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芸能 2019年11月11日 19時00分
『行列』松本人志ゲストで高視聴率! さんま回と大きく差がついてしまったワケ
11月10日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』にダウンタウンの松本人志がゲスト出演した。 松本自身がレギュラー出演していない番組にゲストとして出演することは珍しい。今回のキャスティングは本人がTwitterで語っていたように、謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之の「尻ぬぐい」として特別出演が決まったものとされている。 松本出演の『行列』は事前の告知も功を奏して平均視聴率15.3%(ドラマリサーチ調べ、関東地区、以下同)という高い視聴率を記録した。これは同時間帯トップの視聴率であり、TBS系の木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』の13.3%を上回ったほか、先週の『行列』視聴率を4.5ポイント押し上げ「松本人気」を改めて実証することとなった。 しかし、この結果に思わず慌ててしまったのは吉本関係者や日本テレビ関係者だったという。 なぜなら、松本がゲスト出演する前の週の『行列』は、改編期恒例となっている明石家さんまが「所長」を担当する回。かつこの時は19〜22時の「3時間スペシャル」だったのである。 さんま司会の『行列』は、2012年に平均視聴率21.2%という高視聴率を記録したことを皮切りに常に20%近い視聴率を記録。行列にとっては「キラーコンテンツ」であった。しかし、先日放送された3時間スペシャルは10.8%。通常回とあまり変わらない結果に、落胆した関係者は少なくなかったという。 事実、さんまは昨年「日経エンタテインメント!」の「一番好きな芸人」ランキングで初めて1位から転落。世間の「さんま離れ」の動きがあるほか、『行列』に頻繁に出続けたため新鮮味が薄れてしまい、盛り上がりに欠けた印象があったのかもしれない。60歳を超えて浜辺美波ら若手美人女優にデレデレするさんまの姿を見て視聴者からは「もう、この展開は飽きた」「どの番組を観ても同じさんまなので『行列』にはもう出なくていいのでは?」といった厳しい声が相次いでいた。 一方、ゲスト出演することがほとんどない松本のゲスト回は「プレミア感」があったほか、松本は冒頭から宮迫のモノマネを披露し、ノーギャラ出演であることをアピール。スタジオでスポーツブラを着けるなど大暴れしており、世間の注目を一気に引きつけることに成功した。 くしくもこの「視聴率差」は人気に陰りの見えてきたさんま、いまだに若い世代に高い人気を誇る松本という二人の差を如実に表しているといえよう。 さんまと松本の「不仲説」はつとに有名だが、ますます両者に溝ができそうだ……。
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芸能 2019年11月11日 18時00分
『ニッポンノワール』、第1章完結も『あな番』のように盛り返しは難しい? 不評の理由は
日曜ドラマ『ニッポンノワール』(日本テレビ系)の第5話が10日に放送され、平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の6.5%からは0.6ポイントのアップとなった。 第1章が完結となった第5話では、「十億円強奪事件」で強奪された10億円が警察の極秘プロジェクト『ニッポンノワール』の資金だったことが明らかに。そんな中、清春(賀来賢人)たちはガスマスクを付けた男に散弾銃で襲われてしまう。防犯カメラの映像から、男の正体は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明したが――というストーリーになっていた。 第1話ぶりに視聴率が7%台に復活した本作だが、視聴者からの評判はさほどいいとは言えないという。 「全体的に漂う“中2病”感が不評を集めている本作。それに加え、すぐに怒鳴ったり机を叩いたり、人を殴ったりなどのバイオレンスなシーンが多く、拒絶感を抱く視聴者が多いようです。第5話も、取調室で清春が陣内を殴打しまくったり、克喜(田野井健)がまた暴れるシーンもありましたが、一般的な刑事ドラマやミステリードラマともかけ離れているため、『ドラマというよりはちゃめちゃな漫画見てるみたい』『いくら警察モノでもここまでリアリティないと引く』といった声も。公式サイトでは、考察を促すヒント動画もアップされていますが、視聴者の間では驚くほど盛り上がらず、ツッコミの方が多い状況となっています」(ドラマライター) 前枠の『あなたの番です』(同)も第1章は6%台が当たり前。第2章に入ってから盛り返し、社会現象を巻き起こすほどのドラマとなったが――。 「第1章と第2章で分けるドラマの構成はよく見られるようになっていましたが、『あなたの番です』はまさに成功例。第2章で新しいキャストも増やしたことで第1章はリアルタイムで観ていなかった視聴者も呼び込むことに成功していました。『ニッポンノワール』についても、『あな番の真似?』といった指摘もありましたが、2クール掛けて成功した『あな番』とは放送期間も短ければ、そもそも視聴者間で考察も盛り上がっていないこともあり、ここから盛り返すのはなかなか難しいというのが現状。『あな番』のように、第2章から少しずつ謎が明らかになるのかどうかがカギとなるかもしれません」(同) 果たして、第2章で視聴者を取り込むことはできるのだろうか。注目が集まる。
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スポーツ 2019年11月11日 17時40分
メジャー挑戦の広島・菊池がチーム決別を決めた真相 盟友が去った昨オフが発端?
問題は、左足。広島東洋カープ・菊池涼介内野手のポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦は、米メディアでも大きく取り上げられていた。米フォーブス誌は「すぐにメジャーリーグのゴールドグラブ賞候補になる」と、日本のペナントレースをお忍び視察したア・リーグ球団スカウトのコメントを掲載していた。 不安要素も伝えられていた。CBSスポーツなどいくつかの野球サイトでは、打撃面での不安を挙げていた。また過去においては、メジャーリーグに内野手として挑戦した日本人のほとんどが失敗に終わっている。米国人ライターが今オフの米FA市場について、こう説明する。 「主力級の二塁手が何人もいます。スターリン・カストロ、ブライアン・ドージャー、ジェイソン・キプニス、ジョナサン・スコープ、最大の目玉は、今季のナショナル・リーグ優勝決定シリーズでMVPを獲得したハウィー・ケンドリックです。ケンドリックは36歳なので評価は分かれますが、どの選手もメジャー通算で100本以上の本塁打を放っています。『守備職人』の菊池はメジャーでの実績がありません。打撃面での不安も伝えられているので、彼らとの交渉に失敗したチーム、あるいは、低予算で補強を終えたいとするチームとの交渉に限られてしまうでしょう」 菊池も実力派二塁手がそろう米FA市場のことは分かっていたはずだ。それでも、広島球団を説得したということは、本気でメジャーリーグに挑戦してみたいと思っているのだろう。 「プレミア12の一次ラウンド中の菊池の打撃フォームを見て、『これは本気だ』と思った侍ジャパンのメンバーもいました。菊池は左足をやや高く上げてスイングするスタイルでしたが、プレミア12では左足を大きく動かしていません。メジャー投手のスピードボールに対応するための前準備ですよ」(球界関係者) その左足の動かし方の変化は、菊池の視察を続けてきた複数のメジャースカウトも指摘していた。左足の動かし方を変え、プレミア12で改めて米球団にアピールしていたのだろう。 「あえて弱点を付け加えるとしたら、菊池はメジャーの中に入れば、強肩ではありません。態勢を崩しても一塁に正確なスローイングができる点はすばらしいですが、捕球後、態勢を立て直して、左足を踏み出して速いボールを投げてくれたら…」(前出・米国人ライター) 攻守ともに、左足の使い方が移籍後の課題となりそうだ。 そもそも、菊池は“キクマル・コンビ”と呼ばれた丸佳浩がFAで巨人に移籍した後、「広島での仕事を終えた」という思いも抱いていた。アニキ的な存在だった新井貴浩氏も引退し、打撃面で指導を仰いでいた石井琢朗コーチも退団してしまった。チームに対する愛着も強かったが、疎外感も抱いていたのかもしれない。今でこそだが、菊池は18−19年オフ、メディア出演するたびに米球界挑戦の質問を受けたが、一度も否定しなかった。自主トレ中も「米球界挑戦の意思」を口にしていた。これからキャンプが始まるという時期に“退団の意向”を口にすれば、チームに悪い影響も与えかねないのに、だ。 見方を変えれば、菊池は米球界挑戦の準備をしっかり進めていたことになる。今オフ、実力派二塁手が米FA市場にそろうことも想定の範囲内だったのでは? すでに敏腕代理人とも契約を交わしているとみるべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年11月11日 17時30分
『バイキング』、嵐はほぼノーカットで天皇陛下のお言葉中にCM? 国民祭典報道の“不敬さ”で物議
11日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのある一幕が物議を醸している。 問題となっているのは9日に行われた、天皇陛下のご即位をお祝いする「国民祭典」、10日に行われた祝賀パレード「祝賀御列の儀」を取り上げていた際の一幕。番組ではパレードの映像を流し、出演者たちがそれぞれコメントを述べていたが、その中でMCの坂上忍が「(天皇皇后両陛下と国民の)距離が縮まった感を感じるパレードだった気がする」と話を振ると、東国原英夫が「昭和、あるいは平成、令和と(陛下自身が)天皇の在り方を非常に模索されてる気がする。で、昭和天皇、平成天皇が国民に寄り添って、象徴としてということになってますから、それを継続するということをおっしゃってますからね。常に国民目線で国民に寄り添うという形をとられていると思います」と持論を展開していた。 しかし、この「平成天皇」という発言に視聴者からは、「平成天皇って…問題発言でしょ」「個人的にどう思っていても上皇陛下を使うべき」「愕然とした。おめでたい話題になんでそんな不謹慎なことを言うの?」といった批判が集まっている。 「実は、元号+天皇という呼び名は『諡(おくりな)』と呼ばれる、崩御後の追号。そのため、上皇さまは『上皇陛下』と呼ぶのが適切であり、『平成天皇』という呼び名は不謹慎だという指摘が多く寄せられました。生前退位は約200年ぶりとはいえ、生前退位される際にこの諡のシステムは大きな話題となったことから、東国原が知識不足だとして批判が集まったようです」(芸能ライター) また、番組構成にも批判が集まるポイントがあったという。 「『国民祭典』での、天皇陛下のお言葉の映像も流したのですが、天皇陛下が話し始めた映像を流した直後になぜかCMとなり、CMをまたいでVTRが流れました。その直前の嵐が披露した奉祝曲は多少のカットこそあったものの、途中でCMが入るようなことはなかった。これについても『不敬』『なんだと思ってるんだろう。失礼というか無礼過ぎる番組』『タレントの謝罪会見か何かじゃないんだから…』といった苦言が出る事態になっていました」(同) 「不敬」と言わざるを得ないミスの数々に多くの呆れ声が集まってしまった。
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スポーツ 2019年11月11日 17時00分
元中日・山本昌氏の阪神・藤浪“改造策”にファンが称賛 今シーズン未勝利のプロ7年目、キャンプで取り組む復活への一手とは
元中日でプロ野球解説者の山本昌氏が、10日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。山本氏が現在臨時コーチを務める阪神の投手・藤浪晋太郎について言及した。 プロ1年目から3年連続2ケタ勝利を記録するも、その後は制球難に苦しみ思うように成績を残せず、プロ7年目の今シーズンはプロ入りしてから初の未勝利に終わった藤浪。山本氏に密着した番組では、山本氏が藤浪に対し、投球の際に腕を縦に振らせようと、チェンジアップを教えている様子がVTRで紹介された。 この指導の意図について、山本氏は「(腕を)縦に振る、手首が立つとリリースが真っすぐに安定するんですよね。藤浪投手の場合は(腕が)横に寝ながら出てきてたので、(指に)引っかかったり抜けるボールがあったわけですけど」と説明。 続けて、「人間ってね、人差し指が一番強いんです。ボールを投げる時に。ですから引っかかったりしないように、人差し指を早く外せるように(したい)。チェンジアップっていうのは、手首を立てていないと投げれないんです。そしてこのように(ボールを抜くように投げて)変化させるんですけど、人差し指の影響をなくして投げるので手首が立ってくる。(そうすると)真っすぐを投げる時も(自然に)手首が立ってくる」と解説した。 藤浪への指導の効果について、山本氏は「リリースは本当に安定してきました。ただ、試合でしっかり投げて結果を出して(こそ)の指導になりますので、そこまではしっかりやっていきたいなと。ただ、藤浪投手に関しては非常によく勉強しててね。よっぽどこの数年苦しんでいるのが糧になっているなという感じがしましたね」と一定の手応えを感じているとコメント。 また、「私はこの後、次のアドバイスを2つ、3つ既に用意しているので」と、今回解説した指導とは別に複数のプランを想定していることも明かしていた。 中日時代共にプレーした矢野燿大監督からのオファーで臨時コーチに就任し、「自分が前に立って若い選手に伝えたい」と意気込んでいる様子が複数メディアによって伝えられていた山本氏。今回の放送を受けネット上の阪神ファンからは、「チェンジアップでリリースを安定させるのは意外だった」、「これなら藤浪も復活できるかもしれない」、「第2、第3の指導法を既に考えているところも頼もしい」といった期待の声が多数寄せられている。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年11月11日 15時30分
『時効警察』出演の中島美嘉に「誰かわからなかった」の声 主演女優賞受賞の過去も演技が“棒”?
オダギリジョー主演の金曜ナイトドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)の第4話が8日に放送され、平均視聴率が4.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であることが報道された。第3話の視聴率5.9%からは1.0%のポイントダウンである。 本作は三木聡監督が手掛ける人気刑事ドラマシリーズの3作目であり、未解決のまま時効が成立した事件を“趣味”で調べている警察官・霧山修一朗(オダギリジョー)が交通課の女警察官・三日月しずか(麻生久美子)や仲間と共に、独特のノリで事件を解決に導くというコメディミステリーだ。 第4話は、人気ゾンビ映画『ロマンティックを止めるな』の映画監督が殺されるという未解決事件に乗り出した霧山たちが、主演女優の折原千香子(中島美嘉)を容疑者候補として捜査を進めていく――という展開となった。 2017年公開の映画『カメラを止めるな』のオマージュをふんだんに盛り込んだ内容が話題を呼ぶ中、視聴者からは、ゲストキャストである中島美嘉の演技に関する批判の声が集まっている。 ツートーンヘアという大物女優らしくないパンクな風貌に、抑揚のない言い回しを披露した中島に対し、視聴者からは「中島美嘉、演技がズレているというか、わざとらしくて不自然な感じが気になる。演技が上手い素人レベル?」「中島美嘉のセリフの言い回しが気になる…。THE・セリフって感じの一本調子だし、髪型と衣装が割とファンキーだから、上品なしゃべり方とちぐはぐな印象になる」という批判の声が挙がっている。 また、少々派手目なファッションではあったものの、比較的に薄いメイクでの登場した中島に「中島美嘉はメイク濃いイメージだったから、誰かわからなかった」「高島礼子かと思った」という印象を抱く視聴者も多かった。 中島と言えば、2001年に歌手デビューを果たし、「STARS」や「雪の華」などのヒット曲を数々生み出した人気歌手である。歌手デビューと同じ年に、ドラマ『傷だらけのラブソング』(フジテレビ系)でヒロインの島崎未来を演じ、女優としてもデビューした中島は、2010年公開のハリウッド映画『バイオハザードIV アフターライフ』にゾンビ役として出演するなど、女優としても華々しいキャリアを誇っている。 しかし、人気少女漫画が原作の2005年公開の映画『NANA』で宮崎あおいとW主演を務めた際は、大きな批判を受けていた。主人公の一人であるロックバンドのボーカリスト・大崎ナナを演じた中島は第29回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞や新人俳優賞を受賞したものの、棒読みと滑舌の悪さ、表情の乏しさによって原作ファンから「アカデミー賞レベルの演技とは到底思えない」「原作のイメージを壊した」という不満が相次いだ。また、2010年放送のドラマ『うぬぼれ刑事』(TBS系)では、主人公・小暮己(長瀬智也)の元婚約者・日暮里恵を演じるが、長瀬や生田斗真、要潤との演技力の差を指摘されるという結果となった。 「『時効警察』は、毎回豪華なゲストキャストを出演させることで有名ですが、前回の第3話でゲストとして登場した中山美穂も、視聴者から『演技がいまいち』『作品の世界観と合ってない』という批判が集まりました。今後、作品の人気を保つためには、ゲストのキャスティングがポイントとなるでしょう」(ドラマライター) 次回放送の第5話では、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ実力派女優・趣里が出演予定となっている。果たして、前回と今回のゲストの演技を上回ることができるのだろうか。今後もゲストの演技に期待したい。
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芸能 2019年11月11日 14時27分
桂文枝、急死した愛弟子・三金さんとの2ショット写真公開 小枝ら兄弟弟子からも悲しみの声
落語家の桂文枝師匠が11日、「愛弟子、三金との突然の別れ」というタイトルでブログを更新。9日に脳幹出血で急死した、愛弟子の桂三金さんへの想いを明かした。 文枝師匠のブログによると、三金さんは、9日の朝に自宅で倒れ救急車で病院に搬送されるも、同日の夜に亡くなったという。舞台の合間に病院へ向かった文枝師匠は、担当の医師からCTスキャンの画像を見せられ、その写真は既に脳の中に血液が広がっている状態で手の施しようがない状態であったという。文枝師匠は気が動転しながら、写真を見て「この血を抜けませんのんか?」と医師へ尋ねたとつづっている。 文枝師匠はブログで当時の心境についてこう記している。「その日のうちに倒れ突然いなくなったなんて未だに信じられませんし 心の整理がつきません ご家族の皆さんもそうでしょうし そんな中で三金の兄弟弟子たちは本当によく動いてくれました。こんなことが現実にあるなんて こんなこと書いている後ろに いつものにこやかで大きな体が立っているような気がしてなりません」とつづり、三金さんとの突然の別れによる悲しい胸の内を語っている。 ツイッターやブログには、三金さんとの突然の別れを偲ぶ声が続々と寄せられている。三金さんの兄弟子である桂小枝は「お笑い芸人が人前で泣いてはいけないのですが今日は深酒して泣きます」と呟き、三金さんと同期である桂米紫は「個性派揃いでギラギラした平成六年入門組の中に於いて、自らもギラギラした個性派であるよう見せかけてはいましたが、その実一番不器用で、芸人としては優しすぎる程優しい男でした。」と、生前の三金さんの様子をブログにつづっている。 三金さんは、1994年6月に桂三枝(現・六代目桂文枝)に入門。枝文枝の9番弟子にあたる。身長168cmながら120kgを超える巨漢で知られ、近年では、趣味の歌や踊りを生かした「ゴスペル落語」「ダンス落語」などの創作落語に力を入れていた。世代交代の進む上方落語界にあって、三金さんは、次世代を担う個性派噺家として期待されている存在だった。 愛弟子との早すぎる別れについて、「まだ現実を受け止めまれません」とつづっている文枝師匠。気持ちの整理にはしばらく時間がかかりそうだ。 三金さんの通夜は12日の19時より、告別式は13日の11時より大阪北玉泉院で行われる予定。記事内の引用について桂文枝公式ブログよりhttps://ameblo.jp/bunshi34/桂小枝公式ツイッターよりhttps://twitter.com/koedanokai2014桂米紫公式ブログよりhttps://ameblo.jp/beishi-k/
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芸能 2019年11月11日 12時40分
佐野ひなこがジャニーズと匂わせ? 本人反論もファン激怒 “勘違い”による炎上か、こじつけ批判は過去にも
女優の佐野ひなこがインスタグラムにアップしたある写真が、物議を醸している。 問題となったのは、佐野が9日に投稿したインスタグラムポスト。「最近お気に入りのお寿司屋さん」「マグロのづけが、おいしすぎておかわり、、、」とつづりつつ、器に盛られたイクラの写真や、マグロの漬けの握りの写真をアップしていた。 ファンからは「おいしそう!」「お店の名前教えてほしい」などの声が寄せられているこのポストだが、一部からは「匂わせやめてください!」「翔太くんと一緒に行ったアピールとかいらない」「匂わせとか最低」といった声が集まる事態になっている。 「実は、2020年のデビューが決まっているジャニーズ事務所のグループ・SnowManの渡辺翔太も、同日の有料ブログの中で、佐野が投稿した器と同じような器に盛られたイクラの写真をアップ。上に乗ったわさびの位置や量も同じに見える写真でした。このことから、付き合っていることをアピールする“匂わせ行為”なのでは? といった指摘が噴出。その後、佐野はコメント欄で『しないから!なに匂わせって』と反論していたものの、渡辺のファンの暴走はいまだ続いています」(芸能ライター) ジャニーズファンが暴走し、女性芸能人のSNSを炎上させるという騒動は以前にもあったという。 「今年8月には、女優の馬場ふみかがジャニーズWEST・小瀧望主演ドラマ『決してマネしないでください。』(NHK総合)について、インスタグラムで自撮り写真とともに告知した際、手首に映るブレスレットについて、小瀧が雑誌の撮影などで付けていたものと同じものでは? といった指摘が出て、炎上する騒動が起きました。しかし、実際にはそのブレスレットは馬場が女優の新木優子とお揃いでつけていたもの。勘違いによる炎上ということで、ジャニーズファンには世間からの白い目が寄せられることに。ネットからはドン引きされていました」(同) 単なる偶然で炎上させられてしまう女性芸能人には、いい迷惑かも知れない――。記事内の引用について佐野ひなこ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/hinako_sano/
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芸能 2019年11月11日 12時30分
「島国なのはわかるけど」フランス人タレント、日本人の“人種差別”に言及も賛否 「自分が差別」の声も
フランス人タレントで、人気ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)にも出演経験のあるジリ・ヴァンソンのツイッターが炎上している。 事の発端となったのは、ジリ・ヴァンソンが9日に投稿したツイート。その中で、「あのさー、島国なのはわかるよ、わかるけどさ」と切り出し、「ホテル予約サイトのコメント欄に『外国人が多かった』ことをマイナス評価として書いてる人(多くてびっくり)、いい加減、そういう発言が先進国では『人種差別』になることに気付いて。それを踏まえた上で先進国であることを諦めても良いなら別に良いが」と、外国人差別に繋がりかねないホテルのレビューに苦言を呈していた。 この投稿に「その意見に賛成です!」「マナーの悪い人は日本人でもいますしね…」「もっと声を上げて教えてほしい。気づかないと変われない!」といった賛同や称賛の声が多く寄せられたが、一方で「島国ってマウント取ってることこそ差別でしょ?」「島国?フランスの外国人差別のエグさは日本とは比べものにならないでしょ」「普通に意見を言うだけだったらいい意味で広がったのに、『島国』『先進国』とか自分が差別するようなこと言ってどうするの?」という声も集まってしまった。 その後、ジリ・ヴァンソンは当該ツイートを削除し、新たなツイートで、真意について、「国籍の問題じゃなくマナーの問題で、マナーの悪い人はどの国にもいると思いました」「マナーを守らないお客さんがいたらそれは国籍関係なくホテルサイドにそのマナーを指摘するようにお伝えすれば良い」と言い、「国などを批判したり悪く言ったり思ったりする気持ちは全くなく、勿論変わらず僕は日本を愛しています」「しかしこちらに悪気がなくてもとらえかた一つで否定されてるように感じるかたもいるので、よく考えれば、自分がホテル評価のそういうコメントを目の辺りにしたときと同じ反応かもしれません」としていたものの、ツイッターユーザーの返信に対し、「しょうがない、ネットウヨに絡まれたもの」などとリプライしていたこともあり、「いまさら何を言っても…」という声が寄せられている。 これから多くの人が向き合うべき外国人差別について問題提起したまではよかったものの、その書き方で不快感を覚えたネットユーザーも少なくなかったようだ。記事内の引用についてジリ・ヴァンソン公式ツイッターより https://twitter.com/Vincent_Giry
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社会 2019年11月11日 12時20分
池袋暴走事件の飯塚氏「安全な車を開発するように」「高齢者が安心して運転できる社会に」と発言、批判集まる
今年、東京・池袋で自動車を暴走させ、妻と子2人を轢き殺すなど10人を負傷させた飯塚幸三氏が、事件について「車の性能が悪い」とも取れる趣旨の発言をしたことが判明し、怒りの声が広がっている。 これはJNNが単独取材の様子を公開したもので、帽子を被った飯塚氏は「おごりがあったのかと思い反省しております」「自分の体力にはその当時自信があった」などと語る。 そして、飯塚氏は取材陣に対し、「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと思っております」と話す。 これは「運転していた自動車には問題があり、高齢者には安心して運転できない車だった」と取れる発言である。なお、警察の調べでは、飯塚氏の運転していた車に性能的な問題はなく、同氏がアクセルとブレーキを間違えたことが事故原因であると断定されている。 このインタビュー内容が拡散されると、「高齢者の運転のせいで若者や子供の命が脅かされている」「車のせいにするなんてとんでもない」「全く反省していると思えない」「この期に及んで自己保身するな」と怒りの声が広がる。 政治評論家の加藤清隆氏はTwitterで、「これじゃ丸っ切り被害者面。書類送検されて、実刑どころか不起訴か。悔しい!」と怒りの声を上げ、それを見た元小説家の百田尚樹氏も、 「要するにこのクソジジイは、『アクセルとブレーキを踏み間違えても人を轢き殺さないような車を作れ!』と言ってるわけか。『でないと、ワシは安心して車を運転できないじゃないか!』と。人として終わってる」 と、飯塚氏を激しく糾弾した。 今後、書類送検される予定という飯塚氏。2人を殺めたにもかかわらず、収監されず他人事のように事件を語り、車の性能に言及する姿は、反省がないと言われても致し方ない態度だった。このままでは、命を奪われた2人と遺族が不憫でならない。記事の引用について百田尚樹Twitter https://twitter.com/hyakutanaoki加藤清隆Twitterhttps://twitter.com/jda1BekUDve1ccx
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