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芸能 2019年12月21日 17時00分
看板女優候補が逃げ出していた女版ジャニーズ
女優・桐谷美玲が15日、都内でフォト&スタイルブック「zukan」(集英社刊)の発売記念イベントを行った。 このところ、女優業をセーブしてCMやファッション関係の仕事を中心に活動している桐谷。同書は、私服やスキンケアなど100のキーワードごとに分けて撮影。桐谷自身が編集部に足を運んで、写真選びや構成なども手掛けたというだけに、「大満足。今の私がかなり詰まっています。宝物のような一冊」と話したという。 「桐谷の所属事務所といえば、らつ腕女社長が率いる『女版ジャニーズ』と呼ばれるスウィートパワー。このところ、桐谷は社長との確執がささやかれ、社長がイベントに姿を見せることはほとんどなかったようだが、この日のイベントには珍しく社長が姿を見せていたという。桐谷のご機嫌をうかがおうとしていたのか、それともすっかり“雪解け”したのかが気になるところ」(芸能記者) 桐谷が女優業を“休業”している間、事務所が売り出しに躍起になっていたのが、日本で大ブームを巻き起こしたK−POPグループ・KARAの元メンバー・知英だ。 「14年に知英は、前の事務所との契約が切れて英・ロンドンに留学。その際、社長はわざわざ渡英して知英を口説き落とした。女優業に加え、JY名義でソロ歌手としても活動。社長は必ず現場に顔を出すほどの力の入れようで、今年は連ドラ1本、映画3本に出演するも、いずれも話題にならなかった」(テレビ局関係者) そんな知英だが、今月2日、韓国の芸能プロ・キーイーストと専属契約を結んだことが発表された。 「同事務所は先月自殺したKARAの元メンバー、ク・ハラさんが所属していた。おそらく、知英はハラさんの遺志を継いでKARAを再結成すべく韓国へ拠点を移す決意をしたのでは。今後、日本での仕事は激減することになりそうだ」(先の記者) 事務所の経営危機も報じられただけに、桐谷の女優復帰も近い?
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芸能 2019年12月21日 16時00分
あまり需要がさそうなAKB48の紅白企画
14日深夜に生放送されたNHK「シブヤノオト」で、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」に紅組から出場する、アイドルグループ「AKB48」とLiSAの歌唱曲が発表された。 紅白の歌唱曲は例年、一斉に発表されるが、異例の一部先行発表となった。AKBは「恋するフォーチュンクッキー〜紅白世界選抜SP〜」、LiSAは、人気アニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華」を披露するという。 LiSAはソロ歌手だが、AKBはかなり大掛かり。AKBのメンバーに加え、世界8都市の全姉妹グループからエースが集結して、「紅白」だけのスペシャルバージョンを披露する。 8都市の姉妹グループは、BNK48(バンコク)、CGM48(チェンマイ)、SGO48(ホーチミン)、JKT48(ジャカルタ)、MNL48(マニラ)、AKB48 Team SH(上海)、AKB48 Team TP(台北)、DEL48(デリー)なのだが…。 「グループの存在する日本で知られていないグループもあり、そんなグループのエースと言っても知名度はゼロ。ただでさえ楽屋の数が少ない紅白に大人数を登場させるのはあまり歓迎されることではない」(音楽業界関係者) 今年のAKB48グループだが、1月に元NGT48のメンバー・山口真帆が自宅を訪れたファンから暴行を受けていたことが発覚。4月にはグループの顔だったHKT48の指原莉乃がグループを卒業。山口の事件の影響もあり、毎年恒例だった「総選挙」と「じゃんけん大会」は開催されなかった。 9月には地上波唯一の冠番組だった日本テレビ系の番組が終了し、10月には次世代のエース候補だった矢作萌花が来年2月にグループを卒業することを発表した。 「紅白の企画は身内だけの盛り上がりになりそう。おそらく、歌手別視聴率は全く稼げないだろう」(芸能記者) このままだと、来年の紅白で連続出場が途切れてしまう可能性もありそうだ。
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レジャー 2019年12月21日 15時15分
「有馬記念の法則は夢」有馬記念 藤川京子の今日この頃
有馬記念の法則は夢と言われますが、瑞夢(ずいむ)も悪夢も夢です。あのディープインパクトも負けたレースです。かと思えば、オグリキャップが最後に勝ったレースでもあり、シンボリルドルフやグラスワンダーなどの名馬が駆け抜けていきました。今年は令和元年ですが、平成元年は前走ジャパンカップ11着の馬のイナリワンが勝ったのです。当日は雨。これがレースに影響した可能性もあるとすれば、今年も雨が降るかもしれない予報です。アーモンドアイの頭軸も良いかもしれませんが、もう1頭位は夢馬を入れて置いた方が良いかもしれません。何となく、復活のイメージがある有馬記念ですが、アルアインやレイデオロがそれに当てはまる気もしますが、馬場で言えば、重馬場のジャパンカップで勝ったスワーヴリチャード。しかも、有馬記念でディープインパクトに勝ったハーツクライ産駒です。その上、同じ産駒のリスグラシューが絶好調という状況です。 これを言い出すと切りがないので、この辺にしておきますが、個人的にはアルアインに頑張ってほしい気がします。まさに、夢馬券になりますが、アーモンドアイが稍重でも余裕で勝っている実績があるので、ここは、やっぱりアーモンドアイ。でも、ディープインパクトの時も同じように思った事が記憶にあります。けれど、ディープインパクトは古馬と初対決だったし、アーモンドアイは一歩先に行っているし、斤量も軽いしという現実を考えてしまうとアーモンドアイ。 逆に、評価を下げてしまっているのがサートゥルナーリア。無敵の右回り巧者です。今のところは、負け無しです。ところが、右回りの巧者だとワールドプレミアという右回りしか走ってないのですが、中山は今回が初めてと言うシレっと常に馬券に絡む馬がいます。競馬は期待されてない方が馬券に絡むと言うジンクスもあります。更に、牝馬で言えば、エリザベス女王杯7着だったクイーンズリングが2着に穴を開けた事を考えれば、スカーレットカラーも十分あり得ると思います。 要するに、アーモンドアイを信じるか信じないかの問題なりますが、散々悩んだ挙げ句の結果は、人気で決まって安かったというオチがよくありますが、天才ルメール騎手は先のハーツクライのほか、サトノダイヤモンドで勝った事があるものの、有馬記念は2着が多い気がしますのは私だけでしょうか。3連単フォーメーション1着 92着 10、2、6、1、14、43着 10、2、6、1、14、51着 10、2、6、1、142着 93着 10、2、6、1、14
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芸能 2019年12月21日 14時00分
ボキャブラ芸人の救済に「勝ち組」爆笑問題が立ちあがっていた
今月22日に、令和初のM−1王者が誕生する。平成最後となった昨年(18年)は、史上最年少(25歳と26歳)にして平成生まれの霜降り明星(粗品&せいや)が優勝。その後の大活躍は周知の通りだ。そんなフレッシュすぎるルーキーが、親ほどの年齢差がある爆笑問題とタッグを組むとどうなるか。答えを探るべく10月に始まったのが、「爆笑問題のシンパイ賞!!」(テレビ朝日系)だ。 視聴者から寄せられた「ちょっとこれ、心配」という人や物を調査。VTR出演する「シンパイ調査員」は、お笑い第3世代から第4世代に該当する「爆笑問題チーム」と、現在の第7世代が中心の「霜降り明星チーム」に振り分け。VTRを見終えた後、どちらがシンパイかを爆問、霜降り、司会の新井恵理那アナウンサーで決め、負けが10回たまったチームは「ジュッパイ賞」として、ハードロケの罰が与えられる。 霜降りチームの調査員は、四千頭身、宮下草薙、EXIT、かが屋。対して、爆問チームのメンツが実にシブい。初回オンエアではいきなり、BOOMERが登場。22歳から23歳の四千頭身に対して、河田キイチと伊勢浩二は55歳。初老だ。 以降に出演したのは、松村邦洋(52歳)、三又又三(52歳)、X-GUN(西尾季隆&さがね正裕=49歳)、TIM・レッド吉田(54歳)、プリンプリン(田中章=52歳、うな加藤=51歳)、デンジャラス・ノッチ(54歳)。還暦の壁が見えている彼らは、“ボキャブラ世代”。92年にスタートしたフジテレビ系「ボキャブラ天国」シリーズに出演して、ネタとダジャレを融合させた「キャブラー」と呼ばれ、一大旋風を巻き起こした面々だ。 番組終了後は、爆問を始め、海砂利水魚(くりぃむしちゅー)、ネプチューン、キャイ〜ン、ココリコ、出川哲朗、極楽とんぼ・加藤浩次、ホンジャマカ、山崎邦正(月亭方正)、U-turn(土田晃之)、オセロ(松島尚美)、よゐこ、ロンドンブーツ1号2号などは成功した。ところが、過半数は表舞台から姿を消した。調査員は、この該当者たちだ。 “戦友”を救済すべく、爆問が立ち上がった。ノリに乗っている若手芸人たちとロケで激突させているのだ。霜降りチームは、ロケに不慣れだが初々しく、肌艶がキレイ。反して爆問チームは、画が古い。取り柄は、百戦錬磨の経験値だ。古すぎると逆に目新しく、大声を出せば笑ってもらえる、情け容赦なく叩くと笑いが生まれる、声は常に張るという旧式テキストに一生懸命のっとる様は、得も言われぬ感動を生む。 そんなおじさんたちを観て楽しそうなのが、爆問の田中裕二と太田光。かつての仲間たちとの爆笑実話を語ることで“成仏”し、若い世代に昭和と平成を学ばせている。期せずして見えてしまう太田の優しさ。そのツボも欠かせない。 若手の台頭が著しい今。キャブラーを懐古してみるのもいいかもしれない。(伊藤由華)
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芸能 2019年12月21日 12時30分
気付いたらパートナー女性と2人ぼっちになりそうなビートたけし
タレントのビートたけしが14日、キャスターを務めるTBS系の「新・情報7daysニュースキャスター」に生出演し、自身が考える今年の漢字を明かした。 たけしが筆を手に取り記したのは「失」の一文字。安住紳一郎アナが「今年一年これでしたか」と驚きながら尋ねると、「全てを失いました」とキッパリ。「地位も名誉もお金も何もかも」と切ない表情を浮かべた。 たけしは今年6月、前妻の幹子さんと協議離婚。たけしは、同番組でたびたび自虐的に離婚について話していた。 「もともと幹子さんとは別居状態だったが、渡すものを渡していただけにある意味夫婦関係は円満だった。しかし、現在、行動をともにするパートナーの女性が現れてからは、妻に渡すことを反対され、それに従ったために夫婦関係が悪化。幹子さんはようやく離婚を決意し、たけしはがっぽり持っていかれてしまった」(芸能記者) パートナーの女性をめぐっては、たけしにかつて弟子入りした元運転手が、パワハラを受けて自律神経失調症を患ったとして、約1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁で開かれた。 一部スポーツ紙によると、原告側が、男性の告発を特集した「週刊新潮」や、男性の手帳、日記のコピーなどを証拠として提出。地裁側は原告側に、違法行為を整理した書面を提出するよう求めて終了。原告側は全面的に争う構えだというのだ。 「敗訴したら、たけし側はまとまった金を支払わなければならないだろう。報道が出てしまったため、今後、事務所の従業員志望者はなかなか出てこないのでは。気付いたらたけしとパートナーの2人ぼっちになってしまいそうだ」(同) 一部報道によると、昨年まで27年続いた「東京スポーツ映画大賞」をギャラを理由に開催しない意志を固めたのだとか。裁判の行方とともに、こちらの開催の行方も注目される。
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芸能 2019年12月21日 12時20分
独立1年目で年収がジャニーズ時代を上回りそうな錦戸亮
9月いっぱいでジャニーズ事務所を退所した、元関ジャニ∞の錦戸亮の初ソロアルバム「NOMAD」が、12月23日に付けのオリコン週間アルバムランキング(集計期間9〜15日)で、初週売り上げ7万6237枚を記録し、初登場1位を獲得した。 全11曲(初回限定版)収録の同作は、10月1日にソロ活動を開始した錦戸が、すべての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手掛けている。 「関ジャニ時代は歌唱印税をメンバーで分配していたが、ソロになってからは歌唱印税が入るのは自分のみ。さらに、作詞・作曲・プロデュースの分の印税も入るので、最初の印税が支払われた際の金額には、錦戸も驚かされることになりそうだ」(音楽業界関係者) 独立後、ファンクラブ「NFC」を立ち上げ、入会金は1000円(税別)、年会費は5000円(同)だが、その収入も丸もうけ。 そして、今月に入り、もともと親友だった元KAT−TUNの赤西仁との共同プロジェクト「N/A」を進行していく契約を結んだことを、2人のツイッターで発表した。 同プロジェクトのツイッターとインスタグラムのアカウントが開設され、動画も公開。さらに、来年5月24日に米ハワイでライブを行うことも発表されたのだ。 「一部で、赤西と錦戸は移動用の車両やスタッフも共有していることが報じられたが、独立後の指南役は赤西。赤西の指南に従っている限り、この先、稼ぎ続けられるだろう」(同) そこで気になるのが、独立1年目の年収だ。 「基本、ジャニーズは給料制。これまでの所属タレントではSMAPのメンバーのみが歩合制だった。嵐のメンバーでさえ年収は1億円を超えていないようなので、関ジャニのメンバーたちは5000〜6000万円ほどだったのでは。今の錦戸の稼ぎっぷりだと、独立1年目でその金額を軽々超えそう」(芸能記者) 赤西、錦戸の“成功例”を見せつけられ、ひそかに独立を狙うジャニーズの所属タレントがいるはずだが…。
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芸能 2019年12月21日 12時10分
意外な発言が大きな仕事につながりそうな木村佳乃
女優の木村佳乃が15日、都内で行われたアニメ映画「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の公開記念舞台あいさつに出席した様子を、各スポーツ紙が報じた。 同映画は、人気アニメ「妖怪ウォッチ」の映画第6作。木村はゲスト声優として、レジェンド怨霊のメドゥーサを演じている。 各紙によると、クリスマスに欲しいものを聞かれた木村は、「五輪のチケットがことごとく外れたので、どの競技でも見に行けるパスが欲しい」。好きな競技については「重量挙げ。見るの大好きなんです!盛り上がる。いつも夜中に一人で見るんですが、今回は夜中じゃない」と意外な競技を挙げ、日本での開催を喜んでいたというのだ。 「木村の夫といえば、ジャニーズ事務所に所属する少年隊の東山紀之。木村は良家の子女で、探せばいくらでもチケットをゲットするコネがありそうだが、木村でさえチケットに外れたということで、いかに公平に抽選が行われているかが明らかになった」(スポーツ紙記者) 自国開催となる東京五輪だが、日本の重量挙げ勢を見ると三宅宏実選手は12年のロンドンで銀メダル、16年のリオでは銅メダルを獲得。3大会連続のメダル獲得ならびに初の金メダル獲得が期待される。 「メダル獲得が期待される競技は、どの局も放送したい。放送前には各局が各競技をPRすると思われますが、なかなか重量挙げのファンだと公言した芸能人はいないだけに、木村に白羽の矢が立つ可能性がありそうです。地味な競技ですから、著名人のバックアップが欲しいところでしょう」(テレビ局関係者) デビュー以来、正統派女優として売り出してきた木村。しかし、日本テレビ系のバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に出演するや、体を張ったロケをこなし一躍脚光を浴びた。 五輪関係の仕事が入るのであれば、体当たりのリポートに期待したい。
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芸能 2019年12月21日 12時00分
ヒットメーカー・米津玄師にすがった嵐
NHKは17日、「NHK2020ソング」が、シンガーソングライター・米津玄師が作詞・作曲し、人気グループ「嵐」が歌唱する「カイト」に決定したと発表した。大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」で初披露される。 「NHK2020ソング」は、東京五輪・パラ五輪が開催される2020年とその先の未来に向け、アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援しようという曲。NHKでは同曲を、スポーツに限らず、さまざまな番組やサービスで使用するという。 嵐は企画コーナーで同曲を披露する予定だというが、NHKの五輪中継のテーマ曲になるかどうかは未定だというのだ。 「嵐はNHKの『東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に就任しているため、来年の夏ごろまではNHKに出ずっぱりになるだろう。来年いっぱいで活動休止が決定しているだけに、特別な曲を残しておきたいところ。そこで米津とのコラボが実現したようだ」(音楽業界関係者) 米津は昨年の紅白で披露した自身の楽曲「Lemon」のほか、いずれも今年大ヒットして紅白に初出場する菅田将暉の「まちがいさがし」、小中学生の音楽ユニット「Foorin」の「パプリカ」の作詞作曲を手掛けたヒットメーカーとしても知られている。 「絶大な人気を誇る嵐だが、これまでこれといったヒット曲に恵まれてこなかった。それに比べ、SMAPは槙原敬之やスガシカオらとのコラボで国民的ヒット曲を生み出してきた。ジャニーズは9月に藤島ジュリー景子社長の新体制が発足。新体制になったことで“SMAP方式”に切り替えたのでは。今後、関ジャニ∞やKAT−TUNもほかのアーティストが提供した楽曲を歌うことになりそう」(芸能記者) 米津の提供した曲が嵐最大のヒット曲になってしまう可能性もありそうだ。
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スポーツ 2019年12月21日 11時00分
西武・川越も“当確”? プロ野球記録を樹立した選手も、大ブレークした台湾WLの打点王たち
毎オフ台湾を舞台に、各球団がそれぞれ選出した若手有望株が武者修行の場として参加しているウインターリーグ(WL)。今年は11月23日〜12月15日に開催されていたこの大会で、西武・川越誠司が打点王を獲得した。 17試合で21打点をマークした26歳の川越は、2018年の9月に投手から野手に転向した異色の経歴を持つ外野手。転向から約1年での打撃タイトル獲得に、ネット上の西武ファンからは「これなら来シーズン一軍の外野手争いに入れるぞ」、「元投手で肩は強いから、打てればすぐにレギュラーになれるはず」、「怪我にも気をつけながらこのまま実力を磨いてほしい」といった期待の声が数多く寄せられている。 もちろん、川越が来シーズンブレークするかはまだ分からないが、過去のWL打点王を見るとタイトル獲得をきっかけに一流選手へと駆け上がった選手は複数存在する。 2015年に台湾WLに参加した巨人・岡本和真(当時プロ1年目/19歳)は、19試合の出場で20打点をマーク。ルーキーイヤーを終えたばかりの選手とは思えない打棒を披露し、2位に3打点差をつけWL打点王に輝いた。 NPBでは2016年、そして2017年の2年間で18試合の一軍出場にとどまった岡本だが、2018年に「143試合・.309・33本・100打点」と、プロ野球史上最年少記録となる22歳シーズンでの“3割・30本・100打点”を達成するなど大ブレーク。翌2019年も「143試合・打率.265・31本・94打点」と2年連続で30本塁打をクリアしている。 2016年に台湾WLに参加したオリックス・吉田正尚(当時プロ1年目/23歳)は、18試合で29打点を記録しWL打点王のタイトルを獲得。NPBでは腰の怪我もあり2016年(本塁打10)、2017年(同12)は60試合程度の出場にとどまっていたものの、2年連続で2ケタ本塁打をクリアしていたため、コンディションが整えばさらに数字を伸ばすと多くのファンに期待されていた。 そして迎えた2018年のNPB、前年オフに手術を受けた甲斐もあり腰の怪我を克服した吉田は、「143試合・.321・26本・86打点」と出色の成績をマーク。2019年も「143試合・.322・29本・85打点」と、2年連続で高水準の数字を残している。 2018年の台湾WLに参加したヤクルト・村上宗隆(当時プロ1年目/18歳)は、19試合で15打点をマークしWL打点王を獲得。当時「試合でしか分からないことを感じられたことは来年に活きる」と手ごたえを口にしたと広く報じられていた。 すると、翌2019年のNPBではその言葉通りに開幕から本塁打を量産し、最終的には「143試合・.231・36本塁打・96打点」をマーク。これまで中西太(西鉄)が保持していた高卒2年目以内の歴代最多打点(86打点)など複数の記録を塗り替えたことが評価され、同年はセ・リーグ新人王にも輝いている。 「2012年から開催されている台湾WLには年齢やプロ年数などによる参加資格はなく、NPB側も派遣選手に関する基準は設けていません。ただ、台湾WLは若手選手の育成を目的に創設された大会ということもあり、各球団はそれぞれ期待をかける若手有望株を複数名派遣しています。こうしたライバルたちを抑えてタイトルを獲得できたという自信や手応えが、選手にとってはブレークを促すような貴重な経験となっているようです。今年のWL打点王である川越は現在プロ4年目の選手ですが、打者転向してからまだ1年が経過したばかりという点を考慮すると、プロ1年目でのタイトル獲得からブレークした過去の3名に匹敵するような成長を見せる可能性も十分にあるでしょう」(野球ライター) 今オフ、秋山翔吾が海外FA権を行使してのメジャー挑戦を表明しているため、2020年は外野のポジションが1枠空くことが濃厚となっている西武。WL打点王の川越は、果たして外野のレギュラー争いに割って入ることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2019年12月21日 09時00分
「怒りをコントロールできず失敗した有名人」に学ぶ、怒りっぽい人の特徴は 思い当たる場合はアンガーマネジメントを身に付けて
12月11日、「日本アンガーマネジメント大賞2019」(日本アンガーマネジメント協会主催)で、「怒りの感情をコントロールできずに失敗したと思う有名人ランキング1位」に選出された木下優樹菜。受賞理由には、“タピオカ恫喝DM騒動”が挙げられていた。 この不名誉な賞について、一部メディアではニュースとして配信したものの、すぐさま記事を削除したり、記事の掲載を自粛した媒体があったという。これについては「木下サイドから『取り上げないでほしい』という要請があった」と証言している芸能関係者がいて、ネットでは「また事務所総出か」とやゆする声も見られる。 怒りは誰もが持ち得る感情だが、中にはひときわ“怒りっぽい”と認識される人がいる。怒りっぽい人の心理的特徴はさまざまだ。 例えば、人に対して「依存心や依頼心が強い」、または「支配的である」場合、あるいは「完璧主義」などの特徴がある場合は、自分の抱く欲求の量に比例して“思い通りにいかない”と感じることが多く、不満やストレスをためやすい傾向がある。 また、「理論的に考えることが苦手」な場合、客観的な理論よりも主観的な感情を優先する傾向があり、相手と意見が食い違うトラブルなどに対して理論的に分析しないため、冷静な判断を下すことはおろか、根本的な解決策を考えることもできない。それゆえに、過去のトラブルから学ぶことなく、同じ怒りのパターンを永続的に繰り返してしまう。 あるいは、「過度に厳しく育てられた(虐待を含む)」ことが、怒りっぽさに強い影響を与えていることもある。親から浴びた怒りの感情のシャワーが慢性的なトラウマティック・ストレス(トラウマとなるような精神的衝撃を引き起こす出来事)となり、大人になってから親から受け継いだものと同様の怒りを抱くようになるケースもある。また、傷つけられることに対して敏感になり、ささいなことでも傷つけられたと認識しやすかったり、身を守ろうとする反応が怒りとして表出しやすい傾向もある。 その他、「キレる」ことをステータスやスキルだと捉えている若者や反社会的人物の存在も無視できない。また、経済的な困窮によるストレスや、スケジュールに余裕がないといった環境要因によって、怒りっぽい状態が慢性化することもある。 心理的なものだけではなく、身体的・精神的な不調から怒りに至ることもよくある。 例えば、女性の月経異常やPMS、更年期といったホルモンバランスの乱れが原因である場合もある。肩こり・腰痛・偏頭痛といった慢性的な不調、あるいは前頭葉の機能の低下など脳の部分的な機能に問題がある場合、または薬物中毒やアルコール中毒、精神障害やPTSDを患っている場合も、感情のコントロールが難しく、怒りっぽくなりやすいといわれている。 いずれにしても、“怒りっぽい人”は、あらゆる特徴において高ストレス状態であるケースがほとんどであることが分かる。 日常的な怒りを抑える方法としては、“普段から怒りを感じやすい場面での自分の考え方や捉え方の問題点を自覚・理解し、改善策を立てる”といった認知的な対策と、“6秒待ってから話す”、あるいは“怒りを感じたらいったんその場から離れる”などの対処行動を習慣づけるべきだ。認知行動療法をもとに、即時的な対策を並行させるのがおすすめである。 ストレスフルな日常とは、一刻も早く決別したいものだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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