「たとえば昨年12月17日、暴行事件後、初めて公の場に出たグラドルの柳ゆり菜、夫人が第5子を妊娠したつるの剛士、片岡愛之助ネタが続く熊切あさ美がイベントに出演し、その様子が流された。一方、同日、豊川悦司と鈴木京香が登場した衛星有料放送のドラマ試写会、水野真紀が参加した商業施設のオ−プンイベント、IMALUが出席したビールのイベントはワイドショーではほとんど扱われなかった」(芸能ライター)
とはいえ、いつも旬の話題を抱えたタレントがいるとは限らず、安定してイベントに呼ばれやすいタレントが何人もいる。そこにはいくつかのパターンがある。
「1つは和田アキ子、マツコ・デラックスなどのご意見番系。2つ目は叶姉妹、壇蜜、橋本マナミなどのセクシー系、3つ目は昨年の8.6秒バスーカー、とにかく明るい安村などのブレーク芸人。4つ目は石田純一、北斗晶などのファミリー系」(芸能ライター)
また例外的な別枠も存在するという。「柳沢慎吾とダチョウ倶楽部は使う側にとって安心感があり、人気が安定している」(同)
企業イベントの出演もタレントの人気のバロメーターの1つ。今年はどんな人が出演数を増やすだろうか。