本書は漫画家である蛭子能収氏の人づきあいのあり方や行動原理をまとめた作品で、その一見、自由奔放に見える振る舞いの裏に小さい頃から変わらない考え方があることを明らかにした。昨今の「友だち偏重主義」とも取れる風潮にも一石を投じる内容として、多くの読者から共感を集めている。
2014年8月に初版8,000部にてスタート、テレビ、ラジオ、新聞など70を超える媒体にて紹介され、今回の17刷目をもって累計制作部数は10万部を突破。電子書籍の累計ダウンロード数も6,700を超えている。また、本書はすでに韓国にて翻訳出版され、今春には台湾での翻訳出版も予定されている。
<著者・蛭子能収氏から寄せられたコメント>
え、本当ですか? う、うれしいなぁ。昨年、今年と『ひとりぼっちを笑うな』で本当に大儲けできたなあ。でも、来年はもう俺は消えてると思うし、ひとりじゃなくて仲間をつくって楽しくやったりして(笑)。