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芸能 2019年11月11日 12時10分
加藤浩次、嵐の奉祝曲歌唱に「良かったね」発言がファンの批判? 過去の否定的な発言が影響か
その言葉に、嵐ファンが一斉に反発した。11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、加藤浩次が発した一言に、である。一体どうしたのか? 「この日の『スッキリ』では、天皇陛下の即位をお祝いして行われた国民祭典とパレードを紹介。嵐はその国民祭典で、奉祝曲『Ray of Water』を熱唱。すると、心に響くものがあったのか、皇后・雅子さまが涙を見せられた場面もありました」(芸能ライター) この紹介VTRを受けて、スタジオではハリセンボン近藤春菜が、久々の快晴だったことに触れ、「国民だけではなくお天気もお祝いをしている」とコメントを。すると、加藤がさらっと「嵐の歌も良かったね」と発したのだという。さらに、この後「歌詞見るとホントにジーンとしますよね」とまで絶賛したのだ。 だが、この加藤には、実は「前科」がある。9月26日の『スッキリ』を振り返ってみよう。 「それは、コメンテーターのモーリー・ロバートソンのある言葉が引き金になりました。要約すると彼は、『流行しているポップスを歌う嵐と、“君が代”で永久性、恒久性を歌う皇室を合流させることはどうなのか、ついていけない』と疑問を呈したのです。すると、加藤も同調し、『天皇陛下が即位されることをお祝いさせていただくという式典ですから、そこから逸脱してほしくない』と表情を曇らせ、同じく嵐が歌うことに否定的な意見を示したのです」(同) つまり、この経緯を知っているファンにとってみれば、今回の加藤の手のひら返しの言葉が許せなかったのだ。SNS上でも、「へぇ、よくまぁ… この人は自分が発した言葉を覚えてないんだろうな…」「あんなに嵐のこと国民祭典に相応しくないとか散々言ってたくせに 雅子さまが涙されたら手のひらひっくり返す 見てられない」などとブーイングが続々。人間、考え方が変わることはいくらでもあるが、こうしたワイドショーの司会は言葉に責任を持っているのだろうか。
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スポーツ 2019年11月11日 12時00分
張本氏「剣道五段は傘一本で5、6人倒せる」発言が物議 「喧嘩のための競技ではない」と批判も
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が剣道について独自の見解を披露し、物議を醸すシーンがあった。 番組では、剣道の第67回全日本選手権の様子を取り上げる。福岡県警の國友錬太朗選手と唯一の学生・筑波大学の松崎賢士郎選手が準決勝をそれぞれ勝ち、優勝を懸けた決勝で対戦。延長で國友選手が一瞬の小手を決め初優勝を飾った様子が放送された。 これを見た張本氏は「あっぱれ」と一言。そして、「決勝戦では3回進んだけどね、ようやく優勝しましたね」と称賛の声を送る。関口宏は「我々には分からないよね、なになに?って言ってると、パッと旗を揚げる」と発言。張本氏はそれを聞くと、「はっきりわかりますよ。あれだけ打ち込んだら」とコメントする。 さらに、張本氏は「だけどね前も言ったけどね、五段くらいになると傘一本で5、6人倒せるから」と持論を展開。スタジオの出演者からは納得したのか、「へー」という声が漏れる。ゲストの元広島東洋カープ・新井貴浩氏は張本氏の発言には触れず、「野球も瞬間のスポーツなんですけど剣道も凄いですね、見えないですね」とコメントした。 張本氏の持論に、剣道経験者などから「傘一本では無理だと思う」「剣道五段は確かにすごいけど、5,6人は無理」「根拠がない」とツッコミが入る。また、発言について、「選手へのリスペクトを欠いている」「剣道選手は喧嘩のために競技をやっているわけではない」と批判の声が入ることになった。 「剣道五段が傘一本で5、6人倒せる」という持論はこれが初めてではなく、2回目で、前回も批判の声があった。学生時代から武闘派として名を馳せ、喧嘩最強伝説のある張本氏。傘を使う喧嘩の方法を熟知しているということなのかもしれないが、世間は剣道五段でも5、6人に勝つのは難しいと考えている人が多いようだ。
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芸能 2019年11月11日 11時38分
元モー娘。市井紗耶香がアイドルグループメンバーを募集「人生に寄り添えるアイドルを…」
元モーニング娘。の市井紗耶香が、アイドルグループのプロデュースをすることを発表した。メンバーはこれからオーディションで募集する。 市井は、1998年5月にモーニング娘。の第二期メンバーとして加入(同期は、矢口真里と保田圭)。当時は、プッチモニのメンバーとしても活動。卒業後は、市井紗耶香 in CUBIC-CROSSとしてアーティストとしても活動した。2018年8月には、「Hello! Project 2018 SUMMER」にゲスト出演し18年ぶりにモーニング娘。としてステージにも立っている。現在は、四児の母親として子育てに奮闘しながら、芸能活動も再開。最近では、2019年夏の参院選比例代表で、立憲民主党から公認候補として立候補して落選したことも記憶に新しい。 一般的にはいまだに市井紗耶香=アイドルという印象で捉える人たちが多いが、アイドル活動をしていたのはモーニング娘。の2年間のみ。むしろ、当時のインパクトがいかに強烈だったかを物語っている。彼女自身がアイドル活動を通して感じ、得てきたノウハウを活かし、今回のプロデュース挑戦が実現したという。 市井は、書類審査からメンバーの選考に関わる。グループの目標は「一位を取るまで」という。プロジェクトには市井の他に、FIELD OF VIEWなどを育てた水城貴志氏、Little Glee Monster「Jupiter」(日曜劇場『陸王』挿入歌)など数多くの作品を手掛けるサウンドプロデューサー堀越亮氏らも参加。 今回のアイドルプロ―デュースについて市井は、「モーニング娘。として活動していた当時のわたし自身は目の前の日々を、一日一日を必死に駆け抜けてきました。ファンの人たちの存在が何よりも大きな心の支えになっていて、それこそ『この人たちのためなら、私たちは何があっても輝いていかなきゃ』という気持ちをずっと持っていました。今、まわりの人たちから『モーニング娘。の活動を通して、あなたもアイドルのスタイルを築きあげてきた一人なんだよ』と言われるたびにわたし自身が驚いているくらいなんですけど(笑)。だったら、わたしなりに『アイドルとはどういう存在なのか』を客観視しながら、その経験をこれから動き出すプロジェクトへ反映し、原石たちへ輝くことの素晴らしさを伝えていけたらなと考えています」と、意気込みを語っている。 何かとお騒がせの印象もある市井だが、どういうグループがデビューするのか注目だ。市井紗耶香アイドル発掘プロジェクト、メンバー募集詳細については以下までhttps://try-m-company.com
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スポーツ 2019年11月11日 11時30分
オリックスから頓宮、宜保ら5選手を派遣!台湾ウインターリーグ
今年も『2019アジアウインターベースボールリーグ』が、23日から12月15日まで台湾で開催される。CPBL、NPB RED、NPB WHITE、KBO、JABA選抜、WCD(味全ドラゴンズ)の6チームが優勝を争う。NPB REDはウエスタンリーグ5チームに、イースタンリーグから東京ヤクルトの選手から選抜され、WHITEはイースタンリーグの残り6チームから選手が選抜されている。 オリックスからは、ピッチャーは本田仁海と東晃平(育成)が、野手は今年一軍でも試合に出場しているルーキーの頓宮裕真、宜保翔、そして廣澤伸哉が選出された。齋藤俊雄バッテリーコーチ、辻竜太郎打撃コーチも派遣されることが決まった。 来シーズンから、プロの世界でも本職だったキャッチャーに戻り、「打てる捕手」を目指す頓宮と、シーズン終盤に一軍に昇格し、アグレッシブな動きを見せた高卒ルーキーの宜保にとっては、秋季キャンプで見つけた課題を実戦で活かせるチャンス。台湾のウエスタンリーグを経て翌年にブレイクした選手も少なくないだけに、西村徳文監督も「ウインターリーグに出る選手は実戦でいろいろ出来るのは大きい」と期待を寄せている。 頓宮は高知で行われている秋季キャンプでは、柵越えを連発しており、バッティング面では好調をアピール。あとはプロの球を捕ることに磨きをかけるべく、キャンプの後半は投手キャンプが行われている大阪・舞洲の球団施設に移動。キャンプ終了後、休む間もなく台湾へ出発する。宜保は内野手のレギュラー争いに加わっていくために、ウインターリーグでの実戦は大きな影響を与えるはず。本人も「試合が出来るのは嬉しい」と、オフシーズンまで試合が出来ることをチャンスと捉えているだけに、ウエスタンリーグでどれだけ成長することが出来るのか楽しみだ。(どら増田)
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社会 2019年11月11日 06時00分
列車で喫煙した68歳男、車掌に注意されるとキレて破壊行為【キレる高齢者の迷惑事件簿】
喫煙者の肩身が狭くなる昨今。タバコの値段は毎年ありえないほど上昇するとともに、喫煙が可能となるスペースも減っている。 例えば、かつては野球場などでもタバコを吸うことが可能だった。また、昭和の時代は列車にも灰皿がついており、迷惑行為と認識されてはいたものの、車内でタバコを吸うことができていた。 今では、公共施設内や公共交通機関での禁煙は広く国民に認知されているが、中には「昔吸えたんだから良いじゃないか」とばかりに吸う人間がいる。そして、それを注意されると、逆ギレしたうえ喚き、多くの人々に迷惑を掛けるのだ。 2015年1月午後3時頃、北海道のJR根室線を走っていた特急・スーパーおおぞら5号内でも、そのような迷惑客がいた。全面禁煙にも関わらず、乗客の68歳の男が喫煙していたのだ。乗客からの連絡を受けた車掌は、即座に現場に駆けつけ、男を注意する。これは当然の行動である。 本来なら非を認め謝罪する場面だが、68歳の男は車掌に食って掛かり、口論に。そして、不満の意思を明示したかったのか、備え付けのテーブルを壊す。当然、通報を受けた警察に器物損壊容疑で逮捕された。この影響で、列車は浦幌駅に93分間停車することになり、3本の列車に遅れが発生。約620人の足に影響が出た。なお、当時男は容疑を否認していると報じられた。 列車内での喫煙を注意され逆ギレという事案に、「頭に来る」「完全な迷惑行為」「列車内での喫煙が認められていた時代の人間?」と怒りの声が広がる。また、「この世代はこういう人が多い」「団塊の世代って本当に面倒だよね」「時代についていけていない哀れなやつ」など、厳しい言葉が並んだ。 また、犯人と同世代からも「世代の恥」「同じ人間だと思われたくない」など怒りの声が相次ぐことになった。タバコは副流煙の健康被害や臭いがつくなどの迷惑行為となることから、禁煙の輪が広がったという背景がある。列車内で吸えば多くの人が迷惑することは明白だ。 男が実に幼稚であることは、疑いようのない事実だろう。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年11月10日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】関根勤が「笑っていいとも」の女性客に激怒!
11月5日に放送されたラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)にて、爆笑問題・太田光が、先日放送されたバラエティ番組『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』(フジテレビ系)出演時の裏話を語った。 同番組にて太田は、「さんまのお笑い向上委員会」に出演したものの、鬼越トマホークの喧嘩ネタを邪魔したり、フジテレビ社長の股間を握りつぶすなど大暴走。しかし、全てが空回りしていたため、途中から今田耕司に袖を引っ張られ、行動を制止されていたという。さらにCM中、関根勤から「太田君、あのね、全部間違ってるよ!」と怒られてしまったそう。 この時のことについて太田は、「すっごい怖い顔して。あの関根さんだよ。なんでも笑ってくれるあの関根さんが一切無表情で、『今んとこね、全部間違ってる』って。それで、『行くべきところじゃないですかね?』って言ったら、『全部、行くべきところじゃないんだよ。あのね、全部行かない方がいいんだよ、太田君』って言われて。もう俺さ、よっぽどだなっと思って」と、自分の状況を自覚したそうだ。 そんな関根は温厚な人物として知られているが、過去には客席にいた素人に激怒したこともあった。それは彼が長年レギュラーを務めていたバラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)放送後のスタジオトークでのこと。この日、関根は元プロボクサー・浜田剛史のものまねを披露したのだが、客席にいた一般女性から「似てな〜い」という野次が飛んだ。すると彼は、珍しく感情的になり「バァーカ!」と吐き捨てたのである。 この時のことについて関根は、11月2日発売の『週刊プレイボーイ』(集英社)のインタビューで振り返っている。関根によると、「実はあの時、『練習してもっとうまくものまねやるね』って謝ろうと思ったの。せっかく浜田剛史さんを知っている女性がいたのに申し訳なくてさ」と、「似てな〜い」と言われた時点では、女性に怒っていなかったと告白。しかしその後、関根が「浜田剛史を知ってるの?」と聞くと、女性は「知らな〜い。浜田省吾なら知ってる〜!」と舐めた態度を取ってきたため、「その時に俺、音が聞こえたの『ブチン!』って。それで『バァーカ!』って言ってしまった」と、マジギレの経緯を明かした。 そんな関根は、マジギレした直後に「しまった!」と思ったそうだが、スタジオが大ウケとなったため、助かったとのこと。温厚な彼も、お笑いのことに関しては熱くなってしまうようだ。
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芸能 2019年11月10日 21時00分
織田裕二にブチ切れて“殉職”を志願? 柳葉敏郎との確執のきっかけは<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
俳優の織田裕二が主演するドラマ『頭取 野崎修平』が来年1月(WOWOW)からスタートする。同ドラマは、原作は漫画家の周良貨氏、漫画・能田茂氏による経済漫画を映像化した作品で、2018年に放送された第1弾ドラマ『監査役 野崎修平』の続編。また、脇を固める豪華キャストも見どころだ。 織田というと、1987年4月公開の映画『湘南爆走族』に、数万人のオーディションの中から発掘され俳優デビュー。同時に、同映画の挿入歌『BOOM BOOM BOOM』で歌手としてもデビューを飾った。89年6月公開の映画『彼女が水着にきがえたら』で知名度を高め、91年のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で大ブレイク。「月9」という言葉もこの作品から生まれたという。 1997年のドラマ『踊る大捜査線』(同)では、主演に抜擢。劇場版第一弾の『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入100億円を突破し、それに続く第二弾『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』も、前作を大きく上回るばかりか実写邦画歴代1位(2013年現在)の記録を残し、織田の代表作となった。 だが、大ヒット作品の裏では、同作品に出演する俳優の柳葉敏郎との不仲説は知られるところだ。 同作での柳葉は、口数も少なく眉間にシワを寄せた威圧感満載な役を演じ、作品を一層際立たせた。両者は同作のドラマ版で初共演を果たしたようだが、ともに演技に対する思いは引けを取らず。 事の発端は、ドラマ版にて柳葉は織田から演技に対してダメ出しを喰らったというのだ。実際に柳葉は、当時の状況を後に新聞で連載していたコラムで、「自分なりに室井を探りながら演じてきた。なのに、主役の青島刑事を演じる織田君に『それ違うんじゃない』って言われてね。それで『ぶっちん』きましてね」と怒りを告白している。 作品にのめり込むという織田は、監督や共演者にもはっきり物申すことで知られている。織田からしたら、日常茶飯事のことだったのだが、ベテランかつ年上の柳葉にとっては屈辱的だったのだろう。 また、同連載で柳葉がプロデューサーに「室井を劇中で殉職させて欲しい」と頼んだとも明かし、その結果、不仲説に拍車を掛けてしまったようだ。 その後も同作が映画化されるたびに、犬猿の仲の両者のゴシップが一部週刊誌で取り沙汰され、“不仲”のイメージが世間に浸透していった。 しかし、2012年公開の映画『踊る大捜査線THE FINAL 新たなる野望』の撮影前に、両者は監督やプロデューサーを交えた食事会を開催したという。『週刊文春』(文藝春秋)の記事によると、柳葉は「最後なんだしお互いに頑張ろう」と織田に声を掛け、最初は無愛想だった織田も、最後には心を開いたようだ。 その証拠に、同映画公開前には両者の対談も実現。プロ意識の高さから生じた不仲は解消されたようだ。 ところが、2016年9月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した俳優の陣内孝則が「嫌いな俳優」に織田の名前を挙げ、話題になった。だが、陣内の激白以上に、同番組で陣内の隣に座って共演した柳葉に注目が集まった。 陣内は、30年ほど昔にサングラスをかけた織田らしき人物に遭遇したエピソードを披露。その際、年下の織田はすれ違い様に避けようともせずに、一触即発の空気が漂ったという。織田の生意気な態度は陣内を挑発し、「会釈の仕方も腹が立った」と激怒させたのだ。 すると、視聴者は柳葉の反応に興味を寄せた。両者は和解後だったというが、陣内のエピソードを聞いている最中、柳葉はひたすら爆笑していたのだ。織田の小癪な態度にはよほど共感した様子が窺えた。 私生活においては、2010年8月に12歳年下の一般人女性と結婚。14年10月に長男が誕生し、織田は父となった。 両者は、同映画以降の共演はまだない。父となって“トゲ”が取れた親同士、再び共演する姿をぜひとも期待したいものだ。
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芸能 2019年11月10日 19時00分
自身と正反対のキャラを演じ続けた小倉優子? 早口な不思議ちゃん時代も【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
タレントの小倉優子が5日までに自身のインスタグラムを更新。1日に36歳の誕生日を迎えたことを報告し、7歳の長男と2歳の次男と共に親子ショットを公開した。 小倉は2011年10月にスタイリスト・菊池勲氏と結婚し、12年6月に長男、16年11月に次男を出産。だが、同年8月に菊池氏と小倉の所属事務所の後輩タレント・馬越幸子との不倫が報じられ、17年3月に離婚が成立した。そして、昨年12月に40代の歯科医師と再婚。再び幸せな日常を取り戻したようだ。 小倉というと、高校時代の2001年頃にスカウトされ、男性誌グラビアでデビュー。02年に「日テレジェニック2002」に選出され、童顔と「こりん星のりんごももか姫」というお姫様キャラクターで注目された。同年、青年漫画雑誌『ヤングアニマル』(白泉社)でミスヤングアニマルに選出。以降、4年連続で選出されるなど、グラビアアイドルとしても人気を博した。 04年頃からバラエティ番組への出演が増え、特異なキャラクターで存在を知らしめた。05年4月に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の金曜レギュラーに抜擢されるなど多数の番組で活躍した。 だが、「こりん星のりんごももか姫」と称する小倉は、2009年末をもって「こりん星終結宣言」に至った。 今年11月2日放送の『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系)に出演した小倉は、“こりん星”のキャラクターを卒業するきっかけを明かした。 小倉は、10年以上も守ってきたキャラに困惑やストレスを抱え、次第に「きついんじゃないか」と限界を感じるようになったという。それでも事務所側は「まだいける」と促していたが、お笑いタレントの有吉弘行と生放送で共演した際に、「嘘の限界」とあだ名を付けられたのだ。この命名によって、これまで抱えていた苦悩が吹っ飛び小倉は“こりん星キャラ”に見切りをつけたという。 今となっては“こりん星キャラ”を“黒歴史”としてネタにしている小倉だが、リアルに“黒歴史”として認識しているキャラが存在していたようだ。 小倉は、“こりん星キャラ”を確立させる以前のデビュー直後にテレビへの出演経験がある。当時、小倉は手をパタパタと動かしながら超早口で語尾に「ございます」をつけるという、明らかに今とも“こりん星キャラ”とも違う口調で“不思議ちゃんキャラ”を演出していたのだ。 また、当時のキャラで、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した経験がある。しかし、番組MCの明石家さんまは自己紹介トークで絡みにくそうなキャラを見抜いたのか、収録中、小倉に話を振ることは一度もなかったという。 空振りした“不思議ちゃんキャラ”についても詳細を明かしてほしいところだが、小倉の口から語られたことはないようだ。 「“不思議ちゃんキャラ”の当時、17歳だった小倉は売れることに必死で、テレビ出演のチャンスをモノにしようと、インパクトのあるキャラを模索していた時期でありました。“こりん星キャラ”でようやく一世を風靡した小倉ですが、実際は声のトーンも今よりも低めで、普段着はギャルが好みそうなイケイケ系だったと聞きました。そんな小倉が自身と正反対の“こりん星キャラ”を長年演じ、日常の大半を嘘で固めていた生活に疲労困憊してカミングアウトしましたが、デビュー当時の“不思議ちゃんキャラ”については触れたことがありませんね」(芸能関係者) 離婚発表と同時期に芸能活動を再開させ、「健気なシングルマザー」という新たなキャラを確立した小倉は、主婦層から絶大な支持を受け、今では“ママタレ四天王”の座に君臨。デビューから何度もキャラを変更してきたが、次はどんなキャラを打ち出すのやら。
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芸能 2019年11月10日 18時00分
佐野史郎骨折の「笑ってはいけない」、人気のピークは過ぎた? 年末の風物詩となった経緯
年末の恒例番組である『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけない」シリーズの収録において、俳優の佐野史郎が腰椎骨折の怪我を負ったことがわかった。液体窒素を入れたペットボトルを破裂させた力で宙に浮く企画で事故が起こり、放送前から「笑えない」事態が起きてしまった。そもそも、このシリーズ自体の人気に陰りが出ているのは確かだろう。 もともと、『ガキの使い』番組内の人気コーナーだった「笑ってはいけない」は罰ゲームとしてはじまり、松本人志と浜田雅功のチームで負けた方が一泊二日で罰ゲームの旅に出るものだった。松本と浜田、それぞれのキャラが出た罰ゲームが見られた。この企画が好評となり2006年から年越し企画となった。初年度は松本が浜田以下、山崎邦正(現・月亭邦正)、ココリコの遠藤章造チームに罰ゲームを課する方式だったが、翌2007年度からは全員参加となった。 この番組は事前収録の生放送ではない異例の年越し企画であった。なぜこうなったのかと言えば、『進め! 電波少年』の流れを組む年越し企画「いけ年こい年」の2000年から2001年への放送で、カウントダウンをわざと2分間早める演出で非難が殺到したためと見られる。 「笑ってはいけない」の作り込んだ笑いは、大晦日の夜にまったりと見られる番組として人気となり、『NHK紅白歌合戦』の裏番組としては、初年から民放視聴率首位をキープしてきた。歴代最高となったのは、2013年の「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」であり、平均視聴率は1部が19.8%、2部が17.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均/以下同)であった。その後も、15%以上をキープしつづけるも、昨年の「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」では、平均視聴率が1部14.3%、2部12.8%と初めて15%を割り込んだ。 ダウンタウンの松本人志は、事前の準備や収録時間の長さなどから、この番組を本音ではやめたいと考えていると、一部では報道されている。さらに、2017年放送では浜田雅功の黒人メイクや、ベッキーの不倫みそぎとしてのタイキックが問題となり、これにも松本は「放送後にネットで叩かれる」と憂慮する発言を残している。 それでもなお、人気番組であることには変わりないが、怪我人が出てしまっては、放送前から不穏な空気も漂っていると言えそうだ。
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芸能 2019年11月10日 16時00分
指原の涙腺が完全崩壊!長与・ダンプの女子プロ実話で爪痕を残す
『いまだにファンです!』から改題されて、現在は『すじがねファンです!』(テレビ朝日系)。“すじがね”が“筋金入り”を意味しているのは、言わずもがなだ。構成に、森三中・大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむが入っているとあって、エッジが効いているのは想像に難くない。その期待を裏切らず、MCの今田耕司&指原莉乃と並んで前に座るのは、名も無き一般人。そのファンが長年ひたむきに応援している有名芸能人が、後方というポジションだ。同番組は、ファンの証言が主役なのだ。 彼・彼女たちが、人気絶頂期はもちろん、卒業や引退、結婚や離婚、そして人気低迷期も「いまだにファン」でいられたのは、なぜか。その理由を深掘りすると、芸能人の存在によって艱難辛苦を乗り越えられた感動エピソードがあふれ出る、というオチだ。 芸能人のラインナップは、実に明快だ。元おニャン子クラブ、元女子プロレスラー、元チェッカーズ、元モーニング娘。、元C-C-B、元SDN48、元ももいろクローバZほか。時代の寵児がズラリと並ぶだけに、ファン歴30年以上の筋金入りがわんさか並ぶ。 最強素人を相手にしても、プロの仕事をまっとうするのが指原だ。“すじがね”さん、芸能人の実話を聞いて、大粒の涙をポロポロこぼすことによって、画面にメリハリをつけて美しく仕上げ、潤沢な撮れ髙を得る。さすが、デキるオンナだ。 11月6日の深夜に放映されたのは、『いまだにファンです!』時代に続いて2度目となった長与千種。80年代にライオネス飛鳥と組んだクラッシュ・ギャルズで女子プロレスブームを巻き起こし、“つよかわ”アイドルの急先鋒となった。2度の引退を経た現在は、女子プロ団体「Marvelous」の代表を務めるかたわら、限定マッチに出場する現役選手でもある。今回は、かつての宿敵ヒール軍団「極悪同盟」率いるダンプ松本とタッグで出演。しかも、同番組シリーズ初となる2週連続のロング企画だ。 ダンプは、父の借金、浮気、DVで苦しみ続けた母を守るために、女子プロレスラーになった。しかし、いっこうに芽が出なかったため、20代突入と同時にヒールに転向。稼いで、母をラクさせようと思った。そのとき、日本一の悪役になる決意を母への手紙にしたためた。「嫌な思いをさせる」ことを前提に、事前に謝罪したのだ。 社会現象と呼ばれる女子プロ黄金期を迎えると、連日、埼玉県内の一軒家に悪質なファンが押し寄せて、嫌がらせをした。一方では、親しかった近所の人たちがサイン色紙を母に預けた。ダンプは、その人たちを前にして、「家まで来んじゃねぇよ、バカ野郎!」と大声で怒鳴り散らすことで、悪役を徹底的に貫いた。年老いた母はその色紙を1枚ずつ拾い上げ、後日、一升瓶と色紙を持って1軒1軒、謝りに周ったという。指原の涙腺は完全崩壊だ。 11月13日深夜OAは、後半戦。伝説の敗者髪切りデスマッチ(85年8月28日、大阪城ホール大会)や、88年のダンプのラストマッチ映像が解禁される。指原はまだ爪痕を残す。鈴木おさむの狙いは、しっかりバズっている。(伊藤由華)
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