高橋が怒りをあらわにしたのは、発売中の「女性セブン」(小学館)の報道。同誌は高橋が一部スポーツ紙が元日付の紙面で報じた、三船と俳優の神田正輝の“不倫疑惑”報道に激怒。裁判で三船と親権を争っている長女を東京に呼び戻そうとしている、と関係者の証言をもとに報じた。
これに対して高橋はTwitterで「某女性誌に『怒り!娘を東京に呼び戻す』などと掲載されてたけど、そんな事誰とも話してないし、誰からも取材されてない。全くの創作で酷い」と事実関係を真っ向から否定し、「娘に関しては、会えるように裁判所に申し立てている」と説明。そのうえで、「マスコミの皆様には、今回の一連の報道へ自分からのコメントは一切ありませんのでご理解下さい」と三船と神田の件についてはコメントしなかった。
「おそらく、裁判のことを考えているのでは。三船と神田は報道について真っ向から否定したが、記事の内容からして2人が“密会”していたのは否定できない。三船は高橋のモラハラを離婚理由に裁判を争っているが、三船の不倫がクローズアップされれば、離婚は認められない。高橋はそのことも考え、余計な発言を慎んでいると思われる」(週刊誌記者)
神田との報道が影響し、強硬な姿勢で裁判に臨んでいた三船が譲歩せざるを得なくなったことは明らか。
「高橋は出演した番組でも離婚を受け入れる覚悟であることを明かしている。後は長女との面会についての条件を詰めている段階なのでは」(芸能記者)
昨年3月に始まった泥沼の離婚裁判だが、そろそろ和解で決着か?