防水端末でもおすすめできなかったような、お風呂の中や氷水の中、さらには潮風・波飛沫にも怯むことなく、どこへでも連れていくことができる。
この先、スキー、スノボ、スケートなど、ウィンタースポーツのシーズンが本格的に到来する。当然ながら、冬のスポーツは寒い場所で行われるものがほとんどなので、軟弱なスマホなら急激な寒さに耐えられず誤作動を起こしてしまうこともある。しかし、S5 ACTIVEはマイナス51度までの低温に耐えることができ、急激な温度変化(マイナス20〜50度)での動作実験をクリアしているので、よほどのことがない限り、寒さでくたばることはない。もちろん活躍するのは冬だけでなく、塩水耐久テストもクリアし、さらに特殊なフッ素加工が施されたディスプレイが表面を守るS5 ACTIVEなら、海水をかぶっても誤作動なく動くので、夏のビーチサイドでも大活躍間違いナシだろう。
また、アウトドアシーンで役立つ機能も搭載している。端末側面の「アクティブキー」から、ワンプッシュで起動できるオリジナルアプリ「Activity Zone」は、気圧計・コンパス・トーチライト・ストップウォッチがセットになったアプリ。トーチライト機能からモールス信号を発信することもできる。
システムの最適化で、バッテリー持ちも向上している。イザという時の「ウルトラ省電力モード」は、ホーム画面をモノトーンに変え、使用できるアプリを絞り込み、バッテリーの消費をグッと抑え込むことができる。「防御力」だけでなく「体力」も優れた“サバイバー”と言えよう。
■“頑丈な端末”という評価だけで終わらないのがS5 ACTIVE
タフネスを前面に押し出しているS5 ACTIVEだが、決してその他のスペックが置き去りにされているわけではない。基本的な性能はSC-04Fとほぼ同じなので、もちろん日常使いでも活躍してくれる。昨今のスマホ選びで非常に重要視されているカメラ機能も申し分なく、約0.3秒の「高速オートフォーカス」で、その“一瞬”を素早く美しく切り取る。撮った写真は、フルHDのSUPER AMOLEDディスプレイで綺麗に映し出す。
一見“いかついイロモノ端末”と誤解する方もいるかもしれない。だが、早さも美しさも「GALAXY S」シリーズの名に恥じない、強さと繊細さを兼ね備えた端末、それがS5 ACTIVEなのだ。
関連リンク:
http://www.samsung.com/jp/galaxys5_active/
https://www.nttdocomo.co.jp/product/smart_phone/sc02g/